むかしのぼやき

2013.9.30(月)

虚しきチャレンジャー

この1、2年「英語を社内公用語にする」とか、
「新卒の採用基準はTOEIC◯◯◯点以上」
などという大企業が増えてきたので、
「学生時代英語がまったくできなかった自分が
何の勉強もしないでTOEICで何点取れるか」
を知りたくて、受験してきました。


1問目を見た時


\(‘jjj’)/


試験途中


_| ̄|○


試験終了直後


____○_


「試験で1問もわからない」という体験は
生まれて初めてでした…。

いくら、マークシートを見て初めて「2時間200問ある」
ということに気付いた冷やかし受験だったとしても、
ここまで歯が立たないとは…衝撃です…。

ほとんど4択ですから、200点は取れてるでしょうけど、
「実質0点」ですからね…。

黒船を初めて見た日本人も
こんな気持ちだったんでしょうか。(←どういう比較?)



え?

「どうしてそんな無意味なことをしたのか」ですって?


「・・・・・・。」


「『無知の知』のために決まってんじゃないですか!」



(どーでもいいけど、新卒求職者が履歴書に
「TOEIC800点」って書くより「200点」って書いた方が
採用側にとっちゃインパクトあるかもよ…ないか。)

(2013.9.30)


2013.9.27(金)

週末モヤモヤしたくなかったら読むな

会社を運営していると、
「こりゃヤバイ!!(≒会社が潰れる)」
と感じる危機が必ず訪れます。
そのたびに体験学習しますから、
対応の仕方がなんとなくわかってくるんですね。

うまく言えないんですけど、一言でいうと、、
「常に最悪の状況になることを想定する」
ってことです。

インサイトはちっぽけな会社ですから、
大企業に比べると、リスクもちっぽけ…なんですけど、
会社が社会の一部として存在している以上、
少しは貢献したいし、生き残りたい。
そのためにいろいろと考えるわけです…。
(もちろん生活するためという理由もあります)

いや、考えるばかりではなく、
行動が伴わなきゃダメですね…。
伴わないってことは、最悪の状況になる可能性がある
ってことですからね…。

(もっと辛辣なことを書こうと思ったんですけど、
やめときます。「続きはWebで」…じゃなくって、
(↑ココすでにWeb)またの機会に)

モヤ感のある週末にしてしまってすまん!!



いろいろ言ってるけど、
単なるいつものネタ枯れなんだと思いますよ…。
(↑↑↑他人ごと)

(2013.9.27)


2013.9.26(木)

お・も・て・な・し ニッポン

久しぶりに、県立図書館に足を運びました。
やっぱり蔵書も充実していて、雰囲気がいいです。

「こんな場所なら1日中読書にふけっててもいいねぇ」
って思いながら、雑誌をパラパラとめくっていたら、
手に違和感があったんです…。

よく見ると、クロスワードパズルの問題のところに
透明なシールが貼ってあり、その隅に
「答えを書かないでください」
と書いてありました…。

確かに公共物に落書き(?)はいけませんね。
たぶん、誰かが苦情を言ったから
図書館側も対応したんだと思います。
毎週、パズルを見つけてシールを貼ってる職員の方の
気持ちと手間をお察しします。(それにコストも)

…ていうか、それがもしパズル雑誌だったら
全部にシールを貼るのかよ?
(↑それはもはや「シール雑誌」だっての!)

相手のモラルや常識に任せりゃいいことにまで
配慮しなければいけないことが常識になりつつある。
これが「お・も・て・な・し ニッポン」の断片です。

このままでいくと、世代をいくつか超えたら、
モラルのある人が非常識と呼ばれる時代も
くるのかもしれませんね…。

(2013.9.26)


2013.9.25(水)

モヤのかかったお話

先日、ある事務所を訪ねました。
どちらかと言えば目立たない業種で、
「こぢんまりやってる」というイメージがありましたが
実際には、たくさんの人を抱え、
「県外にもいくつか事務所を持っている」と聞いて
ちょっと驚きました。

「不況業種でも成長している会社はある」
とはよく言われることですけど、
無風状態に見える業種であれば、
あえて積極的にリスクを取る必要はないんじゃないか
と私なんかは思ってしまいます。
その「あえて」について話を伺いたかったんですけど、
結局聞けずじまいでした…。

なんだかモヤ感の残るお話ですけど、
「うちも不況業種なんですよ」
という答えじゃなくて、何か他の理由があると思うので
(↑当てにならない私のカン)
確認できたら、またお伝えしようと思います。

(2013.9.25)


2013.9.24(火)

連休中のこと
FBに載せるべきものをダラダラと…。

登山をしていて、「やらなきゃいけない」と思っていた
蒜山縦走(上蒜~中蒜~下蒜)。
なんとかゴールに辿り着きました…。
今回、9名で登りましたが、私より年長の方が6名
うち2名は60代の方でした。
私より健脚! 精神的にタフ!!
果たして、その年令になって同じことができるのか?
いや。それを目指さないといけませんね…。
みなさんお疲れさまでした。


以前一曲だけ生で聴いて心に残っていた
平原綾香のライブへ。
こういう時にいつも思うんですが、ある曲になると
「お約束のノリ」っていうのが必ずあります。
あれ、なんとかならないんでしょうかね…。
どうしても少し遅れちゃうってことと、
「お約束をしてしまう自分」ていうのが嫌なんですね。
でもライブは良かったです。
彼女は葛藤してるし、
「いい人」だってことがわかりました。


鳥の演劇祭の売店で、
以前から欲しかった猩々(しょうじょう)面を発見!!



役者の齊藤さんに話を聞くと、
「こだわりのおじいさんが作ったものだ」
ということでした。
会社に置くために、きりん獅子も買いました。
作者のおじいさんには、会わなきゃいけませんね…。


「半沢直樹」最終回を見る。
圧巻だったのは、悪代官大和田常務役香川照之さんの
「ガクブル土下座」の演技。
あれって、あと僅かでもやりすぎると
完全にギャグになるギリギリの演技ですよね。
「このドラマだったら、ここまでは許されるだろう」
という限界ギリギリ。
ここまで演じ切れたら、そりゃ快感でしょうね…。

(2013.9.24)


2013.9.20(金)

表現者たち

フォトグラファーのたねちゃん
鳥の劇場の役者さんの撮影をお願いしました。
私も、撮影している彼の傍らで、
稽古風景をながめていたのですが、
「どうして彼らは演劇をやっているのだろうか…」
ということばかり考えていました。

この答えは、もちろん彼らに訊かないとわかりませんが、
演劇は不要不急なものであるし、
生活の基盤が保証されているわけでもない。
フツーに考えれば「まず生活」と考えるところを
「まずやりたいことをやる」と生きているように見えます。
だから、彼らはキラキラ輝いているんですね…。

撮影後、たねちゃんは
「撮影してて泣きそうになった」
と真顔で話していました…。
とっくに40を超えたおじさまの感性もキラキラです。


まったく「表現者」ってのはどんなやつらなんだっての!


そんな感性や輝きがまったくない(体の一部を除く)私は
「嫉妬」に近い感覚と、
「このままじゃいけない(これでいいのか)」という「焦り」
なんだかよくわからないけど「憧れ」
そんなものが混ざりあった余韻を残しながら
劇場をあとにしたのでした…。

(2013.9.20)


2013.9.19(木)

縺医蜷瑚 文字化け

先日メールの返信を見たら「文字化け」していました。


縺薙s縺ォ縺。縺ッ縲√%縺。繧峨%縺昴・縺ゅj縺後縺
#縺悶>縺セ縺励◆繝シ繝代・讌ス縺励°縺」縺溘〒
縺呻シ∵弍髱槭う繝ウ繧ソ繝薙Η繝シ繧ゅせ繧ア繧ク繝
繝シ繝ォ縺悟粋縺医・蜷瑚。後&縺帙※縺上□縺輔>


…しかし「文字化け」って、
何であんなに化けてるんでしょうね…。


しかも、ところどころに見たことない文字が踊ってるのも
癪に障るんですよね…。


どうせなら中途半端じゃなくって、
徹底的かつ整然と化けてみろっての!!


こんな感じで…↓↓↓



麩麈鶇鬘蠶釀廳麑糒斃懴顰鬢蘯臠蘯鬘廳臠麑癈釀斃齬鰺
鬢癲廳癈癲驛廳臠癢臀纐廳蹙鹽臟麑癈臠驫鑓欟讎癰廳齲
蹙欟欟癰网癢毳攣髢驥癘臀欖瀲齲廢鬢冩鷄黐癰讎鬚癢罌
臠罌癢癲幤備髦刪廰射謝倔肅鞜輜鬚瞠瓣儕纏纐癩舸纏瘧
鬧謔鑛搴鄒瞋煢觚賺掣羣畊麼甅譁黜瀞墅雹饗煕麼膚觚馗



「・・・・・・。」



「写経(あるいは古代なんとか文字)かよ!!!」



「文字化けしてる」と思って削除しようと思ったら、
「文字化けフェイク」だったりして…。



こんな感じで…↓↓↓



麩麈鶇鬘蠶釀廳麑糒斃懴顰鬢蘯臠蘯鬘廳臠麑癈釀斃齬鰺
鬢癲廳癈癲驛廳臠癢臀纐廳蹙鹽臟麑癈臠驫鑓欟讎癰廳齲
蹙欟こんなこと考える暇があったら仕事しろっての!癢
髢驥癘臀欖瀲齲廢鬢冩鷄黐癰讎鬚癢罌臠罌癢癲幤備髦刪
馬鹿か俺!!廰射謝倔肅鞜輜鬚瞠瓣儕纏纐癩舸纏瘧鬧謔
搴鄒瞋煢觚賺掣羣畊麼甅譁黜瀞墅雹饗おしまい馗癢臀纐

√%縺。繧峨% 2013.9.19)


2013.9.18(水)

深夜におバカひとり

昨日深夜、事情があり軽作業の仕事をしていました。

3時間ぐらいの作業でしたから、
「それぐらいはできるでしょ!」ってことで、
作業の先を読みながら軽やかにやっていたんですけど、
わずか1時間で息切れして、あとは受け身、
指示待ちでやり過ごしてしまいました…。

1時間だったら、先方にとって
「誰よりもコスパの高い男」だったんスけどねぇ…。

…指示待ち状態でボケっと自己肯定していたら、
レッドソックスの上原投手が頭に浮かびました。
140キロ前半しか投げられないのに37者連続アウト
27試合連続無失点。防御率1.06!!

「完投はできないけど、1、2回だったら
完全に抑えちゃう…上原はまさしく今のオレだね…」

「深夜の労働で完全に頭がおかしくなってる」
って理解したのは、今朝のことでしたとさ…。

〈おしまい〉

(2013.9.18)


2013.9.17(火)

井田さんのこと

今日から「人物図鑑」に井田農園で農業を営む
井田さんが登場します。

彼のことを知ったのは、彼の娘さんと話をしていて、
「うちの父は変わっているんです…」
とつぶやいたことがきっかけです。

世の中に「変わっている人」はよくいますが、
「道を切り拓くタイプ」の「変わっている人」は
私の知る限りそんなにいません。
彼女の話を聞いて「当たり」を確信しました。

そうなると、ふだん人と話すことが苦手な私ですが、
「どうしても会いたい!」という気持ちが抑えきれず、
さっそく農園に行って話を伺ったわけです。

詳しい内容は「人物図鑑」に譲りますが、
彼は自分の中に理想とする絵があって、
それを実現させるために一歩一歩歩んでいく人です。

当然絵を完成させるのは困難を極めますから
多くの人は途中で筆を放り投げる。
そして何年か後にそれを後悔したり
絵を描いていたこと自体をなかったことにする…。
でも彼は『筆を握り続ける人』なんですね。

…というわけで、時間があった時に
是非読んでみてください。

(いつもどおり、取材者の力量不足を埋めるのは
あなたの想像力ですからね!)

(2013.9.17)


2013.9.13(金)

社内連絡(あるいはパワハラ?)

安い焼きそばが手に入ったので、
社内向けに販売することにする。









って張り紙をしたら、須山が、

「なんで『僕だけ105円』なんですか!!」

って怒るんですね…。(←ちいせぇオトコ)



たぶん「それって『パワハラ』でしょ!」
と言いたいんだと思いますけど、
「買わない自由」という権利があなたにはあります…。

それに「獅子は可愛い我が子を千尋の谷につきおと…」


…まぁ、どうでもよろしい。


そこまで私を「パワハラ者扱い」するのなら仕方がない。
譲歩してあげます…。


↓こんな感じで







ここまでやると、さすがに『パワハラ臭』がしますね…。


んじゃ、100円でもいいです。



お疲れさまでした……自分。

(2013.9.13)


2013.9.12(木)

なんという舌

徒然マニアの方はご存知だと思いますが、
私は、「昼食をあれこれ迷わず浮気しない主義」です。
「きつねどん兵衛」だったらそればっかり。
「野菜サンド」だったらそればっかり食べ続けます。

この夏は暑かったので、ファミマの「ざるそば」を愛食。
それがほぼ2か月ぐらい続きました。
(「ファミマ」のじゃなきゃ×。)



ある日、偏食家として知られるCKO松本が社内で
私と同じ「ファミマのざるそば」を食べていたんですけど、
同時に「クノールのスープパスタ」も食べていたんですね。




「なんだかおいしそう!」


と思って、さっそくコンビニで買って食べてみました…。



「ズルズル…パックン…」



「・・・・・・。」









「全日本食い合せ選手権」があったら、
3位以内確定だってのッ!


さすが松本。
うすうす思っていたけど
あんた只者じゃねーよ…。


これから『KM(クソマズ)味覚王』って
呼ばせてもらいます。

(2013.9.12)


2013.9.11(水)

真性「顧客志向」

経済誌を見ていたら、どこの誰だったかが、
「経営者のほとんどが『顧客志向』と言ってるけど、
実際は顧客よりも他社動向を気にしている会社が多い」
って語っていました。

確かに…。
いろんな場面で「ライバル」とか「仮想敵」を作って、
「そいつらを超えるためにはどうするか」とか
「売れてるものをマネして、もっといいものを作ろう」
なんて必死になった経験は誰にでもあると思います。

最近の大企業経営者は、
そこのところを隠すのが上手いから、たとえば
「ありがとうを日本一集める会社にしよう!」
と言われても「ホンネは別のところにあるんじゃね↑」
と疑いたくなる会社も多いです。(←あくまで私の印象)

んじゃぁ「塵のような存在である当社はどうか?」
ってことなんですけど、
正直あまり気にしたことはありません。
でも「徹底的な顧客志向でもない」という
実に中途半端な存在です。
でもでも「地域の同業他社の中では一番顧客志向」
だとは思っています。(←これもあくまで私の印象)

これも実に中途半端な発言ですな…。

先の経済誌のどこの誰だったかは、
「徹底的な顧客志向の企業」として
「アマゾン」(≒ジェフ・ベゾス)をあげていました。

納得です…。

「顧客志向を貫いて、その結果がどうなろうとも
社会には資産が残る」
いや…そうじゃなくって、
「貫くからこそ生き残り、社会に資産を還元できる」
「そいう気持ちを持たないといけないな~」
って、誰かの記事を読んで思ったわけです…。

(↑更に中途半端で、逃げ道を作ってる感アリアリです)

(2013.9.11)


2013.9.10(火)

甘く危険な香り

先日、家族で遊園地に行ったんですけど、
園内で昼ごはんを食べていると、
なんだか視線を感じるんですね…。



何気なく目をやると、
先の席でおじさんがじっと私を見てるんです…。

こんな感じで…。





鍛えられていそうな肉体に、
スーパーマンTシャツ
ふたつの乳首の位置が、
遠くからでもかすかに確認できます…。
しかも一人でドリンクを飲んでいる…。

2、3分していなくなりましたけど、
何だったんでしょうかね、あの人…。

その後、園内で何回か見かけましたけど、
スーパーマンじゃないことは確かですね…。


え~っと…。そんだけです…。

(2013.9.10)


2013.9.9(月)

心の澱

頭の片隅に澱のようにあった記憶、
思い出したくない感情が蘇ってきました…。


以前勤めていた会社で、おバカ経営者が
リスクが多すぎて他社も引き受けようとしない
大口の仕事を受注したことがあります。

案の定、受託した仕事は行き詰まり、
全社あげての総力戦になってしまいました。
でも、それでも出口が見えない…。

ダチョウ倶楽部の上島竜兵っぽく
なんとなくその最前線の指揮に駆りだされた私は、
必死で局面を打開する方法を考えたいたんですが、
行き詰まりが頂点に達していたある日のこと、
私のとなりで、受注先の社長と
何もしないおバカ経営者が談笑しているわけです。


「仕事の進捗状況はどうですか?」
『順調です。期日までにはできますよ(笑)』


長いサラリーマン生活の中で、
「上司をぶん殴ってやりたい!!」
と本気で思ったのは2回ありますが、
これはそのうちのひとつです…。


オリンピックの招致が決定して、
それはそれでおめでたいことなんですけど、
「(原発は)まったく問題がない」とか
「汚染水は完全にブロックされている」とかいう発言は
間違いなく誰かの心に
「思い出したくない感情の澱」を作ったと思います…。

(2013.9.9)


2013.9.6(金)

まったく問題がない国ニッポン

五輪開催地を決めるIOC総会がせまる中、
招致委員会理事長が繰り返した
「(原発は)まったく問題がない」発言には呆れました。

そもそも質問者が聞きたいのはそんな発言じゃないし、
想定内ど真ん中の質問に対しても
この程度の対応しかできないこの国の代表って
どうなのよ?…って感じです。

うえだこうすけくん(中2)の方が
よっぽど真摯な対応ができるっての凸


どこ候補地にも不安材料があり
「消去法で選ばれる僅差の勝負」と言われている中で
水面下のロビー活動が苦手なニッポンに
どのような評価が下されるのか…。

「招致されるのかされないのか」よりも
そちらの方に興味がわきます…。

(2013.9.6)


2013.9.5(木)

寂しげなおっさんの話…。

昨日から、外部講師の方をお招きして
デザインソフト(Illustrator)の夜間講座が始まりました。
(矢吹先生、お世話になります!)

これ、一般の方を対象としているんですけど、
事務所にいる会社の仲間が、
全員参加しているんですね…。
(↑しかも、有料だからお金を払って)

もちろん私は参加していませんよ。
だって、みなさんの「足手まとい」になっちゃ
申し訳ないじゃないですか…。

…というわけで、「みんなと私のスキル差」は
さらに確実に広がっていくのでした…。





…ったく、

「どこまで上を目指せば気が済む連中なんだ」っての凸


『そんな子供に育てたおぼえはにゃいよッ凸凸凸』


…すいません…身の程知らずの冗談です…。

私も、「パソコン以外で貢献できること」を
何か考えときます…。




『それでは失礼させていただきます…。(ソロリ)』


ガチャ…パタン‥。(ソロソロリ)

(↑仲間を残して事務所から一人去っていく音)

(2013.9.5)


2013.9.4(水)

情報強者に告ぐ!!

最近ニュースなどで「ビッグデータ」という言葉を
聞くことが多くなりました。
「膨大な情報を解析して行動や嗜好をなどを分析する」
ってやつです。


アマゾンなどで「こんなのどうですか?」とか
「それを買った人はこれも買っています」などと
商品情報が表示されますが、それを見るたびに
「ちょっと好みと違うんだけどなぁ…」
って思います。

おそらく嗜好の分析が甘いところとか
情報量の少なさが原因だと思うんですけど、
(↑私自身の興味関心の幅が狭いことはこの際無視)
情報量が多くなり、精度が高まると、
「それそれ!それが欲しかったんだよ!!」とか、
「案内してもらった本を買って考えが深まった」
ってことになったら、いいんじゃないかと思います。

あ!でも不安なこともありますよ。
データの管理者が「うえだとしお」って入力して、
恥ずかしい購買履歴や閲覧履歴を見て
「『ププッ!コイツどんなヤツだよ』って
笑われてたらどうしよう」とかね…。

頭の中をのぞかれるのは、
裸を見られるより恥ずかしいです…。(←おっさんでも)

情報を管理する側には、
社会的な力を行使できる立場の方が多いと思いますけど
そこんとこよろしくお願いしますからねッ!
(↑冗談じゃなくって)

(2013.9.4)


2013.9.3(火)

「人物図鑑」のこと

現在、「人物図鑑」次回分のインタビュー編集作業を
しているところです。

取材して、テープを起こして、それをまとめていく。
その「まとめ」にやたらと時間がかかってしまいます。
「それはなぜか?」
8回もやってやっと気づいたんですけど、
インタビューをしっかりやればいいんですね。

事前に対象者についてきちんと調べて、
訊きたいこと、段取りをおおよそ決めておき、
取材時もあくまでこちらが舵を握って、
話があちこちに展開しないようにする。
それができれば、時間はそんなにかからないはずです。
(↑だから、そこがあまちゃんには難しいっての!)

「何事にも事前準備が大切」ってことですな…。
(その前に、「それが会社の代表の仕事かよ!」
ってこともありますけどね…。)

…というわけで、次回の「人物図鑑」は
9月中旬ごろ掲載予定です…。

え?「杉田さんの図鑑は何故見られなくなったのか?」
ですって?

インタビュー下手なので再構成の必要が出てきたことと
「女ゴコロ」によるものです。(←余計に意味深?)
こちらは再構成して、いつかアップしますね。

(2013.9.3)


2013.9.2(月)

ある無謀なすすめ

実は、春に体重が80キロ近くになり、
自分なりの危機感を覚えたものですから、
「2キロ走って2キロ歩く」という、
いかにも私らしいグダグダな運動を始めたわけです。
(私が若い時「池中玄太80キロ」という
小太り中年のドラマがあって、「80キロ」というのは、
「絶対超えてはいけない壁」と強く意識しています。)

まぁ、その効果は少しはあったようですが、
先日ジョギング・マラソンが趣味の方と話していて、
「うえださん、マラソンいけますよ!」
ってささやくわけです。

「・・・・・・。」

私にとっての運動は、クソ面白くもなく、
ただ「日々ちょっとだけやり遂げたことの確認」
に過ぎませんから、そんなささやきには
「ピク」ともしませんけど、
「マラソンを走りきったらどんな景色が見えるのか?」
ということには少し興味があります…。

「いや、そんなことを考えちゃいかん!いかん!!
無謀なことを考えて、心筋梗塞になったらどうする!」
(↑私にとって「過激なスポーツ≒死」を意味する)

まぁ、これも私にとって
「絶対超えてはいけない壁」なわけです…。

マラソンを勧めた方には、
「とりあえず景色を楽しめるようになったら考えます」
(≒「そっとしておいてください」という意味)
と伝えておきました…。

(2013.9.2)