2012.10.31(水)
ハロウィンに問う
昨日、友人数人と飲んでいて、
あるおっさんが、友人会社員にしきりに
仕事上での「勝負」をすすめていました。
成功すれば社内外で激賞されるであろうこの「勝負」
選択するとイバラの道となりますが、
勝つ可能性は結構あるんじゃないかと思います。
能力的に評価できること、そして何より
「タダでも協力したい」という連中が
たくさんいるからです。
もちろん私もそのひとりなんですけど、
「見返りを期待しないで協力する人がどれだけいるか」
というのは、革新的なことをやる時
非常に重要な要素のひとつです。
社内で一定の評価があるであろう彼が、
あえて厳しい道を選択するのか、しないのか。
興味深いところですが、
「協力してくれる人がどれだけいるのか?」
「リスクを負っているのか?」
ということについては、
私自身にも問わなければならないことだと感じました。
(2012.10.31)