2019.5.29(水)
秘訣の秘訣
焼肉屋さんをやっている知人と話す。
(「肉」=知人、「鯛」=オレ)
鯛「最近、お店どう?」
肉『今ひとつですね。特に中高年は焼肉食わんし…』
鯛「でも、瀬戸内寂聴さんは毎日肉食ってるらしいな。
『長寿の秘訣は肉食』ってことか…オレも意識するか」
肉『寂聴さんは好きだから食べてるんでしょ!』
鯛「…だわな」
確かに、彼女の長寿の秘訣は、
「体が欲しているものに逆らわない」
というところにあるのかも…いや、そこにこそある。
「長生きするために肉を食おうとする」オレは、
動機が彼女のほぼ真逆だわな…。
この類の「秘訣話」は、
「人まねしないことが秘訣」なのかもしれん。
「日々を楽しむ」ということも課題だな…。
…ブツクサ…。
(2019.5.29)
2019.5.28(火)
あなたはなんでいつもずれてる?
東京五輪のチケット抽選申込締切は今日(28日)です。
全ッ然興味ないけど、応募しました。
小国民ですいません…。
んで、最近気になったのが、
小池都知事がオリパラの暑さ対策として提案した
「かぶる傘!!」
「頭の上に傘を乗っけたら両手がフリーに!!」
って、
『傘地蔵』かよ!!!
「強風が吹いたら、
頭ごと持っていかれちゃうかも!!」
…っての!!
Amazonで売ってます。
(2019.5.28)
2019.5.27(月)
なんか苦い
大相撲の千秋楽を、たった1時間だけ
アメリカ大統領閣下がご覧になりました。
しかも、升席なのに椅子に腰かけて…。
なんだこの光景?
コロッセオで高見の見物をしてるローマ皇帝?
あるいは、終戦直後のマッカーサーの相撲観戦?
これをメディアがどう報じてるのかわかりませんけど、
少なくとも
「大相撲=エンターテインメント」
だと考えている人たち以外は、閣下に対して
笑顔で拍手喝采なんてしないと思います。
それに「対等な両国関係」だとしたら、
こんな絵面には絶対ならないはず。
令和という時代の始まりを
象徴する出来事として
刻まれなければいいですけど…。
(2019.5.27)
2019.5.24(金)
M&A入門
「サラリーマンは小さな会社を買いなさい」
という類の本が結構増えてきました。
試しに一冊買って読んでみると、
「今後の生活に不安を感じるそこのあなた。
後継者がなく廃業せざるを得ない小さな会社を買って
大きく儲ければ、生活不安は一気に解消されますよ」
って、明るい未来が延々と綴られていました。
なんだか、一時流行った「サラリーマン大家」と
同じような胡散臭さを感じます…。
確かに、小さな優良会社を安く買って、
自分の今までの経験・見識などを注ぎ込んで
会社を大きくすることはできるかもしれないけど、
それは可能性が低く、まぶしいストーリー。
その過程には、泥臭いことが結構あって、
そこを「儲けたい」という欲だけで超えることは
かなり難しいと思います。
だから、
「欲と生活不安解消が目的なら、やめとけ」
というのが私の答えです。
「それでも会社を買いたい!」っていうのなら、
思いあたる方法が…あるにはあります。
それは…
自分で頭を絞って考えてみてください。
(ヒント)
「インサイトを買う」ということではありません。
(↑買う価値ないから)
(2019.5.24)
2019.5.23(木)
脳内破壊…もはや兵器
遠方に行くため車に乗り、車載テレビをつける。
朝の情報番組では、
アイドルが大麻で逮捕されたという話題を
1時間以上にわたって報道?してた。
この番組、つい数日前には、
「小室さんをNYで見かけた」
というネタだけを長時間延々とやってた。
チラ見し続けてたオレもスゴイけど(エヘン!)、
「小ネタで長時間持たせる」
というワザも相当スゴイと思う。
ディレクター
「おい!このネタで何分引っ張れる?
イチ(←1時間のこと)イケるか?」
編集「かなり内容が薄くなりますけど、
いけないことはないです。でも視聴者が…」
ディレクター
「気にすんな、他局もやってんだ、行けッ!」
という感じが、毎日繰り返されてるんじゃないの?
話は変わるけど、たとえば私がゴーンさんだとして、
拘留され、追い詰められた時に、
「いい加減に話さないと、
超薄内容の情報番組をエンドレスで見せちゃうぞ!!」
って地検に言われたら、
「ソレダケハ、マジ勘弁シテクダサイ…凹」
って、言いなりに供述しちゃうな…たぶん。
それだけ、
「この手の番組の意味なさ加減には
おそろしく浅い(ある意味深い)意味がある」
ということを伝えたかったわけ。
おしまい
(2019.5.23)
2019.5.21(火)
闇の底(「だから何?」徒然)
ある金融機関の方と雑談をしていて、
「通帳」の話題になる。
私「通帳の履歴って、その人の人物像が出るでしょ。
給与が振込まれたら、毎月すぐにほとんど引出す人は
経済観念がないとか…」
金『まぁ、そうですね…』
私「そーいう人は、おそらく借金に前向きでしょ」
金『まぁ、そうですね…』
私「そーいう『借金に前向きかも人』の情報は
業界にとってすごく価値があるよなぁ…」
金『それ、すでに利用させてもらってます』
そりゃそうだ。
おそらく、通帳履歴というのは
情報分析する価値がかなりあると思うけど、
アナログな私が想像するよりもっと深いところで
すでに利用されてるな、これは…。
「だから何?」って感じもするけどね。
(「あなたの通帳見せてください」
というTV番組も、すでにあるみたいです。)
(2019.5.21)
2019.5.20(月)
かなりイッてる?
「ヤバい!風呂のお湯出しっぱなしだった!!」
と思って浴室に行ったら、蛇口が締まってた!
しかも浴槽の栓は抜かれててからっぽ!
ミステリー?
…てか、そもそもオレ
今日風呂に入ったんだっけ???
自分が入浴したかどうかどうしても思い出せず、
手がかりを探していると、
洗濯槽に自分のパンツが脱ぎ捨ててあり、
しかもタオルが結構濡れていたので、
入浴済みなんだと推理するコナン風のオレ。
『真実はいつもひと―――つ!!」
(↑「桃太郎侍」風に。←バカ?)
「これ、ヤバいかも」…って思ったので、
会社の仲間に話すと、
「マジかなりヤバい」らしい。
今から、誰もに
「インサイトの会社運営方法」
を伝えておく必要があるかも…。
「うえだはほとんど何もしていない」
ということがバレる危険があるか!!
ちなみに、サイトでやった「認知症テスト」は
96点でした。
相当時間がかかったけどな凸
(2019.5.20)
2019.5.17(金)
徒然詐欺
「食べ物の定番商品の味は、変化している」
という話を聞いたことがある。
これ。「メーカーが、時代とともに味を変えている」
ということ。
え!!
と瞬間思いますが、冷静に考えると、
食の習慣や年齢層などは時代とともに変化するから、
「時代の変化に合わせていく」
ことは生き残っていくために必要なんですね。
これ、「どんな商品にもあてはまる」と思うんですが、
よく考えれば「万物すべてにあてはまる」
かもしれません。
歴史をふりかえると人類もそうだし…。
この数年でも変化が激しいから、
「遅れないようについていく」
ということは重要なのかなぁ…とも思う。
…いや、これはちょっと違うか。
「最大公約数的についていく」というより、
単純に「今いる場所から違うところに行く」
という感じが近い…。
……???
二日連続でほぼ同じ内容の徒然じゃね?
(表現が違うだけ)
まぁ「徒然も時代とともに微妙に変化してる」
と言えなくもないか…。
詐欺臭がすんけど。
んだば、良い週末を!
(たい夢では「冷やしたい焼き」が結構売れてんぞー)
(2019.5.17)
2019.5.16(木)
天の声と自分の声
「Aをなんとかして成し遂げたい」と思い
挑戦を重ねてきたけどたどりつけず、
あきらめてBをやりはじめたら
それがAにたどり着くヒントになり、Aを成し遂げる。
これ↑、よく言われる
「人生にムダなことなどない」
という時の成功事例のひとつです。
そーいわれると確かに私にも、
過去のいろんな経験や知識が何かの役に立って
状況が変わるという「プチ成功」はいくつかあります。
でもそれは「プチ」であって、「すんげ―」くない。
何でオレのは「プチだらけ」なんだよ凸
『それはね…』(←天の声)
「あなた(←つまりオレ)は、
好奇心があるからいろんなことに手を出すけど、
いつも『できるのか』とか『やってて面白くない』とか、
否定的に取り組み過ぎなのよッ。
つまり『いろんな経験をしようとする』のはいいけど、
すべてが中途半端なの。行動もメンタルも。
そんなんだから、BをやってもCをやってもDでもEでも
Aにたどりつくことはできないの。しかも…」
もういいっての↑凸↑凸↑凸↑
たとえ天の声がどー言おうと、
「中途半端にいろいろやってる」
とまわりから冷たく言われても、
行動してりゃどこかに行きつくでしょ。
それでいいんじゃね?
…って、今は思います。
以上
↑この話を読むと
「うえださん何かあったんですか?」
と言われそうなんですけど、
単なる「ネタ枯れによるネタの絞り出し」に過ぎません。
ホントに以上
(2019.5.16)
2019.5.15(水)
エセリベラル
ちょっと前に、見識のある友人から、
「(あなたは)リベラルですね。かなり」
と言われたことがあります。
これ、「リベラル」を「寛容」と超変換するのなら、
当たっているかもしれません。(短気だけど)
年を重ねて、よく思うのは、
「自分はたったひとつの人生しか送っていない」
ということ。
しかも波乱万丈でもないし(←今のところ)。
自分の現在地があまりにもショボくて愕然とします。
だから、老若男女を問わず
自分以外の人の生き方や考え方、選択について
「あれこれ批判することはできない」
と思っていますし、私にとって
ほとんどの方の歩みの中に、
気づきがあって面白いんですね。
ただ、わずかですが
「とても寛容ではいられない相手」
という方も確実に存在していますけど…。
結局、
「『リベラル』というのは当たっていない」
っていうことになるか…。
何だそれ?
(2019.5.15)
2019.5.8(水)
ヤツが、ついに
寝室で眠りにつく寸前、耳元で
「ブ~~~ンン」
って、蚊っぽいヤツの羽音にイラッとする。
もうそんなシーズンなのね…。
んで、手で追い払って、しばらくすると
また耳元で羽音が…。
ぶっ殺す 凸(-`ω-)凸
イライラが頂点に達し、押し入れにあった
3年ぐらい使い続けている殺虫剤を散布して、
安心して寝床につくと…
「ブ~~~ンン」
…って、死んでないのかよ 凹(+_+)凹
(ここで考えられる理由)
①殺虫剤が古くて効果がなくなった
②虫が進化して抵抗力がついてきた
③狙いどころが不正確
たぶん正解は①…だと考えたオレ。
「効果がないなら噴射量を2~3倍にすればいい」
という大正解を導き出し、実行すると…。
(検証結果)
確かに羽音は消えたんだけど(安否未確認)、
密室にいたオレの体も
大量の殺虫剤を吸い込むことになったわけね…。
抵抗力つくかな…?
↑バカッ凸
今夏は、殺虫剤以外の別の方法を考えたいと思います。
(2019.5.8)
2019.5.7(火)
AIトシオ
10連休はどうでしたか?
(↑興味がまったくないのにきいている)
「渋滞予測がはずれまくった」
というニュースを見ましたが、
初めての10連休の予測なんだから、
AI(?)も情報不足だったんでしょうかね…。
AIといえば、棋士の方たちが、
「AIはまったく予測不能な手を打つことがある」
と、語っているのをよく耳にしますが、
「過去の棋譜から学んだ棋士たちに
『常識外』なんて、まだあるのかよ」
などと凡人の私は思っていたんですね。
プロ棋士の「常識外」ってどーいうこと?
これがイメージできずにいたんですが、
GW中にたい焼きを焼いていて、突然合点がいきました。
たとえば、たい焼きは午前中にあまり売れない。
だからロスを避けるためにわずかしか焼きません。
それが常識。
でも、もしAIが「今、焼くべきたい焼きの枚数」
を予測するようになったら、
「10時に30枚焼いてください」
などと「常識外」の指示を出す可能性もある。
んで、それを受けた私が、
「そんなのあり得ない」
と思って、いつも通り5枚ぐらい焼いたら、
注文が30枚きちゃったんですね!!
(つまり機会ロス(売り逃し)25枚ってこと↓↓↓)
AIは、地域のイベント、気候、過去の来客数をはじめ、
あらゆるデータから30枚と予測したわけです。
ブラボー!トシオ!!(←AIのニックネーム)
…んで、その
「たい焼き枚数予測AI『トシオ』」
って、いくらするわけ?
『(税込)100万円(+毎年更新料10万円)』
とりあえず、今まで通り、
「アナログたい焼き職人としお」に
5枚焼かせることにしますわ…。
(2019.5.7)