むかしのぼやき

2016.4.28(木)

それでもバスは行くよ

徒然で、会社をバスにたとえて
お話をしたことが何回かあります。

「乗ってほしい人をバスに乗っけて
それから行き先を決める」というお話です。

んで、バスは走るんですけど、
「やっぱり行き先が違う」とか、
「どーも乗り心地が悪い」とか、
「あっちバスの方が豪華じゃん!」とか、
さまざまな理由でバスから降りる人がいます。
(↑「運転手が気にいらない」ってこともあるかも)

これ、残念だけど仕方がないことなんですね。

んで、降りた人は、また違う行き先のバスに乗り、
インサイトバスは、またどっかで誰かを乗せて
これまた違う行き先を目指していく…。

この繰り返しです。

インサイトバスも、
他のたくさんのバスも、
良い旅ができるといいなぁ…。

そう思います。



「んでは、そろそろ次の行き先を目指して
発車しま~~~す!!」


「乗り遅れんなよッ!」


『運転手!こっから先は
いつもの居眠り運転すんじゃないよッ凸』


「わかりますた…凹」

(2016.4.28)


2016.4.26(火)

「ヴ」

ものすんごく恥ずかしいことなんですけど、
「ヴァ」の入力方法がわからず、
会社の仲間のIさんにこっそり聞いてみる。

「たぶん『∨』のあとに『A』じゃないですか」

と言われたので、やったらできた。初体験!
(↑知ってるくせに、「たぶん」「じゃないですか」と
おっさんに配慮しているところがまた泣ける…。)

情けない…。

でもね…。

「ヴァ」「ヴィ」「ヴェ」「ヴォ」って何よ?
(「ヴゥ」って「VU」で変換できないのね)

「エヴァンゲリヲン」(えヴぁんげりをん)とか
「ヴィトン」(ヴぃとん)とか
「ヴェルファイア」(ヴぇるふぁいあ)とか
「ヴォクシー」(ヴぉくしー)とか…

「ヴ」って、どう発音すんだっての凸
(気取ってんじゃねぇよ凸)


だったら、オレも今日から

「ヴぇだとしお」

って名乗っちゃうからね。

(↑単に「ヴ」が打てるようになったから嬉しいだけ)

(2016.4.26)


2016.4.21(木)

パンテーン

コンビニで700円商品を買ったらクジが引けるヤツで、
「パンテーン」が当たった!!

↓こんなやつ


んで、店の人が、


『シャンプーにしますか、
リンスにしますか?』


って尋ねてくるんで、



「シャンプーで…」



って小声で返事をする…。



「…凸 凸凸凸…




「頭ハゲてんのに
『リンス』なんて
使うわけないで
しょがッ凸」


(↑もう十数年不使用)




…でも、冷静に考えると、
シャンプーすらそんなに使いませんね…。
(使用者の個人的な感想です)



これ1本で3か月…んにゃ、
4、5か月ぐらいもつかも…。


今日はそんだけです。

(2016.4.21)


2016.4.20(水)

戦国へようこそ!

大河ドラマ「真田丸」を毎週見ているんですけど、
「大河」<「ホームドラマ」ですね。今んとこ。

こーいう歴史物を見るたびに思うのは、
「後世に名を残した人たち。ホントはどんなヤツ?」
ってことです。

会うことは叶いませんが、
幕末や明治の人たちの写真を見ると、
武士に限らず町人ですら
小柄な体に強い意志を感じさせる表情をしてる人が多い。

これがわずか百数十年前ですから、
群雄割拠した戦国時代ってことになると…
もはや想像すらできません。

もし、真田さんがタイムスリップしてきたら、
様変わりした建築物に驚くでしょうけど
(この手の驚きはたまにドラマに登場しますが)、
現代人を見た驚きはそれ以上かもしれません。


「なんだ、お前たちのそのふやけた顔は?」
(果たしてこいつらは人間なのか?)


なんてね。


そーいえば、私は
ノブ(信長)とヨシ(秀吉)とヤス(家康)
に会ったことがあるんですよ。

夢の中でですけどね…。

ご覧になりたい方はコチラから。

歴史の捏造についての徒然はコチラから。
(2012.2.17付 真田さんも載ってます)

(2016.4.20)


2016.4.19(火)

「さっさと登れ!」っての凸
(未読可徒然)

私は会社の仲間に、
「自己マネジメントしてください」
ぽいことをよく言います。

んで、全員「ぽいこと」をしてくれていますから、
会社は私がいなくても回るようになってきました。

ラクチン…ていうか、

「私がいないほうがいいへん?」とも思い始める…。

ある種の疎外感ですか…? これは。


まぁ、半分弱ぐらい冗談ですが(←50%超本気)、
他の連中に比べて私が明らかに勝ってるのは、唯一
「誰よりも会社のことを考えている」
ってことです。

もっと言えば、
「(会社の体制を整えながら)次に何をするか?」
ということをいつも考えているんですが、
これはとても難しいことです。

まずは、
「ラクして売上・利益をあげられるものはないか?」
って考えてみるけど…ない!!(←当たり前)

「かなりキツイけど、もしかしたらなんとかならへん」
っていうものは…ある!!…にはある…。

借金もあるけど、いろんな資産が増えてきたから、
それをなんとか生かしていかないと
数年後に会社はたぶんなくなる。

ある種の恐怖を感じながら、勇気が試されてる…。

…そーいう感じ、嫌いじゃなくなってきました。

(2016.4.19)


2016.4.15(金)

魔除けかよ

会社の事務所内で
ハエがウロチョロしはじめて数週間。

殺虫剤を徹底的に散布するけど、

死なないのか。

あるいはどこかで死んじゃってて
新たなハエが入室してくるのか。

わからないけど、
とにかくハエがウロチョロする…凸

ハエウザイハエウザイハエウザイハエウザイハエウザイ
ハエウザイアンハサウエイウザイハエウザイハエウザイ
ハエウザイハエウザイハエウザイハエウザイハエウザイ
ハエウザイハエウザイハエウザイハエウザイハエウザイ

イライラがMAXに達したので、最終兵器登場!

それがコチラ↓

  


「桐灰のハエ取りリボン~」(←ドラえもん風に)


これをつけて数日経つが、
リボンにハエはくっついていないし、
ハエもいなくなり、
おだやかな日常になりました…。


…だけどなんだかモヤモヤする…。


「一匹も貼りついてなかった」ってのがねぇ…。


いや。魔除け効果はあったのか…。


今日はこんだけです。

(2016.4.15)


2016.4.14(木)

1ミリも広がらない件

「何でオレのところに
安倍総理から電話がかかってこないのか?」

ぼんやりと考えてみる…。

そりゃ、当たり前だわな。
彼は一国の総理大臣だし
オレはその国のその他大勢の中のひとりだし…。
(ともにH28.4現在)

「あ、うえださん?
ちょっと折り入って相談したいことがあるんだけど…」

なんて電話、かかってくるわけないでしょが!(吐捨)


オレにかかってくる電話は、せいぜい
医院で事務をやってるおっさんと
ピザを焼いているおっさんぐらい。
(どっちもおっさん凹)

…まぁ、それでもいいんですけど、

…なんか、こう…もうちょっと…

…もうちょっとでいいから
華やかないろどりが添えられたっていいへん?

…って思うんですよね…最近…。

そのためには、
引きこもり気味の自分をもっと開放することと、
自分自身の価値を高めていく必要がある。
(ちょっと古っぽいが、ショーンK手法もあるにはある)


めんどくさ


とりあえず本件について
おっさんに連絡してみることにする…。

(2016.4.14)


2016.4.13(水)

半ライスで最期

私は「これから」について相談を受けると、
「選択できる人生を送るのがいいね」
という話をよくします。

「何か食べたい」と思ったときに、
「カツ丼とラーメンと焼肉。どれにしようかな」
という「選べる立場」に自分がいるのと、
「あなたはライス1杯しか食べられませんよ」
という「選択肢がない立場」では
置かれている状況がまったく違いますよね。

同じ「ライス1杯」というのでも、
「たくさんの選択肢の中からライス1杯を選ぶ」
ということと、
「ライス1杯しか選べない」
というのはまったく違う。

だから「選択できるといいね」ってことです。

もっとも、最初は誰も
「選択権がほとんどない状況」なわけで、
生きていく中で少しずつ
お金や知識・技術、経験などの「資産」をためながら
選択肢を増やしていくしかありません。

この「資産」
私にも「ある」とは言えませんけど、
「ある」にしても「ない」にしても
それは自分が望んだ結果でしかないんですね。
(↑アドラーのパクリ)


今のところ選択肢をほどほどしか持っていない私ですが、
理想とするところは、
とりあえず選択肢を自分なりに増やしていったあとで、
「半ライス」を注文して、
(↑ホントに注文するわけじゃないですよ)

「半ライスサイコー!!」

って思いながら最期を迎えることであります。

( ̄^ ̄)ゞ

(2016.4.13)


2016.4.12(火)

わかんないお店

新しくできた飲食店には
まったく興味がわかない私ですが、
「メキシコ料理のお店ができた」という話を聞き、
友人と一緒に行ってみました。

1週間前にオープンしたというそのお店には
お客さんが誰もいませんでした。

食べ物は美味い。
内装も落ち着いた感じで雰囲気は悪くない。
母親と息子でやっていて、人も良さそう。

でもお客さんがいない。宣伝してないから。

彼女にいろいろと尋ねると、

「息子と2人でやれる範囲でやっていきたい。
お客さんが多すぎるといいものが提供できなくなる。
だから『そこそこ』でいいんです」

ですって凹

この「やる気があるんだかないんだかわかんない感」
わたしゃ好きですね…。自分もそーだから。

飲食店って激戦で、
どこも生き残りに必死だと思いますが、
こーいう「わかんないお店」がこれからどーなるのか、
ときどきのぞきに行くことにします。

(2016.4.12)


2016.4.8(金)

アリが像にエールを贈るか

飲食・小売業を取材した経済番組を見ていると、
会社の代表が新商品を試食して、

「こんなんじゃダメじゃないかッ!やり直し!」
(それをおびえながら聞いている社員)

という場面が結構あります。

こーいうのを見ていると、
「どっかの国の誰かさんに似ているな」とか、
「じいさん一人がすべての味を決めてんのかよ」とか、
「しむけんのコントみたい」
って感じるのは私一人ではないはず…。


「言い返せない」というのは、
「それが正しい」と納得する場合をのぞいて、
相手が権力を持っている(持ちすぎていている)
という場合が多い。

「正論を言う権力者」というのもいるんでしょうけど、
「正しいことを言い続ける」
なんてことはありませんから、間違っている時に、

「おっさん、それは違うでしょ!」
「そーでした、メンゴメンゴ」

と言える器の大きさや、雰囲気づくりが
代表には必要なのかもしれません。

ただし、そんな会社のほとんどは
成長し続けることが難しいと思いますけどね。


昨日起こった
セブン&アイ 鈴木会長の退任劇は、
結構衝撃的なニュースでしたが、
「強権に対して企業統治機能がはたらいた」
という意味では、画期的な出来事だったと思います。

「ほーら、オレがいなくなったから
会社がダメになっただろ」

って言われないようにするためにも…いや、
鈴木会長がここまで大きく育ててきた会社を
より大きく…いや、
たとえばフランチャイズのオーナーさんなどにとっても
よりよい会社にするためにも、
残った皆さんにがんばってほしいと思います。


零細企業のおっさんには
そんなこと言う資格はありませんけどね…。

(2016.4.8)


2016.4.7(木)

術にハマる

いろいろとあって、昼食が遅くなり、
カップラーメンを買うために
近くにできたドラッグストアに行ってみる。

入ってしばらくして違和感を覚える。

どこまでも続くまっすぐな導線。
途中で左右に曲がることができないから、
行き着くところまでいかないと
隣の棚にたどり着けないレイアウトになってる…。

「高齢者は途中で死ぬんじゃないか…」
「いや、かえって体力づくりになるのかも…」

なんてことを考えながら、
帰社してみんなにその違和感を話すと、

「それは『ついで買い』をさせるためですよ」

って、物知りでもないはずのSが
自信満々に解説してくれた。

「そんなもんなんだ」

って思いながら、自分の買物をふりかえると、
確かに「カップラーメン」を買う目的で行ったはずなのに、
大好物の「オランジーナ」と
なぜか「カレーパン5個入り 98円」
を買っていた…。

ふだんはこんなこと(ついで買い)なんてしない
オレなのに…。


コスモス商法あなどりがたし。
(たぶん買わせるための隠れた仕掛けがもっとあるはず)


…それにしても、
カレーパン@19.6円というのは、
安すぎて口に入れるのがちょっとコワイ。

(2016.4.7)


2016.4.6(水)

あるべきはたぶんない

ある方から、
「たい焼き一個の原材料費はいくらですか?」
ということを尋ねられ、
「わかりません!」
と明確(?)な回答をする。

本当のことを言うと
「原価率」は常に把握・意識していますが、そのために
「ロスを意識しろ!」
「ムダを抑えろ!」
「現金の過不足を出すな!」
なんていう指示は一切出していません。

だって、「あーしろ、こーしろ」って言い過ぎると
萎縮しちゃうし、楽しくないじゃないですか。

こんなことを言うと、
「経営者失格」の烙印を押されそうですが、
徒然で何回もお話しているとおり、
私は「経営者」という自覚がそもそもないんです。

でも、お店は着実に利益をあげているし、
雇用環境も引継ぐ前に比べると
相当改善されたと思います。

高名な経営者は、
よく「あるべき論」を唱えますが、それはあくまで
「たくさんの選択の中のひとつとしてのあるべき論」
じゃないのか…。

私自身が「高名な経営者」ではありませんから、
(むしろその対極にいますから)
説得力がまるでないんですけど、
私の尊敬する木版画職人のデービッドさんは、

「私の彫り方、擦り方は我流。
伝統を重んじる人たちは、『間違ってる』と言うけれど、
ノープロブレム!
だって、山の頂上にたどり着く方法は
ひとつじゃないでしょ!」

って話していましたが、まさにその通りだと思います。

(2016.4.6)


2016.4.5(火)

これでいいのか?

この数週間、「天才バカボン」のことが気になり、
「アニメのDVDを買うべきか…」
と迷いましたが、思いきって買っちゃいました!!

 
  「天才バカボン リマスター版 DVD-BOX」


んで、家に帰って3時間ぐらい見続ける…。


これを最初に見たのは小学生の頃だったんだけど、
いま見てもそのバカさ加減が笑えます…。

バカボンのパパの声をやってた
雨森雅司さんって、ハマり過ぎ。

んで、原作者の赤塚さんはバカ過ぎです。


んで、見終えて思いました。



「おれはバカじゃねぇよな」って…。



なんだかくやしい…。


今からでも、バカ、間に合いますかね?

(2016.4.5)


2016.4.4(月)

だったらオレが…

この地域で長年親しまれてきた
回転焼き(今川焼き)のお店が先月末で閉店しました。

「後継者がいない」ということが理由らしく、
SNS上では「誰かやれよ!」という声が結構ありました。

「だったらお前がやれ」っての!(←冗談です)

人口減や業態変化の激しい昨今では、
事業承継は結構難しいらしく、
経済誌などのテーマでよく見かけます。

ただ、売上が億に満たない小規模のものは
承継・仲介業者などが扱わないレベルですから、
「承継できなかったら廃業」
という選択しかないようです。

特に地方は零細企業がほとんどで、
「案件にならないほどの案件」
が多いと思うんですけど、
そういう情報が集約される場所があれば、
(たぶんあるはずだけど、認知されていない)

「やってみたい!!」

という個人や企業があると思うんですけどね…。

ここにも地域が衰退する理由があると思います。

「だったらお前がやれ!」っての。

…やるかどうかは別として、
現在の当社の業務に絡んだものか、
すんごく興味がある分野であれば、
「是非話を聞いてみたい」です。

(2016.4.4)


2016.4.1(金)

2116

「折れた煙草の吸殻で
あなたの『嘘』がわかるのよ~♪」
(元歌/中条きよし、歌唱/うえだとしお)

時には嘘だとわかっていても受け入れる心は必要です…。


後藤の「STAFFにっぽー」にもありますが、
昨日で当社が受託していた
「レディーズ仕事ぷらざ」の業務が終了しました。
(違う形で業務は引継がれます)

成果を表す数字上はともかく、
運営面においては正直課題が多く残りました。
最も気になるのは、
「求職者の方々に適切なコンサルができたのか」
という点です…。

ただ、今回の業務で
当社が得た「資産」はとても大きなものでした。

これは「金銭」ではなく、
「やりきれなかった」という
「課題」とか「心残り」という部分です。

「それって『負債』じゃないの?」

と感じる方も多いと思いますが、

「今後の私たちの取り組み方次第で
大きな『資産』に変わる」わけで、
「変える自信がある」から
現時点でも「資産」なんですね。

徒然ではネガティブ発言ばっかりしている私ですが、
これには「自信」があります!(←根拠がないけど)


…というわけで、
今日から新年度になりますが、
「前を見て、ただただ前だけを見て」
進んでいきたいと思います。
(↑キムタクのスマスマ謝罪からの引用)


…いや…。

ある程度は後ろを見るかも…。
ただし、「ただただ後ろだけを見て」
ということはないと思います…たぶん。
(↑うんざりするほどいつものヤツ)

(2116.4.1)