▼▼ 2005.01-2005.04 ▼▼
- 2012.01-2012.04
- 2011.09-2011.12
- 2011.05-2011.08
- 2011.01-2011.04
- 2010.09-2010.12
- 2010.05-2010.08
- 2010.01-2010.04
- 2009.09-2009.12
- 2009.05-2009.08
- 2009.01-2009.04
- 2008.09-2008.12
- 2008.05-2008.08
- 2008.01-2008.04
- 2007.09-2007.12
- 2007.05-2007.08
- 2007.01-2007.04
- 2006.09-2006.12
- 2006.05-2006.08
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- 2005.09-2005.12
- 2005.05-2005.08
- 2005.01-2005.04
- 2004.09-2004.12
- 2004.05-2004.08
- 2004.01-2004.04
- 2003.09-2003.12
- 2003.05-2003.08
- 2003.01-2003.04
- 2002.09-2002.12
- 2002.05-2002.08
- 2002.01-2002.04
- 2001.09-2001.12
- 2001.05-2001.08
- 2001.01-2001.04
- 2000.08-2000.12
2005年04月27日(水)
ぬるい
郵政の民営化の影響か、宅配・メール便関連事業の競争は激しいようです。価格などあってないようなもので、交渉次第という現状は、その厳しさを物語っています。
そういう点で地方は、「知恵を絞り、体を動かす」ことに対してまだまだぬるい環境にあるようです。
「いかに自分の既得権を守るか」ということよりも、「どうすればより良いものができるか」ということについてもっと知恵を絞って、それを行動に移すことをしなければいけないと思います。
そういう自分もまだまだです。
2005年04月22日(金)
面白い
先日、ある方から非常に興味深い提案を受けました。
つまらない提案は、ピンポイントで効果が限られる提案。面白い提案は、受けた側がさまざまな展開を想像できる提案。ということにでもなるのでしょうか。今回は、そこに社会的な意義という背景があり、自分にとってはまさに◎でした。
ただ、残念ながら、他に押しすすめることがあり、現在その提案を受け入れることはできませんが、時期が来たら違った手法でインサイト的にやってみたいと思います。
2005年04月21日(木)
ダーウィン
複数の業者が、同じ業務を、同じスタートラインから始めたのに、数年後まったく違う展開を見せる・・・。
これって、すごく面白いと思います・・・。
その中で、上手い展開を見せているのは、必ずしも資本力や社員数で勝る会社ではなく、その仕事や事業に対する熱い想いや、矛盾に対する怒りを持ち続けている会社だと感じます。
そうは言っても、力のない会社が優位に仕事を展開させることは容易ではないのでしょうが、その面白さに今はまっています。
2005年04月20日(水)
自虐的
「最近仕事に波が出てきて良い感じィ~」
・・・などと思っていたら、体調が悪くなる。(ギャフン!!)
「このところ不規則な生活だったからじゃないの?」
・・・などと心配されると、
「そうかァ~~ァ (← 「仕事をしてる」と思い込んでる)」
・・・と、「自虐的ナルシスト」のような世界に浸る・・・。
バカか俺は!!
(ある会社を運営している人の一週間)
・テレビの新番組をひととおり見て
・土・日は15時間以上寝て、ほとんど外出せず
・会社では「ボケ~ッ」とモニター眺める
・運動はあくびぐらい(←顔の運動)
そんなんじゃ体調悪くなるわッ!
・・・というか、早死にしますよ!!
・・・というか、そんな会社大丈夫???
「うるさいッ!!」(←小声)
2005年04月13日(水)
昼ドラと零細企業経営の相関性
ちょっと遅めの食事を自宅でする。
食事のお供に「昼のドラマ(あえて名を秘す)」をモグモグしながら見る。
・コントのようなセット
(低予算・・・こりゃ仕方ないか・・・。)
・オーラが出ていない俳優
(「フツーにいるよ、この人」)
・過剰な演技
(舞台を見てるみたい)
・全体を流れる「古臭さ感」
(というか、やる気なさ感)
・・・このシチュエーション、そっくりそのまま中小零細企業に当てはまるということを発見! (どれがどれに該当するかは想像にお任せします)
このような悪条件で、本当に良いモノを作ろうとしたら、やっぱり脚本の持つ力しかないと思いました・・・。
※ インサイトには該当しません。
2005年04月04日(月)
自分らしさ
就職テキストの感想がポツポツ届く。
私が、就職に携わって伝えたいことはたったひとつ。
「自分の土俵の中心で相撲をとっているかどうか」
ということです。「周りを気にせず、自分らしさを失わない」ということですが、これは「癒し」や「受身」の雰囲気が漂う「『世界にひとつだけの花』になれ」ということではありません。
世間では「勝ち組」「負け組」なんて線引きして、経営者なんかも平気で「勝ち組」なんて言ってる方がいますが、こういうことを公言する人(会社)は「自分の土俵」なんて持っていないと思います。
そんな「世間が勝手に作り上げる常識」に惑わされずに「自分の土俵を作り上げ、その中心でしっかりと生きる」それが自分らしさなんだと感じます。
2005年03月31日(木)
テキスト完成
先日徒然でお話しました「再就職サポートテキスト<鳥取版05>」が完成しました。自分で言うのもなんですが、かなりの自信作です。
手伝ってくれたみんな、ありがとう。
お疲れさまでした!!
最近、仕事の質が高くなってきている感じがします。
自分も遅れないようにしなければ!
2005年03月30日(水)
すご~い
かなり厳しいと感じていた案件が決まり、みんなに報告。
「すご~~~い」
って、拍手が巻き起こりました。
私は、誰もの本気の「すご~い」と「拍手」に感激しました。
今後、この案件に取り組む方には苦労をかけると思いますが、今まで通り質の高い仕事にをしていただきたいと思います。
2005年03月29日(火)
光
今日、派遣登録に来た方の履歴書を見て、
20分の面談の後、先方に連絡、
1時間後に先方に伺い、紹介予定派遣が即決まりました。
私は、普段淡々と仕事をしていますが、「これ」と感じた時の動きは素早いと思います。しかし、今回は派遣業務に携わってからの最短記録です。
おそらく、先方も電話口で私の確信を感じたはずです、それに応えていただけたことは嬉しいの一言です。
「では、なぜ登録に来たその人に確信を持ったのか?」
言葉で表現するのは難しいのですが、「その人が書いてきた履歴書が実に丁寧で、しかも履歴と人物が合致して筋が通っていたから」ということになるのでしょうか・・・。(上手く言い表せない)
就職関連の仕事をしていて、履歴書はかなり見てきましたが、「光を放っているように見える履歴書」というのはあまり出会うことはありません。
それを感じたのだと思います。
2005年03月28日(月)
涙男
巷で3月は別れの季節。
テレビドラマも3月で最終回を迎えるものが多かった。
「ごくせん」に涙
「救命病棟」 更に涙。
「人間はあきらめちゃいけないんだ!」
「希望を持とう!」
と誓う俺。
そして、昨日。
あまりに暇だから、最近つけたケーブルテレビをザッピング。
カートゥーン・ネットワークで指を止める・・・。
「懐かしいなぁ、巨人の星」
大リーグボール1号をホームランしてぶっ倒れる花形満に涙・・・。
すぐに醒める・・・。
こんなに泣けりゃ、「泣き屋」になれるかも・・・。
2005年03月13日(日)
奇策
私が新聞を読んでいると、5歳の息子まで、
「フジテレビ、ライブドア、ホリえもん(メディアは「ホリエモン」というが、正しくは「ホリえもん」じゃないか?)」
と話し、さらに10歳の息子は、
「株って儲かるの? ホリえもんって悪者?」
って聞いてくる昨今、皆様どうお過ごしですか?
日本全国がその動向に注目し、コメンテーター化していますが、私が感心するのは、ライブドア社が次々と仕掛けてくる「奇策」です。
おそらく堀江社長には、会社の長期イメージが明確にあって、それは、将来から逆算した時に現在どうするかを考えると、周囲が「奇策」と言うような手を考え続けないと実現しないほど、壮大で明確なイメージなんだと感じます。
ですから、世代間抗争とか、法整備とか、顕在化した問題点を話すより、もっと俯瞰したところで見ないと、目先の「奇策」を後追い評論するばかりになってしまうと思います。
しかし、零細企業を運営する立場から考えると、「奇策」と言われるほど普通では考えつかない(考えたとしても実行できるとは思わない)、常識をはるかに超えたその思考能力・行動力は大変参考になり、刺激となるのです。
2005年03月08日(火)
面白い?
今、再就職支援のテキストを作っている最中で、参考にするためにいろいろな本を読んでいるのですが、「就職の常識・マナー」とされるものでも、大きく食い違うものがあります。
たとえば、
「『好き』や『興味がある』で仕事を選ばない」
ということを「常識」と語っている先生が何人かいます。
その理由は「仕事には苦しさもあり、好きなだけでは長くは続かない」というものなのですが、最近ベストセラーとなった著名人のインタビュー集「プロ論。」を読むと、仕事に対する根っこの部分では、全員ほとんど同じことを語っていることに気づきます。それは、
「『好きだ』ということが何よりも大事」
ということです。
これについて自分に問うと、いささか自信がないのですが、何でもつまらないと思ってやるより、その中に面白いところを探して取り組んでみることが大切かなと思います。
2005年03月04日(金)
大雪か?
どうでもいいことだけど、昨日、
「関東地方はこれから大雪が予想されますッ!」
なんて、特番扱いのニュースをやっていたが、翌朝のニュースを見ると、
「積雪は2-4センチですッ!」
って、カメラが窓枠に残ったわずかな雪を大げさに映していた・・・。
「脅かすなって!!」
2-4センチで「首都機能がマヒするぐらいな報道」見てたら、東京以外の1億近くの日本人は笑ってるって!
(逆に、震災の後十数年ぶりの大雪に見舞われた新潟の人は怒るって!)
でも被害が少なくて良かったです。
2005年02月25日(金)
これぞホンモノ
知り合いに紹介され、音と映像を商売にしている方のホームシアターを体験する。
すごかったです。
プラズマテレビの鮮明さも、プロジェクターの迫力も量販店で体験するのとは別世界でした。(なんでも鳥取でこれだけのモノはないとか・・・。)
売り方によっては、単純に映画を見るだけでなく、会議とか、癒しとか、〇〇とか、様々な提案ができると感じました。
会社にあればいいけどなぁ・・・。
・・・・・・。
ますます仕事しなくなるか・・・。
オレが・・・。
2005年02月21日(月)
理想と現実
TVバラエティー「行列のできる法律相談所」を子供(たくみ:10歳)と見る。
(今回の相談)
合コンで知り合った女性を気に入った男性。彼女がパイロットと結婚したがっていることを知り、パイロットになりすまして結婚。生活は順調にいっていたが、ある時彼女は彼がパイロットではないことを知り、「離婚よ!」ということになった。
問題:「果たして職業を偽っていた夫と離婚できるのか?」
私「普通、結婚が順調にいってたんだから離婚できんだろう・・・。・・・その前にこんなヤツら現実にいるのか? でも世の中には信じられんヤツもいるからな・・・。ブツブツ・・・。」
・・・と考えていると、側にいた息子が、
「パイロットになればいいじゃん」
「なるほど、その手があったかッ!!」
(「お前のために俺はパイロットになるよ!」って言えば彼女は許してくれるかも・・・!!ブツブツ・・・。)
どうも現実に毒されている私には、「できることとできないこと」が自然に線引きされているようです。
ちなみに、このケース、「離婚できる確率は60%」でした。
2005年02月14日(月)
しあわせ
漢字の苦手なたくみ君(小4)。今日は小学3年生の漢字の復習をしています。
(問題)しあわせ
(たくみ君の答え)
妾
(様子をながめている父親)「・・・・・・。(ある意味で「それってすごくしあわせかもしれない」と妙に納得)」
(父親)「ビミョーに違ってるぞ! 答えを確認してみなさい」
それで再度挑戦してみた結果。
(たくみ君の答え)
辛
(様子をながめている父親)「・・・・・・。(これもある意味で当たってるかも)
日本語って難しいものですね。
2005年02月12日(土)
6周年
10日で会社設立から丸6年となりました。
その間、震え上がるようなピンチで得俵に追い込まれたり、神風が吹いて土俵中央に戻したりしましたが(神風かよ!)、実感として、やっとスタートラインについた感じがします。
話は変わりますが、先日ライブドアの堀江社長がインタビューで、「起業しなきゃ損ですよ。負けてもゼロですし、成功は無限大なんですから」と語っていましたが、「負けてもゼロ」かどうかは別として、仕事の面白さを違った意味で体験できることは間違いないと思います。(スケールの違う話を同列で語ってすいません)
そのひとつで、特に最近面白いと思うのは、「マーケット選択の自由がある」という点で、この選択によって会社のすべてが大きく変わってくるということが、とても面白く感じられるのです。
私としては、10年の大きな節目の時点で振り返った時、「あそこ(現在)が大きなポイントだった」と感じるような気が強くするのですが、それが実現するようにやっていこうと思います。
2005年02月08日(火)
とりジョブ
インサイトは、人材派遣などのほかに「再就職支援業務」を展開していますが、その一環として「とりジョブ」という再就職応援サイトを立ち上げました。
県内ではさまざまな団体・機関がたくさんの再就職支援を行っていますが、それを統一したサイトがなく不便でした。
また、再就職にかかわる本音の部分が表に出にくい(すべての情報が表に出ているとは限らない)と感じるところもありますので、再就職をされる方の体感温度に近いサイトに育てていきたいと思っています。
是非、ご感想、ご意見などをいただければと思います。
よろしくお願いします。
2005年02月07日(月)
続・オトナ
2/5の徒然を見た人から、
「長いもは『利用する』ものじゃなく、『食べるもの』だ」
という尊いご指摘を受けました。
「なるほど!!」
「見てるなぁ・・・。(でも、これはこれで「意味深な感じ」でいいんじゃない?)」と彼の(というか大先輩の)指摘に納得する。
しかし、待てよ・・・。
指摘している彼は40代。オレ40代。仕事では脂が乗りきった世代がこんな時間(14:00頃)にこんなやり取りしてるなんて「余裕だなァ~~~(特に指摘してきたあなた!)」と、ヘンテコな胸を張るのでした・・・。
2005年02月05日(土)
オトナ
1/19の徒然を見た人から、
「長いもは利用する」という選択もありますよ」
という指摘を受けました。
「なるほど!!」
「オトナだなぁ・・・。(それに比べ、オレはコドモだなぁ・・・。)」と彼の話に素直に納得する。
しかし、待てよ・・・。
指摘している彼は20代。オレ40代。一回り以上も年の離れた人の話を素直に聞けるオレもまた「オトナだなァ~~~」と、ヘンテコな胸を張るのでした・・・。
2005年01月19日(水)
選択の自由
仕事をしていると、自分が正論だと思うことや、社会の表向きの常識がまったく通じないことがたまに起こります。
・正しいと思ったことを貫くのか
それとも
・長いもの(間違っていると思うけど強いもの)に巻かれるか
選択は自由ですが、私の選択は起業した以上躊躇なく前者です。しかし、以前にも話しましたが、ラクではない前者を選択する場合、会社を強く大きくする必要があります。
また、働く個人を考えても、自分を貫くならしっかりとした実力と背景がなければ駄目だと思います。
個人もまた強く大きくなる必要があるのです。
2005年01月17日(月)
本気を出す
会社を作ってもうすぐ6年になりますが、感じるのは、「地方は総じて仕事のスケールが小さいので、大企業に踏み荒らされていない分野が結構ある」ということです。
大企業の大ナタでは決して刈ることのできない部分を丹念に掘り起こしていく・・・。しかも徹底的に・・・。
私の知る限り、そこまで挑戦的に仕事をしている地元企業はほとんどありません。でもインサイトは真剣にやってみようと思います。
今、危機感を持って意識的に熱くやらないと、仕事を通じた自己実現なんて永遠にできない。そう感じています。
2005年01月13日(木)
肖像に思ふ
友人と景気の話。
俺「景気がイマイチ盛り上がりに欠ける原因は新札だな。特に『樋口さんの肖像画』は『うすいさちよ』みたいで元気がなくっていけない」
友「そうだな(←たぶん「うすい」のことは知らないと思うが、勝手に納得してる)。いっそのこと「信長」とか「家康」とか「西郷どん」の方が活気が出るかもなぁ・・・。(←精一杯の歴史知識)」
まぁ、どうでもいいんでしょうけど、一理あると思いました。
(どうでもいいついでに)
「浜口京子」と「えなりかずき」は似てないかい?
2005年01月04日(火)
謹賀新年
(↑大盤振る舞い!!)
新年あけましておめでとうございます!
年が改まっても、あまり気分を新たにしない方ですが、今年は「スピードとねばり強さ」をもって仕事に臨みたいと思います。(普段「異常に冷めている=よく言えばあっさりしている」のでその点を改めたい)。
今年もよろしくお願いします。
あんた誰?
「史上最低の紅白」を見る。
「氣志團」は紅白マニアにはたまらんかっただろう。
「マツケン」松平健もプロだった。
でも、一番気になったのは、同じ「健」でも、
「ジョン・健・ヌッツオ」 でした。
歌声と同じく随分と迫力のある名前・・・。
ジョン(たぶん米系)
健(日本人?)
ヌッツオ(ラテン系??)
「・・・・・・一体あんた誰よ・・・?」
と思ってインターネットで調べたら、「イタリア系アメリカ人と日本人の間に生まれる」とありました。
更に幼少時代のニックネームが気になり始める・・・。
「ジョオ~ンン!」
なのか、
「ケェ~~ンン!」
なのか、それとも
「ヌッツオ~~!」
なのか・・・。多分3番目はないと思うな・・・。
などと、水森かおりの「釧路湿原」を聞き流しながらふと考える、大みそかの深夜なのでした・・・。
(↑ギリギリまで妄想にふけるバカ)
ぬるい
郵政の民営化の影響か、宅配・メール便関連事業の競争は激しいようです。価格などあってないようなもので、交渉次第という現状は、その厳しさを物語っています。
そういう点で地方は、「知恵を絞り、体を動かす」ことに対してまだまだぬるい環境にあるようです。
「いかに自分の既得権を守るか」ということよりも、「どうすればより良いものができるか」ということについてもっと知恵を絞って、それを行動に移すことをしなければいけないと思います。
そういう自分もまだまだです。
2005年04月22日(金)
面白い
先日、ある方から非常に興味深い提案を受けました。
つまらない提案は、ピンポイントで効果が限られる提案。面白い提案は、受けた側がさまざまな展開を想像できる提案。ということにでもなるのでしょうか。今回は、そこに社会的な意義という背景があり、自分にとってはまさに◎でした。
ただ、残念ながら、他に押しすすめることがあり、現在その提案を受け入れることはできませんが、時期が来たら違った手法でインサイト的にやってみたいと思います。
2005年04月21日(木)
ダーウィン
複数の業者が、同じ業務を、同じスタートラインから始めたのに、数年後まったく違う展開を見せる・・・。
これって、すごく面白いと思います・・・。
その中で、上手い展開を見せているのは、必ずしも資本力や社員数で勝る会社ではなく、その仕事や事業に対する熱い想いや、矛盾に対する怒りを持ち続けている会社だと感じます。
そうは言っても、力のない会社が優位に仕事を展開させることは容易ではないのでしょうが、その面白さに今はまっています。
2005年04月20日(水)
自虐的
「最近仕事に波が出てきて良い感じィ~」
・・・などと思っていたら、体調が悪くなる。(ギャフン!!)
「このところ不規則な生活だったからじゃないの?」
・・・などと心配されると、
「そうかァ~~ァ (← 「仕事をしてる」と思い込んでる)」
・・・と、「自虐的ナルシスト」のような世界に浸る・・・。
バカか俺は!!
(ある会社を運営している人の一週間)
・テレビの新番組をひととおり見て
・土・日は15時間以上寝て、ほとんど外出せず
・会社では「ボケ~ッ」とモニター眺める
・運動はあくびぐらい(←顔の運動)
そんなんじゃ体調悪くなるわッ!
・・・というか、早死にしますよ!!
・・・というか、そんな会社大丈夫???
「うるさいッ!!」(←小声)
2005年04月13日(水)
昼ドラと零細企業経営の相関性
ちょっと遅めの食事を自宅でする。
食事のお供に「昼のドラマ(あえて名を秘す)」をモグモグしながら見る。
・コントのようなセット
(低予算・・・こりゃ仕方ないか・・・。)
・オーラが出ていない俳優
(「フツーにいるよ、この人」)
・過剰な演技
(舞台を見てるみたい)
・全体を流れる「古臭さ感」
(というか、やる気なさ感)
・・・このシチュエーション、そっくりそのまま中小零細企業に当てはまるということを発見! (どれがどれに該当するかは想像にお任せします)
このような悪条件で、本当に良いモノを作ろうとしたら、やっぱり脚本の持つ力しかないと思いました・・・。
※ インサイトには該当しません。
2005年04月04日(月)
自分らしさ
就職テキストの感想がポツポツ届く。
私が、就職に携わって伝えたいことはたったひとつ。
「自分の土俵の中心で相撲をとっているかどうか」
ということです。「周りを気にせず、自分らしさを失わない」ということですが、これは「癒し」や「受身」の雰囲気が漂う「『世界にひとつだけの花』になれ」ということではありません。
世間では「勝ち組」「負け組」なんて線引きして、経営者なんかも平気で「勝ち組」なんて言ってる方がいますが、こういうことを公言する人(会社)は「自分の土俵」なんて持っていないと思います。
そんな「世間が勝手に作り上げる常識」に惑わされずに「自分の土俵を作り上げ、その中心でしっかりと生きる」それが自分らしさなんだと感じます。
2005年03月31日(木)
テキスト完成
先日徒然でお話しました「再就職サポートテキスト<鳥取版05>」が完成しました。自分で言うのもなんですが、かなりの自信作です。
手伝ってくれたみんな、ありがとう。
お疲れさまでした!!
最近、仕事の質が高くなってきている感じがします。
自分も遅れないようにしなければ!
2005年03月30日(水)
すご~い
かなり厳しいと感じていた案件が決まり、みんなに報告。
「すご~~~い」
って、拍手が巻き起こりました。
私は、誰もの本気の「すご~い」と「拍手」に感激しました。
今後、この案件に取り組む方には苦労をかけると思いますが、今まで通り質の高い仕事にをしていただきたいと思います。
2005年03月29日(火)
光
今日、派遣登録に来た方の履歴書を見て、
20分の面談の後、先方に連絡、
1時間後に先方に伺い、紹介予定派遣が即決まりました。
私は、普段淡々と仕事をしていますが、「これ」と感じた時の動きは素早いと思います。しかし、今回は派遣業務に携わってからの最短記録です。
おそらく、先方も電話口で私の確信を感じたはずです、それに応えていただけたことは嬉しいの一言です。
「では、なぜ登録に来たその人に確信を持ったのか?」
言葉で表現するのは難しいのですが、「その人が書いてきた履歴書が実に丁寧で、しかも履歴と人物が合致して筋が通っていたから」ということになるのでしょうか・・・。(上手く言い表せない)
就職関連の仕事をしていて、履歴書はかなり見てきましたが、「光を放っているように見える履歴書」というのはあまり出会うことはありません。
それを感じたのだと思います。
2005年03月28日(月)
涙男
巷で3月は別れの季節。
テレビドラマも3月で最終回を迎えるものが多かった。
「ごくせん」に涙
「救命病棟」 更に涙。
「人間はあきらめちゃいけないんだ!」
「希望を持とう!」
と誓う俺。
そして、昨日。
あまりに暇だから、最近つけたケーブルテレビをザッピング。
カートゥーン・ネットワークで指を止める・・・。
「懐かしいなぁ、巨人の星」
大リーグボール1号をホームランしてぶっ倒れる花形満に涙・・・。
すぐに醒める・・・。
こんなに泣けりゃ、「泣き屋」になれるかも・・・。
2005年03月13日(日)
奇策
私が新聞を読んでいると、5歳の息子まで、
「フジテレビ、ライブドア、ホリえもん(メディアは「ホリエモン」というが、正しくは「ホリえもん」じゃないか?)」
と話し、さらに10歳の息子は、
「株って儲かるの? ホリえもんって悪者?」
って聞いてくる昨今、皆様どうお過ごしですか?
日本全国がその動向に注目し、コメンテーター化していますが、私が感心するのは、ライブドア社が次々と仕掛けてくる「奇策」です。
おそらく堀江社長には、会社の長期イメージが明確にあって、それは、将来から逆算した時に現在どうするかを考えると、周囲が「奇策」と言うような手を考え続けないと実現しないほど、壮大で明確なイメージなんだと感じます。
ですから、世代間抗争とか、法整備とか、顕在化した問題点を話すより、もっと俯瞰したところで見ないと、目先の「奇策」を後追い評論するばかりになってしまうと思います。
しかし、零細企業を運営する立場から考えると、「奇策」と言われるほど普通では考えつかない(考えたとしても実行できるとは思わない)、常識をはるかに超えたその思考能力・行動力は大変参考になり、刺激となるのです。
2005年03月08日(火)
面白い?
今、再就職支援のテキストを作っている最中で、参考にするためにいろいろな本を読んでいるのですが、「就職の常識・マナー」とされるものでも、大きく食い違うものがあります。
たとえば、
「『好き』や『興味がある』で仕事を選ばない」
ということを「常識」と語っている先生が何人かいます。
その理由は「仕事には苦しさもあり、好きなだけでは長くは続かない」というものなのですが、最近ベストセラーとなった著名人のインタビュー集「プロ論。」を読むと、仕事に対する根っこの部分では、全員ほとんど同じことを語っていることに気づきます。それは、
「『好きだ』ということが何よりも大事」
ということです。
これについて自分に問うと、いささか自信がないのですが、何でもつまらないと思ってやるより、その中に面白いところを探して取り組んでみることが大切かなと思います。
2005年03月04日(金)
大雪か?
どうでもいいことだけど、昨日、
「関東地方はこれから大雪が予想されますッ!」
なんて、特番扱いのニュースをやっていたが、翌朝のニュースを見ると、
「積雪は2-4センチですッ!」
って、カメラが窓枠に残ったわずかな雪を大げさに映していた・・・。
「脅かすなって!!」
2-4センチで「首都機能がマヒするぐらいな報道」見てたら、東京以外の1億近くの日本人は笑ってるって!
(逆に、震災の後十数年ぶりの大雪に見舞われた新潟の人は怒るって!)
でも被害が少なくて良かったです。
2005年02月25日(金)
これぞホンモノ
知り合いに紹介され、音と映像を商売にしている方のホームシアターを体験する。
すごかったです。
プラズマテレビの鮮明さも、プロジェクターの迫力も量販店で体験するのとは別世界でした。(なんでも鳥取でこれだけのモノはないとか・・・。)
売り方によっては、単純に映画を見るだけでなく、会議とか、癒しとか、〇〇とか、様々な提案ができると感じました。
会社にあればいいけどなぁ・・・。
・・・・・・。
ますます仕事しなくなるか・・・。
オレが・・・。
2005年02月21日(月)
理想と現実
TVバラエティー「行列のできる法律相談所」を子供(たくみ:10歳)と見る。
(今回の相談)
合コンで知り合った女性を気に入った男性。彼女がパイロットと結婚したがっていることを知り、パイロットになりすまして結婚。生活は順調にいっていたが、ある時彼女は彼がパイロットではないことを知り、「離婚よ!」ということになった。
問題:「果たして職業を偽っていた夫と離婚できるのか?」
私「普通、結婚が順調にいってたんだから離婚できんだろう・・・。・・・その前にこんなヤツら現実にいるのか? でも世の中には信じられんヤツもいるからな・・・。ブツブツ・・・。」
・・・と考えていると、側にいた息子が、
「パイロットになればいいじゃん」
「なるほど、その手があったかッ!!」
(「お前のために俺はパイロットになるよ!」って言えば彼女は許してくれるかも・・・!!ブツブツ・・・。)
どうも現実に毒されている私には、「できることとできないこと」が自然に線引きされているようです。
ちなみに、このケース、「離婚できる確率は60%」でした。
2005年02月14日(月)
しあわせ
漢字の苦手なたくみ君(小4)。今日は小学3年生の漢字の復習をしています。
(問題)しあわせ
(たくみ君の答え)
妾
(様子をながめている父親)「・・・・・・。(ある意味で「それってすごくしあわせかもしれない」と妙に納得)」
(父親)「ビミョーに違ってるぞ! 答えを確認してみなさい」
それで再度挑戦してみた結果。
(たくみ君の答え)
辛
(様子をながめている父親)「・・・・・・。(これもある意味で当たってるかも)
日本語って難しいものですね。
2005年02月12日(土)
6周年
10日で会社設立から丸6年となりました。
その間、震え上がるようなピンチで得俵に追い込まれたり、神風が吹いて土俵中央に戻したりしましたが(神風かよ!)、実感として、やっとスタートラインについた感じがします。
話は変わりますが、先日ライブドアの堀江社長がインタビューで、「起業しなきゃ損ですよ。負けてもゼロですし、成功は無限大なんですから」と語っていましたが、「負けてもゼロ」かどうかは別として、仕事の面白さを違った意味で体験できることは間違いないと思います。(スケールの違う話を同列で語ってすいません)
そのひとつで、特に最近面白いと思うのは、「マーケット選択の自由がある」という点で、この選択によって会社のすべてが大きく変わってくるということが、とても面白く感じられるのです。
私としては、10年の大きな節目の時点で振り返った時、「あそこ(現在)が大きなポイントだった」と感じるような気が強くするのですが、それが実現するようにやっていこうと思います。
2005年02月08日(火)
とりジョブ
インサイトは、人材派遣などのほかに「再就職支援業務」を展開していますが、その一環として「とりジョブ」という再就職応援サイトを立ち上げました。
県内ではさまざまな団体・機関がたくさんの再就職支援を行っていますが、それを統一したサイトがなく不便でした。
また、再就職にかかわる本音の部分が表に出にくい(すべての情報が表に出ているとは限らない)と感じるところもありますので、再就職をされる方の体感温度に近いサイトに育てていきたいと思っています。
是非、ご感想、ご意見などをいただければと思います。
よろしくお願いします。
2005年02月07日(月)
続・オトナ
2/5の徒然を見た人から、
「長いもは『利用する』ものじゃなく、『食べるもの』だ」
という尊いご指摘を受けました。
「なるほど!!」
「見てるなぁ・・・。(でも、これはこれで「意味深な感じ」でいいんじゃない?)」と彼の(というか大先輩の)指摘に納得する。
しかし、待てよ・・・。
指摘している彼は40代。オレ40代。仕事では脂が乗りきった世代がこんな時間(14:00頃)にこんなやり取りしてるなんて「余裕だなァ~~~(特に指摘してきたあなた!)」と、ヘンテコな胸を張るのでした・・・。
2005年02月05日(土)
オトナ
1/19の徒然を見た人から、
「長いもは利用する」という選択もありますよ」
という指摘を受けました。
「なるほど!!」
「オトナだなぁ・・・。(それに比べ、オレはコドモだなぁ・・・。)」と彼の話に素直に納得する。
しかし、待てよ・・・。
指摘している彼は20代。オレ40代。一回り以上も年の離れた人の話を素直に聞けるオレもまた「オトナだなァ~~~」と、ヘンテコな胸を張るのでした・・・。
2005年01月19日(水)
選択の自由
仕事をしていると、自分が正論だと思うことや、社会の表向きの常識がまったく通じないことがたまに起こります。
・正しいと思ったことを貫くのか
それとも
・長いもの(間違っていると思うけど強いもの)に巻かれるか
選択は自由ですが、私の選択は起業した以上躊躇なく前者です。しかし、以前にも話しましたが、ラクではない前者を選択する場合、会社を強く大きくする必要があります。
また、働く個人を考えても、自分を貫くならしっかりとした実力と背景がなければ駄目だと思います。
個人もまた強く大きくなる必要があるのです。
2005年01月17日(月)
本気を出す
会社を作ってもうすぐ6年になりますが、感じるのは、「地方は総じて仕事のスケールが小さいので、大企業に踏み荒らされていない分野が結構ある」ということです。
大企業の大ナタでは決して刈ることのできない部分を丹念に掘り起こしていく・・・。しかも徹底的に・・・。
私の知る限り、そこまで挑戦的に仕事をしている地元企業はほとんどありません。でもインサイトは真剣にやってみようと思います。
今、危機感を持って意識的に熱くやらないと、仕事を通じた自己実現なんて永遠にできない。そう感じています。
2005年01月13日(木)
肖像に思ふ
友人と景気の話。
俺「景気がイマイチ盛り上がりに欠ける原因は新札だな。特に『樋口さんの肖像画』は『うすいさちよ』みたいで元気がなくっていけない」
友「そうだな(←たぶん「うすい」のことは知らないと思うが、勝手に納得してる)。いっそのこと「信長」とか「家康」とか「西郷どん」の方が活気が出るかもなぁ・・・。(←精一杯の歴史知識)」
まぁ、どうでもいいんでしょうけど、一理あると思いました。
(どうでもいいついでに)
「浜口京子」と「えなりかずき」は似てないかい?
2005年01月04日(火)
謹賀新年
(↑大盤振る舞い!!)
新年あけましておめでとうございます!
年が改まっても、あまり気分を新たにしない方ですが、今年は「スピードとねばり強さ」をもって仕事に臨みたいと思います。(普段「異常に冷めている=よく言えばあっさりしている」のでその点を改めたい)。
今年もよろしくお願いします。
あんた誰?
「史上最低の紅白」を見る。
「氣志團」は紅白マニアにはたまらんかっただろう。
「マツケン」松平健もプロだった。
でも、一番気になったのは、同じ「健」でも、
「ジョン・健・ヌッツオ」 でした。
歌声と同じく随分と迫力のある名前・・・。
ジョン(たぶん米系)
健(日本人?)
ヌッツオ(ラテン系??)
「・・・・・・一体あんた誰よ・・・?」
と思ってインターネットで調べたら、「イタリア系アメリカ人と日本人の間に生まれる」とありました。
更に幼少時代のニックネームが気になり始める・・・。
「ジョオ~ンン!」
なのか、
「ケェ~~ンン!」
なのか、それとも
「ヌッツオ~~!」
なのか・・・。多分3番目はないと思うな・・・。
などと、水森かおりの「釧路湿原」を聞き流しながらふと考える、大みそかの深夜なのでした・・・。
(↑ギリギリまで妄想にふけるバカ)