2016.7.28(木)
オレも膨張に加担してた…
「最近物忘れがひどい」
「もしかしたら脳が…」
って恐怖を感じたので、
初めて「脳ドック」を受けました。
ガーガー音の出るMRIをやって、
看護師のおねいさんに首筋をコロコロされて、
「100-7は?」ってのをやって、終了。
結果は「たぶんなんともないよ」というものでした。
ホントかよ?
「健康じゃない」っていうのもイヤなんですけど、
「なんだか体が不調」だと感じて診てもらった時に、
「問題ありません!」
って言われると、
「ホントに?(≒あなたもしかしてヤブ医?)」
って感じることってありませんか?
そういえば、1年前に両鼻のポリープを切除して、
片方の鼻通りが悪くなったので、昨日診察を受けたら、
「問題ありません。
右側の鼻の穴の通りが良すぎるんで、
左側が悪いと感じてるだけだと思いますよ」
って言われる…。
こーいう「病気過敏症」「病院依存症」の存在が
国の社会保障費膨張の大きな原因なんですね…。
「無自覚」もダメ、「過自覚」もダメ。
バランスが難しいなぁ…。
(2016.7.28)
2016.7.27(水)
やろうよ
「会社で何か新しいことをやろう!」
ってことで、数年間温めてきたプランが、
いい温度になってきたものだから、人に話したくなる。
「ねえ、ボクいいアイデア持ってるの。それはね…」
などと、あちこちで考えをしゃべりまくっていたら、
外堀がカチンカチンに埋まってしまい、
とうとう重い腰を上げざるを得なくなってしまいました。
(自分で堀を埋めてどーする凹)
んで、アイデアを具体的にしようとすると…。
これが結構難しい…。
…ていうか、
「困難な理由」を自分で考えまくっていることに気づく。
あなた(つまりオレ)が考えるべきことは、
「困難に立ち向かう」ことであって、
「できない理由を次々と考える」ことじゃないでしょ凸
大坂冬の陣で、
徳川家に堀を埋められた豊臣家の心情、
少しは理解できました…ってか。
(↑これも、探し出したできない理由)
(2016.7.27)
2016.7.26(火)
デッド・オア・アライブ 2
早朝6:45
会社で「ぼ~っ」としてたら、ドアをノックする音が…。
「すいません…お久しぶりです」
って入室してきたのは、
5月にお金を貸したおじさんだった。
(詳細は5.11の徒然を読んでね)
前回、「岡山に帰るお金がないから」ってことで、
その見知らぬおじさんにお金を渡してしまい、
後悔してたんですけど、
返しにきてくれたんですね!
…って思ったら、
「追突事故を起こして、
車をレッカー移動する代金を3万円払ったら、
お金がなくなったんで、また貸して」
って…、誰が貸すかよ!!
ていうか、3万払う前に返すとこあるでしょ!!
さらにおじさんは、続ける。
「そうですか…。
だったら何か仕事を紹介してくれませんか?」
「…絶句…」
(おじさんにもわかるお金の借り方)
①なんとか5,000円を借りる(ここまではできてた)
②すぐに6,000円(利息分1,000円)を返して
信用させる。
③しばらくして、10,000円を借りて踏み倒す。
(おじさんの儲けは9,000円)
これ、踏み倒しの基本中の基本でしょ!
①からやり直しなさい。
(2016.7.26)
2016.7.25(月)
ふたたびアナログ的にGOに乗っかる
ポケモンGO
自分にとってはどーでもいい話題なんですけど、
(って言いながら再度話題にしてるんだけど)
気になることが三点あったのでここにアップしときます。
1.一応時代に乗ろうとするおっさん
SNSなどを見ていると、
「新しいものに一応飛び乗っとく」
という知り合いのおっさんが何人かいた。
これはスゴいことだと思うんですけど、
ポケモンに関しては、おっさんが街中で
「ゲットだぜ!」
ってやってんのはちょっと寒いんじゃないかと思う。
知人のおっさんは、
「だから歩きスマホは当分やめとく」
って言ってた。(←一生やめとけ)
2.でも、ここまでやれば神
私が敬愛する高須克弥氏は、自身のブログで
ポケモンを捕獲するためだけに
ヘリコプターをチャーターしたことをアップ。
あまりにもスピードがありすぎて
一匹もゲットできなかったとか。
その足で、富士スピードウェイ、
幕張メッセにも行くが、
思うような成果がなかったと信者たちに報告。
「神は偉大なり」
3.偏向するGO報道
ニュースを見てると、
GOによる事故をやたらと報道している。
ひったくりにあっても、
被害者が「GOをやってた」ってことになると
ニュースになるんですね。
なんか、注意喚起を呼びかけながら、
死者が出るのを待っている感じがするんですけど
…気のせいですかね。
私の場合、「被害者になる」ってことはないから、
加害者にならないように
いつも以上に車の運転に注意します。
(こんなのサイトに乗っけたら、
「加害者は自身のサイトで注意喚起していながら
事故をゲットしました」
って報道されるかも…。)
(2016.7.25)
2016.7.22(金)
「GO」っていえば「ひろみ」でしょ凸
「ポケモンGO」が
世界中で社会現象を巻き起こしているらしい。
今日の某新聞では一面がその特集で、
「ゲームの枠を超え社会を変える可能性を秘めている」
なんて書いてありました。
スゴ過ぎます。任天堂。
画期的な商品を作り
競合他社に追い上げられ
「もうネタは尽きただろう」って思っていると、
発想を変えて新しいムーブメントを起こす。
スマホの流れに大きく乗り遅れた時は、
スマホゲームに否定的な発言をしていたのに、
そこに飛び込んでまた大きな流れを作っちゃう。
この力強さと柔軟さは任天堂独特のものですが、
その源泉は、やはり
先々代社長の山内さんと先代の岩田さんにあります。
お二人のインタビュー記事などを読むと、
「次の時代はこうなるだろうから、我々はこう動く」
という考えではなく、
「こういうことができたら、みんなが楽しいよね」
という純粋な気持ちで
会社を動かしているのがわかります。(特に岩田さん)
先日、ソフトバンクが超大型企業買収を発表しましたが、
その行動様式は明らかに前者です。
これは前者の極みの行動ですから
とてつもなくスゴいことなんですけど、
特に中小零細企業がこの時代に生き残っていくには、
後者の考えが欠かせないと感じました。
…なんだか、偉そな話ですいません。
ちなみに
私は「ポケモンGO」を楽しむことができません。
理由:ガラケー持ちだから凹
(2016.7.22)
2016.7.21(木)
こんな話、ここでしてもいいのか
最近、金融機関の方と話をする機会が多い。
現時点で「どうしても借りなきゃいけない(汗)」
という状況ではないので、
提示された条件を、ある程度余裕を持って伺うんですが、
業績が芳しくないのに
ずいぶん金利が下がっていると感じました。
「マイナス金利」の影響なんですかね…わからんけど。
んで、会社の現状やこれからについて
担当者の方にあれこれと取材されるんですが、
私はそういう時ホントに正直なところを話しちゃいます。
「今期はかなり厳しい決算となる(←反省の色なし)」
「来期もたぶん微妙(←期待薄ってこと)」
「再来期は上向くかも(←新規分野進出・成功が条件)」
なんて、
「こんなにパンチのない話でいいんですか?」
っていうぐらいの「猫パンチ的話」なのに、
提案が進んでいくから不思議です…。
「マイナス金利」の影響なんですかね…わからんけど。
…こんなことばっかり話していると、
金融機関の皆さんも萎縮しちゃうと思いますから、
一応最後にもう一言。
「私はいつも最悪のケースを考えて行動しているから
話がネガティブに聞こえるかもしれませんけど、
そんな中にもポジティブ要因が必ずありますから、
それを汲み取るのがバンカーです。
こーいう人物がバラ色の話をする時が
最も危険な徴候なんですYO」
(最後の二行は余計かも…。)
(2016.7.21)
2016.7.20(水)
お前が決めろっての
昨晩、気になっていた映画
「日本で一番悪い奴ら」を最終日滑り込みで観る。
警察と暴力団組織。
どっちが悪かわかんなくなっちゃうという映画。
んで、深夜に帰宅してニュースをチェックすると、
芥川賞の発表が目にとまる。
受賞した女性はコンビニでバイトをしている方らしい。
「今日もしごとをしてから(記者会見場に)来ました」
と語っていた。
ニュースを断片的に見ると、
「コンビニバイトが芥川賞かよ」
って思う人も多いと思う。
でも、そーいう価値観って
何者かから刷りこまれたものを
疑いもせず信じこんでるだけじゃないの?
っていう気がします。
価値があるもの、ないもの。
それは自分自身の尺度で決めるもの。
これは当たり前の話ですけど、
さらにたいせつなことは、
自分の人生観や価値観を押しつけないこと。
「いいか悪いか、正しいか間違ってるか」なんて、
ほとんどの凡人にはわかりませんから…。
これ、自分への戒めです。
(2016.7.20)
2016.7.19(火)
Mではないが
春から秋にかけて
ジョギングっぽいことをやり始めて4年になります。
運動が苦手だし、人に見られたくないので、
日没後に不軽快に走っています。
なんで走ってんのか?
家族は「健康のため」だと思い込んでいるんですが、
それも少しはあるけど…違います。
走るのが嫌だから。
いつもの時間になると、
「今日は走らなくていいんじゃないの?」
「汗かくし、つらいし」
というささやきが両耳から脳みそに伝わってくる。
そこでしばらく格闘。
んでイヤイヤ着替えて玄関を出る。
それを毎日繰り返しています。
Mじゃねぇよ
「そんなことしていて何になる?」
って思うこともたびたびですが、
嫌なことを繰り返してると
何かご褒美があると思うんですけど…。
今のところないですけどね。
(2016.7.19)
2016.7.15(金)
伝わった想い
以前注文していた画家横尾忠則さんの
サイン入りの著作が届く。
たぶん1か月ぐらい前に注文したと思いますが、
そこには、発送業務を担当されている息子さんの
自筆のお詫びが書かれたポストカードと
美術館の招待券が同封されていました。
ネット販売は、その速さを競っています。
確かに物量で勝負する世界なら
「より速く」というのは重要だと思います。
その裏では、「速く届ける」という目的のために
多くの人やお金が投入されている。
たぶんそこに「感情」の入る隙間はほとんどない。
無感情に届く商品。
速さにもすでに無感動となり、
遅れると感情的になる消費者。
そんな日々に届いた、想いのこもった品々。
だからこそ、深く心に残りました。
ちょっと遠いですけど、
美術館にも足を運んでみようと思います。
ありがとうございました
(横尾さんが、たとえその人生の数秒間でも
私のために時間をとってサインをしてくれたこと、
それを支えて心のこもった発送作業をされている
英さんに感謝します。)
(2016.7.15)
2016.7.14(木)
お前ら、読みたいなら読め。
ただし文句は言うなよ!
会社近くにできたディスカウントドラッグストアは
安いのでたまに利用するんですが、
威嚇貼紙と監視カメラがやたらと目につきます。
家庭ごみを持ち込むな
同業者の見学禁止
カゴを持ちだしたら窃盗とみなす
万引禁止。したら即警察に通報
トイレに商品を持ち込むな
監視カメラ作動中(カメラは200台くらいある)
その表現も、
「ご遠慮ください」というへりくだり方じゃなく、
「するなよ」という威嚇表現がほとんど。
こういう表現を徹底されると、
『お前らを信用しちゃいねぇけど、
安くしといてやるから、さあ買えッ!!』
「すいません…買わせていただきます」
と、自分自身が卑屈になっていき
相手の軍門に下っていく感が楽しめます。
(あるいはホールドアップして(両手を上げて)
買物をしている錯覚を楽しめる。)
お店の本音は、
「ロス(万引き等)を減らす努力をここまでしているから
安く提供できるんですよ」
ということだと思うんですが、消費者優位の時代に
客への威嚇をここまで徹底するというのも
勇気が必要ですよね…。
スゴい会社です。
コワすぎてマネできませんけど…。
(2016.7.14)
2016.7.13(水)
└(*゚ロ゚*)┘
浮気をして、それがバレる!!!(゚Д゚ノ)ノ
んで、奥さんにとっちめられる。
「あなた、それって
『主食』
だったの?
『デザート』
だったの?
どっちだったのよッ!」
言ってる意味がわからず
あたふたして夢から醒める…。
んで、夢のふりかえり。
「主食」ってことは、
「生きて行くために必要なもの」だから、
『本気(マジ)』ってことで、
「デザート」ってのは「別腹」とも言えるから、
『本気じゃない』ってことだったのか…?
それ以前に、こーいう夢を見るってことは、
「何らかの願望の現れ」なのか…。
もっとそれ以前に、
そもそも徒然にアップするべき話なのか…。
(先日も友人から、
「徒然は会社のサイトの限界を超えてるんじゃないの」
とも言われたし…。)
こっち(徒然)の方は、「限界を超えた」というより、
「(遂に)底が抜けた」って感じでしょうかね…。
(2016.7.13)
2016.7.11(月)
野沢超(スーパー)
息子が録画していた「ドラゴンボール超」
暇だったから一緒に見る。
なんだかストーリーになじめない自分。
…何故か?
悟空がセリフをしゃべっていても、
「スタジオでアフレコをしてる
野沢雅子さんの強烈なイメージ」
が浮かんじゃうんですね。
(↑これが頭から離れないんです。)
彼女、たまにテレビに登場するんですが、
「悟空で何か話してください」
ってふられると、必ず(ホントに必ず)、
「オス!おらぁ悟空。元気でやってっか?」
ってやる…。(元気だよ)
「もっとバリエーションがないのかよ凸」
とも思いますが、仕方ないか…。
昔から声優をやっている方の中には、
「キャラクターのイメージを壊すから」
という理由で顔出しNGの方がいますが、
特に強烈なキャラクターを演じている方で、
本人も個性が強い方は、
何らかのイメージ対策をとる必要が
あるんじゃないかと思います。
野沢さんの場合は、
このまま徹底的に突っ走っていただいて結構です。
(↑好意的に言っています)
(彼女、私が物心ついた時にはすでに声優でしたから、
まさしく超(スーパー)です。)
(2016.7.11)
2016.7.8(金)
ガラパゴス…ですらない
業者さんの案内で、大阪の飲食店を見学に行きました。
すごいでやんの
当社が今やっているのは極小のお店で、
「たぶん改善の余地はあるけど、
その伸びしろはそんなにないんじゃないか」
と思っていました。
その理由は、
「この地域に驚くべき店舗運営をしているところがない」
≒「だから伸びしろもそんなにないはず」
という「自分のエリア内での常識」があったからです。
でも、そんなことはなかったんですね。
「そこまでやるか」というような品揃え。
店構えもかなりイケてる。
私自身もお店に立つことがありますが、
「どう考えてもできない」
というようなオペレーションを一人でやっている。
「なんだよそれ」
っていうか、
「なんだったんだよ、自分」
っていう感じになっちゃいました…。グスン
これ、大阪だけの話ですから、
全国、いや、世界中で考えると…
…んや、とりあえずこれ以上視野を広げるのはよそう。
(↑自分が壊れっから)
お店だけじゃなく、
会社がやってること、その前に自分自身が
もっと上目線、多面視点にならなきゃダメですね…。
(2016.7.8)
2016.7.6(水)
2016.7.6の記憶
先日の飲み会。
参加していたヤツらと数年前に大阪に行った話題で
盛り上がり…かけた。
「あそこで食べたカレー、美味しかったですよね」
『え?そんなとこ行ったっけ?』
「行ったじゃないですか、それとケーキ屋さんにも」
『は?ケーキを食べた?オレが???』
「それも忘れちゃったんですか凸」
万事こういう調子で、
「行った」ということはおぼえてるけど、
「何をしたか」っていうのがさっぱり思い出せない。
そういうことが以前から多い…。
「記憶メモリが少な過ぎ」だっての凹
こーいうの、ホントにヤバイと思う。
たとえば警察で事情聴取を受けた場合、
「◯月◯日◯時頃、あんた何してたァ!」
『…記憶にありません…』
「じゃぁ、昨日の夜は何してたァ」
『え?急に言われましても…』
(記憶の回路がつながらない)
「とぼける時は、もっと上手にやるもんなんだよッ!」
…てな調子になる可能性が高い。
!!!!
だったら、警察に問いつめられた時には、
「本当なんです!
以前から記憶メモリが少ないんですよォ。
疑うなら、2016年07月6日の徒然を見てください!」
って言えばいいじゃん!!!
凹凹凹凹
日にちをちゃんとおぼえとくことが難しいってか。
(2016.7.6)
2016.7.5(火)
それもまた人生
先日、ある方から進路の相談を受ける。
「このまましごとを続けるのか、転職するか」
ということだったんですけど、この相談に
「こっちがいい」というアドバイスはできないです。
それは、相談を受けている私自身もまた、
「これが本当に自分のやりたいことなのか」とか
「このままでいいのか」
と感じるのがほぼ毎日のことで、
なんとなく折り合いをつけながら生きているからです。
そのことを正直にお話すると、
「うえださんの年齢でもまだそうなんですか」
なんて言っていましたけど…。そうなんですよ。
どうやら相談する相手を間違えましたね…。
(お代はいただきませんから)
齢53歳にしてまだこの程度の人生の立ち位置だったら、
仮に60、70、80歳まで生き残っていたとしても
そんなに前に進まないんじゃないかと思います。
ん~~~~ん
こうなったら、
『一生全力モラトリアム』
で行くしかねぇか!!
(↑「おそ松さん」の歌詞より引用)
(2016.7.5)