2017.7.27(木)
異性の惚れさせ方 ~運転時編~
先日、車がすれ違えないぐらいの山道を
トータルで60㎞以上走っていました。
「車道、早く開けろ!」
って願っても、狭道はつづく。
途中にいくつも「落石注意」の標識があったけど、
どー注意すりゃいいのかって話。あるよね。
(標識にそのノウハウも載っけとけ…って、無理か)
んで、
「対向車来んなよ…」
って願いながら運転してても、
来ちゃうんですねこれが。
(たぶん相手もそー思ってるはず)
んでんで、両車とも止まる…てか、対峙する。
ここでバックしちゃうと、
下手したら自分の車を傷つけちゃうし、
同乗者のおじさん二人も、
「(後ろには退避できないから)バックするな!」
って言うもんだから、
にらみ合いながらも、ちょっとずつ前進させる。
そういう攻防が続くわけですが、その中の一台、
若いカップルの車はすぐにバックしてくれました。
すれ違いざまに窓を開けて、
「ありがとうございました」
とお礼をいいつつ二人を見ると、
助手席にいた女性が明らかに運転手の男性を
尊敬のまなざしで見つめていました。
『惚れ直したわ、あ・な・た (*´з`)』
という感じで…。
!!!その手があったか!!!
…って、
シチュエーションがレア過ぎて、
使いようがないっての凸凸凸
(ついでに気持ちの余裕もない…のかも)
(2017.7.27)
2017.7.26(水)
トリセツ(うえだver.)
昨日の徒然の内容について、複数の方から、
「うえださんでも怒ることがあるんですね」
と言われたんですが、人並み以上にあります。
(正しくは「怒る」ではなく「キレる」かも)
ただ、その数は年を重ねるごとに
少なくなってきたような気がします。
その理由は、
自分に怒る資格がないと思うようになったから。
たとえば「嘘をつくな!」と親が子供に言っても、
嘘をついたことがない人はいないわけで、
「お父さんだって嘘をついたことがあるでしょ!」
と言われれば、その切り返しは、たぶん。
①「今はお前の嘘のことを怒ってんだッ!」
(開き直り型(=波平A型)
②「お父さんは嘘を言ったことがないッ!」
(虚言型(=波平B型)
③「…確かにそうだな」
(自己反省型)
のどれかにあてはまると思うんですが、私の場合、
「昔①、②型→現在③型」
に変化しちゃってるんですね。たぶん。
「でも、だとしたら、
誰も怒る資格がないんじゃないの?」
と思った方もいると思いますが、
信条として心がけていることであれば、
それに外れている人を諭すことはOKだと思います。
私の場合、それは
「時間厳守」
「酔っぱらっても約束は必ず守る」
ということです。
私に接する時は、
以上二点にくれぐれもお気をつけください。
【追記1】
オレが酔っぱらった時に、ヘンな約束させんなよ!
【追記2】
「お前、酔った時した約束を何で守らないんだッ!」
って怒るヤツはいないわな…。
(2017.7.26)
2017.7.25(火)
修行不足だゴルァ
先週末に惰性登山(≒誘われてなんとなく行く登山)で、
奈良の大台が原と大峰山に登りました。
その際に洞川温泉というところに泊ったんですけど、
修験者のための宿として栄えた雰囲気が今も残っていて、
とても安らぎました。
たぶん、おもてなしが行き届いた宿は
全国あちこちにあるんでしょうが、
温泉地自体がここまで優しく人を迎えてくれるところは
少ないんじゃないかと思います。
洞川温泉は間違いなくそのひとつで、おすすめです◎
ただ、そこまでたどり着くまでに、
すんごく道幅の狭い山道が延々と続きます。延々と。
しかもすれ違いのための退避スペースに
違法駐車してる連中が多い凸
ちんたらと景色を見ながら運転してる前の車凸凸
イライラが頂点に達した俺は、
『どんな運転してんだゴラッ凸
この(以下超罵声のため省略)がッ凸凸凸』
と相手を口汚くののしる。
普段の私しか知らない同乗者二名は、
悪魔が憑依した私の形相と罵声を目の当たりにして、
しばらくの間言葉を発しなかった…。
関係者のみなさん。ホントにすいませんでした…。
人生の修業がまだまだ足りませんな…自分。
(2017.7.25)
2017.7.18(火)
ベストチョイス…じゃなかった夜
昨日はなんだか寝つけない夜だった…。
暑いし、クーラーつけて寝たくねぇし。
(↑おっさんプライド)
眠たくないけど、明日会社だし、そろそろ寝なきゃ…焦。
しょうがないから、
子守歌代わりに音楽でも聴きながら寝落ちしようと思い、
ネットかなんかわからんところから
モーツァルトの曲を検索して、
ブリリアント風にコーデしようとしたのが間違いだった。
聴いたのは「モーツァルトベスト」
調べたら82曲もあるでやんの。
どーいう数のベストだっての凸
子守歌っぽい穏やかな曲がかかり、
寝そうになると、
おっさんが大声で歌い始めるし(←オペラです)、
暑いし、
クーラー意地でもつけたくねぇし、
汗かくし、
おばちゃんの声も大きいし(←オペラです)、
苦しすぎてクーラーつけようか迷い始めるし…
寝れんし凸凸凸
結局、5:30に目が覚めて、
そのまま着替えて会社に行っちゃった。(6:00)
ディスプレイを確認すると、
「モーツァルトベスト」は
まだ50曲弱(48曲)残ってた…。
「ベスト」っていうなら、
せめて20曲ぐらいでまとめなさい。
そこかよ凹
(2017.7.18)
2017.7.13(木)
Q&A&Q
今日、職業訓練の授業の中で、生徒さんから
当社に関するいろいろな質問を受けました。
(んで、答える)
Q「社名の由来は?」
A『私がつけたんじゃないんです』
Q「どうしてこの場所に会社を?」
A『自宅が近いから』
Q「10年後どんな会社にしたい?」
A『私はいないですからわかりません』
Q「会社の理念は?」
A『ないんですね。これが』
ホント正直に答えたんですけど、たぶん
「どんな会社なんだよ~」
って思われたんじゃないのかなぁ…。
んで、ある生徒さんのグループが、
当社のキャッチコピーを考えてくれました。
『人生に迷ったら、インサイト』
…すいません…。
僕自身が人生に迷ってるんですけど…。
そんなとこに来て大丈夫なんスか…?
(ちなみに授業はきちんとやってます。)
(2017.7.13)
2017.7.12(水)
迫り来ない締切
昨日、地元TV局の報道番組で、
たい夢のかき氷と夏鯛焼きが紹介されました
連日、瞬間大雨&猛暑の変天が続いているので、
「なんか清涼感のある話題はねーか?」
(↑ナマハゲ風に)
って記者さんがたい夢にたどり着いたようです。
すごいと思ったのは、
その前日(月曜日夕方)に連絡があって、
翌日の昼に取材して、帰社して編集、
夜には報道してることです。
「ニュース」はもっと早い対応が必要だけど、
これは受動的な報道。
「話題」はその穴を埋めるものだから
ネタを探して作り続けなきゃいけない。
締切に追われ続けてる漫画家みたいです。
たいへんそうだなぁ…。
って、会社の代表をしている私は感じます。
だって私に締め切りを迫る人はいないんですから。
だがまてよ?
本当に一番たいへんなのは、
「締切を自分で決めなきゃいけない人(俺含)」
ってことなんじゃないのかなぁ…。
「なんかヤバくね?」(としおA)
「ヤバいよね」(としおB)
「とりあえず締切作っとかない?」(としおC)
「んじゃ1年後ってことで」(としおD)
『いいね!』(としお全員一致+達成感)
会社ってこーやって破滅の道をたどるのかも…。
おバカか!!
(2017.7.12)
2017.7.10(月)
定石超え
Amazon Primeにいつの間にか加入してた。
(2015年ぐらいのできごと)
配送が早くなるためだけに会費を払ってたけど、
息子に「TV Stick」をプレゼントされ
「すんごい時代になったもんだ」って思った。
(2017年04月のできごと)
んで、今度は「Prime Music(PM)」に登録?する。
これはものすごい衝撃だった。
ざっくり自分が持ってる洋楽CDの70%以上は
無料で聴ける時代になってたことを知っちゃった。
(2017年07月のできごと)
んで、この週末PMを利用しまくってたけど、
「便利だな」「スゲーな」と思う反面、
「クソつまんねぇな」って感じる。
「つまんない」正体は、たぶん
「音楽や映画が記号化されちゃった」
ということなんだと思う。
↑クソつまんない凡庸なコメントだな…。
んで、さんざん聴き倒したあと
「お客様におすすめのプライム楽曲」を見ると、
「舟木一夫A面コレクション~花咲く乙女たち~」
っていうのがトップにあった。
何それ???
想定外だよ!!!
この感覚、藤井聡太4段と戦った棋士の方の
「何その手? 定石外だよ!!」
という感覚に近いんじゃないかとふと思った。
「Amazon Prime≒藤井4段」
って言ってるわけじゃないですよ。
当たり前か!
でも「遠くはない」と思う。
(2017.7.10)
2017.7.6(木)
そこじゃねぇよ
先日、歯科医院で歯のメンテナンスをしたら、
お医者さんから、
「普通歯の表面は凸凹しているのに、
あなたのは磨きすぎてツルッツルですねぇ」
と言われる。
力を入れて歯磨きするから、
表面のエナメル質だけが傷んで、
歯間が上手くブラッシングできていなかったらしい。
確か同じことを数年前にも言われた気がするけど、
キレイキレイにしようという思いが
強すぎてんだなぁ…。
力まかせにやり過ぎて、
たいせつなところ(本来の目的)には
まったく効果が表れていない。
こーいうことって、
歯磨きに限らずそこここにあるという気がします。
歯磨きするフリ(ドキッ)
しごとをしてるフリ(ドキドキッ)
相手のことを思ってるフリ(ドキドキドッキン)
そのほかいろいろ
皆さんもお気をつけください…。
(2017.7.6)
2017.7.4(火)
お買いもの
先日、自分にとっては高額な商品の品定めをしていて、
「今シーズンは、在庫があと数台しかありません」
と言われて、
「買います!」
と思いっきり元気よく言ってしまったオレ…。
言った瞬間、満足だったんですけど、
すぐに「乗せられた」と後悔しました。だけど、
「やっぱりいりません」という勇気がないんですね。
(見栄っ張りなのか、八方美人なのか…両方か)
んで、あとでネットで検索して、
同じ商品が15%も安く買えることに気づく。
(しかもたくさんあるんでやんの)
やられちまった…(というか自分が悪いんだけど…)
「このハゲ―――ッ!!」
って権力者にののしられたい気分だわ凹(←古い?)
…というわけで、この商品、
今夏中は事務所の来客用に使いたいと思います。
食べてみたい方はインサイトまで。
お待ちしております!!(要 合言葉)
(合言葉は「(ののしり口調で)このハゲ――ッ」です)
↑もはや合言葉じゃない気もするが…。
(↑画像はイメージです)
(2017.7.4)
2017.7.3(月)
検索力改革
ホリエモンさんが近著で、
「現代人に必要なスキルは、記憶力より検索力」
と書いていたのですが、そのとおりだと思います。
自分の子供に何か質問すると、
ものの数十秒(あるいは十数秒)で
的確な答えが返ってくることがよくあります。
特に長男は検索力があり、昨日も、
「東京⇔沖縄 4泊5日の最安値を探してくれ」
(↑その他細かい条件をつける)
と頼んだら、10分ぐらいで
「30,000円ちょっとでいけるな」
と答えが返ってきました。
人間カカクコムかっての!!(←古い?)
「記憶力」というのは、
物事を脳内に刷り込むことだけど、
代替できるものがある今の時代なら、
確かに必要性が低いスキルのように思えます。
一方「検索力」は、
「どうしたら最短で的確な答えにたどり着けるのか?」
ということを考えなきゃいけないわけだから、
その方法がわからないと最適解を導き出せません。
でも、いまだに大学入試ぐらいまでは、
「記憶力」(あるいは「記憶力」ベースの「検索力」)
が問われているような気がします。
ある雑誌で日本電産の永守社長が、教育について、
「技術が変化し、社会が変わっているのに、
大学は学部の名前を変えただけで
カリキュラムをほとんど変えていない。
大学はもっと柔軟に改革しならなければいけない」
と語っていましたが、
これ、ホリエモンさんの話に通じるものがあります。
そんなこと言ってる私は、
「記憶力」もなければ、
「東京⇔沖縄 45,000円台」という「検索力」しかない。
(↑しかも時間かけてるし)
私の場合、とりあえず
3万円台の検索力を身につけられるように
改革しなきゃいけませんね…。
ギャフン!
(2017.7.3)