むかしのぼやき

2019.8.30(金)

 

藪蛇

   

ピロリ菌の除菌のために病院に行ったら、

『それより、あなた、肝臓の数値悪すぎッ!
(※γ-GTPの値(←飲酒が主な原因らしい)』

と若い女医先生に言われる(以下続きの会話)。


「ですです。でも、悪いの20代の頃からだし…」

『飲酒量はどのくらい?』

「毎日ビール一本ぐらいです(←かなり少な目に報告)」

『その程度なら大丈夫! この際思いっきって禁酒して、
一か月半後に再検査しましょう!!
たぶん禁酒したら数値が下がるから!!』

「…てことは、『禁酒途中で飲酒してたらバレちゃう』
ってことじゃないですか凹」

『それぐらいの期間、ガマンできるでしょ!!』

「わかりました…(←否定含みの肯定)」


…というわけで、
自宅に数日分の酒の在庫があるので、それ飲んで、
3日後ぐらいから10月11日まで禁酒期間入りします。


「さ凸そ凸う凸な凸よ」
(↑俺の中の悪魔&周りの連中に告ぐ)


(…それにしても「言い切る女性」に弱いなぁ…)

(2019.8.30)

2019.8.29(木)

 

どうでもいい責め

   

「『(当社のような)零細企業を運営する面白さ』って
いったいどこにあるんだろう?」
ということを、たまに考えることがある。

企業のヒエラルキーからすると、上場企業が頂点で、
インサイトは最下層に位置するから、
上位者から理不尽な要求をされたり、
コンペでも「零細だから負けた」と感じることもある。
(コンペに参加できただけでスゴいことかも)

そういう「しいたげられた感」というのが、
ある種の「怒りエネルギー」に『変換』され、
そのエネルギーで局面を打開することが、
「面白さ」「快感」につながっているのかも…。


んで、最近(この数年)思うのは、
「『しいたげられ感』→『怒り』の変換効率が
非常に悪くなってきてる」ということ。

ちょっとやそっとの「しいたげられ」だと、
全ッ然「怒り」に変換されなくなってきてるのだ。


もしかして、オレ「しいたげられ慣れ」してる?


日曜劇場「ノーサイドゲーム」を見て、
「上川隆也の大泉洋に対する責め、甘すぎッ!」
って感じるのは…オレだけ?(←急な話題転換)

半沢直樹からノーサイドゲームまで、
散々池井戸潤さんの勧善懲悪原作に触れすぎて、
現実でもドラマでも、
「責められ慣れ」し過ぎてんのかなぁ…。


どうでもいっか。

(2019.8.29)

2019.8.28(水)

 

業務連絡(あるいは内部批判)

   

「STAFFにっぽー」で、
三澤がこんな↓↓↓画像をアップしてるけど、



彼は決して
こんな↑引き締まったボディーじゃありませんから凸


「イメージ」って言い張るにしても、
さすがに「ほど」ってもんがあるでしょ凸


自己理解を深めるとともに、
一刻も早く…というか、せめて、

「画像はイメージです」

と胸を張れるぐらいの
「誤差ボディー」に仕上げてくださいよ。


ヨロシク!

(↑矢沢はもうすぐ70歳!!)

(2019.8.28)

2019.8.27(火)

 

メンテで豊かに…なのか

   

「闇金ウシジマくん」の原作者である真鍋さんは、
漫画の取材をする中で、
「『八方塞がりの人の多くは歯がない』ことに気づいた」
とTVで語っていた。


確かに、体を治療することはお金がないとできないから、
「放置するとさらに悪くなる」と知りながら、
「ない人」は治療を後回しにするかも。
特に、歯の見た目は他人にもわかりやすいし…。


逆に、「万事上手くいっている人の歯は立派」
と仮定してみると…。

やはりお金持ちさんは、
立派な歯並び、超ホワイトな歯持ちが多い感じ。


これはたぶん当たってる。


「メンテナンスする人がお金持ち(豊か)になる」のか
「お金持ち(豊か)だからメンテナンスする」のか
よくわからないけど、

「『時間とコストを惜しんでメンテしないこと』は、
最終的に大きなものを失うことにつながる」
ということもたぶん間違いない。
しかも、これは多くの事象に言えることだと思う。


ただ、ひとことつけ加えておくと、

「歯なしの人の多くは、あまり動じることなく、
マイペースで天真爛漫そうに見える。
ある種『何かを超えた達観』がある」

これも当てはまってるような気がする…。

(2019.8.27)

2019.8.20(火)

 

秘孔責め

   

決算月が終わって、税理士と内容について話をする。
んで、彼は会社の運営について気づいたことを
遠慮なく私に言ってくる。遠慮なく…遠慮ゼロで。

「的確に会社の秘孔(弱いとこ)を突いてくヤツ」なのだ。

…そういえば、以前
「よくこんな決算で金融機関はお金を貸すなぁ」
って彼に言われたことがあったっけ。

『お前はもう死んでいる』ってか(笑)。

(↑一応念のため言っておきますけど、
字面のまんま受け取らないように(←裏読みしろよ)。)


彼が突いてくる秘孔は、

「そ、そこ…っ ひでぶ」

って感じるものなんだけど、私の場合、

①「わかってるけど他人に言われてやりたくない」
②「ヤバくなってきたので自分をむりやり納得させる」
③「動きの鈍い自分を鼓舞して否定的にやりはじめる」
④「少しずつ効果が表れはじめる」

という超ネガティブフローだから、
効果が顕在化するのに時間がかかるんだっての凸

…そういうわけで、結構行き詰ってた流れも
淀みがなくなりつつあるように感じる…。

今期に期待!!


税理士へ

「しばらくの間…、せめて落ち着くまで
インサイトの秘孔を責めてくんじゃないぞ凸」

(2019.8.20)

2019.8.9(金)

 

心動くことば

   

「ここから二十年先のロードマップを
俺たちは描くんだよ」

Mさんが浜崎あゆみさんに言った言葉らしい。
時代を作った二人だからこそ、それなりの説得力はある。

これをオレが誰かに言ったとしたら、
「そのマップ、安全なんでしょうね…」
と疑念を抱かれるならまだましな方で、
「描かねぇよ凸」
って、言葉を吐き捨てられる可能性が高いと感じる。

どこまで自信ないのか、自分。
(変換すると「自信がないことに自信がある」とも言える)

誰だったか、有名な人が、
「たとえ根拠がなくても、断言する人に人はついていく」
って言ってたけど、確かにそうかもしれない。

「あなたを一生しあわせにします!!」
というのも、どう考えても根拠がないし、
「しあわせ」っていうのもよくわからんのに、多くの人が
『はい』
って言っちゃうよね…。


私も一応会社の代表だから、
「みんなで会社のロードマップを描こう!
んで、みんなでしあわせになろう!!」
って、自信満々で言ってみようか…


・・・・・・。


「まず断言する自信を持つことから始めよう!オレ」

↑これだけは断言できる。


お盆です

(2019.8.9)

2019.8.7(水)

 

「T」~覚悟のたりない人がいて~

   

「情報の大海を上手に泳いでいる方に
オレはきっと笑われるんだろうな」
というような話なんですが…読みます?

え、読むの凹


新聞を読まなくなって、ネットで情報を収集してるオレ。

…とは言っても、そのほとんどは、
古くからあるポータルサイトからの収集ですけど…。

最近の話題、たとえばジャニーズとか吉本などは、
「わずかな事実に、膨大な憶測を加えたもの」
(あるいは事実ですらないもの)ばっかり。
それが山ほど。

しかも、当事者からの情報発信はほとんどないから、
有象無象が自身の想像(妄想)をアップして、
「情報がゴミ屋敷状態」になってるっての凸

一次情報という鮮度の高いネタが極少で、
鮮度の低いネタをもとに文章を作っても、
それに需要があるからまた作る…って感じかなぁ。


どっかに鮮度の高い情報はいねか(←なまはげ風に)


「鮮度が高い情報」と言えば、、
世間で暴露本扱いされている浜崎あゆみさんの「M」。

私も、アーティストが舞台裏を、
しかも今ごろ公にすることに違和感があります。
巷でも、予想通り出版を否定する意見が大勢

…なんですけど、このケースの場合は、
「本人が情報発信している(一次情報がある)のに
それをほとんどの人が読まないで
有象無象がイメージだけをアップしている
『情報ゴミ屋敷状態(←パターンB)』」ですよね。

おそらく浜崎さんはそれがわかった上で、
リスク覚悟でこの本を出したはず。


そんなおなごの覚悟は受け取らんといかんばい


…というわけで、購入することにしたけど、
自分で本屋に行って買うのが恥ずかしいから、
会社の女の子に頼むことにする。

その覚悟のなさもまた、泣ける…。

(2019.8.7)

2019.8.1(木)

 

リベラルカオス

   

辞典編集者の方が、
「『普通』という言葉は厄介だ」
ということを話していました。

確かに。それ、いつも感じてます。


私が一番嫌なのは、
「自分の『普通』を他人にも強く求める人」です。

中には、それに応えようとして、
一生懸命、無理やり「他人が決めた普通枠」に
自分を押し込めようとする人がいますが、
そういう人を見ると、
「『自分が考える普通枠』に入った方がラクなのに」
って思います。


「障害」と「健常(≒普通)」だって、
「すべての人が、必ずどこかに障害を抱えてるでしょ」
って思うし、
「『普通』の人が考える『障害』が
実は『普通』だとしたら、
あなたのいる多数派の『普通』は、マジで実は『障害』」
そんな視点も考えられます。
(「そもそも障害って何?」ということもある)


そーいうことを突き詰めていくと、
「どーいう生き方、考え方もアリ」
ということになっちゃうんですよね…。

そーなると、
「私の嫌いな『普通を他人に求める人』も
認めなければいけなくなる」
ってことになるんじゃね?


…どうも「リベラルカオス」に
自分が入り込んでる気がします…。

(↑自分が放った話題から逃避する「普通」のオレ)

(2019.8.1)