2012.8.31(金)
あたらしいはじまり
今日付けで、会社の要をになってくれた仲間が
退職することになりました。
私も過去、事務をする人をたくさん見てきましたが、
能力と人柄のバランスがこれほどとれている人と
一緒に仕事をしたことはありませんでした。
(↑褒めすぎ?)
会社にとっては、大きな力の喪失となりますが、
慰留することなく送り出す、という気持ちになるのは、
仲間は会社の所有物ではないからです。
うまく言えないんですけど、
子どもと同じで、「成人までの預かりもの」
という感覚に近いものです。
それと、彼女に守られていたものを、
今度は他の仲間が守ることになることによって、
みんなが少しずつ成長するってこともあります。
(私もちょっとだけ成長しようと思ってます・・・。)
長い目で見れば、結局、
すべての人にとっていいことなんですね。
そういうわけで、来月から、新しい章が始まります。
至らないところがあるかと思いますが、
ひきつづきよろしくお願いします。
(2012.8.31)