むかしのぼやき

2020.5.29(金)

錯乱 むりやり鳥肌

高校時代、となりの席にいた女子が、
休憩時間に遠くを見つめながら、突然、

「あ~~ッ、燃えるような恋がしてみたい!」

とつぶやいたので、
トムとジェリーに出てくるような鳥肌が立った。

…ということを唐突に思い出した。


話は突然変わるけど、
燃えるような思いのこもった企画書を某所に出したのに、
相手にまったく相手にされず、燃えカスだけが残る。

何が足りなかったのか、今でもわからない。

たぶん、読んだ相手が鳥肌を立てるような
企画書じゃなかったのか、
そもそも相手に鳥肌がなかったかのどちらかだ。

いずれにせよ、鳥肌が立たなかったということは、
私の力不足であり、もっと力のある会社になって、

「鳥肌のない相手に鳥肌を立てさせる」

ぐらいにならなきゃいかんよな…。


とりあえずコロナ禍でもバカ売れしてるらしい
ケンタッキーに行って、
チキンを食べながら鳥肌見学でもするか。


↑ここまでわけのわかんないほど錯乱した
鳥肌モノの徒然もめずらしいな…。


おしまい

(2020.5.29)


2020.5.28(木)

過剰もほどほどで

ネットを見ていて、
いい加減にうんざりするのは、

「画像をほめちぎりまくる」こと。


あざといポーズをした投稿画像に、

「天使が舞い降りる!」
「もう全てが綺麗」
「美の結晶だ」
「透明感の塊!」
「本当に地球人?」
「存在自体がアート」

…などなど、

「彦摩呂かッ凸」

というぐらいの過剰表現に乗せられ画像を見ると、
感嘆表現の期待値と現実の落差が激しすぎて、

「(「今度こそ」と思ったのに)まただまされた…」

という情けなさ、
深い…いや、軽い自己嫌悪に陥る。


それにしても、こーいうの、
画像をアップしている本人のためにも
良くないんじゃないかと思う。

「ほめて育てる」はアリだけど、
「ほめすぎて道を誤らせる」こともありそうだ。

「誹謗中傷」は絶対ダメだけど、
それと真逆の「ほめそやし」も
ほどほどにしておくのがいいんじゃないの?

(2020.5.28)


2020.5.26(火)

地獄からの招待

ネットを見てたら、

「この世は地獄だ」

という誰かのコメントが目にとまる。

んで、ふと考える。

「オレ、ホントに地獄にいるのかもしれん」


たとえば、前世で悪さしてた「うえだとしお」さん。
閻魔さんから、

『お前は悪さばっかやってたから、地獄行き、決定!』

というわけで、本人は気づいてないけど、
うえだとしおさんは、
地獄生活を送りはじめてもう57年以上になりました。

なんてね(↑言ってる意味わかる?)

もしこの仮説が正しいのであれば、

「地獄ってのも、それほど地獄じゃないかも」

って思うんすけど…。


いや、そんなこと思ったら、

『お前、「ここが地獄だ」って気づいちまったか、
知っちゃった以上、お前は「超地獄」行き、決定!』

なんてなるんじゃないの?


南無阿弥陀仏(←何それ?)

(2020.5.26)


2020.5.21(木)

どっちにしてもザコキャラ

GW中に伸ばしていた髭を
そのまま伸ばし続ける。

「山田孝之さんほどではないが、
男なら髭ぐらいそこそこ似合うだろう」

なんて思ってたけど、
鏡の前に立って確認すると、

「映画の冒頭30分以内に
マフィアのボスに殺される裏切り者のザコキャラ」

あるいは

「映画の冒頭で
シュワルツェネッガーに瞬殺されるザコキャラ」

みたいになってやんの凹


こんな感じで…





今日もこんだけ

(2020.5.21)


2020.5.19(火)

見つけろよ凸 さもないと…

米粒ぐらいの会社の代表をしている私でさえ、

「コロナ禍の状況から~の次の一手をどう打つか?」

を、かなり真剣に考えています(←あくまで自分比)。

私が考えているということは、
誰も(たぶん私以上に)考えているんでしょうけど、
収束時期がわからないなど、
不確定要素が多すぎて、正直なところ予測不能です。

「予測不能なことを考えてもしょうがない」

確かにそう。

でも、どこかに間違いなく自社の最適解があるはず。

平時に居眠りばかりしている私が、
最適解を求めようとしなければ、周りから、

「お願いですから寝ててください!!」

って、どこかの為政者みたいに
周りから見捨てられちゃうからなぁ…。

「寝てろ(≒「ハウスッ!」)」
と言われりゃ、ステイホームで寝るけどさ…。


冗談(でもない?)はさておき。


予測不能な次の手を考えることは、
たとえ米粒会社であったとしても
代表としての醍醐味ですから、
ここはひとつ真剣に解を見つけようと思います。


それができなきゃ
永遠の眠りにつくことになりますから…。

(2020.5.19)


2020.5.15(金)

難局とは何だ?(作品解説つき)

当社と私のことを知り過ぎていて
私が勝手に顧問扱いしている個性的な先生に、

「これから当社はどうすればいいと思いますか?」

と尋ねると、いつも

「人・モノ・カネを遊ばせないようにしなきゃ凸
…あ、インサイトにはお金はなかったんだ(笑)」

っぽいことを言われる…。

んで、そのあと
指摘されたことを自分なりに考えて、
少しずつ実行するということをしてきたつもり。
(↑ただし、実行に数年かけてるからスピード感ゼロ)


んで、今回、

「この難局を乗り越えるためにはどうすればいいか?」

ということについて尋ねたら、

『〇〇(←ある場所)に
たい焼き屋を出せばいいんじゃね?』

ですって。


何それ? 

難局なのに攻めるの?

そういう考え、まったくなかったなぁ…。

面白いなぁ…。

「難局だからこそ
『非常識な複眼』を持たなきゃいけない」ってことか。


んで、そのあと一人で現地に行ってみると、
確かにイケそうな気がする。

だけど気持ちが前のめりにならないのであった…。

(↑いつものやつ)


作品解説:「難局は自分の中にある」というオチです。

(2020.5.15)


2020.5.12(火)

またまた自虐

10年ぐらい前に、娘にすすめられ、
あるテレビドラマの録画を一気見した。

すごく面白かった。


それは覚えている。


んで、コロナの影響で
そのドラマが再放送されていて見直してるけど、
ストーリーをまったく覚えていないんだ。これが。


「野ブタを陰でいじめてる犯人っていったい誰!!」


初見のように見ているオレ。


この手の話、徒然に何度もアップしてるけど、
オレの記憶メモリって「何ギガ」あんの?

…いや正しくは「何バイト」?


もし、自分の記憶容量がわかる装置が開発されたら、

「うえださんの記憶容量は500バイトしかないので、
このドラマを10話・500分見たとしても、
瞬間的には面白く感じるけど、
1年後には話をまったく思い出せなくなり、
10年後には老化で容量が200バイトになっちゃって、
見たことさえ忘れてしまいます」

なんて診断されるんじゃないの?


それでも瞬間的に面白いなら見るけどな凸


刹那


そんだけ


※「バイト<ギガ」はわかるけど、
それがどのくらいのものかわかんないので、
200とか500バイトはテキトーに表現しています。

(↑「だろーなッ」って言うなよ)

(2020.5.12)


2020.5.8(金)

あるお皿の話

前提:私はドラえもんマニアというほどではない

近所のドラッグストアで炭酸飲料を買ったら、
ボトルにドラえもんのシールが貼ってあり、
「ドラえもん皿キャンペーン」開催中だと知る。

んで、一応サイトで確認すると。↓こんな感じ。


ドラえもんお皿



染みる…。



てか、どうしても欲しくなる
(キャラの表情にほっこりするDセットが!)


んで、飲料を48本も買う根性がないから、
会社の仲間に頼んでメルカリでシールを購入する。
(1,000円ちょっと)


食卓に並ぶのが楽しみ~


あんたたちには、
「57歳のおっさんが、ドラえもん皿で食事をする」
という光景が想像できないかもしれんけど、
自分がほっこりすりゃぁそれでいいんですよ…。

(2020.5.8)


2020.5.7(木)

即身仏にはなれなかったよ

GW中に自宅にこもり続けて
即身仏になるかと思ったんだけど、
何もしない堕落ぐせが身についただけだった…。

GWでやったこと(思い出せる範囲で)

・いただいた草餅を2日で10個、泣きながら食べる。
・手塚治虫の火の鳥を全巻読み直す。
・布団を干してすごく気持ちよく眠れた。
・たい焼き店に3日出る。知人が結構来店してくれた。
・これからの生き方について考える。結論まったく出ず。

↑どーです。
実につまらない日々を送ってたでしょ(胸張)。

特に何もしないことが多かったから、
「こんな生活じゃダメだ」とか、
「これからどう生きていくか」
なんて考えることも多かったけど、

「そーいうの、明日から考えよう」

って、結局流されちゃうんだよな…。

でもね。

生き方を模索するより、

「草餅を泣きながら食べたあと、
ほんわかしたふとんの中で漫画を読みふける」

ということの方が、
贅沢だし、自然なんじゃないかとも思う…。


毎日したいとは思わんけどな。

(2020.5.7)