むかしのぼやき

2021.8.27(金)

徒然流「労働生産性の向上」のご提案

この数か月、お恥ずかしながら、

会社に行って

半日(あるいは終日)徒然ネタをいくつか考えて

結局どれもアップせず帰宅
(あるいは、抑え気味のネタをやむを得ずアップ)

ということが、結構ある(←何してんの?)。


菅総理や彼のブレーンであるアトキンソン氏が、

「労働生産性の向上」

を唱えているけど、私ほど

「労働生産性が低い(ある意味では極端に高い)」

会社の代表はいないんじゃないかとさえ思う。


そんなことはどーでもよろしい


それにしても個人的に問題なのは、

※「思いつくネタが、
当社基準でさえクリアできないレベルになってる」

※「『ネタを作る時間』に比べ『アクセス数』低すぎ」
(↑ヨッ!これぞまさしく「低労働生産性」の見本!)

ということ。


…というわけで、
これを徒然的に、菅&アトキンソンさんの提唱する

「労働生産性の向上」

に当てはめると、解決策は、


①(名残り惜しいが)もうやめる

②どっか他のブログサイトに移って
匿名でぶつくさ言いたい放題やっちゃう


の2択ってことになると思われます(・ω・)ゞ


もうすぐ還暦だし(チャーリーも逝ったことだし)、
オレも先を急がないとな…。


そんだけ

(↑思わせぶり風に余韻を持たせた「そんだけ」)

(2021.8.27)


2021.8.26(木)

チャーリーさん

ローリング・ストーンズのドラマー
チャーリー・ワッツさんが亡くなりました。80歳。

私とストーンズとの出会いは、学生の頃
「オレはこーいうの聴いてるんだぜ」
っぽくふるまいたいためだけに、
背伸びをして買ったアルバム「刺青の男」からです。

なぜかたまたまこれが刺さりに刺さって
自分史上一番聴いた作品となりました。

んで、その後チャーリーさんのソロアルバムが出たので
調子に乗って買ったら、全曲ジャズで、
「さすがにここまで背伸びはできねーわ」
ということでお蔵入り直行となった記憶があります。
(↑当時はまったく理解できなかったんですね)

彼は他のメンバーと違って寡黙だけど、
思っていることははっきり言うし、
文句をいいつつグループの最後尾を歩いている風なのに、
一番信頼されている感じがカッコよかったです。


「この年齢(70代)で大規模なツアーをすること自体
馬鹿げてる。オレは家族との時間を大切にしたい」

「家を離れたくないが、そうなるとドラムが叩けない。
そのジレンマに揺れている」

「ストーンズが明日なくたって生きていける。
だけどそうしようとは思わないね。
僕はただこのバンドで
ドラムを叩くのが好きなだけなんだ」


グループが60年近くもほぼ不動のメンバーで
続いてきた理由がなんとなくわかります。

ご冥福をお祈りします。

(2021.8.26)


2021.8.25(水)

ユニクローンのユニクロ締め

この夏。


黒のポロシャツを5枚揃えて、
それを着続けたら、
かなりストレスフリーの生活が送れたので、
本日、さらに3枚ユニクロで追加購入しました―!


合計8枚!!!!!!!!


コレクターか凸



これだけ持っておるのは、
鳥取県狭しと言えども、拙者ぐらいであろう…(胸張)



んで、課題は「秋冬コレクション」に移る。


今年の秋冬のテーマは、

「今夏以上に自分の存在を消せる」こと。


え?

「もう消えてる?」

ですって?(←お約束フレーズ)


でさーね(←ユニクロ(=定番)締め)


(2021.8.25)



2021.8.24(火)

またウルウル? ~スネ男のウルウル傍観記~

先日、録りだめていた再放送のドラマ
「ウォーターボーイズ(山田孝之さん主演のやつ)」
を見てたら、

「損得・計算抜きの『純粋情熱』ってやっぱ最強だな」

って思って、連続ウルウルした。

これって「日本人の大好物」ですよね(私もそう)。


まぁ、時代が変わったから、世の中は、

「将来(命・身体・人生等)を犠牲にしてまで
瞬間に賭ける(賭けさせる)のは絶対ダメ!!」

という流れなんだけど、今やってる医療ドラマ
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、
その「絶対ダメ!」を徹底的にやって、



「死者…………ゼロです!!(←結構ためてるよね)」



で視聴者をウルウルさせてるんだから、
冷静に考えるとかなりヤバいところを突いてる。

もしかしたら「感動インフレ」を起こしちゃって、

「もっとギリギリを攻めないとウケない」

というところまで
医療ドラマは追い込まれてるんじゃないの?
(↑「緊急事態宣言」の効果がなくなってきたのと
似た感じの構図…違うか)



「確かに感動したはずなんだけど、これって感動なの?」

というモヤモヤ感がわいてくるんだよなぁ…。


…と、ここまで入力して、

「もしかしてオレって『純粋情熱』もないくせに
とりあえずあちこちに難癖つけてる傍観者っぽくね?」

って思ったので、こんぐらいでやめとくことにする。

(↑いつもの「スネて卑下した感じのオチ」ですね)


いつも「そんだけ」ですまん

(2021.8.24)


2021.8.17(火)

「やられたら、やられない漢になれ」ってか

お盆に

「そうだ、映画を観よう!」

と思い立ち、ネットでユーザーレビューを確認。

「クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」

の評価がオリンピック金メダル級の「4.66」と、
あり得ない高評価だったので、
それを信じて観ることにする。


私の評価:★★☆☆☆

イメージ:○| ̄|_ → _○/|_ → _○____

(※あくまで私個人の評価です)


ほとんどの客さんが子供連れや若者の中、
還暦近くのおじさんが
たった一人で勇気をふり絞って
超完全アウェイの中で観たにしては、
リターンがほとんどない、

「ハイリスク・ノーリターン映画」

だったっての凸(※あくまで個人の感想です)


んで、帰ってユーザーレビューを調べ直すと、
結構キツメの操作臭が漂ってた(過去作を含めて)。
(※これも個人の見解です←これって「言い逃れ臭?」)


ま、どーでもいいけど、
映画版「100日間生きたワニ」の異常な低評価を含めて、

「情報操作もいい加減にしとけや凸」

って思うと同時に、
どーせ操作するヤツはゼロにはならないんだから、

「周りの評価にブレない漢にならなきゃ」

などと思った次第であります(・ω・)ゞ


(クレしん映画の中には、いい作品がいくつかあるのに
それが埋もれちゃうのも残念なことです)

(2021.8.17)


2021.8.12(木)

どっちもどっちの夏盛り

私が住んでいるところの近くにある海岸沿いを
夕方超久しぶりにトボトボと歩く。


びっくりした


BBQやったり、テントを張って楽しんでる人たちや
泳いでいる人が結構いたし、
温泉旅館街の駐車場も満車っぽかった。


夏でやんの


んで、その一角にあるお店でおじさんと雑談。

内容は『不健康について』

「私と彼のどちらが不健康か」ということを競い合った。

んで、彼が余裕で勝利!!
(「どんだけ不健康なのか」は恐ろしくて話せません)


ブラボー!!


そしてまた汗かきかき歩いて家に戻り、
何気なく携帯の画面を見ると歩数計が、


『記録を更新しました!』


の表示に!! 

んで、期待して開くと、


歩数わずかに『2,665歩』…だったという不健康話。


そんだけ

(2021.8.12)


2021.8.6(金)

まとまらん!猛暑ですから。すまん徒然

ある外国のスポーツ選手が
「日本人に対して差別発言をした」ことが報道され、
これがあちこちで「けしからん!」と炎上。

その時、私も「けしからん」と思った。

そのあと、その国に在住している論破王や芥川賞作家が、
「報道は誤訳されているんですよ」
と発信し「そうなの?」という雰囲気に。

その時、私も「そうなんだ」と思い、考えを改める。

さらにそのあと、
その国に長く在住している日本人言語学者が、
「いや、あれは間違いなく差別です。なぜならば…」
と理路整然とわかりやすく発信し、
それを受信した私は、思わず、

「ファイナルアンサー!!」

と心の中で叫んだ…というお話。


…ったく、

還暦近くにもなって(←↓ここからいつもの徒然)、
「右」という大きな流れが起これば
「右だよね~」と思い込み、
「いや左」といううねりになると、
「でさーね。やっぱ左でしょ」って、
「大衆にも程があるオレ」だっての凸
(↑○×クイズで、自信満々の秀才に同意しまくって
結局予選突破できないヤツと同じ行動)

そのくせ、

「最近の連中は自分の頭で考えないヤツばっか。
そういうヤツは永遠に搾取されるんだッ!」

って、ドラゴン桜の主人公ヨロシクみたいなんだけど、
「実は自分が大衆の構成員そのものかも」
とはいっさい疑わず徒然で発散(←もちろん私のこと)。


思いつくままに徒然してたら、
結論(オチ)が思いつかない事態になってきた。


猛暑だから? …………→ 違うか。


長渕剛さんに説教された方がいいかも。


なんじゃそれ?


そんだけ

(2021.8.6)


2021.8.5(木)

器が小さな男の小さな話

5年前まで当社がテイクアウトの店を営業していた場所。

当社が撤退してからずっと空き地になっていたのですが、
最近になって新店がオープンしたと知りました。


あそこでやるか? 勇気あるな。


って、撤退経験者の私は思うのですが、
出店する方は、勝算があるからやるわけです。

ということは、

「私が見えなかった勝算が
出店された方には見えているかもしれない!!」


もし、成功したとしたら、

「成功したのかよ…凹」という
「オレができなかったことがお前にはできたのか凹」
っぽい、すねた気持ちが1割。

「なるほど!そういうやり方があったのね」という
「自分には見えない可能性」を知れた驚きが9割。

というところでしょうか…。


…てことは、

「誰がやっても無理なんだよ」

って思ってるってことかも…。


なんだか器の小さい話です…。

(2021.8.5)


2021.8.4(水)

あの時代と今の時代

「オリンピック開会式"崩壊"全内幕」
が読みたかったので、週刊文春を初めて買いました。

取材内容をかなり割り引いても、
MIKIKOさんを中心に作成された当初の開会式案は
熱量とアイデアあふれるものだったことが伺えます。

結局、「熱い種火」は燃え上がることなく
そのほとんどが消えてしまい、
一部のアイデアは当初の思いと違う形で残ったようです。


1945年が終戦で、そのわずか19年後
1964年に東京オリンピックが開催され、
1970年には6,400万人が入場した大阪万博がありました。

それらを成功させた当時の人たちのエネルギーは
想像できませんが、とてつもなかったと思います。

東京オリンピック招致に奔走した田畑政治さんたちとか、
丹下健三先生設計のお祭り広場の大屋根に穴を開けて
太陽の塔を置くことを提案した岡本太郎さんなどは
間違いなく「遠慮なしの暴走爆発野郎」ですよね。

でも、それと同じくすごいのは、
そういう暴走を「やらせる・守る」人たちの存在です。

そして双方に共通するのは、おそらく
「『何のためにやるのか』を
『私利私欲以上に優先させた』」
ということです。


そして今回のオリンピック開会式。

当初案を練り上げたものを観ることはもう叶いませんが、
少なくとも「力ある人たち」の中に
私欲や利害を捨てる…とまで望みませんが、
「上手く懐柔・調整してアイデアを守ろう」
とする人がいれば、
もっとワクワクするものになっただろうと思います。


たぶん今の時代に感じる閉塞感の理由のひとつは
そこにありますね。

(2021.8.4)


2021.8.3(火)

超極楽体験へのお誘い

SNSでオリの選手村の様子が大量発信されてるの…
見入っちゃうんだよなぁ、オレでさえ。

んで、多くのみなさんと同じように、

「選手村行ってみた~い!!!」

って思う。オレでさえ。


・世界の料理をたらふく食べて~
・無料の自販機でコーラを飲んでゲップして~
・段ボールのベッドの上でドスンドスンして~
・夜景を観ながら、またコーラ飲んでアイス食べて~
・ついでに無料ネイルもやっちゃえ!!


…いいよね、↑こんな超極楽体験!!


オリが終わったあと、
1泊10万円ぐらいで体験させてもらえないだろうか…。
(↑自分が出せる限界価格)


選手村は18,000床のベッドがあるらしいから、
1泊10万円だとそれだけで18億円。
これを30日続けると540億円(単なる売上として)。

それでオリの開催経費の一部をまかなえないものか…。

というわけで、バブル開催経費を調べてみると、

・招致段階では7,340億円
・2019年末時点で1兆3,500億円に増加
・1年延期となり総額1兆6,440億円に!!

だってさ。(最終的に2兆超えすんじゃねぇの?)


涼しくなった?


…てことは、
それを『選手村体験ツアー』でまかなおうとしたら
「914日連続満床稼働」させなきゃいかんのか凹
(↑売上のみで算出してるから、実際は倍ぐらいかかる)


…なんだかよくわかんない例えになっちゃったけど、
宴の後に残ったものを考えると、
恐ろしいほど唖然とする怖さですな…。


それをほんのわずかでも解決するためには、
「GoToトラベル」よりも
「オリンピック選手村体験ツアー」の方が
効果があると思うんですけどね。


誰か二階大先生をその気にさせてくれないかなぁ~


そんだけ~

(2021.8.3)