2014.2.28(金)
「インサイトバス」は行くよ…
自分で言うのもなんですが、こと仕事の姿勢に関しては、
会社を作った34歳まで、私はまったくの「クズ」でした。
仕事をするのがイヤでイヤでしょうがない、
生きるためにしかたなく仕事をしていました。
誰かが言っていましたけど、
「迷惑料として給与をもらっていた」感じです。
そういう仕事観が変わってきたのは、
多くの求職者の方の生きざまに触れたことが大きいです。
徒然で何回かお伝えしていますけど、
その方たちの仕事観はさまざまで、
共感するものもあれば、相容れない場合もありますが、
「すごく楽しかったです」「自分は仕事で成長しました」
などと語る方の話を聴くと、
『いいね、その会社』って感じる。
だから、「自分もそんな会社を作りたい」
と思うようになってきたんだと思います。
でも、それは簡単にはいかないわけです。
思いはあっても、その前にまず
会社を維持しなきゃいけないわけですから…。
生き残るために、
最初の段階は「不本意な仕事」もこなしつつ
なんとかやっていかなきゃしょうがない。
そして次第に「不本意な仕事」を「インサイトバス」から
積み降ろしていく段階に移る。という感じでしょうか。
今の「インサイトバス」は、
おそらくその段階にあると思います。
でも、そこでまたひとつ新たな問題が発生します。
それは、
「目的地が違うお金持ちのお客さんを乗せ続けて、
わざわざそこを経由してから目的地を目指すのか」
ってことです。
目的地に行こうとしている大勢の乗客がいるのに、
「お金持ちだから」という理由で乗せ続けていいのか。
これは、運転手にとって迷いどころに見えますけど、
答えは当然「経由」か「直接」かの二つしかありません。
「クズのまま」なら「経由」。
「仕事観がホントに変わっている」のなら「直接」です。
(2014.2.28)
2014.2.27(木)
ったく読むに値しない話↓(…てか、読禁)
これ、私のパソコンだけの現象かもしれませんけど、
ポータルサイトで「インサイト」って検索すると、
1ばんめ「インサイト│HONDA」
2ばんめ「ホンダ・インサイト│Wikipedia」
3ばんめ「株式会社インサイト 就職支援企業」
って、当社が3ばんめに出ているんですね…。
んでもって、昨日ネットのニュースで、
「ホンダ インサイト生産終了」
って出ていました…。
…てことは、「ホンダ インサイト」って検索する人が
少なくなるってことなんだから、
当社の検索順位は1ばんか2ばんになるかも…
ってことなんじゃないか…。
何より「へ~」って思うのは、
「何の努力もしていないのに検索上位にいる」
ってことなんですけど、何でですかね?
自分が1日に何度もサイトを覗いているからなのか…。
違うか…。(↑ヒマジン)
「ほんッと、どーでもいい話」におつきあいいただいて
ほんッとにすいませんでした…。
今日もはそんだけです。
(↑ほ~らね。「読むに値しない話」だったでしょ!)
(2014.2.27)
2014.2.26(水)
雑感
たとえば20歳の方が
「何かをやりたい!」と考えたとしたら、
それがどういうことであったとしても、
「やれよ!」
って私はその方の背中を押すと思います。
もしそれが中高年の方であれば、まず
「それが時間を注ぐに値するものなのか」
ということを考えないといけない。
両者に同じ10,000時間があったとして、
若けりゃ失敗も挫折も確実に今後の糧になりますが、
年を重ねてから何かをしようとする場合は、
今までの糧をもとに、その10,000時間を
果実に実らせる(モノにする)必要があるんじゃないか。
そう思うからです。
これは、誰でもあてはまることではないでしょうが、
年を重ねてきて自分なりに
やっとわかってきたことのひとつです。
「今まで得てきたパーツで、何をつくり上げるのか」
試されつつある年齢にさしかかってきた。
っていうことなんでしょうかね…。
(↑また得意の「他人ごとオチ」になっちゃいました。)
(2014.2.26)
2014.2.25(火)
「あたたかさ」は眠ってる
当社の業務のひとつである「職業紹介」で
今まで4名の求職者の方を紹介している会社があります。
土・日もローテーション勤務があり
雇用形態は契約社員のみの1年更新。
給与はそこそこ…。
ハローワークに求人を出すんですけど、
ほとんど応募者がいない。
だから当社に求職者の紹介依頼があるわけです。
そんな会社ですけど、当社が紹介した方々は誰もが
「いい会社です。はたらきやすいですよ」って話すんです。
産休・育休が取りやすく、
子供がいる方は、土日勤務の配慮があるなど
社員を大切にする環境が整っているんですね。
でも、雇用条件が無表情に記載されている求人票では
その「あたたかさ」が伝わってこないわけです。
「職業紹介」は地味で
マッチングが非常に難しい仕事なんですけど、
「あたたかい会社をよりあたたかく」したり、
「あたたかくしたいという会社を応援できる」という点で
やりがいのある業務であると思っています。
もちろん「そんな会社ではたらきたい」という方のことも
思っています…。
(2014.2.25)
2014.2.24(月)
FB風「昨日のわ・た・し」
週末、お得意の「惰性登山」で大山へ。
このところ悪天候が続いていましたが、
これ以上ない好天に恵まれました。
こんな感じで…↓
「どっかの有名な高峰かよ!」
って感じですけど大山です。
「うえださんの写ってる画像ないの?」
(≒ホントに登ってんのかよ)
って方がいると思うんですけど、
私の装備(ウェア)は「全身ユニクロ」でして、
「近所のコンビニにタバコを買いに行ってる風」
なんで、とてもお見せできません…。
「カッコから入らない」
っていうのが私のポリシーなんですよ…。
(2014.2.24)
2014.2.21(金)
「だから何なん?」って詰問される質問
「あなたは、袋入りラーメンを作る時に
きっちり500ミリリットルの水を入れますか?」
私は、この質問をよく知人にするんですが、
回答によってわかることがあります。
それは、
「創作料理が得意かどうか」(≒料理好きかどうか)
ってことです。
「きっちり500はかる」という方は、
「料理を創作しよう」とする意欲に乏しく、
「料理本を頼りがちで、レシピの分量を重視する」
という「傾向」がみられます。
「適当に量ります」という方は
「味が濃かったら、足せばいいじゃん」と思っているのか、
「自分を信じてる」のか…。
料理本はあくまで参考程度で、
「玉ねぎ2/3」って書いてあっても
「どうせ1/3残るんなら、全部入れちゃえ!」
って「気にしない、気にしない」方が多い。
「一休さんかよ!」
まぁ、これはあくまで私が分析した
「傾向」なんですがね…。
みなさんも一度「お試し質問」してみてください。
(注:必ず相手は選ぶように)
※ちなみに、私は「超きっちり派」です。
(↑「だから何なん?」)
(2014.2.21)
2014.2.20(木)
趣味からの業、からの醍醐味
「あなたの趣味は何ですか?」
とたずねられて、
「映画・音楽鑑賞です」「スポーツをすることです」
などと答える方は多いですよね。
「じゃぁ、うえださんの趣味は何ですか?」
とたずねられると…よくわからないんですね。
本は読む。
最近映画鑑賞をしている。
登山もたまにする。
…でも、これらは「楽しみ」というものではなく、
「やらなきゃいけないもの」という感じです。
オリンピックに出ている選手にとって、
自身が打ち込んでる競技は何なのか。
おそらく多くの選手にとって、それは
「『仕事』でも『趣味』でもない存在」
なのかもしれません。
私とはレベルが違いすぎますが、
「やらなきゃいけないもの」
に近い気がします。
…いや、それもしっくりこないですね。(あたり前か)
やはり「背負っているもの」
業(カルマ)と表現した方がしっくりきます。
何度も挫折を経験して、
それでもなお前に進もうとする選手や、
期待されながら結果が残せず
「自分がわからない」状況になっても
次の演技をしなければならない選手をみていると
技術よりも精神的なものが「映る」瞬間がありますが、
それはそこに「背負っているもの」が
垣間見られる一瞬に訪れる。
これは「感動」というものではないんですけど、
間違いなくスポーツの醍醐味のひとつだと思います。
(2014.2.20)
2014.2.19(水)
まずは無関心からの脱却
1月から始まった少額投資非課税制度(NISA)。
この口座開設数は500万件近くあるそうですが、
利用者の半数は60歳以上だとか。
若年層の資産形成支援を狙った制度なのに
なぜ利用者層に大きなズレが出ているのか。
その理由について日経新聞は、
①貯蓄するほどのお金がない
②投資の成功体験がない
③そもそも投資に関心がない
ことによると分析していました。
わかります。
でも、その前に「NISAって何?(知らねぇ)」
って方が大勢いると思います。(③に絡んでるけど)
「利用するかしないか」は個人の自由ですけど、
「知っているか、知らないか」というのは
非常に大きな差だと思います。
「知らない」というのは、
「そもそもその選択肢がない」ということですから。
このケースは「目に見えるもの」ですが、
本当に有益な情報、選択肢は
「目に見えない」ことが非常に多いと思います。
自分に相当スキルがないと見えないんですね。
そういう私も、先日大きな失敗に気づいたんですけど、
「失敗してた」とわかるまでに4年が過ぎていました。
『大損です。ギャフン!!』
「見えないもの」を「見る」ための感覚・感性・知識。
これはいくつになっても養っていかないといけない。
これは自分への戒めでもあります…。
(2014.2.19)
2014.2.18(火)
胸張!!
先日、労働基準監督署の労働調査というものがあって
「改善すべき点」についての指摘を受けました。
雇用や労働関係の決まりごとは
結構頻繁に変わっていくので、
「きちんとやっている」と思っていても
「抜け落ちている」ということが起こります。
「細けえなぁ」「そんなことまでしなきゃいけないの」
って感じることもありますけど、
指摘事項はすぐに直していかないと
ためこんだら改善するのに苦労しますからね…。
『いや。これは経営者としての責務です!(胸張)』
(↑社外向けアナウンス?)
…というわけで、
はたらく仲間の環境を整える
↓
安心して思い切りはたらいてもらう
↓
会社が成長していく
↓
社会貢献につながる
という意識で、
これからも取り組んでいきたいと思います!(胸張!)
(↑これは明らかに社外向け)
(2014.2.18)
2014.2.17(月)
永沢君入ってる?
「サザエさん」の波平役の声優永井一郎さんが亡くなり
茶風林さんの波平がどんな感じになるのか。
昨日、興味津々で見てみると…。
多少違和感がありますが、
「何回か見たら、慣れるんじゃね↑」
って感じでした…。
「多少の違和感」を絵で表すと、こんな感じです…。
(2014.2.17)
2014.2.14(金)
「売れる!」方程式
先日、ある経営者の方の話を聞いていました。
経営状況が厳しいようですが、今後どう打開していくか。
難しい舵取りを迫られているようです。
経営のことについて、
私がアドバイスできることは少ないんですけど、
いくらコストを削減したり、
SNSで店や会社をお手軽に認知させようとしても、
商品自体に魅力がなければ
ジリ貧状態が続いていくような気がします。
だから、「まずは商品力を高める」
…という思いで私はやっています。
(まだまだ道半ばですけど…)
最近の経営に関する本やコンサルサイトなどは、
「いかにして売るか」「どうしたら売れるか」
言葉巧みなものが目立ちますが、
中身を磨かないで見た目だけ着飾ったって
早々に飽きられるんじゃないか。
…そう思って注意深く見てみると、
飽きられても中身を磨くことなく
また別の衣装を身にまとって売り続けるという
感度の高い連中もいるようです。
(このところの偽装事件もその亜種かも)
…てことは、この方程式だと
「中身を磨きつつ、次々に衣装を変え続ける」
ということがベストということになりますな…。
これは、なかなか高いハードルです。
「衣装を変え続ける」ってことに興味はないですから、
インサイトはそこを目指しませんけどね…。
(2014.2.14)
2014.2.13(木)
やる気の無理解
昨日(日本時間)メダリストになった
スノボハーフパイプ平野・平岡選手と
インタビューした松岡修造さんとの
TV番組でのやりとりは傑作でした。
「熱い男」松岡さんとクール(冷静)な二人の会話が
まったくかみ合わないんですね。
おそらく若い二人は
「喜びを表に出さないのがクール(カッコイイ)」
と思っているのに、松岡さんはそれがわからない。
「コイツら絡みヅレぇ~(もっと燃えろよ!)」
と彼は感じたはずです。
そう言ってる私も、松岡さんほどではなくても、
「やる気を出すタイプ」の方は苦手です。
それを強制する方とか、
熱によって周りを巻き込もうとする方が
上司でも経営者でも仲間でもいるじゃないですか。
そういう方たちの多くは、
「寡黙な人=ネガティブ・やる気がない」
と捉えて、なんとか熱を発散させようとするんですね。
(決してやる気がないわけじゃないんですけどね…。)
「大きなお世話」だっての!
…というわけで、先の二人のような方たちが
これからどんどん出てくれることを
私は密かに期待しているわけです。
『やる気のある奴は、去れ』(タモリ)
(2014.2.13)
2014.2.12(水)
低次元観戦記
AM2:30…眠い。
「高梨選手や平野選手も自分自身と戦ってるんだ!」
という強い気持ちで睡魔に勝ち、五輪をTV観戦する。
(↑どういうレベル?)
結果、金メダル有望だった高梨選手は
「自分のジャンプができなかった」という意味で
残念な結果に終わり、
平野選手は平岡選手とともに表彰台へ。
五輪という想像できない異次元の舞台で勝つことは
やはり難しいものなんですね…。
(だからこそ、価値がある舞台なんでしょうけど…。)
それにしても、シロート観戦していて
いつも思うんですけど、
一部の競技は得点が出るまで
良かったのか悪かったのかわかりません。
「長く(高く)飛べばいいんじゃないの?」
って思うんですけど、
「ナントカ姿勢」とか人の評価が加わるという競技は
いまひとつ興奮しづらいものがあります。
「尻もちつくなよ!!」って
応援している自分もちょっとねぇ…。
「尻もち観戦」してる感じがするんですけど…。
いや、そういうことが言いたいんじゃなくて、
「異次元の舞台で頑張ってるみなさんが
納得のできる競技ができるよう祈ってます」
(2014.2.12)
2014.2.10(月)
何柄?
昨年末から映画を結構観ているんですが、
アメリカ映画でどうにも気になる場面があります。
必ず登場する食事の場面。
チープな食べ物を適当に口に入れて、
クチャクチャしながら話してる。
会社ではバーガーとコーラ。
足はデスクの上。
その他の行動も、
きちゃない靴のままベッドに入るし、
気に入らない相手でも、一応頬にキスして軽くハグ…。
坂上忍だったら、即死だっての!
(私も心の中の眉間にシワが寄る)
まぁ、大らかと言えなくもないですけどね…。
フランス映画も数本観ましたが
なんか「おフランス」って感じで飲食にも品があるし、
インドの映画の中の下層カーストの貧しい家庭も
食事を大切にしている様子が伺えました。
食事にはお国柄が出るものなんですかね…。
そういう自分はというと、
食事中はほとんど話さない。
テレビをチラ見しながら、黙々と。しかも早食い。
小声で「ごちそうさま…」
この中では一番食事を大切にしていない気がします…。
これは「お国柄」じゃなくて「家柄」でもなくって、
『人柄』ですな…。
気をつけます…。
(2014.2.10)
2014.2.7(金)
いろんな意味で、大丈夫か?
私は、会社のサイトでたまにイラストをアップして
自分が楽しませてもらっていますけど、
全然上手くないと自覚しています。
だから、たまに
「サイト見てます。絵が上手いですね」
と言われると、
「どこが凸」
って思う(ていうか少し腹立たしくなる)んです。
(↑相当ひねくれてる?)
絵を描くことは嫌いじゃないんですけど、
上手くなりたいとは全然思わない。
漫画家で言うと(あくまで画力で)、
「コイツプロなのに向上心あんのか!」と思わせる
「ざわざわ」の福本伸行さんとか、
代表作が思い浮かばない蛭子能収さんみたいな感じです。
でも、例えたお二人は絵に個性があって
「あの人の描いた絵だ」
ということがわかるし、
福本さんには、さらにロジックを組み立てる才能がある。
そういうところにはメチャクチャ憧れます。
「プロになるわけじゃないですけど、そこに近づきたい」
だからチャラチャラとアップしているんでしょうかね…。
(↑またいつもの他人ごと)
え?
「そんなことより、あんたは会社の代表だろがッ!」
ですって?
(そんなこと、言われなくても)『わかってますって!』
ソチの方は(←オリンピックにかけてるよ)、
糸井重里さん(経営者として)やタモリさん(脱力面)
を意識してやっているつもりです。
(2014.2.7)
2014.2.6(木)
楽曲は誰のものか
ある人が作品の構想を練り、別の人が作品を完成させる。
聴覚障害がある作曲家、佐村河内さんの楽曲は、
十数年前から別の人物が作曲していたとか。
「別の人物」を取材した方の話では、
「佐村河内さんは、構成・イメージを伝える役割で、
ゼロから1を担当して、別の人物が
それを100に膨らませる役割を担った」ようです。
確かに、テレビ報道を見ると、
彼(佐村河内さん)は非常に細かな楽曲イメージを
持っていたように見えます。
現在私がわかっているのはそれだけですが、
この話を聞いて、画家横尾忠則さんのことを
思い浮かべました。
彼は、デジタルで作品を作ることがありますが、
パソコンができないのでイメージだけを伝える。
作品をパソコン上で作っているのは彼じゃない。
だけど立派に「横尾作品」として評価されています。
佐村河内さんがどのように楽曲にかかわったのか、
事実が先の通りであるのなら、
少なくとも「共同制作者」であると私は思います。
「嘘をついていたから全否定」というのは
かなり極端な感情・評価なんじゃないでしょうか。
おそらく、今後、慌ただしくなった彼の身辺を
メディアが「悪」という前提で徹底報道するのでしょうが、
創作という身を削るような作業をする厳しさに
ある種のあこがれを抱いている私としては、
「善」の部分を残して
事の成り行きを見守りたいと思っています。
(2014.2.6)
2014.2.5(水)
門外漢が偉そうに
数年前まで勢いがあったある飲食店グループ。
最近では足を運ぶことがなくなりました。
「なぜか」
最大の理由は「勢いを感じなくなった」
ということだと思います。
それを同業種に近い方に話すと、
「飲食は味がもちろん大切だけど、それ以上に
店の外観や雰囲気がすごく大事なんですよね」
って言っていました。
これ、「あたり前でしょ!」
って感じる方が多いと思うんですけど、
「変わり続ける」とか「勢いを感じさせる」とか
「雰囲気の良いオーラを出し続ける」というのは
結構難しいことだと思います。
特に飲食は新陳代謝の激しい業種ですし、
経営面を考えながら舵をとるとなると
生き残ることは並大抵のことではないはずです。
先の同業種に近い方は、以前、
「飲食業が多店舗化にいったん舵を切ると
成長し続けなければならなくなる」
という話をしていましたが、
その意味がなんとなくわかる気がします…。
(2014.2.5)
2014.2.4(火)
鬼似
今回の節分は、寿司屋さんで一本だけ恵方巻を注文した。
(↑何自慢?)
こんな感じで↓
鬼さんのイラストをアップすると…。
「鬼・優作かよ!」
(「おにゆうさく」なんて俳優はいません。)
…あるいは、
「青キジ」かッ!!
(赤だけど…)
ちなみに、
のサインを探したんですけど、
どこにもありませんでした…。
コラボするわけないっての!!
(2014.2.4)
2014.2.3(月)
「人物図鑑」松田幸紀さん ~取材後記~
「人物図鑑」。今回は松田さんです。
彼は、地元の超有名店「炉端かば」をはじめ、
東京を中心に県外にも多くの店舗を展開している
経営者です。
「(飲食業のことを何も知らなかった若者が)
なぜ今の地点にたどり着くことができたのか」
その疑問があって、今回取材をお願いしたのですが、
お話を伺うと、それは偶然じゃなくて、
必然だったことがわかりました。
彼は取材中に「必死」という言葉をたびたび使って
自分のやってきたことを表現していましたが、
その「必死さ」が仲間を巻き込み、
大きな流れを作り、形となって生まれた作品が
たくさんの店舗なんですね。
そこまでに至る過程とこれからのことを、
彼は大げさにすることなく、
冷静に正直に語ってくれました。
その奥にある「必死さ」を感じ取りながら
読み進めていただけるとうれしいです。
(2014.2.3)