2008年08月24日(日)
晩夏の思い出

友人I 田君に、

「家庭料理の大家を招いて『屋外中華の夕べ』をやろうと思うが、他になんかアイデアないか?」

と投げたら、


「『流しそーめん』はどうですか?」


と言ってしまったのもだから、


「流しそうめんと中華の夕べ」


を催すことにした。



それがコチラ↓

  


画像は盛り上がりが一段落したところ。(ピークは30人ぐらいが「流し」の周りに集まる)


この企画、中華もメチャクチャ美味かったし、そうめんは子供が喜んでいたので良かったです。


来年は、もっと趣向を凝らして盛大に行いたいと思います。


  



2008年07月23日(水)
袖の下

この1ヶ月ぐらい、いろいろなものをいただきました。
今日は、そのいくつかをご披露いたします。




(披露①)

仲間からもらった卒会記念品


  

皮製のメモと限定モデルのペン

「私がこのペンの愛用者と知っての狼藉かッ!(←意味不明)」




(披露②)

   

友人から贈られたイラスト入りのマンガ本

「第4巻」というのがミソ。話がわからないから全巻揃えました。

手に入れるのに相当苦労したらしい・・・ありがとう!




(披露③)

そして極め付きはコレ!(↓)

 











「ザ・袖の下!」







「お主も悪よのう・・・。」



(※中身は和菓子です。)







更にこんなものまで!!


 


「天正大判」ではありません。「ポーチ」です。









「誰が使うかッ こんなポーチ!!」

(中身は和菓子)





違いのわかる社員から、お中元としていただきました。



社長も社長なら、社員も社員ですな・・・。




へんな会社ッ!



2008年07月07日(月)
結局オレかよ!

当社が行っている仕事で、過分な評価をいただきました。

評価された理由はわかりませんが、仕事にかかわった多くの方の取り組みの積み重ねが、結果として表れたものだと思います。


「信用を積み重ねるのは時間がかかるが、失うのは一瞬である」


などとよく言われますが、起業して消えて行った多くの会社を思う時、失うかもしれない「信用や実績」を積み重ねることがどれ程大変であるかがわかります。



そういうことを踏まえて当社を分析すると、売上・損益など「見える数字」はお粗末極まりない会社ですが、それに比べ「信用」とか「信頼」という類の「数字に表れない指標」は間違いなく高いと思います。




ん~~~ん。 このアンバランス加減・・・。




結局、あとは「経営者のやる気」ってことになるなぁ・・・。



2008年06月30日(月)
みずたマーチ

先輩経営者が、「みずたマーチ」なる車で颯爽とやって来た!


全国でもあまり走っていない希少車とのこと・・・。


  
    (奥は私のマーチ。通称「ソユーズ」)


緻密なマーケティング戦略の一環らしいが、「車を見た人の反応が、同じ県内でも地域によって明らかに異なる」という話は興味深かった。


見かけたら投稿できるサイトもあるようです。

しかも「県別」「色別」に投稿できる・・・。



実にマニアックですな・・・。



2008年06月24日(火)
増税ビジネス

タバコの大幅増税により税収増を図る議論があるが、これがおっさん経営者たちの酒肴になる。

さすがに1箱1,000円になって「それでも吸い続ける!」と宣言する者はいなかった。
(金銭的負担増より、「バッカじゃないの!」っていう目(特に異性の)が気になるようだ)



そして話題は「タバコビジネス」に移る。



金銭的負担に耐えかね、それでも「吸いたい!」と思う連中は、確実に『闇タバコ』に走る。


路上では 
『シケモクあるよ!』 という客引きが暗躍する。(←闇商売だから小声)


あるいはそれを『再生タバコ』と称して堂々と販売する。
(現在の中古品販売業者が事業拡大として行う)


話は盛り上がったのだが、「禁煙ビジネス」については、まったく話題にならなかった。


これは、おっさん経営者のほとんどが、「それでもなんとか吸い続けたい」と心のどこかで思っているということか・・・。



だとしたら、ある意味「意思の強いおっさん」であると言えなくもない。



2008年06月23日(月)
命名コンサル

夜、息子ふたりと「ビッグボーイ」へ行く。

ファミレスだと思っていたら、ハンバーグレストランだった。

長男(中2)はそれを知っていた。



彼のウンチクによると、



「『●●ボーイ』とか、店名に『バビブベボ』がついていると、それはハンバーグ・ステーキレストラン」


なんだとか・・・。



「いささか(というかかなり)無理があるな・・・。」


と思ったので、それを話すと、


「だって、近くにある『ミスターバーグ』もステーキ屋でしょ」




・・・まぁ、確かに。




少なくともそれが『婦人服ショップ』なわきゃないわな・・・。



否定的に肯定する。



ツッコミどころ満載なんだけれど、そこはオトナだからガマンして、



「どういう名前がハンバーグ屋として最もふさわしいか」



について検討を始める。



その結果、彼のコンサル法則を尊重して導いた答えは、
















『ミスタービッグバビボーイ』


















なんだか偽装臭プンプンの店名になってしまいました・・・。



2008年06月20日(金)

クドイ+120%


このところ珍しくバタバタしている。

今日はいきなりやって来た方と名刺交換をした。
(↑結構有名な会社)


その名刺の表面を見ると・・・。






「みんなで止めよう温暖化 チームマイナス6%」

「●●●(←イチ押しの商品名)」

「●●年(←周年らしい)」









「アピールし過ぎだろ!」





って思ったら、更に隅っこに、





「Recycled paper」





・・・って印刷してあった・・・。








クドイ会社さんですなぁ・・・。



やたら肩書を並べ立てたおっさんの名刺みたい・・・。



もっとシンプルにした方が印象が良くなるのに・・・。





などと思ったわけです・・・。



2008年06月18日(水)
畏敬

絵を観て鳥肌が立つという初めての体験をした。



上野で開催されている「井上雄彦 最後のマンガ展」



宮本武蔵の水墨画。



その圧倒的な描写力。



本物の武蔵と対峙している感覚になる。



また、展示構成は緻密に計算し尽され、

見事なまでの展開となっている・・・。









井上雄彦



もはや漫画家ではなく、


画家でもなく。


超越した存在になりつつある・・・。





そして、その才能に嫉妬する自分がいた・・・。


(・・・それすら恐れ多いけれど・・・。)



2008年06月10日(火)
トライにトライ

毎年、ここでは「全日本トライアスロン皆生大会」が開催される。

  今年のポスターはコチラ↓

  
  


  
  拡大画像はコチラ↓

  


 
これを見た数人から、

「ポスターの写真、似てるね~」

と言われる・・・。



更には、




「社長はトライアスロンをやられるんですかァ」

と言われる・・・。




「そんなわけねぇだろ!」

と思いながら、作り笑顔で否定する・・・。






言っときますけど、






「私、さわやかな風と汗の似合わない、アキバ系経営者ですから!」










  ちょっとマネしてみる↓

  



   実にアホですな・・・。







トライアスロンは今年も一ボランティアとして参加します。

現在、ボランティア参加者募集中

ボクと一緒にさわやかな汗をかいてみませんか~!

↑我ながらカナキモ(=かなりキモイ)



2008年05月26日(月)
神様のお家を拝観する

出雲大社では、「平成の大遷宮」にともない、祭神である大国主大神の御本殿特別拝観が開催されており、友人4人で参加しました。

待ち時間3時間。たどり着いた「神様のお家」は、「荘厳」というにふさわしいもので、月並みな表現ですが、


「この場所には、やはり神様が存在する」


と感じさせるものでした。


(拝観は、次回8月を逃すと60年後になります。←わしの場合105歳)


  
※御本殿天井にある「八雲之図」。御造営された1744年当時の色彩を現在に残している。




2008年05月21日(水)
俺たちの旅

先日、思うところがあり、友人4名で鹿児島・知覧に行く。

飛行機などのアクセスがしにくいのと、費用をかけないようにするため、愛車で行ったのだが、



1泊4日
往復2,000キロ
総移動時間数24時間




の恐ろしい旅となってしまった・・・。





この旅で改めてわかったこと。(気づき)









「エコノミーカー」ってのは、長距離には向かない。



絶対に。









  
            こんな感じで。























俺たちは「『ソユーズ』の宇宙飛行士」じゃないっての!!













旅後1週間が経過しても、あちこちが痛い。
















病名は「エコノミーカー症候群」だっての!













帰ってからこの話を何人かにすると、



「すごい旅行でしたね・・・!」



と、あきれ・感心されたが、


冷静な某氏からは、














「そんな時間があったら『大阪からドバイ往復』できますよ」






って、突っ込まれた。



2008年05月01日(木)
山賊にやられる

先日、友人に誘われ、ただ「『おむすび』を食べるため」だけに山口県にある「いろり山賊」という店に行く。


到着したその店は、一言でいえば、


「想像を超えた馬鹿馬鹿しさ」


にあふれたものだった。



  
         
画像提供/デ・ニーロ



はっきり言って、




「おっさん連中が面白がって作った和風アミューズメントパーク」




ですなコレは。




名所らしいですから、アイデアを盗んで一儲けしようとした人(まさに山賊)はたくさんいるのでしょうが、おそらくそのほとんどは成功していないと思います。


作った人たちの「想い」を盗むことはできませんから・・・。