むかしのぼやき

2013.2.28(木)

白いワニがくる

現在「人物図鑑」次回分の編集作業をしています。
取材は1月下旬に終わっているのですが、
2月下旬アップの目標はかなわず、
来週までかかりそうです…。
ごくわずかな読者の皆さん、申し訳ありません…。

作業にあたって、取材や構成のノウハウもなく、
そのための勉強などまったくやっていないのに、
自分なりに細部にこだわってしまう。
だから、やたらと時間が過ぎてしまうんですね…。

でも、この作業、実に地味で寡黙なものなんですけど、
結構気に入っているしごと(?)のひとつです。
やはり根っからの「こもり系」なんでしょうか…。

いや、それも確かにあるんですが、
取材対象者の方が、今まであまり見せなかった一面が
垣間見られることが面白いんだと思います。

これは、私にとって大発見なのですが、
おそらく対象の方にとっても
気づきを得るきっかけになっているかもしれません。

それを、なんとかわかりやすくみなさんに伝えたい。
だから時間をかける、
でもって、時間がかかってしまうわけです。

もちろん、
時間をかけていいわけを考えている
だから時間がかかってしまう
という側面もありますけどね…。

(2013.2.28)


2013.2.27(水)

ついにキタ ―― ッ!!(←引かないでね)

物欲はあまりない方だと思いますが、
昨晩、何気なく見ていたTVCMに驚きました!!


「デアゴスティーニの『週間Robi』!!」


ロボットクリエイターの高橋智隆さんのロボットが
まさかデアゴで出るとは…。



これ『買いでしょ!買いでしょ



デアゴビジネスには批判的でしたが
(参照:ダークサイト→お蔵出し→2009.1.29)、
これにはヲタク心が揺さぶられます…。


いいトコ突いたなぁ、デアゴ。
これは「絶対」に売れる!!


1週間考えてみます…。


(ダークに載せるべき話でしたね…。)

(2013.2.27)


2013.2.26(火)

なぜ合格を目指すのか

「インサイトのスタッフの方々は勉強熱心ですね」
とたまに言われることがありますが、
そう言われると、確かにそんな気もします。

先日は、簿記2級の試験を3名が受験しました。
別に、「受けなきゃどうなるかわかってんのかッ!」
って恫喝しているわけじゃないんですけど
(業務上必要な場合はしてるかも…)、
進んでやることは、会社のためなんかじゃなく、
自分にとって大切なことだと思います。

職業訓練受講生の方の中にも、
仕事をしながら難しい資格に合格した方がいますが、
そういう方たちの仕事に対する意識は
非常に高く感じられます。
当然、求職活動をしても
希望の職務に就く可能性が高い傾向があります。

「なぜ高くなるのか?」
それは「資格を持ってるから」と思いがちですが、
そうじゃなく、
「今の自分よりも上を目指そうとしている」
その姿勢を採用側が感じるからだと思います。

目標は資格合格であっても、
スキルを積み重ねていく姿勢や、
「何をするために合格を目指すのか」
という目的が大切であり、
それなくして合格したとしても、
その価値は「ある人」のそれに
遠く及ばないものではないでしょうか…。

(2013.2.26)


2013.2.25(月)

不幸の種

先輩が「終活」を進めていると聞きました。
60代になる彼は、葬儀や相続などで
遺族に迷惑がかからないようにと、
今から準備を進めているんですね…。

でも、その話を聞いていて、
「準備を進めるのは葬儀や相続だけじゃないよなぁ…」
と思いました。

たとえば家族に内緒にしている秘密の趣味。
ケータイの画像やメール。
匿名でやってたネット上のなんとか…。
こういう生前「秘中の秘」にしていたものが、
死後表沙汰になるっていうのはとてもコワイ…。

死ぬ直前になって、
「ヤッベ~~~~(汗)!!」
と思っても後の祭りです…。

特に用心してほしい人、それは、
「彼(彼女)の携帯を見ても不幸になるだけだよ!」
って、どうでもいいアドバイスをする人です。
そういう人たちは、高い確率で
自分の携帯にも不幸の種を抱えていると思います。

身に覚えのある方は、
「ご自愛」ではなく、どうぞ「ご他愛」ください…。

(2013.2.25)


2013.2.22(金)

話題、遂に枯れる…。

先日、ある方と子育ての話になりました。
いろいろと話がはずんだんですが、
根っこにあるのは、
「なぜ同じように育てているのに個性が生まれるのか」
ということでした。

私は尾木ママではありませんから、
その理由はわからないんですけど、
二人以上の子供がいる場合、
「最初の子供は、確かに親が育てているけれども、
二人目以降からは、先に生まれた兄姉も
親と一緒に子育てに参加しているからじゃないか」
と思います。

もちろん、それが最大の理由ではないでしょうが、
特に年が離れているきょうだいの場合、
少なからず影響を受けるはずです。

「え? 『それ、違うんじゃないの?』、
『教育評論家ぶるんじゃねぇよ!』ですって?」

だから、最初に言ってるじゃないですか、
「尾木ママじゃない」って。


結論。
「経済的な問題がなければ、
子供は多ければ多いほど楽しい」



『…何それ?』



…最終結論。

「枯れちゃったんだよ…話題がッ!」

(2013.2.22)


2013.2.21(木)

つたないふりかえり(起業編)

(※ 徒然 2013.1.17 の続きです。)

11年勤めた会社を辞めてから、
1年ぐらい仕事をしないで、
一人で2か月ぐらいアジアを旅したり、
つたない漫画を投稿していた時期がありました。

そのわがままを暖かく見守っていた奥さんから、
「どこでもいいからはたらいて…」
と言われたので、バイトを少ししたあと
ある派遣会社に営業として入社しました。
でも、1年も経たないうちに辞めちゃったんですね…。
その会社が「バカ会社」だと思ったのが理由です。
(↑ホントは自分が「バカ」だったんですけど…。)

その年の冬には、
「もう会社勤めは無理なんじゃないか」ということと、
「あんな会社が『派遣会社』と名乗ってるんなら、
自分が会社を作って叩きつぶしてやる!!」
っていうことで起業を思い立って、
翌年作った会社が現在のインサイトになります。
ですから、私の起業は、まったくの動機不純、
言いがかり、行きがかりなんですね。
(↑当然「叩きつぶされた」のはコチラ側)

起業してから数日で、
その無謀さに気づいたんですけど、
当然、引き返すこともできず、
現在にいたるというわけです。

会社は今月で14年を迎えましたが、
そこまで続いている理由は私にはわかりません。
(何で?)
でも、たぶん社会に必要とされているからこそ
生き残っているんじゃないかと思います。

当社とつながったことによって、
かかわった人や会社が大きく変化する。
それが当社の存在理由であり、
だから、土俵際に追い込まれても
なんとかしのぎきれているのかもしれません…。

(2013.2.21)


2013.2.20(水)

プレゼンのすすめ

先日、あるプレゼンの場に同席者として参加しましたが
限られた時間の中で、
相手の心に届く話をするというのは
非常に難しいものだと改めて思いました。

数あるアピールポイントをすべて話すと
当然時間もなくなるし、印象に残りません。
だから、「相手が何を望んでいるか」を捉えて、
「こうすれば期待以上の成果があがる」ということを
簡潔にまとめて話を展開しなければいけません。

これ、確かに難しいことなんですけど、
ジャパネットの社長やスティーブ・ジョブズ
とまではいかなくても、
訓練すれば誰でもある程度上手くなると思います。

「プレゼンなんかしないから、そんな技術必要ない」
と考える方も多いかもしれませんが、
広い意味で「伝える技術」ですから、
学ぶ価値は非常に高いものではないでしょうか。

(2013.2.20)


2013.2.19(火)

やれよ!

たとえば、「絶対に儲かるビジネス」があったとして、
それが「興味がないビジネス」だった場合、
あなたはそれをやりますか…?

この答え、自分の置かれた環境によって
変わると思うんですけど、
たぶん、私はどんなに苦しくても
「やりたくないことはやらない」と思います。

↑なんだか「いさぎよくて爽やか」な感じもしますが、
これ、私は「よくないこと」だと思っています。
「やらない」前に「やるべきこと」があるんですね。

それは「興味を持つこと」です。

「それ、興味がないからやりません」
じゃなくって、
「今、自分が興味を持っていることと、
どっかでつながらないか、つながるんじゃないか?」
と考える、さらに試してみること、
行動することが大切なんじゃないかと思います。

「興味のないこと」を取り入れてこそ、
「興味のあること」がさらに深まる…。

まぁ、私の場合「やりたくないことはやらない」
と迷言しているわけですから、
そのスタートラインにすら立っていないんですけどね。

「モヤ感」の残る話ですいません…。

(2013.2.19)


2013.2.18(月)

ユーキャンビジネス

生涯学習の「ユーキャン」。

年始には、新しい誓いを立てる人が多いから、
「資格取得」を勧誘するCMを流す絶好の時期。
これはわかります。

先週は、「美しき日本の自然100 DVD」
というCMがたくさん流れていました。
「何で今ごろ?」と思うんですが、そのCM

「1万人が選んだ『日本の自然』アンケート、
北海道5位は知床半島。では1位は???
詳しくは明日の朝刊で!!」

なんて、「上手く誘導しているなぁ」と思います。

先月は、3万円近くもする「日本大地図」のCMが
TVでやたら流れていたので、

「誰が買うんだこんなもんッ!」

ってツッコミを入れてたら、となりにいた息子が、

「僕の部屋にあるよ」

と、さらにツッコんできました…。


「あるのかよ・・・」
(↑正確には義母が買ったもの)


おそるべし「ユーキャンビジネス」
あなた(特に高齢者)のココロのすき間も
確実に狙われていますよ…!



ちなみに、「美しき日本の自然DVD」
今なら【日の出富士山時計】がもらえますよ!



↑なかなかサイケです(25日までなのでお早めに…)

(2013.2.18)


2013.2.15(金)

わずかな存在感

先日亡くなったリクルート創業者の江副さんは、
学生時代「存在感のない存在」だったようです。
人としての器は私と比較になりませんけど、
私も同じような存在だと思うことはよくあります。

こういうタイプの人(←私と同種だと仮定)は、
たとえばグループの中にいても、
常に「存在感を消すことを意識している」んですね。
「あれ?お前いたの?」と言われたら、
「存在感は完全に消えている」ので◎。
「お前も何か発言しろよ!」という場合は、
「存在感がわずかに残っている」ということで×。
まるで忍者の修行か、エキストラの心得みたいです…。

そんな修行をいまだにしている男のもとへ、
昨晩、大学時代の後輩から電話がありました。
「赤羽で飲んでいるんですよ~(グダグダ~)!」
(↑酔っ払っているから赤字)
って、一緒に飲んでた先輩や後輩が、
次々に電話口に出て話し始めるんですね。

「テンション違うから、掛け合いが大変だっての!」

そういう電話をもらうと、
「気配が消えてなかったんだ」と、
修行が足りなかった過去の自分に
少し安堵するのでした…。


戸谷くん。こんなもんでいいですかね…?

(2013.2.15)



2013.2.14(木)

ハルク&キャサリン

会社の備品「ホッチキス」↓



下「キャサリン」 上「ハルク」


先日、60枚近くの紙をホッチキスでとじようと思って
「ハルク」を使ったら、とじられないんですね。



「『ハルク』がダメなんだから、
ひ弱な『キャサリン』でもダメだよなぁ…」

と思いつつ、「キャサリン」を使ったら…、
彼女は余裕でとじちゃいました!!


『ボラボー! キャサリン!!』


人間でも機械でも、
「見かけ倒し」ってあるんですな…。



調べたら、「ハルク」は42枚が限界。
「キャサリン」は84枚もイケた!!





女性なのに…。 

…違うか。

(2013.2.14)



2013.2.13(水)

秋元VS時代

秋元康さんに密着したドキュメンタリーを見ました。
AKBをプロデュースする過程を追ったもなんですが、
ギリギリまで自分が納得するものを作ろう
という姿勢に、頭が下がりました。

ミュージックビデオの撮影が始まっているのに、
まだ歌詞ができていないないことがたびたびあるなんて
想像もしていませんでした。
だから、現場は数時間、数分単位という
追い詰められた時間の中で
納得できるものを作ろうと集中する。
ホントのプロ集団だと思いました。

時間が潤沢にあれば、良いもの、納得するものが
できるわけじゃないんですね…。

番組の中で、秋元さんは、
「『予定調和』じゃダメなんだ!!」
とスタッフに檄を飛ばしていましたが、
何度もブームを仕掛けてきた彼には、
それを維持させる方法も見えているようです。

時代にとっては、かなり手強い相手です。

(2013.2.13)


2013.2.12(火)

ある経営者の逝去

リクルートの創業者 江副浩正さんが亡くなりました。

「人が最大の資産」とうたう経営者は数多いですが、
江副さんほどそれを理解し、
人材を集めることに心血を注いだ経営者は
いないんじゃないかと思います。
「人材排出企業」と呼ばれたことが
それを証明しています。
私にとっては、名経営者の筆頭です。

でも、世間の評価はそれほどでもない。
「リクルート事件」を起こした張本人として
「成功と転落の人生だった」と新聞は書いていました。
人として、経営者として晩年を汚してしまったら、
すべての成果が否定されるものなのか…。
もちろん、事件のために
有能な経営者や政治家が一線から消えていった、
その責任の多くは、彼にあるのでしょうが、
とても残念でなりません。

「自ら機会を創り出し 機会によって自らを変えよ」

このしびれる言葉は、
これからも心に刻んでいきたいと思います…。

(2013.2.12)


2013.2.8(金)

徒然ブックレビュー

先日読んだは、なかなか面白かったです。

「『地頭』より、『論理的思考』より大切なもの
それは『リーダーシップ』」と説いています。

本を引用すると。たとえば、事故で電車が止まる。
その時にタクシー乗り場には行列ができますが、
相乗りをするのが合理的なのに、誘う人はまれで、
駅員が誘導すれば文句を言わないのに、
その役割を自分でやろうとしない。

「自分はやりたくないけど、誰かにやってほしい」
という「リーダーシップの対局」にいるのが
「日本人」だと言うんですね…。納得です。

この「リーダーシップ」。先天的なものではなく、
「『意識すれば養える日常的なスキル』であり、
『会議で発言する』とか、『段取りを決める』
というようなことから積み重ねることができる」
とも書いてありました。

つまりは「主体的に動くことを心がける
(…ていうか「動く」)」っていうことなんですね。

この「リーターシップは養える」ということを
AKBの高橋みなみさんを例に伝えているのが
田原総一朗さんと秋元康さんの対談本です。

こちらは、買うほどのものではないので、
ご希望があればお譲りします。

(2013.2.8)


2013.2.7(木)

東京の風景 (ヒト編)

一昨日の徒然で「東京の風景」について話しましたが、
「人の佇まい(?)」もまた興味深いものでした。

早朝、駅のホームで電車待ちをしていると、
駅員が、ほうきと塵取りを持って携帯電話に向かって
大声を出しているんですね、
「何を叫んでるんだ?」と思ったら、


「2番線に『ゲロ』がないんですよ!」


そして、


「だから、、中央階段にも
『ゲロ』が見当たらない
んだよッ!!」



って、半分怒っていました…。
朝っぱらから「ゲロハンティング」しているんですね…。
(「直球」じゃなくって「隠語」使えっての!)


ご苦労さまです。


時間潰しに、人生で二度目の「ネットカフェ」へ。

「グゴゴ~~」「ゴ~~~ッ!」

って、複数のイビキがうるさいっての!

トイレに入ったら、
『トイレットペーパーを個室に持ち出さないように
お願いします』
って貼り紙が…。

「物悲しい人生(性?)の縮図」が
確かにそこにはありました…。


ウ~~~ッ…。 トキオサイコー!!!


この続きは、徒然に書けないので(長いから)、
来週あたりに「ダークサイト」上にアップしますね。

(つづく)

(2013.2.6)


2013.2.6(水)

NO RISK NO RETURN

再就職を希望する方と面談をしていると、
大学を卒業して数年しか経っていない場合、
「学生時代サークルで中心となって…」とか、
「部活のマネージャーの立場で雰囲気を盛り上げ…」
ということをいまだに話す方がいらっしゃいます。

厳しい就活の名残りなんだと思いますが、
それが事実だとしても、印象に残らない。
聴く側にとっては「引っかかり」がないんですね…。

「今でも大学ではそういう指導をしているのか」
と思う反面、これは「引っかかり」を作る
チャンスでもあります。
深く掘り下げたり、違う展開を考えれば
「引っかかるチャンス」が生まれるわけですから…。
(↑もちろん、それは「人物」とリンクしている
必要がありますけど。)

多くの人と同じ行動をすることは、
「リスクがないようで、実はとってもリスキー」
これは、徒然でもたまに話していることですけど、
就職活動においても、当てはまることだと思います。

(2013.2.6)


2013.2.5(火)

ありがちなことを考える

先日、所用があり東京に行きました。
ついでに、25年ぶりに母校を訪ねようと思い
駅に降りたのですが、街の変貌ぶりに驚きました。

沿道は当時と全く違っていて、
よくある飲食チェーンやマンションが立ち並び
極端に言えば、
「変わっていないのは道だけ」という感じです。

「思い出にふけりたい」私としては、
かなり残念な風景だったんですけど、
同時に「都会のエネルギー」を感じました。

たとえば渋谷や新宿などは
(↑おっさんが考える「都会」のイメージ)、
「もうこれ以上何もできないんじゃないか」
と思うぐらいビルが乱立し、
交通網が整備されているように見えるのに、
新しいランドマークや交通手段ができたりする…。
これは「人の欲望やエネルギーが尽きない証拠」
なんだと思います。

気持ちが少し昂った状態で見た地元米子の風景は、
一見「昔とちっとも変わらんなぁ…」と思うのですが、
そこには「変わらないからこその味わい」があります。

「どっちがいいか?」と言われれば
おっさんは、「当然田舎! 落ち着くから…」
と答えてしまいがちですが、
一方的にどちらかに振れ過ぎてるのも
なんだか危険な感じがしました。

「適度な刺激」は「緩慢な死」を迎えないためにも
必要なことなんでしょうね…。

(2013.2.5)


2013.2.4(月)

マルガリータ

何か問題を引きおこした時に、
それを収拾する最も良い方法は、
「想像を超える謝罪をすること」だと思います。

「そこまでするか!」とか
「なにもそのまでしなくてもよかったのに…。」
と謝罪対象に「思わせる」わけです。

企業や個人でそれを上手くやれば、
不祥事は帳消しにされ、逆に評価が上がり、
中途半端に謝罪すると、さらにボコられ炎上する。
そういう時代なんですね…。

ただ、「そこまでするか」の限界の見極めが
非常に難しくなってきた気がします。
件の「アイドル丸刈り謝罪」のその後をみると、
保身だけを考えるのであれば、
このあたりが「そこまでするか」の限界だと思います。

…となると、次にアイドル系で
同種の問題が発生した場合の
謝罪対応は非常に難しいものになるはずです。

おそらく今後起こりうるこの種のリスクに対して、
関係者はすでに対応を考えているでしょうが、
大衆心理の把握や扇動に長けた人たちが
どういう回避策をとるのか…。

リスクヘッジの視点で見つめても、
興味の尽きない対象です…。






(2013.2.4)