2006年08月17日(木)
サーモン

某百貨店から、インサイト史上最大の取引を獲得しましたッ!!






「ブラボ――― ッ!!」





















































・・・って、昨夜の夢だったんですけど・・・(残念!)。




「どんな取引だったか?」ですって?



「夏のサーモン祭り(?)」の催事を一手に引き受け、私は「サーモンサラダ」に添えるトマトを、ひたすらサイコロ角に切っていました。(←どこが「史上最大の取引」?)


・・・まぁ、ただそれだけの話なんですけど、夢からさめた今でも感動しているのは、私が必死で提案していると、先方の担当重役が、


「わかりました。インサイトさんとはお付き合いがありませんでしたが、お任せします。期待していますよ!」


と笑顔で握手を求められた瞬間があったからです。




いいなぁ~、こういうの。




言われたいし、言いたいです。



正夢になるようにがんばります!




2006年08月16日(水)

タカトシ

ヒットチャート(死語?)の曲がさっぱりわからなくなってから数年・・・。






















「おっさんかッ!」

(「タカアンドトシ」風)


















最近は体まで言うことをきかなくなってきた・・・。






















(泉)重千代かッ!」


















体力作りのため会社までウォーキングをしていたが、暑くなってきたので1ヶ月でやめた・・・。






















「絵日記かッ!」


















夏も盛りを過ぎつつあるので、ちょっと気合を入れていかんとなぁ・・・。






















「空手家かッ!」


















会社も次の手を考えんとな・・・。






















「経営者かッ!」












一応「経営者」なんですけど・・・。






















「『一応』かッ!」



2006年08月11日(金)

執念

異業種間で取り組んでいるある事業に、私も末端で参加しているのですが、今回金融機関の投資を受けることになり、授与式に参加してきました。

報道機関の受けも良く、日経にも大きく記事が掲載されたことを考えると、商品自体のインパクトはそれなりにあるんじゃないかと思います。

本業もまだ理想の形には程遠いのに、私がなぜこの事業に参加しているのかというと、会社に還元できるものがたくさんあるからです。

特に開発に対する執念は見習うべきだと感じました。

ほとんどの人があきらめるのに、絶対にあきらめない人がいる。だからこそ製品が完成に近づいていく。これを体験できたのは非常に大きかったと思います。

間接的ですが、会社もひとつ成長できました。



2006年08月02日(水)

忙中閑

最近、本業以外の雑多な用事が増えてきて、

「忙しいッ! 忙しいッ!」

って思うんですけど、すべてに成果があがっていないという気がします。

「時間を本業に集中したら、もっと成果があがるのになぁ・・・」

などと考えることもありますが、おそらくそう言ってるヤツに時間を与えたって満足できる成果はあがらないと思います。

解決策は、時間と時間の「のりしろ部分」を有効に使うことと、仕事にかかる助走時間(ダラ~リ時間)を少なくして「いきなりトップスピードに持っていく」しかないと思います。

なんか、「若手ベンチャー経営者の時間管理術」みたいな話ですが、「ダラダラ中年零細企業経営者」に果たしてそんなことできるのか・・・。

もう少し時間を決めた仕事(負荷)を増やした「ショック療法」を試してみたいと思います。



2006年07月31日(月)

クイズ・リスク管理

訪問した会社でホットコーヒーが出される。
フレッシュを入れようとしたら、なんか薄茶色になっている。
構わず入れると、かたまりがカップの中へ・・・。

「・・・これって腐ってるんじゃないの!!・・・」


「あなたならどうしますか?」


①「死にゃぁしないから、かき混ぜて飲み込む」
②「会社の人が見てるから、一口だけ飲む」
③「話に熱中しているフリをして飲まない」
④「『これ腐ってんじゃないの』とはっきり言う」


これであなたの「リスク管理度」がわかる(はず)です。

①自爆型
②協調型1(やや思いやり傾向)
③協調型2(やや自分本位傾向)
④他殺型

ちなみに私の取った行動は①(自爆型)でした。

この話を会社のスタッフの男性に話すと、

「飲まないのは悪いから、かき混ぜずにフレッシュが沈殿したところの上澄みだけ飲みます」

って解説してくれました。



「その手があったかッ!」



さすが分析力のあるヤツだなぁ・・・。

私より経営に向いてるかも・・・。


つまり、方法はいくつもあるってことです。



・・・更に私は「分析型」でして、


「どうしてこのクソ暑いのにホットコーヒーを出したのか?」

「賞味期限はいつだったのか?」

「給湯室はどうなっているのか(きちゃないのか)?」

が気になってしょうがありませんでした・・・。


これについては永遠のナゾです・・・。



2006年07月25日(火)

チクリ社会

~インターネットニュースより~

「地下鉄の運転士が運転中たばこ1本を吸った。目撃した男性客が通報、運転士は喫煙を認めた。交通局は『地下鉄車内は乗客も禁煙。あまりに常軌を逸した行為』として処分を検討している」

もはや話題にすらのぼらないような話題ですが気になります。行為自体は確かに悪いのでしょうが、それが果たして「あまりに常軌を逸している」のか?


どうも最近、世の中が他人に対して寛容さを失った「チクリ社会」になっているような気がします。

こういう場合、目撃したら「注意する」あるいは「たしなめる」というのが適切だと思うのですが・・・。(それで「逆ギレ」されて殴られたら正に「常軌を逸している」ということになります。)

チクる方もチクられる方もモラルが必要だと思ったわけです。



2006年07月05日(水)

コレクター

昨年、会社を移転した際に、飲料水の自販機を設置しました。

すると、「うちも置かせてください」という業者が続けて現れ、先日4台目が販売を開始しました。


「こういうのって、どれぐらい儲かるか?」


って興味がある方がいらっしゃると思いますが、4台設置したからって売上が倍増するわけでもなく、電気代もこちら負担ですから、利益があっても学生のお小遣い程度にしかなりません。

以前、テレビで「自販機戦争の舞台裏」というドキュメントを見ましたが、都会の一等地では1台1ヶ月の売上が1,000万を超える自販機もあるとか。そういうところは、持参金を積んで、

「置かせてくださいっ!!」

って、業者が頼みこんでいるようです。

当社の場合、ほとんどボランティアに近いのですが、業者に聞くと「メジャーの自販機は6種ある」ということですから、あと2種。

「こうなったらそこまで挑戦してもいいかな」

とも思っています・・・。

これはほとんど「大家族スペシャルの開き直り子作り」か「すべて揃わなきゃ気がすまないディープコレクター」(だいたい「自販機コレクター」なんて聞いたことねぇぞ!!)のノリですが、果たしてどうなるか・・・。


業者の方の営業を心よりお待ちしております。



2006年07月04日(火)

フェアであるために

この1ヶ月、他社競合の案件で、「インサイトさんに任せる」ということで決定した仕事が2件ありました。

どんな仕事でも、ひと昔前は閉鎖的な人間関係が優先され、最近は値段が重視されることが多くなってきました。

私は、そのどちらにも反対で、「フェアな環境のもと、提案内容が最も重視されるべき」だと思っています。

・・・とは言っても、提案内容を公正に数値化することは難しく、なかなか思うようにはいかないわけですが、「現場がインサイトさんの企画を強く押しているから決めた」などといわれると、「理解してくれる人がいるんだなぁ・・・。」と気持笑顔になるわけです。

会社や個人の考えはそれぞれですから、押し付けるわけにはいきませんが、フェアな取引環境はもっと増えるべきだと思っています。

そういう環境にするために、インサイトはもっと強くならないといけないと考えています。



2006年06月12日(月)

ベンツを修理

社用で使っている
愛車ベンツが故障したため、車屋さんに電話をする。






(↑びっくりしていただけましたか・・・? 冗談です。愛車は「『ベンツ』っていう愛称の『リッターカー』」です。)




「すぐに伺いますが、代車はセダンでよろしいでしょうか?」




と聞いてくる。




「セダン? セダンって何? まぁどうでもいいから持ってきて!」



(・・・「セダン」も知らない男ってどーよ!~車にはまったく興味がないのでわからない・・・~)






しばらくして、代車登場!






「何これ!!」





300万ぐらいの「試乗車」が来ました・・・。











しかも、走行距離たったの900キロ。








適当な代車がなかったらしい・・・。



























怖くて乗れねぇっての!!












(マジで、「乗れねぇから、早く車を修理するか、ボロい代車持ってきて!!」って電話しました。)






「貧乏性で貫禄もない自分」っていうのが良~~くわかりましたとさ・・・。




おわり



2006年05月27日(土)

徒然ホラー劇場

「何か面白くないことでもありましたか?」


「機嫌悪そうですね」


と以前からよく言われる・・・。





普通にしているのに・・・だ。





そう言やぁ、学生の頃は、



「何を考えているのかわからない」



とよく言われ、サラリーマン時代になると、



「話しかけたら怒られそう」



と女子社員が噂していたと誰かから聞いたこともある。



更に、ついこの間にいたっては、





「徒然見た人が『恐い』って言ってました」




と私に話してくれた・・・。









「文章まで恐いのかよッ!」









少し読み返したが、どこが「恐い」のか自分にはわからない・・・。






「行間が恐い」のか・・・。

(だとしたら「デキるヤツ」かも)





それとも、

「経営者が(仕事しないで)ネタ作ってる」のが恐いのか・・・。



(そりゃ、確かに恐いわな・・・。)



2006年05月19日(金)

プレゼン・2

ある事業アイデアのプレゼンに同席しました。

評価する側は、地元の金融・行政・経営者の皆さん。

こういう場合、評価する側は「たいした実績もないのに、批判だけは2~3人前」という方が多い印象を受けるのですが、今回はまったく違っていました。


すごく参考になりました。


たとえば、

・中小零細企業の場合、商品を作ったら、それを「いかに守るか」ということよりも「いかに攻めるか(=いかに良さを知ってもらうか)」ということに集中することが重要。(「売るしくみ」をどう作っていくか)

・「良い商品」と思ったら、躊躇せず商品化・販売のスピードを上げていくべき。



そして、




「良い商品」とは「人から喜ばれる商品」のことである。




「なるほどなぁ・・・。」



さすが、地元から全国へ発信していこうという気概があふれる方の助言だと感心しました。


プレゼンについては、非常に好意的で、大きく前進したという確信を持ちました。



2006年05月12日(金)

プレゼン

あるプレゼン原稿の作成を依頼され、丸2日ぐらいかかって完成させました。

今日は、そのプレプレゼン(?)の日で、パワーポイントで説明をしましたが、ものすごく好評でした。

(↑褒められた時、照れまくるワンピースのチョッパーの感じ)




褒められたので、偉そうに言いますが・・・。



プレゼンは、中身を単純化するのが最も難しい。



複雑なものを、より複雑にしたり

単純なものを難しく見せたり

たいしたことないものを、凄いものに見せすぎたり



そんなもの、見る人は望んでいないと思いますから・・・。




「シンプルとインパクト」




それを外したらいけないと思います。







・・・なんて、自分ではパワーポイントの操作がまったくできないんで、説得力がまるでないんですけど・・・。

(↑いつも原稿作成と構成指示しかしていない)





どこまで行っても「コテコテのアナログ体質」から抜けられないようです(その努力すらしていない)・・・。



2006年05月11日(木)

ブログ採用

「はてな」の近藤社長が、採用について語っていました。


「履歴書では、求職者を深く知ることは難しい。 しかし、その人のブログを見ると一発でわかる。」




確かに。




ブログは、履歴書や面談ではわからない物がよく見えます。


・考え方

・文章力・表現力

・興味

・感情の抑揚

・・・・・・


そして、それらの変化が手にとるようにわかります・・・。


採用担当者がブログに共感できる人を採用した場合、「外れ」の確率はかなり低くなると思います。



でも、ブログを採用の参考にする会社が今後増えてきたら、


・採用されるための「表ブログ」

・本音を語る「裏ブログ」


を使い分ける人が出てくるんじゃないか(もういるかも)・・・。



ブログの可能性って、いろいろあるんだと思ったわけです。



2006年05月01日(月)

打ち上げ

1日50名以上、のべ500名が関わるという、当社にとって今までで一番大きな仕事が無事終了しました。

現場を仕切ってくれたスタッフが、事前にしっかりとシミュレーションを行ってくれたおかげで、大きな問題もなく乗り切ることができました。

また、発注された担当者の方が、
「想像した以上に良くやってくれた。鳥取にもこんな業者があるんですね・・・。」
とおっしゃっていましたが、これは関わったすべての方が評価されたものです。

たくさんできた関係を大切にして、この仕事で得たものを次の仕事に生かしていきたいと思います。



みなさん、お疲れさまでした!
本当にありがとうございました!!