2018.11.30(金)
未熟者の未熟な考え…の断片
いろんな人に、いろんなことを言っているんですが、
「そう言ってる自分もだろ!」
ということがよくあります。
たとえば、先日は行き詰った感がある人に対して、
「戻るという選択がもうないなら、
前に進むしかないでしょ」
というような話をしたのですが、直後に、
「オレもだろ」
…そう感じたわけです。
こういう助言をするたびに違和感があるのは、
「有(言う)資格者じゃない」
と思っているからなんですね。
最近では、自分の子供の生き方や考え方に、
自分にはない、できない部分発見することが多いし…。
樹木希林さんの言葉にあるように、やはり
「生きている人はみんな先生」
なんでしょうね…。
ということは、
「自分も誰かの先生」
だってことであり、
それが「生きてる意味でもある」ってことなのか…?
なんだかわけがわからなくなってきたので
このへんで…。
(2018.11.30)
2018.11.29(木)
半落ちしてるかも
猫を飼っている友人が、
「猫はいいですよ~」
って優しく、そして熱く私に語りかけてきました。
(あくまで)彼曰く、そのメリットとは…
・犬より飼うのがめんどくさくない
・吠えない(鳴くけど)
・意外となつく
そして「癒される」
以前なら、(気持ち)鼻くそをほじりながら、
「そんなもんかねぇ」
って聞き流していたはずなんですけど、
「猫のいる風景」を想像すると、
「ありかもしれん」
って思えてきました…。
いかんいかん。
私の心の隙間に向かって、子猫が走り始めてた…。
…てことで、
里親探しをしている方は、
絶対に私に声をかけてこないようにね…。
「ガラガラ、ピシャッ!」
(↑心の隙間を閉じた音←和風)
(2018.11.29)
2018.11.27(火)
時代を超えて格差を考えてみる
大河ドラマ「西郷どん」を見ていると、
新政府の要職に就いていた人たちの
贅沢な生活ぶりに驚かされます(西郷どんは除く)。
んで、先日、東京にある
三菱財閥岩崎邸の本邸の「一部」だった
旧岩崎邸庭園を見に行きました。
いやはや桁違いのスケール…なのに、
当時は現在の3倍もの敷地面積があったとか…。
(しかも「別邸」がいくつもあるし)
時代の大きな転換点で荒波を見事につかみ
頂点に君臨した一部の人たちと、
それを支えた下々の人たちとの格差は、
今の時代の比ではなかったようです。
なんだかゴーンさんが
すんごくかすんで見えるんですけど…。
※これは事件性の有無の話ではなく、
あくまで「稼ぐ力」の話です。
【ご参考/頂点から下々までのイメージ】
財閥さん>>ゴーンさん>>>>>>>>としお
(2018.11.27)
2018.11.20(火)
がまんする?しない?
先日一緒にしごとをした仲間が
膵炎で入院したと聞いたので、お見舞いに行きました。
経緯を聞くと、朝、腹部に激痛があり目ざめ、
夕方まで我慢しても痛みが収まらないので
救急外来に行き、膵炎と診断されたらしいです。
んで、お医者さんからいきなり、
「よくここまで我慢しましたね。
もしかしたら命にかかわる状態かもしれませんよ」
って言われたんだって凹
ホント、我慢もほどほどにしとかなきゃ。
そういう私はというと、ちょっと体に異変を感じたら
すぐに病院にかけこむタイプです…。
んで、過去に数回、お医者さんから、
「この程度で診察を受ける方は初めてです」
っぽいことを言われたことがあるもんね。(胸張)
(過去の徒然にアップされてるはず)
「我慢するか…」それとも「すぐに駆け込むか…」
まぁ、好きにすればいいことなんでしょうけど、
「初動が早いほど打つ手はたくさんある」
というのは、何にでも言えることだと思います。
おだいじに
(2018.11.20)
2018.11.19(月)
鋼のメンタル…売ってない?
週末の2日間、
たい焼きのお店を一人でやることになる。
両日とも14時過ぎまで、
ほとんどお客さんがなかったのに
以降2時間にわたって客足が途切れることはなかった。
お客さんを待たせちゃうし、
生地がなくなっちゃうし、
普段やらない失敗をしちゃうし
「そんなに焦らなくっていいですよ」って
お客さんに優しい声をかけられちゃうしで、
完全に平常心を失ってしまうオレ。
こういう時に、会社の仲間の一部には
まったく動じずに対応できる人がいるんだよなぁ…。
どういうメンタルしてるんだっての凸
私は、焦りながらそんなことを考えていて、さらに、
「一流のスポーツ選手は
メンタルが強くなくてはいけない…とすると、
オレはたとえすばらしいたい焼きを焼いたとしても、
一流とは言えないんだよなぁ…」
などと考えながら焦っていたのである…。
完全に幽体離脱っぽく、気持ちが飛んでってた…。
【お客様へ】
今度私がいつお店に出るかわかりませんが、
平常心(余裕)の私を見たい方は、14時までに。
余裕を失った私をおかずにしたい方は、
14時過ぎに来店ください…って、
どーいう告知だっての凹
(2018.11.19)
2018.11.16(金)
小さい己に今日は勝つ!
就寝前、ほんのわずかな尿意があることがあります。
こんな時、葛藤するんですね…。
「めんどくさいけどトイレに行くか」
「寝て、途中寝覚めず、朝を迎えるのに賭けるか」
んで、しばらく布団の中で思い悩むわけです…。
「『行かない』ということは、
『夜起きるリスク』を抱えるということ。
それでもいいのか、オレ」
「行けば精神的に安心して寝られる。
『めんどくさいけどトイレに行く』ということは、
『自分に勝つ』ということじゃないのか、オレ」
「いや、たとえ行ったとしても、
夜に尿意を催す可能性はゼロじゃないし…」
んで、思い悩んだあげく、
結局渋々布団からトイレへ旅立つんですね。渋々…。
んで、
「今晩も自分に勝つことができたぞッ(胸張)」
って、満足して眠りにつくわけです。
え?「何が言いたい凸」ですって?
「たとえわずかなことでも
『自分に勝つ』ということを繰り返してたら、
いつかは大きな自分の壁にさえ勝つことができる!」
ってことに決まってるじゃないですか!!
本格的なネタ枯れシーズン到来ですな…。
(2018.11.16)
2018.11.13(火)
他に考えなきゃいけないこと、あるでしょ凸
ある方と話していて、
いつも間にか「盗撮」の話題に…。
彼は言う。
「盗撮で捕まるやつがいるが、
もっとかしこく盗撮しているヤツらがいるッ!」
つまり、エスカレーターなどで不審な行動をとったり、
女子トイレに目立つカメラをつけなくても、
まったく気づかれずに盗撮できるってこと…らしい。
なるほどねぇ…。
てことは、捕まる連中は、
・盗撮スキルが未熟なやつ
(スキル上達前に欲望が爆発してしまった事例)
・あえてアナログ的盗撮をする自分に興奮するやつ
(盗撮の撮れ高よりも過程に興奮しちゃう事例)
ということになるのか…?
問題は、潜行盗撮(高度なスキルを持った盗撮)
ってことになるんでしょうけど、
これを防ぐことはかなり難しい感じがします…。
風呂に入っても、トイレに行っても、電車の中でも、
「お前が盗撮してんのはわかってんだからなッ!」
(↑わかってないくせに)
って言い続けることもできないですし…。
難しい社会問題のひとつです…。
(2018.11.13)
2018.11.9(金)
ジャンプ!!
就職したけどうまくいかず、
次の会社でもうまくいかなかった。
…じゃぁ、その次の会社をどう選んだらいいか?
これに限らず「自分の思い通りにいかないこと」
って生きてりゃ何度もあります。
…じゃぁ、どうやって
その負のループっぽい状況から脱出すればいいのか?
私は「カイジ」じゃないから、
正解はわからないですけど、
追い詰められた時の人間の心理って、
「一発逆転を狙う」傾向があると思います。
わずかに残された有り金すべてを賭けたり、
それでもなお自身に負荷のかかり過ぎる
会社(しごと)を目指したり…。
その選択をして上手くいく可能性はありますが、
仮に逆目が出た時には…ヤバヤバです。
そう考えると、脱出のポイントは、
「いかに自分の気持ちに余裕を作るか」
ということになりそうです。
ギャンブルだと「大きく張らない」とか。
しごとの選択だと
「簡単にできそうなしごとから始める」とか。
もっと言い換えると、
「一回縮む」
ってことになるかもしれません。
たしかに足を曲げて縮まないと
大きなジャンプはできないですよね。
これも自分への戒めです。
(余談)
実は私も追い詰められると「余裕ゼロ系」になります。
↑新幹線かよ!
詳しくは松本君に聞いてください。
↑誰だよ?
(2018.11.9)
2018.11.8(木)
寂しいメルマガマーケティング
以前にも紹介しましたが、
必ず毎週木曜日の8:10頃に
靴屋さんから届くメールがあります。
「メルマガ会員様だけのお得な情報!!」
…これ、毎週こんな時間に送ることが
マーケティング的に正しいのだろうか…
って、考えたことがあるのだろうか…。
絶対正しくないと思うんだけどなぁ…。
「だったら、メールが届かないようにすれば?」
と思ったそこのあなた!
私の携帯に届くメールは、週に5通もないから、
このメールがなくなっちゃうと寂しくなるんですよ…。
(他の1通は焼鳥屋さんからのもの)
なるほど!!
そういう意味では、
「マーケティング的に間違っているとはいえない」
ってことになるか…。
(2018.11.8)
2018.11.5(月)
江戸時代へ行ってみた
経緯は覚えていないのですが、手帳の片隅に、
「深川江戸資料館・訪問」
と書いてあったので、上京ついでに訪ねてみました。
江戸時代の深川の街並みが
そのまま再現、展示されている館内。
すごいのは、ほとんどの建物の中に入ることができ、
たんすを開けると着物まであり、
屋台の引き出しには、
うどんやそばまで並んでいるなど、
そのまま営業できるぐらい
細かいところまでリアルに再現されているところです。
また、イベント・企画展示にも熱心で、
館内ガイドの方々も、
入場者の興味をそそる話術を持っています。
今まで、こういった施設を結構観てきましたが、
その多くは、入場を制限していたり、
細部までのこだわりがないなど
その時代の生活感が伝わってこないものでした。
おそらくこの施設のスタッフは、
他の同様な施設と比べて
相当な手間とリスクを覚悟で運営していると思います。
でも、それがあるからこそ
時代を超えてリアルな江戸を感じられた
そんな気がしました…。
いやー、いいねぇ、江戸時代。
タイムスリップしたいなら、深川江戸資料館です。
(2018.11.5)
2018.11.1(木)
絶対はあり得ない
取引先の大企業から、ある提案を受けました。
簡単に言うと、当社にとって
目先はメリットがあるけれど、
長い目で見ると体力を奪われる
というような提案だと私は思いました。
当社のような順風満帆…とはいえない
零細企業が受ける提案には、
「甘言の裏に、力の弱い会社を
さらに弱体化させる仕組みがあるもの」
が少なくないんですね。
「そこまで苦しめないでよ…ゲホゲホ」
と思うんですけど、
優勝劣敗、強者生存、
アマゾンエフェクトの世界だからしょうがないか。
ただ、超弱者の立場で言わせてもらうと、
「力の強い会社が弱い会社に対して勝つ可能性は
100%ではない」
んですね。
つまり「どこかになんとかなる道がたぶんある」
ってこと。
これ↑。なかなか…というか、
私は過去にわずかしか見つけたことがないんですけど、
「それを見つけて、大きな力を上回る」
というのは、零細企業を運営していく上での
面白さのひとつです。
なんだが「下町ロケット」っぽくなりましたけど、
佃製作所もまた、当社にとっては大企業です。
(2018.11.1)