2016.5.31(火)
どうでもよろしい
なんだかよくわかんないんですけど、
我が家にもうすぐ3Dプリンターが届く。
実に似つかわしくないブツである。
(何に使うかは内緒)
こんなもん所有してる家庭って
いったいどれだけあるんだろうか…?
「ドローンを持ってる家庭」と
どっちが多いんだろうか…?
…どうでもよろしい。
さっき本屋に寄ったら、
「学生 島耕作4」
ってのを見つける…。
何それ?
(「会長 島耕作」にものけぞったけど、
今度は「学生」かよ!)
あの作者なら、数年後、
「幼児 しまこうさく」とか
「胎児 (しまこうさく)」
を描きかねないと思う…。
ホントどうでもよろしい。
(2016.5.31)
2016.5.30(月)
微妙にそーじゃない
息子がケガをして、救急外来で診てもらう。
まずは問診
「最近ごびょうきになったことがありますか?」
『へ?それって どーいう意味ですか?』
(「ご病気」を「五秒置き」と勘違い)
「何かアレルギーはありますか?」
『えっと、「杉」と「シックハウス」です』
(真顔で答える息子、真剣に筆記する医者)
「どんな痛みがありますか?」
『「ドーン!!」って感じです』
(喪黒福造かよ)
一通りの問診が終わって、お医者さんが私に尋ねる。
「お父さん、今までの息子さんの話を聞いて、
何かおかしなところありますか?」
『ありません(本心:「だらけだよ!」)』
ケガの方は大事に至らなくて良かったんですけど、
何か違う心配の種が芽生えた感じです…。
(2016.5.30)
2016.5.26(木)
暴走セコビッチ
舛添都知事(H28.5.26現在)が
ずいぶんとセコイ公私混同をしている(らしい)。
どーせやるなら、昔の大政治家みたいに
善にも悪にももっと大きく振れろっての!。
(↑あくまで個人的な思いとして)
(↑逃げ場を作ってるオレも実にセコイ)
公私混同と言えば、
中小零細企業の経営者だって
やってる人は少なくないと思う。
ただ、先の都知事と違うのは、
「経営者≒出資者」という人が多いということと、
「基本的に会社が儲かっていなけりゃ混同できない」
という点。
混同した~い…けどできない(儲ってないから)
会社のお金で「クレしん」買いたい…。
新年の家族旅行のホテルで数分誰かと話して、
「重要な打ち合わせをやってた」って言い張りたい…。
「としおまんじゅう」10万かけて作りたい…。
(↑これは是非やりたい!…腐るか)
ここまで書いて、
「オレって、もしかしてバカ?」
って思い始める…。
「バカかどうかの精査を、第三者である
元検事の弁護士二人にお願いしました (`ω´)ゞ」
…頼む方も、受ける方も
「バカの極み(≒究極のおバカ)」じゃなかろうか…。
(↑あくまでとしお個人が考えた暴走ネタであり、
会社の主張ではありません)
(2016.5.26)
2016.5.24(火)
クソ経営者が恐れるリスク転嫁
ある年長の方と雑談していて、
「私は起業を考えたこともあるけど、
リスクを考えるとできなかった。
やはり会社勤めですよ」
と話していました。
私はその言葉にどういう意味があるのか
わからなかったんですが、
聞き返すことはしませんでした。
どこかの企業に所属している人は
目先のしごとに取り組み、
会社の代表は会社の行末を考える。
だとすると、
「『その会社にいつまで所属できるかどうか』
という鍵を握っているのは会社の代表」
ってことにまります(あくまで会社組織内での話)。
誤解を招く表現をすると、
「企業に所属している人たちは
自身の船のオールを他人に委ねている」
ってことで、これは先の年長者の方の話と違い、
会社勤めの方にとって大きなリスクだと思います。
「哀しいこと言ってんじゃないよッ!」
って声が聞こえてきそうなんですが、
だとしたら所属している人はどうすればいいのか。
自分の船をより大きくして
オールのいらないエンジンを装備する。
あるいは腕力を鍛えて、
オールなしで手漕ぎできるようにする。(←できるか)
相当な努力が必要だとは思いますが、
自力で漕いでいく方法はいろいろあります。
そうするとどうなるか…。
社員が抱えていたリスクが
いつの間にか会社(会社の代表)のリスクへと
転嫁されちゃうんですね…恐ろしい。
(優秀な経営者はこれをチャンスと捉えますが)
いずれにせよ、
「自分が成長することがリスクヘッジになる」
ということになりますね。
私自身、零細企業の代表に過ぎないのに、
なんだか偉そな話ですいません…。
(2016.5.24)
2016.5.23(月)
どーでもいい究極の選択
「極限に追い込まれた時、人間の本性が現れる」
これ、ホントだと思います。
私は、何かをやる時に
他の人よりいろんなケースを想定する方なんですが、
それでも予想外のことは起こります。
そうすると完全に自分を見失っちゃうんですね…。
んで、混乱して、
「何をすればいいか」アタフタ・イライラして、
目が三角…いや、二等辺三角形になっちまう。
んで、んで、無事にコトが収まると、
混乱していた自分に恥ずかしさを覚える…。
でも、その傍らで冷静に行動していた人がいるんですね。
この「混乱人」と「冷静人」の違いは何なのか。
自分なりの極限をいくつか体験して思うんですけど、
「極限を何度も経験したら『冷静人』になれる
というわけじゃない」
って思うんですね。
もっと本質的なもの。先天的なもの…という気がします。
なんか話がまとまんない…。
(テキトーに書き綴っているから)
もし、「異性と付きあう」ということになって、
「普段凡庸に見えるけど、極限では男前になる人」と、
「普段男前で、極限に追い込まれるとクソゲス野郎」の
どちらか、究極の選択を迫られたら、あなたはどっち派?
なんか、
「『んこ味のカレー』か『カレー味のんこ』」
みたいな話になってきましたが…。
ちなみに私は、
「普段凡庸で、追い込まれるとクソゲス野郎」です。
…それって、「ただのんこ」だっての凸
この話、まとまんないままこれで終わります。
アディオス!!
(2016.5.23)
2016.5.19(木)
未知の道
演出家の蜷川幸雄さんが亡くなられた。
彼の演出した劇を観た人は少ないと思うけど、
「練習中罵声を浴びせるコワイおじいさん」
ということを知っている人は多いはず。
蜷川さんに極限に追い込まれた俳優が、
七転八倒しながら
未知の自分の引き出しを見つけることによって
舞台に新味が加わる。
たぶんそんな感じなんでしょうか…想像だけど。
「ジョハリの窓の『未知の窓』を開けた」というか、
もっとわかりやすく言えば、
「超サイヤ人になった」
みたいな感じかな…想像だけど。
オレも蜷川さんに、誰もの前で、
「おい、そこのハゲ、
毛根死んでんのにお前は生きてんのかよ!」
とか、
「ガニ股で変な歩き方してんじゃないよ!
それじゃぁコントになっちまうだろがッ!!」
なんて追いつめられたら、
「未知の窓」開いたのかな…。
「未知の自分」知りたいなぁ…。
(2016.5.19)
2016.5.17(火)
オレのマグナム(下ネタか!)
また深夜に面ッ白い夢を見た!(と思った)
今度のは、私が4コマ漫画家になっていて、
アイデアに行き詰まっていたら、
「水着姿のおっさんの下半身がマグナム」
ってキャラクターを思いつき、
単行本が重版出来になった…という夢。
そのマグナムが、
殺傷能力の高い大きさになったり、
(ブルマグナム(←理想形))
幼児並に小さくなったり、
(ベアマグナム(←ほろ苦い現実))
そこが笑いのポイントだったみたいです…。
いつも夢の話は
「クソくだらん!!」
って思うんですけど、これはイケるかも…。
…まだ夢の続きを見てんのか。
今日はこんだけです。
(これもまたほろ苦い現実)
(2016.5.17)
2016.5.16(月)
気持ち職人
「職人」
男なら誰でも憧れを持つと思います。(女性も?)
昨日、その一人と話をしていて感じたのは、
「『いいしごとをしよう』という気持ちがとても強い」
ということでした。
食べていかなきゃいけないから、
儲けることもたいせつなんですけど、その前に
「お客さんに喜んでもらおう」とか、
高い要求に対しては、
それにこたえるために知恵を絞る。
それがプライド
そして、自らの技術がいつの間にか向上して
結果的に食べていくことができる。
そーいう生き様が憧れにつながるんだと思います。
彼の話を興味深く聴いていくと、世の中には、
「ニセ職人」
が相当数いることがわかってきました。
お客が何もわからない無知の人だったら、
テキトーにしごとをして利益をかすめとる。
無知だから、何か文句を言われても
テキトーにごまかす。
私も、ごまかされていたことに
十年たって気づいたんですけどね…。
「どんな姿勢でしごとをするか」ということは、
その人の生き様につながっているので、
「お前そりゃ違うだろ!」
って言ってもなかなか通じないし、
そもそも他人がとやかく言うことじゃない。
でも、やはり
「いいしごとをしよう!」
っていう思いがない限り、
「『しごと』は『仕事』に堕ちる」
って思います。
窮屈な背広を身にまとっていても
気持ちだけは職人で…。
(2016.5.16)
2016.5.13(金)
まずオレがやれ
高校生になる息子が
進路希望調査票を持って帰ってくる。
理系ということ以外まったくの白紙で、
どんな進学先があるかもわかっていない彼。
(しかもゲームに熱中してるし…)
「大丈夫かよ凹」とも思うんですが、
自分も同じ頃テキトーだったことを考えると、
「それじゃダメでしょ凸」とは言えません。
昔は、「一流大学&大企業≒しあわせ」
なんて図式があったんでしょうけど、
今はそんなことはない。
(昔もそんなことなかったかも)
だから、親として思うのは
「どーいう選択でもいいから、しあわせになってほしい」
ということだけです。
んで、さらに自分に問うてみる。
「そーいうあんた、今、しあわせなの?」
お金やモノに関しては足りないところが結構あるけど、
過去の積み重ねで今の自分があるとしたら、
「今、しあわせ~」っていうか、
「今の自分に納得はしている」…んだけど、
この先もうちょっと違う風景を見るためには、
やるべきことは山積しているって思います。
子供のことを「大丈夫かよ凹」って言う前に、
自分が今の自分と戦わなきゃいけませんね…。
(2016.5.13)
2016.5.11(水)
デッド・オア・アライブ (5,000円相当のネタ)
昨朝、会社の掃除をしていたら、
50歳後半ぐらいのおじさんが近づいてくる…。
「あのー…。お金貸してくれませんか…3,000円」
理由を聞くと、
・岡山から車でやってきた。
・昨日は温泉に入って近くの海岸で車を停めて寝ていた。
(この時点で所持金はほぼゼロ)
・エンジンをかけっぱなしにして寝てしまって、
岡山に帰るまでのガソリンがなくなった。
・交番に行ってお金を貸してもらおうとしたが
「貸せません!!」とキッパリ断られた。
この時点で5,000円を渡したオレ。
さらに、『何でこちらに来られたんですか?』
ってたずねると、
「パチンコやろうと思って。
んで、所持金全部使っちゃったんですよね…」
『・・・・・・』
「自分を証明するためにコレをコピーしてください」
って彼が差し出したのは運転免許証。
『いいですよ』って断ると、
紙片に借用書を書き始める…。
『一応、携帯番号も書いといてください』って言うと、
「携帯…止められてるんですよね。滞納して」
『・・・・・・』
彼が運転免許証を財布にしまおうとした時、
薄っぺらい財布に1枚のキャッシュカードが見えた。
『キャッシュカードでお金をおろせないんですか?』
とたずねると、
「残高ないんです…」
(↑つまり残高1,000円以下ってこと)
『・・・・・・』
1,000円にしときゃよかった…。
(オレも銀行に多額の借金を背負ってる身なのに…)
【教訓】
人の話は最後まで聞こう!
…それにしても、
ある種「デッド・オア・アライブ」的な
人生を送っている人って、
「なんとも表現しがたい味」があるもんです…。
(無事返金された時は徒然でご報告します)
(2016.5.11)
2016.5.10(火)
パナマへの道
「会社が生き残るためには
新規事業を起こすことを避けて通れない」
これ、京セラの稲盛さんの本に書いてありました。
インサイトがやってることは、
「事業」なんて呼べるものではないんですけど、
それなりのレベル(当社比)でやってきたことといえば、
・人材派遣(現在売上ゼロ)
・職業訓練(現在売上最盛期の半分ぐらい)
・システム・ネットワーク管理(同上)
・就職支援施設運営(現在売上ゼロ)
・たい焼き屋さん(2年前から。今のところ順調)
確かに、少しずつ変化しているようです。
ふりかえると、やはりひとつの業務に固執して
新しい芽を育てていなかったら、
会社はとっくに存在していなかったと思います。
正直ゾッとします。
ホラーよりコワイですね…!(←他人事)
んで、そろそろ新しいことをやらないと
数年先はダークサイドに堕ちる気がする…。
「ラクして儲けられて
パナマ文書に会社や自分の名前が載るような事業
なんかねぇか…?」
なっしんぐー
…やはりそれなりの覚悟で山に登る以外に
道はないようですな…。
パナマ山脈は遥かに遠く、道は険しい…。
(2016.5.10)
2016.5.9(月)
取り残された男
スマホが必要だとまったく思わない自分。
そーいえば
「スマホは頻繁に充電が必要」だって聞いたので、
会社の仲間に聞いてみると、
「スマホは半日に1回、
携帯は2、3日に1回ぐらいですね」
ってこたえる。
「え? オレの携帯の充電、2週間に1回だけど」
っていうと、
「何者だよコイツ」
って表情をされた…凹×10
この一件に限らず、
デジタルネイティブ世代や
その世代についていこうとする
(あるいは軽々とついていける)人たちって
ホントにすごいなって思います。
それに対して自分。
携帯はほとんど時計代わりでしか使ってないから
充電するのは1か月に2回ぐらい。「携帯≒時計」
デジタルの最前線を軽快に走っている連中が
「デジタルネイティブ完全体」なら、俺っちは、
「アナログネイティブ完全体」だっての凹×20
このままでいくと、
「自分は一体どうなるんだろうか」って、
ある種の恐怖感があるんですが、
それを越えていくと
「超希少種」になって、
もてはやされるんじゃなかろうか…。
んなわきゃない(凹×∞)
(2016.5.9)
2016.5.2(月)
お粗末親子
もうとっくに二十歳を過ぎた娘がはまっている
「おそ松さん」
親として彼女の行末が心配で、
「お願いだから、ハマるのは三次元のオトコにして…」
と思うのだが、その願いは届かない…ていうか、
ますますハマっているらしい(←母親からのまた聞き)。
それから数ヶ月
この地域でも「おそ松さん」の放送が始まると知り、
深夜なので録画して観てみると…
面白いでやんの
本音と建前がごちゃごちゃになってるこの時代の
空気感がすごく出てるし、スピード感もある。
テレビの表現ギリギリに挑戦しようとしている姿勢も◎
はやく次回が観たいんです…けど、
それを娘に話しちゃうと、
「今ごろはまっとるだ」
(あるいは「でしょ~~~!」)
って言われるはずだから、黙ってよ。
親子揃って二次元からの脱出は困難だわ。
(おそ松さん ★★★★☆)
(2016.5.2)