むかしのぼやき

2015.10.30(金)

ソフトバンクホークス日本一おめでとう

…ということで、祝勝会では、
ビール3000本、コーラ480本、樽酒60本が
20分ぐらいで「泡と消えた」とか…。

これに対して、
「物を粗末にすんな!!」
というクレーム記事は見あたりませんでした。

何でなんでしょうね?

確かに、
「食べ物を粗末にするな!」
「お茶碗の米は一粒も残すな!」
っていうことはよく聞くんですけど、
「飲み物を粗末にするな」とか
「コップの水は1ccも残すな!飲み干せ!」
なんて、生まれてこの方言われたことはありません。

何でなんでしょうね??

たぶん理由があると思うんですけど、
わかる方は連絡ください。

今日はそんだけです。

(2015.10.30)


2015.10.29(木)

人口減少社会を徒然的に考えてみる

朝ニュースをぼんやり見ていたら、
「日本の人口は2060年に8000万人台になります」
ってキャスター(?)が言っていました。

隣にいた「識者」は、
「なんとかしないと大変なことになりますよ!」
っておバカコメントしていたんですけど、
実際どうなるかイメージしてみる…。

「軽自動車のエンジンで走ろうとする大型バス」

一言でいえばこんな感じなんでしょうか。

だとしたら選択肢は、
①「エンジン(人口)を大っきくする」か
②「小さなエンジンで走れる大きさの車にする」
③「どちらもそこそこで」
ということになりますが、
現時点で考えると、
「建前は①、本音は③、現実的には②」
ということになるんじゃないかと思います。

2060年。どういう日本になっているのか?

「経済優先」で考えると
確かに悲観的にならざるを得ませんけど、
それ以外にも軸を作っていくことができれば、
そんなに悲観的な日本にならないという気がしますし、
その芽はあちこちに生まれつつあると感じています。


話はかなり変わるんですけど、
少子高齢化に歯止めをかける目的で新設された

「一億総活躍担当大臣」

これについていろいろ言われていますが、
私が最も「中途半端」って感じるのは、
「一億」って「億単位」でくくっているところです。

「1億2660万総活躍担当大臣」

って万単位で命名すべきだと思います。

んで、2030年には「1億1662万総活躍大臣」に。
更に、2050年に「9708万総活躍大臣」に。
毎年人口が減った分名称変更していけば、
1億の大台を割りそうになった時、

「さすがにヤバイんじゃね?」

って感じるんじゃないでしょうか…。


いや、慣れちゃって逆効果かも。

(2015.10.29)


2015.10.27(火)

しごとのあとさき

昨日、お店にある冷蔵庫の調子が悪くなったので
そこに貼ってあった連絡先に電話すると、
1時間後に担当者がやってきて修理をしてくれました。
さらに夕方、メンテ契約書持参で再び訪ねてくる…。

こういう素早い対応、私は好きですね(←誰もか)。

何かを頼むと、
その対応が早い人と遅い人がいて、
遅い場合だと、なんだか「あと回され感」があります。
早いと相手の方に「もうできたの!」って驚かれる。
(そして信用が増す)

同じものを提供する。その労力は同じなのに
相手の方に与える印象はまるで違う。
だったら早い方がいいでしょ!

さらに遅い方は早い方に比べて
提供するものの質が劣る場合が多い。
(たぶん自分が勝手に設定している期日近くになって
あわててやるからだと思いますけど…。)

こういうタイプの方とは付き合いたくないですよね…。
(↑誰もか)

え?
「オレはあんたと違って忙しいんだよッ凸」
ですって?

そーいう場合は、相手に期日を長めに伝えて、
数日早めに仕上げればいいんじゃないの?


「相手に驚かれる」というのは
比較的簡単に相手の方に信用される術です。

(2015.10.27)


2015.10.26(月)

まずは1からね

あるお祭りに行って、
「高校生の書道パフォーマンス」
というものを初めて見ました。

文字を書いている生徒さんの傍らで、
その他の生徒さんが照れくさそうに踊ってる。
書道部はダンスが必須の時代なんですね。

そういえば、先日TVで
漫画家の創作過程を追った番組を見たんですが、
漫画家はパソコンを操れないと
もはや作品を作れない時代になっているんですね。

書道+ダンス
漫画+パソコン・・・

ちょっと前までは、ひとつのことを極めれば
たぶんある程度の評価を受けていたはずなのに、
今の時代は、複数の才能がないと
「そこそこ」にすら行けないんじゃないの?

んでもっていつもの「自分のふりかえり」…。

・歩き方がおかしい(直立歩行が苦手)
・ネガティブでインドア
・絵は蝦子さんよりもヘタ
・たい焼き、かき氷は作れる(レジもそこそこ打てる)
・くだらない文章なら少しは書ける…

これらをフュージョンして
世界を「あっ!」と言わせるものができないか…。


・・・・・・。(←思考中)


「0×1×2×3…」なら
「0を外せばなんとかなる」んですけど、

「0×0×0×0…」だったら
『どこまでいっても0』だっての凸

(2015.10.26)


2015.10.23(金)

宮﨑駿・タモリ攻略法

Yahoo!を見ていたら、
「旧日本軍『幻の150トン戦車』極秘の設計図発見」
というニュースが目にとまりました。

この図面を精密模型メーカーである
「ファインモールド」という会社が入手して
復元模型づくりを進めているらしい。

んでもって、「ファインモールド社」を検索すると…。

戦車や飛行機、潜水艇などの
軍事関連の模型がラインナップされているんですが、
その中に「オトナの社会科見学シリーズ」
というのがあって、クリックすると…

「万能フライス盤(デッケルFP1)
(完成写真)


「立形マシニングセンタV33i

(完成写真)


さらに、

愛知県庁 本庁舎」!!


(完成写真/完成すると貯金箱になります)


「・・・・・・。」


「隙間を攻める」というのは、
「中小企業の生き残り戦略のひとつ」でしょうけど、


「隙間
すぎでしょ!!」



でも、ここまでやると、
たとえば宮﨑駿さんやタモリさんみたいなマニアは
すぐに共鳴しちゃうと思います。

逆にそういう人じゃないと
彼らはおそらく簡単に心の扉を開かない。


「マニア攻めには、まず自身がマニアであること」


サイトを見てそう感じたのでした…。

(2015.10.23)


2015.10.22(木)

(ノω・、) ママン…

「生きていく」というのは選択の連続です。

それが特にはたらいている場合だと、
「チャーハンかタンドリーチキンか?」
なんて生やさしい選択じゃないことが多いから
たいへん…!

こういう時、
「迷った時は厳しい道を選べ(それが正解!)」
とアドバイスする人が少なくありません…。

確かにそうだとは思うのですが、
「もっと他に選択基準があるんじゃないか?」
とも思うんですね…。  

さらに
「だったらその基準は何なのか?」
ということをいろいろと考えると、

「自分(会社)の生き方として正しいか」

というところにたどり着くんですね…今のところ。

それがたぶん
「≒理念」というものなんでしょうけど、
なかなか「≒理念」どおりに踏み込めません…。
「邪念」があるし、
「理念にそった道≒けわしい道」だから…。


あれれ?(←またいつものヤツ)


結局『厳しい道を選べ』ってことかよ…。


「深く考えても結論は同じ」ということですな…。


(ノω・、) パパン…

(2015.10.22)


2015.10.21(水)

「ことさらアピール」に思うこと

ある会社の工場見学に行ってきました。

この地域の財産である自然から
商品を作っているその工場のガイドさんは、
「自然と共生するために
私たちはこんなことをしているんですよ、皆さん!」
というアピールが目立っていました。

「そんなこと当たり前でしょ」って思う。

特に自然を利用して利益をあげている会社なら、
そこから生まれる利益の多くを
自然への還元に充てるのは当然ですから
ことさらアピールするものでありません。

でも、このケースに限らず
「ことさらアピール」をする会社は結構多いです。
特にCMなんかでそれをやっちゃう会社は、

「ホントは悪いことしてっから
『ことさらアピール』してんでしょ!(疑)」

って思っちゃうんですよね…。(←疑いすぎか?)


この種の「ブランドイメージ戦略」で
たいせつなことは、おそらく
「本音を限りなく建前に近づける努力をすること」
だと思います。

もし建前ばかりが先行しちゃったら、
なにか重大な問題が発生した時に
その差以上にブランドが毀損されますから…。

「本音と建前の差」を埋めるのはたいへん。

からこそ
「ホントのブランド構築には長い時間がかかる」
のかもしれません…。

(2015.10.21)


2015.10.19(月)

新開ロケット花火

池井戸潤さんの「下町ロケット」がドラマ化されたので、
遅ればせながら原作本を読んでみる。

面白かったので、さらに「空飛ぶタイヤ」も読む。

確かに面白かったんですけど、
なんだか同じ本を二度読んだような読後感…。
「零細企業VS大企業」
「銀行の貸し剥がし」
「おいしい話が大企業から舞い込むが主人公が拒否」
「社員との軋轢」
「そして逆転劇」・・・

一言でいえば「現代版水戸黄門」っぽかった。


それにしても、現実的な話で考えると
こんな都合の良い逆転劇は起こり得ないだろうから、
これを読んだ人は、
「零細企業の社長にはなるもんじゃないな…」
って感じる方も多いと思います。


…って、「オレ、なってんじゃん!!」


と思ったのですが、
小説のモデルになるような技術も、人としての熱さもない
(≒そーいう人には大波も(たぶん)起こらない)
ということに気づくのに、
そんなに時間はかかりませんでしたとさ。

(2015.10.19)


2015.10.16(金)

小さな言い訳

近くのコンビニで
「おでん全品70円」
とポスターが貼ってあったんですけど、小さな字で
「◯◯◯円以上の商品を除く」
って書いてありました…。

それじゃぁ「全品」じゃないでしょが凸 だったら

「おでんほぼ全品70円ぐらい」

って書きなさいよ!(買わんけど)


CMでも、たとえば車の自動ブレーキ装置なんかでは、
最後にすんげー細かい字で、
「例外があるよ」的な文言がいっぱい出てくる。

「録画して読め」っていうことですか?


マンションでも、契約書に

「杭の一部が支持層まで到達していない場合があります」

って、すんげー細かい字で
書いてあるんじゃないでしょうね凸
(↑「杭の一部が支持層まで
到達していない場合があります」って書いてある)


こういうことに限らず、
世の中に「絶対」ということは「絶対」にないから、
「絶対じゃないですよ」
ということをどこかに明示しておかないといけない。

(使用例)
×「絶対じゃないですよ」
◯「絶対じゃないですよ」

真実は「小さな言い訳」の中にある…。


たとえばここに↓


「余裕のよっちゃんコンテストにもっと投票しろっての凸」
「しょーもない!」って誰もに言われてんのはわかってるけど、
会社の仲間に「しごとよりこっちを優先させろ!」
ってわざわざ作ってもらったページだから
盛り上がんなきゃ二度と(正確には三度と)作ってもらえないでしょ凸
だから「オレのために投票しろ凸」
…いや、「頼むから投票してください…お願いします…。」


(2015.10.16)


2015.10.13(火)

どうでもいい話 ふたたび

「夢ネタ」を徒然でたまにアップするんですけど、
「よく夢をおぼえていますね」
と言われることがあります。

これ、「おぼえている」というより、
夢からさめた瞬間に携帯にメモっとくんです。
ミュージシャンがレコーダーに
フレーズを口ずさむように…。
(貴重なネタ元ですからね…)

んで、昨晩。
スンげー面白い夢を見て(←たぶん)携帯にメモる。
んで、んで、朝それを確認すると…。


「『特別なギョーザ』はともかく、
           『ビキニ』ある?(説得)」


って入力していました。

「Yahooの翻訳」で誤訳したみたいな感じで意味不明。
いくら読んでも前後が思い出せない…。


中華料理店の裏の裏メニューがビキニ…

あるいはコスプレ和民(←苦しまぎれの新業態)…

…んなわきゃないでしょ!


確実に面白そうなネタだったんだけどなぁ…たぶん。


…というわけで、今日はこんだけです。


つきあわせてすまんの!

(2015.10.13)


2015.10.9(金)

それは秘密です

Amazonのビジネス書売上1位の
起業1年目の教科書」を興味本位で買い求める。

内容はというと…
「起業はそんなに難しいものじゃないですよ」
っていうことが300ページぐらいにわたって
延々と書いてあるんですね…。

こういう本が売れるということは、
「起業したい(した)…んだけど不安」
という人が多いということでしょうけど、そもそも
本を読んだって解決するような問題じゃないです。

まず、起業については誰でもできます。
登記すればいいんですから。
(この時点でのリスクはほぼゼロです)

んで、それを維持していく。これは難しいです。
ゼロから何かを作り出すのは
相当な困難があります(たぶんおそらく)。

だけど、それはどんなに周到な準備をしたところで
必ずやってくるものだし、
それを越えていかないと次のステップに行けません。
んでまた新種の困難が…。

これ、会社を続ける限り続いていくんですね…トホホ。


スポ根マンガかよ!!


でも…、
「会社を経営するのはもうゴメンだ凹」
という人にはなかなかお目にかかりません。

てことは、
「『トホホ』以上に面白いことが会社の運営にはある」
ということになりますよね。

「それは何なのか」

私は「それ」を体験するだけでも
起業してみる価値はあると思います。

(2015.10.9)


2015.10.8(木)

ソコ、隠さなくったってイイよ…

マイナンバー制度がもうすぐ始まります。

「国民総背番号制度」というと
なんだか奴隷みたいな感じなんですが、
「マイナンバー」と言われると、
「世界でひとつだけのオレの番号!」
って感じるから不思議です。
やってることは同じなんですけどね…。

この制度に関して最近話題になっているのが、
「副業がバレちゃう」
というもので、巷では
「バレない方法」
があちこちで紹介されているみたいです。

大企業ならともかく、
零細企業の代表をしている私としては、
「こんな会社ではたらいてもらっているだけでも
ありがたいことでございます」
って思いますから、副業はOKです。

給料は安いし(←改善しろ!)
どっかで何かをすることによって
会社に「何か」が還元されるかもしれませんから。

なんか「理解のある会社の代表」みたいですけど、
基本的に「隠す」というのが
嫌いな性分だからそう考えるんですかね…。
(あくまで「基本的に」です)

え?

「何言ってんの?
『インサイトのしごとが副業』です」って?

・・・・・・。

やるべきことをきちんとやってもらえれば、
そんなことどっちでもいいです。

(2015.10.8)


2015.10.7(水)

最適な言い訳

ノーベル生理学・医学賞を大村智さんが受賞

経歴や人柄について、たくさんの報道がありましたが、
中でも心に残った言葉は、

「私自身が難しいことをやったのではなく、
すべて微生物がやっている仕事をいただいたもの」

というもの。これをうえだ超訳すると、


「私がやったんじゃない。微生物がやったんだ!」


悪いことをした人。その言い訳は、

「(私じゃなく)秘書がやったこと!」とか
「(私じゃなく)部下がやったこと!」とか。
自分以外の人間に責任を負わせることが多いですよね。


こういう「言い訳」
はっきり言っちゃえば飽きちゃったので、誰か


「私がやったんじゃなく。微生物がやったんだ」


って言う人いないですかね…。


いないか。


某医療関連団体の政治資金規正法違反事件などは、
この言い訳がピッタリだと思うんですけど…。


話題がヤバくなってきたので、このへんで…。

(2015.10.7)


2015.10.5(月)

モテ期仮説

福山雅治さんが結婚して思うこと。

「人間には『モテ期』が3回(ぐらい)ある」
って聞いたことがあるけど、
彼にもあるんだろうか…。

「ある」と仮定すると、
「『モテレベル』には個人差が大きい」
ということに…たぶんなる。

「私の場合はどうか?」

髪の毛がまだボーボボで(←自分比)、
クソ生意気でしごとができてた頃(←自分史の一瞬)、
確かに「モテ期」があった気がする…。
(女性ってなんだかんだ言っても
しごとができるヤツに惹かれるのは間違いない)

でも、それ以降はない(←キッパリ)。

ということは、仮定が正しいとすれば、
「あと2回はある」
ということになりますまいか。


v(。・ω・。)ィェィ♪ 


…いや、まてよ…。


自分の寿命が仮に100歳だとして、
90歳で2度目
100歳で3度目
だったらどーよ!

「男性の重要な機能(←想像に任せる)が失われていても
その時まだ、

「『モテ期②』キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

って喜べんのか?


その検証結果は、
37年6ヶ月後の徒然にてご報告させていただきます。

(2015.10.5)


2015.10.1(木)

話題一巡

お酒を飲んで代行を利用した時、
運転手さんに必ず質問すること。

「今まで代行運転をしていて
一番乗り心地が良かった車は何ですか?」
(↑これ、結構いい質問だと思います)

たぶん、既に十数人の方に同じ質問をしたと思うけど、
最も多かったのは、「レガシィ」でした。


…なんだか当たり前の結果っぽい。


昨日同じ質問をした運転手さんは、
回答したあとすぐにこう切り返してきました。


「お客さん。この間も同じこと聞いてましたよねぇ…」


人の名前や顔をおぼえられないばかりか、
誰に何を言ったのかも忘れちゃってるオレ…。


密室の沈黙は耐えきれないんですよ…。



次回は新しい話題を考えた上で、
代行を呼ぶようにしますね…。

(2015.10.1)