2006年04月26日(水)
「種」を見つける

最近、仕事上で「大きな良いこと」と「大きな悪いこと」が続けて起こりました。

「良いこと」・・・これについては、「更に良い流れを作るにはどうしたら良いか」を考えるわけで、結構楽しいものです。

「悪いこと」・・・これに向き合うのは結構つらいものです。原因を考えると人のせいにしてみたり、善後策が浮かばず途方に暮れたりもします。

でも、最近そんな「悪いこと」の中にも「会社や自分にとっての『成長の種』が必ずある」と思うようになってきました。

この「成長の種」は「逆境であればある程将来大きな芽が出る」そんな気がします。

(まぁ、「そう考えなきゃやってられん!」っていうこともありますが・・・。)


「現在のインサイトはどうか・・・?」


「すごく大きな流れに乗りつつある」と思います。


がんばります。

(↓「ダジャレなんか考えてる場合じゃない」っての!)



2006年04月24日(月)
ダジャレ研究会(通称「ダジャ研」)


この頃「ダジャレ」について考えている・・・。



「最も面白いダジャレは何か・・・。」



これについて、私と同世代の中年層に尋ねると、必ず、


「ふとんが吹っ飛んだ!」


とか、


「つまらんシャレは、やめなシャレ」


などと、絶対零度で心筋梗塞になりそうな笑えないシャレを平気で口にする・・・。





でも、難しい・・・。





やはり、これも定番ではあるが、ドラえもんファンの私としては、










「ジャイアン死んじゃイヤ~~ン!」









というのが最高なのか・・・。(ダジャレ偏差値60)


(確かにこれを「村上ショージ」に言わせたら最高かも・・・。)



・・・などと思っていると、息子が、シュールなダジャレを教えてくれた・・・。(ダジャレ偏差値65!)



それは、








































「ジャムおじさんが、ジャムを持参」

























「自分自身を持参するところが実にシュール!」





























「これに勝る!」と思われるダジャレをご存知の方は、ご一報ください。



2006年04月23日(日)
新事業


先日、仲間と雑談をしているうちに、「今後有望な事業」についての話が白熱しました。


「事業の条件」としては、


① この地域は、高齢化が他府県より進んでいる。高齢者人口は増え、貯蓄率も高いので、この年齢層を主な対象とすること。

② 事業としての新規性がある。ニッチ(隙間)であっても、まだ誰にも開拓されていない分野であること。

③ 内容が斬新で、消費者やマスコミに取り上げられやすいこと。


などをあげました。



そして、その条件すべてを満たし、全員一致で認められた「有望事業」とは・・・。















































































「冥土かふぇ」




・・・中身は全然決まっていない・・・。


・・・イメージだけ・・・。
(「天国のような喫茶(?)」というイメージなんですが・・・。)


・・・誰も飲んでたからなぁ・・・。



2006年04月13日(木)

こんな話でいいですか?


薄毛仲間のA氏が、処方箋が必要な「飲む毛生え薬(?)」を試しています。

試して2ヶ月。確かに「うぶ毛」が生えているようですが、同じ仲間としてくやしいから、


「昔と全然変わってないじゃん!」


と変化がないことを強調して、精神的ダメージを与えようとする姑息な俺。

・・・でも本人は満足そう・・・。

しかし、この薬。男性ホルモンを低下させるらしく、毛が生える代わりに精力がかなり減退するらしい・・・。


「君ならどっち取る?」


と聞かれ、即答できませんでしたが、


「何かを得ようとすれば、何かを失う」


という公式は、ここでも当てはまるらしい・・・。



・・・ところで・・・



その席で私に向かって、

「あれ? 〇〇さん 髪増えたんじゃない!!」

って真顔で言ってた君・・・。


それは、増えたんじゃなく、(わずかに生き残ってるのが)伸びただけですから!!




(直球よりも、そういう「無邪気な変化球」の方がこたえるっての!)



2006年04月05日(水)
ブランド


「ニセブランド品が大量に市場に出回っている」という報道を見る。

ニセであることを知りながら買っている人がほとんどだという・・・。

そのあたりの気持ちは、ブランド品にはまったく関心がないのでわからないのだが、最近ではニセモノの品質がかなり向上しており、プロでも騙されるらしい。

番組では、この点について、ブランド品の価値を護る団体の理事にインタビューをしていた。

「シロウトが騙されない方法ってあるんでしょうか?」

『はい。最も有効な方法は、「信頼のおける店で買うこと」です。そういうところは、万一偽物をつかまされても保証してくれますから。』

それって、業界が「『モノ自体では見分けられない=品質に差がない』ということを認めた」ってことになると思う。

つまり、
「ブランド品の価格」-「偽ブランド品の価格」≒「ブランド価値」
ということになる。

大雑把に価格の90%ぐらいは「ブランド価値」といえ、手っ取り早くこの問題を解決する方法は、ブランド品を実質の価格まで下げれば良いだけのことである。

・・・とまぁ、ここまで話すと相当異論が出てきそうだが、もうひとつ方法がある。それは、

「自分自身がブランドになること」

である。



2006年03月09日(木)
就職テキスト


昨年度作った「再就職サポートテキスト」の全面改訂版の構想を練っているところです。

今年度は、この一年間に当社の再就職訓練を受講した方の就職体験を盛り込み、昨年以上の内容になる予定ですが、どんな感じにしようかなぁ・・・。

と思っていたところへ、以前訓練を受講された方が「就職が決まった」と訪ねて来られました。

こういうのって、すごく嬉しいんですよね・・・。

就職体験を聴いていると、すごく面白く、参考になりそうな話でした・・・。




「ブラボー !!」
(↑「就職おめでとう」を表現)




(^o^)丿
(↑「新鮮な情報を入手した喜び」を表現)



ご本人の了解を得ましたので、早速テキストに掲載することにしました!


4月中に完成の予定です。



2006年03月07日(火)

ミキティ


最近流行に疎くなった・・・。


特に音楽。 これがよくわからない・・・。


ちょっと昔だと、



「175R」



これをどう読むかわからなかった人は多かろう・・・。
(ネタにもなったからな・・・。)













「モンゴル800」

















「モンゴル8000」と言っていた俺・・・。





















「10倍かよ!」






注)ナイスミドル以外は「モンパチ」などと言わないほうが良い。キモがられるから・・・。
















「レミオロメン」を「レミオロマン」とも言っていた・・・。

























「ややこしい名前つけんなッ!」






















「エロカッコイイ」



























それぐらいわかるよ。






























「幸田未来でしょ!



























(正しくは「倖田來未」)





































最近、彼女の話題になって「こうだみき」と連発していたのに、「違いますよ」とも言われず話題が進み、後で気付く。

























名前を間違えてることより、違う意味で深く落ち込む・・・。

























これって「更年期障害(の一種)」でしょうか?



2006年02月28日(火)

楽しむ


上海で行う講演会・セミナーの企画を任され、先日開催して帰国しました。

金融・行政・企業で活躍されている方を8名お招きしましたが、変化の激しい国で活躍されているだけあって、皆さんとても個性的で魅力あふれる方々でした。

その中でも、私が特に印象に残ったのは、広告・出版事業を中国全土に展開されている方のお話でした。


「(お金儲けとかが第一義ではなく)何か新しいことをやって、それを世の中に見せてやりたい」


とは、その方がおっしゃっていたことですが、これは中国でビジネスを展開されている講師の方すべての想いを代弁したものだと感じました。


その方に御礼のメールを送り、返信が届きました。


「私どもの会社も8年前にゼロからスタートしております。現在250人くらいの仲間ができ、みんなで楽しいものを作り出していきたいと考えております。・・・」



「楽しいものを作り出す・・・」



「すごくいいなぁ」



私もそういう風に言えるように仕事をしていきたいと思います。



2006年02月28日(火)

姿勢


オリンピックが閉幕しましたが、今回リアルタイムで競技を見たことは一度もありませんでした。

何故か・・・。

その理由のひとつは、オリンピックに限らず、最近の報道姿勢にあります。これがあまりにもひどい。

例えば、試合前フィギュアで安藤選手ばかりを報道する。

そして、実績で上回っているのに、日陰のような存在で報道していた荒川選手がメダルを取ったら大騒ぎ。

ある競技では、実力差がシロウトでもわかるのに、「メダル候補」と報道する。

明らかに、ニュースソースの裏を取っていないと感じます。

それなのに、送金メールの件で裏取りの甘かった永田議員の姿勢は厳しく追及する・・・。

果たして彼らは、「それ(報道)で金を稼ぐプロ」なのか・・・。

「一方向に振れやすい国民性」ということはよく語られるところですが、これは「自ら判断できない(=メディアなどに煽動されやすい)」ということでもあり、すべては自分の目で見て、自らで判断し、方向を決めていかなければならないと強く感じました。



2006年02月23日(木)

上がらない


ある取引先が、当社との取引量を増やし、競合していた他社との取引をやめることになりました。

率直に、

「なぜA社(競合他社)の取引を打ち切られたんですか?」

と尋ねると、担当者の方は、

「商品は悪くないんだが、対応が遅い」

とおっしゃっていました。

理由はそれだけではないと思いますが、「対応が遅い」なんて私が言われたら、ものすごくショックです。(理由:2月3日徒然)

「商品のレベルは、競合他社との正々堂々、切磋琢磨の中で上がっていく」というのが私の理想ですが、こういった基本姿勢から問われるようなぬるい環境では、個人・企業・地域のレベルは上がってこないと思います。

競合他社が少なくなることなんか、まったく嬉しくなく、ただそのことが残念で、悲しくもあります。


2006年02月22日(水)
氷壁


NHKの土曜ドラマ「氷壁」は、最近見たドラマの中で最も心に残っています。男と女、人生と人間の本質を綴った秀作です。



何かを守ろうとしたら、誰かを深く傷つけるかもしれない・・・。



何かを得ようとしたら、大切な何かを失うかもしれない・・・。



すべてを失っても、自分を貫き通すべきなのか・・・。



そして、



抑えていた想いを解き放ったら、人はどうなるのか・・・。




それがK2をモチーフに描かれています。


エンディングに流れるK2の映像と、リベラの歌声があまりにも美しく、心に染みます。


25日が最終回です。

(後日談/最終回を見ましたが、最近のドラマにありがちな「あり得ない」ストーリー・心理描写があり残念でした。)



2006年02月15日(水)

感謝


パソコンや就職支援の分野で、初期の頃から会社を支えてくれたスタッフが退職することになりました。

当社がこの分野で高い評価を受けるまでになったのも、彼女の貢献が非常に大きかったと思います。

これからは、それを引き継いでいき、いつかもっと高いレベルでコラボできるようにしたいと思っています。



2006年02月08日(水)



家に帰って、何気なく「懐かしのアニメソングベスト・・・」というTVを見る・・・。

しばらくすると、案の定(定番)「アニキ」こと水木一郎が出てくる。



「『マジンガーZ』か懐かしいなぁ・・・。」



と思って歌に聴き入ると・・・。






なんか変。






歌い方が・・・。






「マ・ジ・ン・ガ・――― ゼ―― ット!」





とオリジナル通りを期待してたのに、










「マァジィンーガァァーズ
エエエエエツトオオ!!!!」


(↑わけわかんない)








てな感じで一人でイッちゃってました。






水木さん・・・。






「これじゃぁ、オリジナルが陰も形もない・・・。」
(溜めすぎ、気合入れすぎ、引っ張りすぎ)



『まったく別物』ですって。




2006年02月03日(金)

ゴロゴロのために


私は、仕事の処理が早い方だと思います。これは、新卒で入社した会社で鍛えられたこともありますが、以前から心がけてやっていることでもあります。

理由は3つ。

① 良いものを作る
例えば報告書の類だと、締め切りギリギリでやるより、記憶が鮮明なうちにすぐ処理した方が良いものができる。(遅いほど漏れがありデキが悪くなる)

② チームワーク
仕事は基本的に一人ではできないチームの作業であり、必ず最も遅い人のリズムに合ってしまう。早ければチームに迷惑がかかることはない。

③ (おまけ)インパクト・思いやり
仕事を早くすることは相手への思いやりである。これを対外的にやると「もうできたの!」と驚かれ、好印象につながる。

これを意識しないで仕事を進めると、膨大な時間と成果のロスを発生させることになります。

逆に意識して進めていくと、無駄がなくなり「早く家に帰ってゴロゴロする」ことができるわけです。



2006年02月01日(水)

ちくわ哲学


日経新聞の文化欄は、風変わりな趣味・嗜好を持つ人がそれを披瀝していて面白いです。

今日は「ちくわ笛に命吹き込む」と題して、住宅さんという方が、ちくわに穴をあけて作っている「ちくわ笛」について熱く語っています。



~欲しい音を作り出すには~


「つねに『ちくわ』の身になって考え、『ちくわ』と対話しながら演奏しなければならない」

(「良好な人間関係の作り方」みたいだ)


「ちくわ笛」の演奏は話題を呼び、最近では演奏会に引っ張りだこらしい(私もTVで見たことがある)・・・。



~「ちくわ代」について(苦労話)~


「『ちくわ代』はイベント主催者が用意してくれない時はポケットマネーから出す」

(なんとなく「セコイ話」)


「以前はスーパーでまとめ買いをしていた」

(「まとめ買いの理由」がわからん人が見ると引くぞ!)


「年間250本ほど必要なので、『ちくわ代』と言っても馬鹿にならない」

(趣味にしては極めて安いと思うが・・・。つーか、「お父さんが吹きまっくたちくわ」を家族が食べさせられていることを想像すると、キ・・・言うまい・・・。)


「最近は地元のちくわメーカーが卸値で直売してくれるので助かっている」

(地元で理解が深まったということか・・・。)


なんだかスゴイ話です。



「熱いなぁ・・・。ここまでくると『ちくわ哲学』だなぁ・・・。」



それにしても、「わけもわからないものに熱中する」っていうのはどうして男が多いんでしょうか?


それを理解(許容?)している配偶者の方、家族の方もスゴイと思いました・・・。


ただそれだけです・・・。


すいません・・・。



2006年01月22日(日)
合格祈願


いよいよ受験シーズンが始まりました。身近に受験生がいらっしゃるご家庭では、気苦労が多いかとお察しします。

(うちもそうですが)


さて、昨今は「受験生目当ての商売」もかなり目立つようになってきました。


商魂たくましいものです・・・。


先日コンビへ行ったら「合格ラーメン」なるカップめんが売っていたので受験を控える娘のために1個買いました。


あれから2週間以上経つのに食べていないようです・・・。


・・・そんなことはどうでもいいんですが、合格関連のお菓子だと、


・キットカット(「きっと勝つ」という意味らしい)


が有名ですが、この商売は更にエスカレートして、「サクラ風味」とか「ミニ紅白パック」なるものもあるようです。



さらに、



・カール(受か~る)

「ウカール」っていうのが実際に売っている。



そして、



・ハイレモン(入れるもん)

これも「ハイレルモン」として売っている。




「・・・・・」




そして、極めつきは、




「ポッキー」




「なんで縁起がいいかって?」




「キッポー(吉報)」のダジャレらしいです・・・。



抜け目ない便乗商法ですが、こんなこと真剣に考えている大企業の社員がいるということが笑えます。



(商品企画部長)
「我が社も受験商戦に乗り遅れないように企画を出したまえッ!」

(社員)
「『ハイレモン=入れるもん』なんてどうでしょうか?」

(部長)
「おッ、それいいねぇ。いっそのこと『ハイレルモン』として出そうじゃないか。こりゃ『キットカット』にひとあわふかせられるぞッ!」


・・・なんて真剣に会話してるのかなぁ・・・。


面白そうだなぁ・・・。


私も「徒然」で鍛えていますから、いい仕事しますよ・・・。


マジで。



2006年01月19日(木)
「同列かよッ!」(←「スケバン恐子」風に)


堀江さんがまたまた世間を騒がせています。

・近鉄バファローズ
・フジテレビ
・衆議院選挙

そして

・株価暴落~東証の脆弱システム顕在化

と、その「お騒がせスケール」は急増した株式時価総額並みの速度で大きくなっていたと感じます・・・。

今回の件を(巨額不正会計事件を引き起こした)エンロンと重ね合わせた方も少なくないと思いますが、海外のメディアの見方は違うようです・・・。



英タイムズ(東京発)コメント

「今回の事件は、エンロンと比べるよりもむしろ、(「カリスマ主婦」として人気を集め、インサイダーに絡む偽証罪で服役した)マーサ・スチュワート事件と比較されるべきものだ」


「マーサと同列かよ!」


これって一見軽いコメントですが、欧米の資本・市場に対する考え方や、日本に対する位置付けなど、割と奥深いと思います。

軽んじられ、冷ややかであることは確かなようです。



2006年01月05日(木)
あけましておめでとうございます


今年もよろしくお願いいたします!





年末年始は、普段できないことをいろいろやろうと思っていましたが、結局何もしないでゴロゴロしていました(←普段どおり)。

唯一やったことといえば、松嶋菜々子の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」のCMを見て、ソフトを買ってきてもらいやったことぐらいか・・・。
(外出したくないので、奥さんに買ってきてもらう。5軒目でやっと買えたらしい・・・。)





「菜々子は確か52歳だったな・・・」










真剣にやってみる・・・。










10分ぐらい経過・・・。













入力終了!














あなたの脳年齢は!!




















































42歳










































「・・・・・・」










































「実年齢と同じなんですけど・・・。」



























・・・こういうのって、最初実年齢以上だからやる気になるんであって、いきなり「年相応」って、なんだか「スタート直後にゴールした気分」になる。
















やる気が失せた・・・。
















・・・なんとも生ぬるい新年の始まりとなりました・・・。