2015.9.30(水)
頂上じゃなかった
ある本を再読したのですが、その中に、
「ビジネスマンの3段階の進化過程」
という話がありました。
【第1段階】
「自分を相手にどう見せたいか」
(自分のことにしか目が行っていない)
【第2段階】
「相手の立場を想像する」
(それを汲みとって応えようとする)
【第3段階】
「『相手から見た自分』を想像する」
(相手が自分に何を期待しているのか、
自分のことをどう見ているのかを想像し
それに応えようとする)
私はよく、
「相手のことを考えろ」
と話すのですが、さらに上のレベル(第3段階)
ってのがあったんですね…。
私生活ではなく、ビジネス上だったら、
「第2段階まで行ってるかも」
とは思っていたんですが、
まさかその上の「第3段階」があったとは…。
「頂上まで辿り着きそうだとホッとしてたら、
そこは頂上じゃなかった」
っていう感じで、やや落胆…。
「読まなきゃよかったかも…」
んにゃ、
「読んでよかったです」
(2015.9.30)
2015.9.28(月)
キラキラネームに思うこと
今日、ある方と雑談をしていて、
「キラキラネーム(以下★★)」の話題になりました。
なんでも、
「『★★』って就職で不利になる可能性がある」
んだとか…。
「難読」ならまだしも、
「辞書を引いても読めない」ってことになると、
「相手への配慮に欠ける名付け親」
↓
「その子供」
↓
「不採用」
あるいは、
「★★だけど、良い人物だから採用したい」
↓
「(仮)その人がしごとで失敗」
↓
「上司に『★★のヤツを採用したからだ』と罵られる」
↓
「それを避けるために不採用」
ってことなんでしょうかね…。
これ、たぶんあり得ないことではないと思うんですけど、
名前なんて本人の意思で決められるものではなから、
それを何かの基準にするっていうのは良くない…
…んだけど、
今後、名付け親になるかもしれない方に言いたいのは、
「せめて、『画数の多い難読字』じゃなくって、
『読みがひとつぐらい思い浮かぶ字』にして欲しい」
ということであります!
(名付け例)
☓ 植田髑髏
◯ 植田田植(こういう回文調の社長が実際にいます)
◯ 植田採用(不採用防止策として)
(2015.9.28)
2015.9.24(木)
【要注意】 熱しやすく冷めやすい気質
SW中、
ラグビーがすんごいことになっていることを知り、
あわてて録画した試合を観る。
ルールがわからん。
勝つことがわかっている(録画だから)。
ということを差し引いても、
観客(外人さん)を巻き込んだ勝利が
どれだけすんごいことだったかはわかった…。
…熱くなりました(平熱→微熱)。
でも、よく考えると、、
「負けて騒がれる」んじゃなく
「勝って騒がれている」ということは
「まだまだ認められてはいない」ということ。
でもでも、さらに考えると、
「世界の壁はとてつもなく高くて厚いけど、
それがわかっていても、
思いを次の世代につなげるために
なんとか少しでも前へ進もうとする姿勢はすばらしい」
これこそ「ラグビーの本質」ですな…。
↑わかったようなフリをしている自分↑
こういう輩が増えることもまた、
「『つなげる』ための必要悪」
なんじゃないかと思います…。
それにしても…
「エンブレム問題」はどこさ行った?
(2015.9.24)
2015.9.17(木)
いろいろご報告
みなさんにお伝えしたいことがいろいろと…。
【ひとつ(鳥取県西部限定)】
「しごとと育児を両立させることは大変」
「日々追いまくられている感じ」
「やりがいを持ってはたらくことなんてできるの?」
結婚、出産、育児、やりがい、その他いろいろ…
生きていく上でたいへんなことって多いと思いますが、
どうすればそれを乗り越えることができるのか?
たぶんそのヒントが見つかるセミナーを
9月26日に開催します。
講師の方は、私が今まで出会った中で、
魅力的な年の重ね方をしていると感じた女性お二人です。
詳しくはこちらのPDFファイルにてご確認ください。
皆さんのご参加をお待ちしています!
【ふたつ(鳥取県中西部限定)】
「たい夢」で17日から
たい焼き「くりくりあん」(全店)
Pie焼き「アップルカスタード」(倉吉店以外)
が同時発売になります。
特に「アップルカスタード」は、
「いつから再発売するの?」
というお問合せが多かった商品で美味です!
是非ご賞味ください!
【みっつ(全世界限定)】
昨日から当社サイト上で
「余裕のよっちゃんは誰だ!!コンテスト」
を開催しています。
「新開ゆるキャラコンテスト」に続く第2弾。
ご覧になった方は、投票もお願いします!!
(抽選で商品も当たります)
【よっつ…】
そんなにねーよ凸
(2015.9.17)
2015.9.15(火)
それはテロじゃない
昨日、
「パソコンのことを少し教えてほしい」
と自分のノートPC持参で知り合いが訪ねてきました。
事務所にはオレだけ。
しかも彼女はPCを起動しはじめる。
「ちょ、ちょっと待ってくださいッ!!
ボクではわかりませんから(≒起動しないで)!」
『でも、たぶん簡単なことだと思うんですけど…』
「いや、ボクにはわかりませんから!!
(≒PCをさっさと閉じろっての!起動すんな凸)」
(↑もはやテロリスト扱い)
そんなやり取りが続いて、
インストラクターがいる時間に再度来てもらうことを
しぶしぶ了解していただく…。
(↑テロを未然に防いだオレ<o( ̄^ ̄)o>)
本当にごめんなさいね…。
(↑まずは「テロ扱い」したことを謝れっての!)
そして気づく。
自分は「パソコンがわからない」と思っていたけど、
これは明らかに、
「パソコン。広くは機械・機器アレルギー症状」
だってことに…。
そしてさらに気づく。
そうだとしたら、
「パソコンを教えることを生業としている会社
その会社の代表をしている自分は、
たとえば『そばアレルギー』の人が
『そばに囲まれた生活』を続けていたり、
『花粉アレルギー』の人が
『花粉だらけの部屋に閉じこもって生活してる』
ってことと同じじゃね?
つまり、
「アレルゲン(原因)=パソコン」
ってこと。
…(原因が究明されて)なんだかラクになってきたぞ!
単なる「現実逃避」って気もすんけど…。
(↑こっちの症状はかなりの重症)
(2015.9.15)
2015.9.14(月)
草取りの秋
土日に会社(の一部)と家の草取りをしました。
両方とも今年2回目。
除草剤をまいたのに、生えてくるヤツら。
「自分の毛髪も、これぐらい根性があればな」
…って少し思う。
そんな草取り。私は嫌いじゃありません。
なんか無心になれるし、
「やり遂げた感」があるから。
でも、これが毎日となると辟易すると思います。
そういう手間暇を思うと、
農家の方のしごとぶりには頭が下がります。
たとえ農薬や農業機械があったとしても
毎日根気よく作物を育てなければいけませんから。
しかも、天災が起こると
今までの努力がゼロになる…。
…いや、見方を変えると、
「天候によっては、思いがけない豊作や
想像以上の作物ができたりする」
ということもあるのか…。
そう考えると、農業の面白さを少し感じるんですけど、
たったの4時間ぐらいで音をあげている自分には、
年2回程度の草取りが似合ってるかも…。
…って、ブチブチ根っこを残しながら
地面に出ている草だけをむしり取る
「なんちゃって草取り」をしている自分。
農業はとてもできないし、
草取りも中途半端。
考えてることも(得意の)他人ごと…。
飽き 秋ですな…。
(2015.9.14)
2015.9.11(金)
読書の秋。「その前にこれを読め↓」っての凸
居酒屋や福祉などの事業をしているワタミ。
ニュースなどを見ると、その経営がピンチらしい。
(↑お前(つまりオレ)が言えるか!)
創業者である渡邉美樹さんは、
小説「青年社長」のモデルであり、
私も読んで「すごい方だな」と思いました。
でも、その後、彼の言動を追い続けてきましたが、
しっくりとこないことが多かったです。
「夢に日付を」
これは、「夢を叶えるためには、
『いつまでにやるか』を明確にして、
日々それに向かって邁進しなければいけない」
というもので、おそらく彼の座右の銘だと思います。
それ自体は何の問題もないでのすが、
彼の言動を見聞きすると、なんだか
「そういう生き方以外は認めない」とか
「人間はそうあるべきだ」
という「圧」を感じるんですね。
(↑あくまで私個人の解釈としてです。
たぶんご本人は「そんなことが言いたいんじゃない凸」
と切り返されると思います。)
この「圧」。
彼ばかりではなく、
功成り名を遂げた経営者に対して
感じることが少なくないので、
「そんなひねくれた感覚を持つ自分が
間違っているんじゃないか?」
と自分に問うことがよくあるんですね。
でも、何度考えても、
「間違っていない」
という答えに行き着きます。
だって、そもそも
生き方なんて人に押し付けるものでもないし、
「こうあるべき」なんていう生き方はないし、
世間の評価としての敗者や、
市井の人の中にも
魅力的な方はたくさんいるんですから。
そんなことを感じつつ、
「経営者の著作」や「生き方の本」をなお読みふける私。
「それって矛盾してるんじゃないの?」
って感じたそこのあんたさん!!
私は「影響されるため」に読むんじゃなくって、
「自分の立ち位置を確認するため」に読んでるっての凸
わかったかッ凸
わからんか…凹
(2015.9.11)
2015.9.10(木)
ノート王「ツバメ」とは
万年筆の書き味が好きで、20年ぐらい前から
「ツバメノート(B5-100枚綴り)」
を愛用しています。
自分の考えを書きとめたりするのに使っていますが、
万年筆との相性を考えると、
日本で市販されているノートで
これ以上のものはないと思います。
調べてみると、1940年代から
現在のスタイルのままらしいのですが、
会社のサイトも超レトロな雰囲気で泣けます◎。
また、この会社、「かたくなにスタイルを変えない」
というわけでもなくて、独特の商品開発を行っています。
たとえば、ノートを斜めにして書く人向けに
斜めに罫線が入った
「まっすぐノート」
フツーなら、そのネーミングは
「斜めノート」
とするはずなのに、
「まっすぐノート」
と名付けるところがツバメです。
(アマゾンのカスタマーレビューも◎)
その他にもいろいろあるので
(まだひとつしか紹介してないけど)、
「アーマーゾ~~~ン」で検索してみてください。
今使ってる私のノートももうすぐ終わるので、
次は200枚特厚を使ってみようと思います。
(2015.9.10)
2015.9.8(火)
わかっちゃいるけど
親子二代にわたって、ある会社を経営している方たちと
話をする機会がありました。
会社を始めた当初の事業から
時代や地域情勢を読んで
着実に事業領域を拡大されていることに感心しました。
あるカリスマ経営者も、
「会社を成長させるには多角化しかない」
ということを言っていましたが、
「言うは易し、行うは難し」で
実際に領域を拡大させることは簡単ではありません。
長い目で見ると、
「時代は変化しているんだから、
今のままのことをやっているといつか時代に飲まれる」
とわかっているはずですが、できない。
「そこをなんとかする」
というのは、起業以上に難しいことなんですね…。
(↑また得意の「他人ごと」始まる↑)
「そういうことを考える」ということは、
「自分自身がその場に立っている」ということ。
そこでどういう選択をするか、
あるいは何もしないのか…。
小さい選択と行動の積み重ねは、
短い時間では何も起こっていないように見える。
でも、長い期間では大きな変化を起こす…
…んですよねぇ…。
(↑ぐずってる)
(2015.9.8)
2015.9.7(月)
アップの境界線
ちょっと前の話になるんですが、友人と雑談していて、
「会社の看板を背負って、自社サイトやブログに
どこまで自分自身をさらけ出せるか?」
という話題になりました。
彼に言わせると、
「うえださんは特別」
ということになるらしい…。
つまり、
「フツーは自社サイトでそこまでアップできない」
ということだと思うんですけど、
「そんなもんかねぇ」
と思います。
「自社サイト」というものは
基本的に「当社はこういう会社です」
ということをさらけ出すためのものだし、
見る人はバカじゃないから、
「それがどういう会社か?」
ということを感じ取る。
中途半端さや見栄や下心
そんなものがすべて見透かされる
(むしろそれらをさぐろうとアクセスする)
そんな気がするんですね…。
そういう私も
「100%本音をア―ップ!」
なんていうことはありませんが、とりあえず、
「ここまでは大丈夫」
だと思います。
たぶんね…。
(↑少し不安)
(2015.9.7)
2015.9.4(金)
船長の資質
会社を運営していく立場として最も重要なこと。
草取りをしたり、毎朝そうじをすることも大切だけど、
やはり
「どっち向かうか。その方向を示すこと」
これが最大のしごとなんだと思います。
私の場合、いつも眠りこけていますから、
船(会社)は1年単位では動いていないように見える。
(でも数年単位ではちょっと進んでいる。)
最初は船の存在を「誰も気づいていない」のに
長く船が浮かんでいると、次第に
「誰かが気づく」という存在になってくる。
すると、遠くから
「こっちに来ない?」
という灯りがいくつか見えてくるようになります。
そこで船長はどうするか。
私の場合、最初はボロなオールを漕いでいて
ウロウロしていたものが、
灯りがいくつか見え始めちゃったものだから安心して
「どこの灯りに向かおうか(+ヨダレ)」
ということを考え始める…。
この選択、
一見正しいことのように感じるかもしれませんが、
たぶん「不正解」。
なぜなら、
「灯りがついているところは
必ずしも自分が目指す方向とは限らないから」
「そんなこと当たり前でしょ」
って思った方。船長の素質を持っていますよ!
(↑たぶん)
んで、
「じゃぁ『あなたの目指す方向』ってどこですか?」
と自分に問うと、私の場合、
「え~っとね…んとねぇ…(しばし沈黙)」
となります。
それがわかっていて、
なおかつ暗闇を進む勇気がある方。
そういう方は立派な船長になる資質があります!
(↑確信)
うちに来ない?
(どーいうオチ凹)
(2015.9.4)
2015.9.2(水)
雑感
昨日家に帰ったら、奥さんから、
「こうすけ(次男)が学園祭の
『スマブラ(←ゲームソフト)大会』で優勝した!」
って報告を受けました。
オレ「そりゃすごいな!」
大奥「だが~!(=そうだよね~)」
「スポーツの県大会で入賞した」わけでもなく
(こういうの、SNSによくアップされてます)
「勉強がよくできました」ってわけでもないんですけど、
「どっかが尖ってる」という意味では
「いいね300」ぐらいの価値はあると思います。
それにしても、親ならどっちかが
「ゲームもいいけど勉強もね!」
って息子に言うか感じるはずなんでしょうけど、
そういう感覚が二人とも「ほぼゼロ」ってどーよ?
尾木ママさん。どう思いますか?
話が変わりますけど、
「井上陽水」と「ジャック・ニコルソン」って似てね?
(2015.9.2)
2015.9.1(火)
「三方悪し」を体験する
自分が唯一「行きつけのお店」といえるところ。
昨日はそこのカウンター席で友人と飲んでいました。
お店には新しく入った女性がおり、
ぎこちないしごとぶりだったんですけど、
お店の人が、その方の所作に
いちいち文句をつけてるんですね。
「お盆を置いてからモノを乗せるのよ!」
「お湯が少なすぎるから茹でられないでしょ!!」
「皿を洗うのが先でしょ!!!」
厨房にいる方は険しい表情で注意するし、
新入り女性はアタフタしてる(というか怯えてる)。
それが気になって食事・会話どころじゃないっての凹
何度かおかみさんをたしなめようと思ったのですが、
相手は鬼が憑依していますから
怖くって言い出せませんでした…。
お客さんもおかみさんも新入り女性も
すべて不幸になる「三方悪し」
後味の悪さばかりが残りましたが、
「自分も意外にそういうことをしてるかも…」
と「自分のふりかえり」ができたことは
唯一の収穫でした…。
(2015.9.1)