2011年04月28日(金)
流行の最先端

高2になる息子が、夜風呂に入って2時間ぐらい出てこない。


「風呂場で携帯に夢中になってんじゃねぇか?」


って疑い、キレかけた瞬間扉が開くと・・・、

髪の毛を切り刻んだ息子がそこにいた・・・。




なんでも、友人と、


「どちらがウケる髪型にするか」


ということになり、自分で髪を切っていたら収拾がつかなくなったとか・・・。




画像がないのが残念なのだが、結局私が「敗戦処理」をすることになる。



「キッチンばさみ」と「くし」で仕上げた作品がコチラ↓





 

 


バリカンを使わずここまで仕上げた自分に拍手!





翌日学校に行くと、


「何か凸凹してる」

「意外にカッコイイ」

「お前また何かやらかしたのか!(←先生)」

「お前のオヤジは上手だな」



という感想があったほか、




「どうせなら『EXILE』っぽくしてもらえは良かったのにィ!」




というものもあったらしい・・・。









「・・・・・・。」








「高校生諸君!(声高)」







「流行というものは、『流行っている』と感じた瞬間が『流行遅れ』の始まりなんじゃよ(←仙人風)」








「だから目指すべきは
『EXILEの次の髪型』である!!」









「『それは何か?』今回特別に諸君らにだけこっそりと教えよう」













「それは・・・(こっそり)」



















 


「『等高線カット(富士山バージョン)』じゃ!」
















高校生の反応

「あとんす!」

「これが『EXILE魂』ってヤツですか(←意味不明)」

「絶対に流行らないっての!」

「つーか、ウケてないんですけどォ・・・」





徒然マニアの反応

「お前が登山にハマってるから、ネタが偏向気味だっての!!」




確かに。



2011年04月27日(水)
T2

テレビに見入る長男(16)。

 


その手元が気になり、目をこらすと・・・。


 


「T2」って書いてある・・・。



何でも、観ているDVDの返却を忘れないようにする配慮だとか・・・。



よく見ると・・・。


 


って、腕にも書いてある・・・。



本人曰く、


「『返却を忘れない』っていうことを『忘れない』ための配慮」


だとか。



延滞料金の支払いで相当懲りてるようですが、これに慣れてしまって、忘れることがあったら、かなりコワイ。



その時は、


「想定外のことが起こった」


という言い訳に対して、


「延滞料金が家計に与える影響は軽微であり、ただちにお小遣い差し押さえということにはならない」


と、逆に不安を煽るような切り返しをしようと思っています。



2011年04月20日(水)
脱帽

先日の登山は5人のパーティーだったのですが、その中の一人の方にはホントに感心しました。




私より年配の女性なのですが、あれだけの行程をやりきった体力。

(自分が同年齢だったら、絶対途中棄権してます)




団体行動での気配り

(わかっていても、「ま、いっか」となりがちですが、これができる方がいるとパーティーはまとまります)




登山道ですれ違う方に対して、単なる定形挨拶じゃなく「もう一声」かける



たとえば下山時にこれから登る方に対して、


「頂上はもう少し。ものすごくきれいな風景が広がっていますよ!」


とひと声かける。(思いをこめて)



登山は苦しいですから、こういう声をかけられると力が湧いてきますよね。




その女性は、帰りに空港ロビーにいた時、登山で顔見知りになった何人かから声をかけられていました(しかも盛り上がっている)。



ホントにスゴイです。



ある会社を運営されているようですが、これだけ人とのつながりを大切にしている会社であれば、間違いなく生き残っていくと感じたわけです。



2011年04月19日(火)
98

50に手が届く年齢になり、「今しかできないこと」を意識するようになりました。


「いい年をしたおっさんが、突然何かを始める」


ってことがありますが、それは、


「自分の中で『何かが起こってる』」


ってことなのかもしれません・・・。



んなわけで、私にとって昨年から何となく始めた登山は、


「これから長続きすればいいなぁ・・・」


と何となく思っているわけです。




先日、屋久島 宮之浦岳 に登ってきました。



3日間で18時間の山歩きなんて、以前には考えられないことです・・・。



少しは「何かが起こってる」んでしょうかね・・・。



「日本の百名山」登頂達成まであと98峰です。


このペースだと97歳までかかるっての!



2011年04月11日(月)
家族で版画

建築家の安藤忠雄さんの似顔絵が新聞紙上に掲載されていました。

   


これを見て、自分も「消しゴム版画」が作りたくなる。(似顔絵が消しゴム版画によるものかどうかは不明)






記念すべき第1作がコチラ↓





  タイトル 「スナイパーなおき」




私の友人の殺し屋がモデルです。











なかなか面白いので、すぐに次作にとりかかる。




 


       「しおり 3歳」



独特のおしゃぶりをしていた頃の娘(現在20歳)がモデルです。










2つ作品を作ったら、子供たちもやりたくなってきたようです。










小学6年生の息子の作品



  
           「クリリン」



なかなか上手いと思います。










そして、私との合作



  
  「がんずばん」(オリジナルキャラ)










高1の息子の作品


  
          「うえだ としお」




怪しい目つきがいいね。













最後に私が渾身の作品を作ろうと思ったのですが・・・、




  
       「菩薩(部分)」





イメージ通りに上手くいかず、途中で投げ出してしまいました・・・。









それを次男が粘り強く彫り進め、まったく予期せぬ作品に仕上がりました。










それがコチラ↓



















  


  
タイトル「禁煙」



吸い過ぎには注意しましょう。



2011年04月08日(金)
広報

先日48回目の誕生日を迎え、Y本先生からお祝いをいただきました。


  
 
いただいたのはコレ(↑)じゃなく、乾燥前のシラスですけど・・・。


詳しくはコチラ・・・。



そのまんまでも実に美味しいのですが、「シラス卵かけ丼」としていただきました。

   


「あったかごはんにかけるだけ」

・・・って「すし太郎」かよ!!(おやじ臭ギャグ・R45)





それと、いつものM岡さんから、

「JA看板の新作ができた!!」

ってことで、画像が送られてきましたので、転載しておきます。


  


こちらは以前の「サイケ臭」から「ほのぼの臭」に変化してますな・・・。

(「サイケ臭」画像は、2010.12.27徒然でご確認ください・・・自力で検索してね)



2011年03月28日(月)
困難を克服するもの

以前働いていた会社で、本社が無謀な大口取引をしてしまい、現場が大混乱してしまったことがある。

このままでは、損害賠償で確実に会社が潰れてしまう。

そうならないために、ほとんどの社員が仕事をやり遂げることに全力を注いだ。


社長を除いては・・・。


彼は、毎日の現場の報告を聞き、進捗状況を確認するだけで、何の指示を出すこともなかった。

会社の最大のピンチに、自分は安全な所にいて、現場から逃げていたのだ。(あるいは現場にそう思わせてしまった)

それがなんとも情けなく、腹立たしく、その感情を抱いたまま出口のわからない仕事を続けなければならない。当時の自分にとっては極限の仕事だったと思う。

結局、総力戦の結果、予定より早く事態を収束することができたのだが、数ヵ月後私は会社を退職し、その2、3年後別の訴訟がきっかけで会社は潰れることになる。


現場は時としてすべてを賭して任務を遂行しようとするが、極限の状況の中、困難を乗り越えるためには、そのトップである人物の胆力と決断力、行動力は欠かせない。


過去自分の塵のようなピンチにおいてもそうなのだから・・・。



2011年03月22日(火)
拝顔

思うところがあり、万博公園に「太陽の塔」を見に行きました。

小学生の時、家族で行った万博は衝撃的で、いくつもの記憶の断片が頭の中に残っています。

あれから40年以上経過しても、そのシンボルはエネルギーを放ち続けていました・・・。




  




   

        「過去」を表現する背面



   

           「現在」表す前面


   

       そして、「未来」を表す黄金の顔


しばらくその場に佇んでいましたが、戦後25年で敗戦から驚くべき復興を遂げたシンボルのひとつが「太陽の塔」であるとすれば、今回ふたたびその出番がやってきているように感じました。




・・・たぶん、そんなこと考えてるのは私だけだと思いますけど・・・。



2011年03月15日(火)
祈り

想像をはるかに超えた震災が起こりました。

災害の全容すら把握することが困難で、一体何から手をつけていいのかさえわからない中、最前線で不眠不休の活動をする方々の姿を見ると、そこに現時点ではかすかにすら見えない光が射してくるような気がします。

被災地から遠く離れた所にいる自分は、僅かばかりの義援金を送ることのほかは見守ることしかできませんが、そういう立場にいる者として、想像を超えたものに立ち向かっているすべての人たちの勇気と真摯な行動に敬意を表し、エールを送り続けたいと思います。



2011年03月08日(火)

あるCKOの1日

会社にとって、とんでもなく高額な買い物をすることになり、当社の購買担当CKO(チーフ・カイモノ・オフィサー)である「神対応M」に全権を委譲しました。

彼は、最安値で手に入れるため、あらゆる方法を考え出したのですが、そのすべてが結果的に有効なものではありませんでした・・・。


そして、「現時点での最善策」として考えついたのが・・・、





「あるサイトで5のつく日に実施される『10%のポイント還元』をゲットする!」





というものでした。

総額から考えると、数十万円分のポイント還元だから、これはデカイ!





そして実行当日の先日5日に結果報告メールが届く。











「今日だけ金額が10%ほど上乗せされてました・・・orz」










「・・・・・・」




・・・というわけで、「なかなかオイシイ話はない」というお話でした。




おつかれさま



2011年03月02日(水)

><

いろいろな方からビジネスのアイデアを聴く機会がありますが、「腹落ちするもの」と「しないもの」があります。


自分にとって


「『するもの、しないもの』の違いは何か?」


って考えるんですけど、結局、


「儲けることを目的化しているかどうか?」


ってことなんだと思います。


やっかいなのは、一見、


「儲けること < 夢、理想、社会貢献」


という風に見せといて、その実、


「>」


という人たち・会社です。




やたらと理念やお客様本位を社外にアピールする会社は、「怪しい」という気持ちが先行します・・・。



「偉そうに言ってるあんたの会社はどうよ?」



ってことなんですけど、



「<」



ではないですが、



「<」

(↑小いせぇ)




であることは確かだと思うんですが・・・。








たぶん・・・。







よくよく考えると、これも「アピール」ってことになりますか。


「ギャフン!!」



2011年02月27日(日)
3DS

小学生の息子が、貯めていたお年玉で「任天堂3DS」を買いました。

私は、ゲームの類にはほとんど興味がありませんが、内蔵されている「合体カメラ(画像の合成ソフト)」は久々に笑い転げました・・・。



一番ウケた画像をご紹介します。


こうすけ(小5)+おとうさん(47)の合成






  




≒亀田大毅になっちゃいました。




2011年02月25日(金)
インサイト標語

小学生の息子が学校で「人権標語」を作ってきました。



『 ちょっと待て やってることは 正しいか 』



なかなかいい標語だと思うのですが、これって会社にも使えると思いました。


徒然で今まで何回か話題にしましたが、私自身が仕事をする上で心がけているのは、



「フェアであるかどうか」



ということで、これは会社の背骨にもなっているものです。


これから「会社の標語」にもしたいと思いますが・・・。










「異議なし!」

(↑以前属していたある団体での決めゼリフ)



2011年02月24日(木)
誰?


職業訓練を受講している方から、


「社長さんは 『きしゆうすけ』 に似てますね~」


と言われる。




「それ誰?」




調べるとその筋では結構有名な方のようです。




30半ばをを過ぎたあたりから、体重増量と脱毛という奇病に悩まされ、それを境に「誰かに似てる」と言われた場合、その「誰か」は奇病に関連するインパクトの強いキャラであることが多くなってきた。




たとえば、



「山田五郎」



「キューピー」
(インパクトが弱すぎるので却下)




「釈尊会の故小野兼弘会長」
(同、強すぎるので却下)




「鷹の爪の菩薩峠」 なんてのもあったっけ。






結局、「頭のインパクト」なのね・・・。






個人的には、「菩薩峠」がダントツのお気に入りです。



2011年02月18日(金)
ONE PIECE 採用

小5の二男は2ヵ月かけて「ONE PIECE」全61巻を読破しました。



私はちょっとだけしか読んでいないんですが、ルフィと一緒に航海している個性的な仲間たちを見ていると、これって「どういう仲間を迎え入れたら組織が強くなるか?」っていう採用にも通じるところがあると感じました。





そう思いながら当社の社員をイメージしてみる・・・。





規模の割にはなかなかのものだと思うのですが・・・。








ただ、問題なのは「ルフィ(経営者)」だよなぁ・・・。











         ↓「インサイトのルフィ」

  








「こんな『住所不定ルフィ』には誰もついてこねーっての!」



2011年02月16日(水)
バレンタインで感心

先日のバレンタインデーは、チョコをはじめたくさんの品々をいただきました。



ありがとうございました!



その中で目を引いたのが「バレンタイン仕様のもみじまんじゅう」でした。


  


バレンタイン用にチョコレートでコーティングされたもみじまんじゅうです。(「包装もおしゃれです!」←自分で入力しててキモく感じる)


なるほど。

便乗商売もここまで徹底的にやるとすごくイイ感じです。



「イイ感じ」だから、すぐに完売だったとか・・・。



「モノを売る」っていうのはちょっとしたアイデアなんですね・・・。



2011年02月08日(火)
氷河の正体

市内にある大手企業の方のはからいで、大阪で開催された「平成24年度新卒採用の懇談会」にオブザーバー参加をする機会を得ました。


「いったい『就職超氷河期』の大学生はどういう人たちなのか?」


興味津々で参加してみると・・・。





みなさん非常におとなしく、画一的な印象を受けました・・・。


同じ時間を過ごしていて、「売り手市場」だった私の時代と彼らを比較してみたのですが、仮に彼らがバブル前後の時代に就職活動をしたとしても、やはり厳しい就職活動になったのではないか」と感じました。


それは、彼らの人物評価がどうというわけではなく、現代に生きる彼らが、行き過ぎた就職マニュアルや膨大な情報などに振り回された結果だと思うのです。


特に今の時代、どんな会社でも採用されるような学生は、そのことを十分理解していて、採用側の意図の理解や情報リテラシーに長けているんだと感じました。(※あまり言う人がいませんが「コミュニケーションスキル」と同等に「情報リテラシー」は重要です。)


もちろん、人々が左右に一方通行するような時代では、逆方向に進路を取るなんて非常に難しいことですし、並みの学生なら尚更困難です(=だからこそ意図を読み行動する学生は目立つし採用される可能性が高い)。


そういう「大多数の学生たち」が「就職超氷河期」を形作っているんだと思いました。




よくある凡庸な企業セミナーなんかより、はるかに多くの収穫を得ることができた貴重な時間でした。

採用担当者の方のご厚意に感謝します。



最後になりましたが、彼らの希望が叶うことを心から応援しています!



2011年02月07日(月)
我流


日曜日大阪から松江まで高速バスで帰ったのですが、運転手さんは女性の方でした。

気になり、仕事ぶりを見ていましたが、すごく感じが良かったです。


たとえば高速バスの運転手は、圧倒的に男性の多い職種だと思いますが、彼女が魅力的に映ったのは、決して「紅一点」だったからなんじゃなく、「周りを気にせずやりたい仕事に飛び込んだから」だと感じました。


その「イキイキ感」に魅かれたのだと思います。



2011年02月03日(木)
知っとるけ


【 知っとるけ ① 】

叶姉妹は実の姉妹ではない。しかも三姉妹という設定で、長女は恭子。三女が美香。晴栄という設定の二女がいる。

「ダ ――――― ッ!」

(耳元でささやいて、すぐに走り去る音)



【 知っとるけ ② 】

化粧品・コスメで有名なDHC。これは「大学翻訳センター」の略。大学の研究室相手の洋書の翻訳が会社の始まり。
だったら「大学翻訳センター」も英語に直してから略せっての!





【 知っとるけ ③ 】

「バスガス爆発」
これを早口で完璧に言うには、
「バスが、酢爆発」
と言うと良い。

「ダ ――――― ッ!」



【 おまけ 】

菅総理は斎藤佑樹に似てなくもない・・・。



「バゴ ――― ン・・・!!」

(酢爆発自爆の音)



2011年02月02日(水)
ある遊園地での災難


また遊園地で事故が起こりました。

原因は調査中ですからその件についての話ではありませんが、、遊園地で遊んでいていつも気になるのが、事故があった場合生命にかかわるような遊具をアルバイト一人で担当しているケースが見られることです。



私も長女が4、5歳ぐらいの時にこんなことがありました。


空中ブランコに乗ろうとして、アルバイトらしき男性が安全ベルトのチェックをせずに遊具をスタートさせました。



   

             ↑空中ブランコ



娘がベルトをしていないことに気付いた私は、スタート後必死で娘のベルトを装着させたのですが・・・。







↑こんなんなったわけです!



「すぐ手を離さなきゃ大けがする(命も危ない)!!」

という気持と、

「もしかしたらつかまり続けられるんじゃないか?」
(↑んなわきゃない)

というわずかな望みが交錯したのですが、結局2、3周して振り飛ばされてしまいました。


フツーの自分なら怒りを爆発させるところですが、車に接触した自転車中高生のように(自分が被害者にもかかわらず)照れ笑いでその場を離れようとすると、一部始終を見ていたおばさんが追いかけてきて、


「あんた!もっと文句言った方がいいわよッ!!」


ってこっちが怒られました・・・。



今思うと、特に生命にかかわることですし、今後誰かが同じような危険な目に会う可能性を考えて、厳重に抗議しておかなければいけなかったと反省しています。


今後気をつけます・・・。



2011年02月01日(火)
すごい!


当社では、職業訓練でパソコンなどを教えていますが、先日パソコン受験者数、合格率実績が高い訓練施設として主催者から表彰されました。



これは500社くらいある施設の中で4社に入るものだとか・・・。



すごいですね。







がんばった訓練生の皆さんに拍手!!!




そして、




教えたインストラクターの先生方に拍手!!




つづいて、




裏方として支えたみんなに拍手!!







ついでに私にも拍手!

(違うか)



  


こういうのって「もっとアピールしなきゃダメ!」っていう方もいるんでしょうが、まぁ「知る人ぞ知る」ってことにしておきますね。



2011年01月31日(月)
感染 2

少し前の話になりますが、新年になって社員が連続してインフルエンザにかかりました。

当社の場合、会社の規模が非常に小さいですから、ひとりいなくなると長期でそれをフォローできる体制になっていません。


「会社の代表として、なぜ事前に全員に対して予防接種を案内しなかったのか」大いに反省し、接種を受けていない人(自分も含めて)は二週間前に全員受けてもらいました。


(ただ、その中でたったひとりだけ「インフルエンザにかかったことがないので、どんなものか体験してみたい」っていう猛者もいましたけど・・・。)


周りに大きな影響を与えかねない「回避できるリスク」については、事前にきちんと対応しておかなければいけませんね。



2011年01月31日(月)
感染 1

昨晩子供たちと外食する。

こういう時共通の話題を探すのに苦労するが、ひとつだけ無難な話題が浮かんだ・・・。



「こうちゃん(←小5の息子の名前)とこのクラスでインフルエンザにかかった人何人いるの?」


すると


「2人ぐらい」


とこたえる。



しばらくして何かおびえた表情になり、言葉を続ける・・・。






「今日野球の練習やってたら、休んでた友達のことを『あいつ鳥インフルエンザにかかったらしいぞ!』って噂してた・・・。」




内心




「鳥じゃねぇし」>
(↑ハリセンボンの春菜っぽく)




とか思ったが
「(半信半疑ではあるが)殺処分されるのを心配している
様子だったので、「人には感染しない」ということをやさしく伝える。


(一瞬「いじめ」かとも思いましたが、真顔だったし、「強毒性」っていう話が出なかったのでフツーに心配してたようです・・・。)



2011年01月26日(水)
タイガーマスク運動

こんにちは。伊達直人です・・・。


違うか。




「善意の輪」が広がっている「タイガーマスク運動」。


この運動で気になっていることが2つありました。


気になる①

「贈られたランドセルは 『て、て、て 天使のはね!』 かどうか?」

最初に贈られたものは、明らかに「天使のはね」だった。

以降、報道を見る限り、1、2件は「天使のはね」だったと思う。


まぁ、そもそもランドセルメーカーを知らないし、「録画して調べる」ってほど気になるというわけでもないことに気づき、気になるのをやめる・・・。



気になる②

これは「気になる」っていうよりは「あらためて感心する」ってことなんですけど・・・。

「タイガーマスク」の原作者である梶原一騎先生は「ネーミングの達人」だなぁ・・・と思ったわけです。

それこそ「善意の伊達直人」のあとに登場した「亜種」とは比べものになりません(当たり前か)。


・伊達直人(いかにも善人そう)
・星飛雄馬(いまどきの親の命名より飛んでる)
・星一徹(「頑固おやじ」っぽい)
・花形満(「桜木花道」と同レベルにすごい)
・左門豊作(ギャグギリギリセーフ)
・矢吹丈(一途で不器用な男のイメージにぴったり)
・早乙女愛(いかつい梶原先生がつけた名前とは思えない)


もちろん、ネーミングだけではなく、梶原先生が紡いだお話の多くに影響されました。





善行も意識していきたいと思います。



2011年01月04日(火)
年始雑感

あけましておめでとうございます

       今年もよろしくお願いします





ここ米子では年末年始に観測史上最大の積雪量を記録したらしい。


確かに、年末雑務があり会社に3時間いて家に帰ろうと思ったら、積雪で玄関の扉が開かなくなっていた・・・それが前兆だった。



正月。

豪雪のため家の前で立ち往生した車が3台あった。



1台目。

軽ライトバン。1日に立ち往生したため、道の真中に乗り捨て。

中には1日付産経新聞が山のように積まれていた。

この車、4日朝現在も乗り捨てたままで道をふさいでいる。

1日付の産経新聞がいまだに届かないところが市内に確実にあるはずだ。

(自宅で頼んでいる日経も3日付は来たが、1日付はいまだに来ない・・・。)


豪雪に便乗してんじゃないだろうな!





2台目。

こいつもまた除雪の努力をまったくしないで車を放置していった。

数時間後、近所のスロット屋の従業員を数人連れて戻ってくる。(たぶんスロットをやっていたんだろう)

一向にらちがあかないので、助けてあげると、お礼も言わずに去っていった。

この車、さらに数十メートル先でまた立ち往生してしまった。

偽善者のわしはまた助けてやり、また何も言わず立ち去っていった。


教訓。「善意は見返りを期待してはいけない」




3台目

この人はいい感じの人だった。

車が立ち往生しても15分ぐらい自力で脱出しようとしていた。

だから家を出て助けてあげようという気になった。

何十分かして脱出。

・・・だが、その人は車を止め、わしにお礼を言ってしまったのだ。

そしてまた車が動かなくなってしまった・・・。


教訓。「善意も時としてあだとなる」



・・・というわけで、いろいろと教訓を得た一年の幕開けだったわけです。