▼▼ 2004.01-2004.04 ▼▼
- 2012.01-2012.04
- 2011.09-2011.12
- 2011.05-2011.08
- 2011.01-2011.04
- 2010.09-2010.12
- 2010.05-2010.08
- 2010.01-2010.04
- 2009.09-2009.12
- 2009.05-2009.08
- 2009.01-2009.04
- 2008.09-2008.12
- 2008.05-2008.08
- 2008.01-2008.04
- 2007.09-2007.12
- 2007.05-2007.08
- 2007.01-2007.04
- 2006.09-2006.12
- 2006.05-2006.08
- 2006.01-2006.04
- 2005.09-2005.12
- 2005.05-2005.08
- 2005.01-2005.04
- 2004.09-2004.12
- 2004.05-2004.08
- 2004.01-2004.04
- 2003.09-2003.12
- 2003.05-2003.08
- 2003.01-2003.04
- 2002.09-2002.12
- 2002.05-2002.08
- 2002.01-2002.04
- 2001.09-2001.12
- 2001.05-2001.08
- 2001.01-2001.04
- 2000.08-2000.12
2004年04月30日(金)
抜いてない
友人が、自分の事業プランについて、ある経営者の方にプレゼンし、見事に返り討ちにあった時の話を興味深く聞きました。
彼は理詰めでモノを考えるタイプで、決して甘いプレゼンをしたとは思えないのですが、その経営者の方に指摘された内容を聞くと、驚くほど的を得ており、聞きながら感動と発見をしたのでした。
「考え抜く(考え尽くす)」とは、こういうことなのか!
(私も「抜いてる」っていつも思ってたけど・・・。)
「考え抜いた」結果のエキスが事業になるということか!
(要するに私は「抜いてなかった」のだな・・・。)
だとしたら、「成功」は「必然」であり、「失敗」が「偶然」であるといえるのかもしれない。
(「成功」が「偶然」とは良くいうが、これは「必然」だわな・・・。)
そんなことを思いつつ、「なぜ自分がこの程度のことで行き詰まっているのか?」がはっきりとわかったのでした。
2004年04月28日(水)
クレーマー・クレーマー
小腹がすいたので、近くにある丼物のファーストフード店に行く(上場企業ですが吉野家ではありません)。
PM2:10
店内には子連れの客を含め7、8人。店員がなかなか注文を取りに来ない。
「(しびれを切らし)注文いいですか?」
(厨房奥から、少しオタクっぽい小太りの男性が登場)
『すいませ~ん。もうしばらくお待ちください!(ハア、ハア←息遣い)』
しばらくして、やっと注文を取りに来る。
「豚丼ひとつ!(このチェーン店では豚丼を『とんどん』と言うらしい)」
・・・。(-_-) (PM2:20)
・・・・・・。(-_-;) (PM2:28)
・・・・・・・。(-_-メ) (PM2:35)
『とんどんお待たせしました~。ごゆっくりどうぞ!(ハア、ハア)』
食べながら中をのぞくと、どうやらオペレーション一切を一人でやっているようである。
食事をさっさと終え、イラ立ちを隠しきれない他のお客さんに目をやりながら、レジへ。
支払を終え、どうしてもひとこと言いたくなる悪い癖が出る。
「キミ一人でオペレーションやってるの?」
すると、その店員は同情を求めるようにこう言った。
『はい。いつも2時から5時は一人です。ここのバイト辛いッスよ~!』
(メメ-_-;メメ)
「あのね、辛いのは『キミじゃなくお客』なんだよ。」
と、大人っぽく青年をたしなめて会社へ戻ったのでした・・・。
< おわり >
(あんまりわけのわからんこと言ってると、今度2時に30人で押しかけて、一人一人別々の注文してやるぞッ!!←怒りが収まらない)(ハア・ハア←息遣い)
(↑ちっともオトナじゃない)
2004年04月20日(水)
まだまだ
リクルートで活躍し、現在中学校の校長をしている藤原和博さんは、著書の中で、
「いい仕事をする人は、いい文章が書ける人である」
と語っていますが、まったくその通りだと思います。
練りこまれたビジネス文書は、ひと目見るだけで何が書いてあるのかわかるし、熱さが伝わってくる。更にどういう思考回路からそのロジックを組み立てたのかがわかります。
私も、いい文章が書けるように心がけているつもりですが、まだまだ足りない。勉強不足です・・・。
藤原さんの本はどれも熱いのですが、もうひとつ心の中に残る言葉に、
「リスクを冒さなければ、それに見合うリターンはないという金融界の鉄則は、そのまま人生にも当てはまる」
というものがあります。
自分に当てはめると・・・。
ん~~~んん・・・。
どちらもまだまだですね・・・。
2004年04月03日(土)
二極化
体感的にはまだまだですが、各種経済指標を見ると経済は明らかに上昇基調に突入しているようです。
ただし、この回復は経済がボトムをつける以前の状況とはまったく違ったものになるような気がします。
「鮮明な二極分化」
今までは「総中流化」だったものが、すべて両極に分かれる。そういう気がします。
ここで何度も言っていますが、「オンリーワン」と自分を癒していては将来非常に危険だと思います。
「だったらどうするか」という答えは、自分で見つけ出すしかないのですが、私個人は、「考え抜いて、リスクを取り、行動する」その繰りかえししかないと思うのです。
2004年03月19日(金)
オレオレ
先日、実家へ電話をかける。
母「もしもし。〇〇でございます」
私「あ。オレオレ。親父居る?」
母「あ。『オレオレさん』ですか。今代わります」
(電話の向こうで)
母「おとうさん。『オレオレさん』から電話」
・・・ですって。
母上様。 あなたは、少なくても 『オレオレ詐欺』 の被害にはあわないようですね・・・。安心しました。
2004年03月17日(水)
変身
私は、20代のある時期
「(全盛期の)陣内孝則に似ている」
と言われていたことがある。
また、
「大和田信也に似ている」
とも言われていた。
しかし、つい最近では
「カルロス・ゴーンに似ている(←顔だけ)」
と母親にしみじみと言われた。
・・・以上を前提にお読みください・・・。
昨夕、家族で食事。
「パクパク。むしゃむしゃ。カミカミ」
(↑超豪華な手料理をみんなで食べている音)
(妻:何故かしみじみと私を見つめる)
私「(視線に気づき)何?」
妻「・・・あ〇た(「あなた」でも「あんた」でもない微妙な発音で)最近誰かに似てきたね・・・」
私「(あまり興味のないように装いながら、実は興味津々の)誰だそりゃ?」
妻「え~~っと、『ラストサムライ』に出てた、アカデミー賞にノミネートされた・・・」
長女「渡辺謙?」
妻「あ、そうそう渡辺謙!」
私「(内心すごくうれしいのであるが、興味のない素振り。確かにハゲ具合は似てるかも)・・・・・・」
(少し表情が緩む)
妻「・・・のわかれた奥さんにお金を貸してた、宗教家の人!!」
「・・・・・・」
・・・それって、もしかして、釈尊会の小野兼弘会長のことなんでしょうか?(どうもそうらしい・・・)
芸能人、大企業経営者(カルロス・ゴーン)から、遂に宗教家へ・・・。
俺って、(見かけだけ)出世魚(ブリ)かよ!!
2004年03月10日(水)
情報の価値
このところ、名簿の流出事件がニュースになることが多く、データ管理には細心の注意を払わなければならないと感じます。
ただ、こうした事件も、すべてを同列に報道することについては疑問を感じます。
たとえば流出するデータですが、非常に利用価値があるものとしては、
・特定の商品購入者データ
・信用調査などのデータ
・公安にかかわるデータ
など、いくつもあげられるのですが、特定のカテゴリーに氏名と住所・電話番号などの情報が記載されたデータが結びついた時に、はじめて情報は価値を生むわけで、単に氏名・住所・電話番号の羅列であればほとんど価値はないと思います。(←これについても「情報が漏れる」ということ自体は大問題です・・・念のため)
極論を言えば、「5,000万人分の住所・氏名が漏れた」という事件があったとして、こういう事件は、一見その情報量の多さばかりに目が向きがちですが、冷静に考えると、
「そんな情報より、電話帳の方が便利じゃん」
ということになります。
ですから、情報を扱う者は「情報の量より価値にセキュリティーをかける必要がある」わけで、そういう意味では中小零細企業も「自分のところは関係ない」という意識ではダメだと思うのです。
2004年03月03日(水)
手が語る
小売業を積極展開している、ある経営者夫婦とお近づきになり、もうすぐ3年になります。
決して妥協せず、こだわりを持って仕事をされている姿が好きで、今日も話を聴いていたのですが、ふと奥様の手に目を落とすと、水仕事・作業で結構荒れていました。
「パーツ・モデル」だったか、手・脚など専門の女性モデルがいて、彼女たちは「商品」に対して異常な気の遣い方をするようです。
そういう方(パーツ)は、憧れの対象として魅力的に映りますが、仕事や生活を通じて生きざまが表れている女性の手もまた、上っ面ではない内面がにじみ出た手として、「パーツ」よりも魅力的に映るのです。
2004年02月17日(火)
5周年
今月10日で、会社設立5周年を迎えました。
「よく持ちこたえた」
(↑ネガティブ?)
・・・そう言えば、会社設立時に指導を受けた方から、こんなことを言われたのを思い出します。
「会社は、3年続けば5年は続く」
『(ほ―― 。そんなものか・・・)』
「5年続けば10年続く・・・」
『(・・・てことは「3年続けば10年続く」ってことじゃないか」と思いながら) はっ!長く続く会社を目指しますッ!!(←気合充分)』
「でも、あんたの会社はわからんよ。このあたりじゃ例のない会社だからね・・・」
『・・・・・・(ギャフン!!)』
・・・今思えば、「『例のない会社』だからこそ続いた」 という気がします。
これからも、「本当に良いものを作り続ける姿勢を持った会社(=こだわりを持った会社)だけが生き残る」ということを信じて進んでいこうと思います。
2004年02月05日(木)
13歳のハローワーク
ベストセラーとなっている「13歳のハローワーク」には、450ページに渡って様々な職業が載っている(らしい)。
いわゆる「啓発本」ってやつか・・・。
私は40歳を越えているが、もし「40歳のハローワーク」なる本があるとすれば、ページ数は何ページくらいになるのだろうか?
200ページ・・・?
「いや、もっと少ないか」
100ページ・・・?
「・・・・・・」
地方版だったら、数ページかも・・・。
「いや、ネガティブに考えるのはよそう・・・。」
・・・なんて、おバカなネタはこの辺にして、いずれにしても、歳を重ねるごとに考えなきゃいけないことは、「歳とともに自分の価値を高めていく」ってことだと思います。
まず、ページ数を増やすような生き方をするように心がけなきゃいけませんね・・・。
2004年01月26日(月)
夢限
派遣にて就業していた人たちが、ここ数ヶ月の間に連続して超難関の就職先へ進路を決めました。
これって、すごくうれしいことです!
その人たちは、「自分が希望する就職先により近づく」ために、あるいは「自分の技術をより磨きたい」という理由から、専門的な分野の派遣として働いてくれました。
その時から、「将来目指すもの」は決まっていて、熱い想いも充分感じられたのですが、応援している私は「果たして想いは成就するのか」半信半疑でした。
はるかに年下の彼らを見て、勝手な限界を作ってしまっている自分を大いに反省しました。
2004年01月15日(木)
タッキー&翼
相変わらずの「モーニング娘。教(あるいは狂)」のしおりさん(仮名:13歳)。今夜はお父さんと歌番組を見ています・・・。
(モー娘。登場)
「出た―― モー娘。矢口チョ~カワイイッ!(ビデオ録画)」
「・・・おまえまだ、モー娘。にはまってるのか!」
「・・・・・・」
「クラスでモー娘。ファンは何人いるんだッ?」
「ん~~ん・・・。ひとりかふたり・・・。」
「・・・って、ほとんどおらんじゃないか! いつまでも『つんく』や『アップフロントエージェンシー(←モー娘。の所属事務所:なぜか詳しい)』の戦略にはまってるんじゃない! こんなのあと1年ももたんぞッ!」
「お父さん、去年も『あと1年』って言ってたじゃん!」
「・・・最近は、商売のやり方が上手くなっとるんだ!(←苦しい言い訳)」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
(そして、「タッキー&翼」登場)
「あれ? 『タッキー』ってどっちだっけ???」
「そんなこともわからんのかッ!(驚)」
「だって興味ないもん・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「娘よ・・・。頼むから、そろそろ『SMAP』とか『嵐』とか『キンキ』とか(←精一杯の知識)、誰でもいいから男のファンになってください・・・お願いします(哀願)」
「うざッ!」(←小声で反抗)
2004年01月13日(火)
コツコツと
参議院議員でタレントの西川きよしさんが、今夏の参院選に出馬しないというニュースがありました。
以前、小泉総理の首席秘書官である 飯島勲さんの本を読んだことがありますが、その中で、西川さんのことに触れています。
「タレント議員は馬鹿にされがちであるが、この人は違う。すでに厚生労働省のキャリア・ノンキャリアを問わず信頼される存在だ。彼は公約を守り、厚労省の職員からレクチャーを受け、陳情を繰り返している。西川議員に対しては、たいていの役人も応えようとするだろう」
もちろん、陳情を受けるだけが政治家の仕事ではありませんし、西川さんに特別の思い入れがあるわけでもありませんが、彼が言うところの「小さなことをコツコツとやること」の大切さを感じるエピソードであると思います。
2004年01月05日(月)
謹賀新年
新年
あけまして
おめでとうございます
「あけおめ・ことよろ~!!(^o^)丿」
「↑・・・キャラ違うって!!」
「↑これも干支が違うが(蛙年なんかないが)、まぁ良かろう・・・。」
「本年もよろしくお願いいたします」
2004年01月04日(日)
マナーとは何か
仕事上で必要となり、ビジネスマナーの本をたくさん買い求め、熟読しておりましたが、どうも腑に落ちないことがありまして、この場を借りてご紹介したいと思います・・・。
「必携!ビジネスマナー」 目次より
第7章 困ったときの処世術Q&A
・同僚から借りたものをなくしてしまった
・接待で領収書をもらいづらい店に入ってしまった
・飲み会で大失態をした。挽回したい
このあたりまでは、まだ許せるが・・・。
・社内恋愛を成就させたい
・バレンタインデーの義理チョコをやめたい
・・・なんか変。ビジネスマナーかこりゃ?・・・
・・・そして、究極の質問は・・・
・取引先の人にデートに誘われたが、上手に断りにくい
・上司に交際を迫られたが、うまく断りたい
阿部さん(←著者)!!『恋愛マナーQ&A』 きっちり参考にさせていただきまっス!!」
抜いてない
友人が、自分の事業プランについて、ある経営者の方にプレゼンし、見事に返り討ちにあった時の話を興味深く聞きました。
彼は理詰めでモノを考えるタイプで、決して甘いプレゼンをしたとは思えないのですが、その経営者の方に指摘された内容を聞くと、驚くほど的を得ており、聞きながら感動と発見をしたのでした。
「考え抜く(考え尽くす)」とは、こういうことなのか!
(私も「抜いてる」っていつも思ってたけど・・・。)
「考え抜いた」結果のエキスが事業になるということか!
(要するに私は「抜いてなかった」のだな・・・。)
だとしたら、「成功」は「必然」であり、「失敗」が「偶然」であるといえるのかもしれない。
(「成功」が「偶然」とは良くいうが、これは「必然」だわな・・・。)
そんなことを思いつつ、「なぜ自分がこの程度のことで行き詰まっているのか?」がはっきりとわかったのでした。
2004年04月28日(水)
クレーマー・クレーマー
小腹がすいたので、近くにある丼物のファーストフード店に行く(上場企業ですが吉野家ではありません)。
PM2:10
店内には子連れの客を含め7、8人。店員がなかなか注文を取りに来ない。
「(しびれを切らし)注文いいですか?」
(厨房奥から、少しオタクっぽい小太りの男性が登場)
『すいませ~ん。もうしばらくお待ちください!(ハア、ハア←息遣い)』
しばらくして、やっと注文を取りに来る。
「豚丼ひとつ!(このチェーン店では豚丼を『とんどん』と言うらしい)」
・・・。(-_-) (PM2:20)
・・・・・・。(-_-;) (PM2:28)
・・・・・・・。(-_-メ) (PM2:35)
『とんどんお待たせしました~。ごゆっくりどうぞ!(ハア、ハア)』
食べながら中をのぞくと、どうやらオペレーション一切を一人でやっているようである。
食事をさっさと終え、イラ立ちを隠しきれない他のお客さんに目をやりながら、レジへ。
支払を終え、どうしてもひとこと言いたくなる悪い癖が出る。
「キミ一人でオペレーションやってるの?」
すると、その店員は同情を求めるようにこう言った。
『はい。いつも2時から5時は一人です。ここのバイト辛いッスよ~!』
(メメ-_-;メメ)
「あのね、辛いのは『キミじゃなくお客』なんだよ。」
と、大人っぽく青年をたしなめて会社へ戻ったのでした・・・。
< おわり >
(あんまりわけのわからんこと言ってると、今度2時に30人で押しかけて、一人一人別々の注文してやるぞッ!!←怒りが収まらない)(ハア・ハア←息遣い)
(↑ちっともオトナじゃない)
2004年04月20日(水)
まだまだ
リクルートで活躍し、現在中学校の校長をしている藤原和博さんは、著書の中で、
「いい仕事をする人は、いい文章が書ける人である」
と語っていますが、まったくその通りだと思います。
練りこまれたビジネス文書は、ひと目見るだけで何が書いてあるのかわかるし、熱さが伝わってくる。更にどういう思考回路からそのロジックを組み立てたのかがわかります。
私も、いい文章が書けるように心がけているつもりですが、まだまだ足りない。勉強不足です・・・。
藤原さんの本はどれも熱いのですが、もうひとつ心の中に残る言葉に、
「リスクを冒さなければ、それに見合うリターンはないという金融界の鉄則は、そのまま人生にも当てはまる」
というものがあります。
自分に当てはめると・・・。
ん~~~んん・・・。
どちらもまだまだですね・・・。
2004年04月03日(土)
二極化
体感的にはまだまだですが、各種経済指標を見ると経済は明らかに上昇基調に突入しているようです。
ただし、この回復は経済がボトムをつける以前の状況とはまったく違ったものになるような気がします。
「鮮明な二極分化」
今までは「総中流化」だったものが、すべて両極に分かれる。そういう気がします。
ここで何度も言っていますが、「オンリーワン」と自分を癒していては将来非常に危険だと思います。
「だったらどうするか」という答えは、自分で見つけ出すしかないのですが、私個人は、「考え抜いて、リスクを取り、行動する」その繰りかえししかないと思うのです。
2004年03月19日(金)
オレオレ
先日、実家へ電話をかける。
母「もしもし。〇〇でございます」
私「あ。オレオレ。親父居る?」
母「あ。『オレオレさん』ですか。今代わります」
(電話の向こうで)
母「おとうさん。『オレオレさん』から電話」
・・・ですって。
母上様。 あなたは、少なくても 『オレオレ詐欺』 の被害にはあわないようですね・・・。安心しました。
2004年03月17日(水)
変身
私は、20代のある時期
「(全盛期の)陣内孝則に似ている」
と言われていたことがある。
また、
「大和田信也に似ている」
とも言われていた。
しかし、つい最近では
「カルロス・ゴーンに似ている(←顔だけ)」
と母親にしみじみと言われた。
・・・以上を前提にお読みください・・・。
昨夕、家族で食事。
「パクパク。むしゃむしゃ。カミカミ」
(↑超豪華な手料理をみんなで食べている音)
(妻:何故かしみじみと私を見つめる)
私「(視線に気づき)何?」
妻「・・・あ〇た(「あなた」でも「あんた」でもない微妙な発音で)最近誰かに似てきたね・・・」
私「(あまり興味のないように装いながら、実は興味津々の)誰だそりゃ?」
妻「え~~っと、『ラストサムライ』に出てた、アカデミー賞にノミネートされた・・・」
長女「渡辺謙?」
妻「あ、そうそう渡辺謙!」
私「(内心すごくうれしいのであるが、興味のない素振り。確かにハゲ具合は似てるかも)・・・・・・」
(少し表情が緩む)
妻「・・・のわかれた奥さんにお金を貸してた、宗教家の人!!」
「・・・・・・」
・・・それって、もしかして、釈尊会の小野兼弘会長のことなんでしょうか?(どうもそうらしい・・・)
芸能人、大企業経営者(カルロス・ゴーン)から、遂に宗教家へ・・・。
俺って、(見かけだけ)出世魚(ブリ)かよ!!
2004年03月10日(水)
情報の価値
このところ、名簿の流出事件がニュースになることが多く、データ管理には細心の注意を払わなければならないと感じます。
ただ、こうした事件も、すべてを同列に報道することについては疑問を感じます。
たとえば流出するデータですが、非常に利用価値があるものとしては、
・特定の商品購入者データ
・信用調査などのデータ
・公安にかかわるデータ
など、いくつもあげられるのですが、特定のカテゴリーに氏名と住所・電話番号などの情報が記載されたデータが結びついた時に、はじめて情報は価値を生むわけで、単に氏名・住所・電話番号の羅列であればほとんど価値はないと思います。(←これについても「情報が漏れる」ということ自体は大問題です・・・念のため)
極論を言えば、「5,000万人分の住所・氏名が漏れた」という事件があったとして、こういう事件は、一見その情報量の多さばかりに目が向きがちですが、冷静に考えると、
「そんな情報より、電話帳の方が便利じゃん」
ということになります。
ですから、情報を扱う者は「情報の量より価値にセキュリティーをかける必要がある」わけで、そういう意味では中小零細企業も「自分のところは関係ない」という意識ではダメだと思うのです。
2004年03月03日(水)
手が語る
小売業を積極展開している、ある経営者夫婦とお近づきになり、もうすぐ3年になります。
決して妥協せず、こだわりを持って仕事をされている姿が好きで、今日も話を聴いていたのですが、ふと奥様の手に目を落とすと、水仕事・作業で結構荒れていました。
「パーツ・モデル」だったか、手・脚など専門の女性モデルがいて、彼女たちは「商品」に対して異常な気の遣い方をするようです。
そういう方(パーツ)は、憧れの対象として魅力的に映りますが、仕事や生活を通じて生きざまが表れている女性の手もまた、上っ面ではない内面がにじみ出た手として、「パーツ」よりも魅力的に映るのです。
2004年02月17日(火)
5周年
今月10日で、会社設立5周年を迎えました。
「よく持ちこたえた」
(↑ネガティブ?)
・・・そう言えば、会社設立時に指導を受けた方から、こんなことを言われたのを思い出します。
「会社は、3年続けば5年は続く」
『(ほ―― 。そんなものか・・・)』
「5年続けば10年続く・・・」
『(・・・てことは「3年続けば10年続く」ってことじゃないか」と思いながら) はっ!長く続く会社を目指しますッ!!(←気合充分)』
「でも、あんたの会社はわからんよ。このあたりじゃ例のない会社だからね・・・」
『・・・・・・(ギャフン!!)』
・・・今思えば、「『例のない会社』だからこそ続いた」 という気がします。
これからも、「本当に良いものを作り続ける姿勢を持った会社(=こだわりを持った会社)だけが生き残る」ということを信じて進んでいこうと思います。
2004年02月05日(木)
13歳のハローワーク
ベストセラーとなっている「13歳のハローワーク」には、450ページに渡って様々な職業が載っている(らしい)。
いわゆる「啓発本」ってやつか・・・。
私は40歳を越えているが、もし「40歳のハローワーク」なる本があるとすれば、ページ数は何ページくらいになるのだろうか?
200ページ・・・?
「いや、もっと少ないか」
100ページ・・・?
「・・・・・・」
地方版だったら、数ページかも・・・。
「いや、ネガティブに考えるのはよそう・・・。」
・・・なんて、おバカなネタはこの辺にして、いずれにしても、歳を重ねるごとに考えなきゃいけないことは、「歳とともに自分の価値を高めていく」ってことだと思います。
まず、ページ数を増やすような生き方をするように心がけなきゃいけませんね・・・。
2004年01月26日(月)
夢限
派遣にて就業していた人たちが、ここ数ヶ月の間に連続して超難関の就職先へ進路を決めました。
これって、すごくうれしいことです!
その人たちは、「自分が希望する就職先により近づく」ために、あるいは「自分の技術をより磨きたい」という理由から、専門的な分野の派遣として働いてくれました。
その時から、「将来目指すもの」は決まっていて、熱い想いも充分感じられたのですが、応援している私は「果たして想いは成就するのか」半信半疑でした。
はるかに年下の彼らを見て、勝手な限界を作ってしまっている自分を大いに反省しました。
2004年01月15日(木)
タッキー&翼
相変わらずの「モーニング娘。教(あるいは狂)」のしおりさん(仮名:13歳)。今夜はお父さんと歌番組を見ています・・・。
(モー娘。登場)
「出た―― モー娘。矢口チョ~カワイイッ!(ビデオ録画)」
「・・・おまえまだ、モー娘。にはまってるのか!」
「・・・・・・」
「クラスでモー娘。ファンは何人いるんだッ?」
「ん~~ん・・・。ひとりかふたり・・・。」
「・・・って、ほとんどおらんじゃないか! いつまでも『つんく』や『アップフロントエージェンシー(←モー娘。の所属事務所:なぜか詳しい)』の戦略にはまってるんじゃない! こんなのあと1年ももたんぞッ!」
「お父さん、去年も『あと1年』って言ってたじゃん!」
「・・・最近は、商売のやり方が上手くなっとるんだ!(←苦しい言い訳)」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
(そして、「タッキー&翼」登場)
「あれ? 『タッキー』ってどっちだっけ???」
「そんなこともわからんのかッ!(驚)」
「だって興味ないもん・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「娘よ・・・。頼むから、そろそろ『SMAP』とか『嵐』とか『キンキ』とか(←精一杯の知識)、誰でもいいから男のファンになってください・・・お願いします(哀願)」
「うざッ!」(←小声で反抗)
2004年01月13日(火)
コツコツと
参議院議員でタレントの西川きよしさんが、今夏の参院選に出馬しないというニュースがありました。
以前、小泉総理の首席秘書官である 飯島勲さんの本を読んだことがありますが、その中で、西川さんのことに触れています。
「タレント議員は馬鹿にされがちであるが、この人は違う。すでに厚生労働省のキャリア・ノンキャリアを問わず信頼される存在だ。彼は公約を守り、厚労省の職員からレクチャーを受け、陳情を繰り返している。西川議員に対しては、たいていの役人も応えようとするだろう」
もちろん、陳情を受けるだけが政治家の仕事ではありませんし、西川さんに特別の思い入れがあるわけでもありませんが、彼が言うところの「小さなことをコツコツとやること」の大切さを感じるエピソードであると思います。
2004年01月05日(月)
謹賀新年
新年
あけまして
おめでとうございます
「あけおめ・ことよろ~!!(^o^)丿」
「↑・・・キャラ違うって!!」
「↑これも干支が違うが(蛙年なんかないが)、まぁ良かろう・・・。」
「本年もよろしくお願いいたします」
2004年01月04日(日)
マナーとは何か
仕事上で必要となり、ビジネスマナーの本をたくさん買い求め、熟読しておりましたが、どうも腑に落ちないことがありまして、この場を借りてご紹介したいと思います・・・。
「必携!ビジネスマナー」 目次より
第7章 困ったときの処世術Q&A
・同僚から借りたものをなくしてしまった
・接待で領収書をもらいづらい店に入ってしまった
・飲み会で大失態をした。挽回したい
このあたりまでは、まだ許せるが・・・。
・社内恋愛を成就させたい
・バレンタインデーの義理チョコをやめたい
・・・なんか変。ビジネスマナーかこりゃ?・・・
・・・そして、究極の質問は・・・
・取引先の人にデートに誘われたが、上手に断りにくい
・上司に交際を迫られたが、うまく断りたい
阿部さん(←著者)!!『恋愛マナーQ&A』 きっちり参考にさせていただきまっス!!」