むかしのぼやき

2021.10.28(木)

高齢化徒然(共感できるヤツはヤバいぞ)

食事を作ろうと思って、
ソーセージを焼くために袋を開けようとする。

「こちら側はどこからでも開けられます」

なんて書いてあるのに、
何回やっても開かないでやんの。んで、ハサミを入れる。
(これと同じことが数回あった)

そーいえば、最近ビンのふたを開けるのも必死だ。

握力とか指力?が落ちてきてんのか?


そーいえば、学生の頃まで、
食事後におっさんがつまようじを使ってるのを見て、

「そんなの使わなくても
舌を使えば(舌ようじ?)取れるでしょ。ブサイク」

って思ってた。
んで、数十年後の今、その意味がよくわかってきた。


常に郷ひろみを演じている郷ひろみさん(66)なども、
裏でつまようじを使ってんのだろうか…?


「郷ひろみ・裏ようじ」なんつって(←バカ?)


あと数年たったら、
・小さなハサミ
・指先を濡らすやつ
・指サックみたいなすべり止め
・つまようじや歯間ブラシ
などを入れた、渋めのポシェットっぽいやつを
持ち歩くことになるかもな。


これは老化ではなく進化です(胸張)。


そんだけ

(2021.10.28)


2021.10.27(水)

レイロビー

圭さんと眞子さまが結婚されたということに対して
「特別な感情がわく」ということはないけど、
婚約内定会見で圭さんが「好きな言葉」として答えた

「LET IT BE」

は、自分の中で残響っぽく残ってる。(「残響」だけに)


彼の発した「LET IT BE」は、

「流暢っぽい英語を話す日本人」が発する
「お前らちゃんと聴いとけよ!」っぽい
「自信満々」の「LET IT BE(レイロビー)」に聴こえた。


どーでもいいけど


それと思ったのは、結婚会見での二人の
「愛し合ってるオーラ」みたいなやつが
ものすごく伝わってきたこと。

いままでさまざまな結婚会見を見てきたけど、
ここまで伝わってきたことはあまりなかった。

そこは純粋にすごいことだと思う。


「ま、愛だけでは乗り越えられないこともあるけどさ」

とも思わないでもないけど、
そんなわかった風なことを
すぐ口に出すヤツら(オレ含む)は、

「とてつもない愛」

を知らないってことかもしれない…。


なんてね



おしあわせに

(2021.10.27)


2021.10.22(金)

「人として」~どういう展開?~

シュレッダーで裁断されて話題となった
バンクシーさんの絵画が再度競売にかけられ
今度は29億円で落札されたとか。

美術品シロートのオレだけど、これはもはや
「芸術<話題に投資」
という感じで、
「お金があり余ってるから、バンクシーでも買っとくか」
ってことだと思うんだけど…違う?


これ買った人に、
是非「芸能人格付チェック」に出演してもらいたい。


↑こーいう気持ちになるということは、

「お金持ちも、せめて『人として』の基本レベルは、
オレと同じであってくれ!」

あるいは、

「見下せるところがひとつぐらいあってくれ!」

という、オレの醜い心の表れなのか…。


なんだかせつなく…いや、
『人として』情けなくなってきた…。



うっぷん晴らしに投票にでも行くかッ!



↑それは違うでしょ!


でも、目的としては違うけど、
結果としては合ってる気もする…。


衆議院議員選挙投票日は10月31日です。

不在者投票、期日前投票もできますよ。

(2021.10.22)


2021.10.18(月)

大人げないふたり

週末、映画を観に行く。

封切直後なのに観客は数人しかいない。
(↑地方の映画館にはよくあること)


「今日も映画に集中できるな o(^-^)o」


…と思った次の瞬間


となりにじさまが着席しやんの凸
(菅前首相に雰囲気激似)



こんな感じで↓








95%以上空席なのに、どーしてあえてそこを選ぶ?


見ようによっては「怪しい二人」じゃねぇかよ凸

しかも映画は「最後の決闘裁判(終了深夜0:05)」だし。


もう、観る気がダダ下がり↓↓↓

自分が間違いなく先に予約した席だから、


「お前がどっかに行くのが筋だろがッ凸」

「空気読めや凸」


って思ったが、席を変える気配ゼロ。ナッシング。


せめてもの抵抗で、
彼との間のひじ掛けを自分が占拠する非情行動に出る。
(↑領土問題でよくあるヤツ)


そして映画が始まっちゃった…



このままでは一向に紛争が解決しないので、
断腸の思いでオレの方が2席となりに移動した。


何でオレが…

じさまがどっか行くべきだろ…

じさまがどっか…

じさまが…

じさま……


…って考えてばかりで映画にまったく集中できず
映画館を出たら日付が変わってた凸



こーいうことってあるよね


それにしても、いくつになっても器が小さすぎるオレ凹



損だけ(←エンドロール)

(2021.10.18)


2021.10.12(火)

人生を語れず ~チリ徒然~

プロ野球には、まったく関心がないけど、
ドラフト生放送特番をなんとなく見ていたら、
悲喜こもごもがあり、いつの間にか見入ってしまった。


ドラフトに指名された人も、そうでない人も
当落線上にいる場合は
現時点での実力差はそんなにないはず。

また、過去に指名された人でも
一軍で活躍できず引退した人が何人もいたということは、
今回指名されなかった人の中にも
将来の大器が埋もれていたのかもしれない…。

あと1年粘って、
来年のドラフトに指名される人もいれば、
さっさとあきらめて、ビジネスを始めたら
大成功する人もいたりして…。


…なんて考えてたらキリねぇわ凸
(その前に、そもそもオレはドラフト候補じゃねぇし凹)


こーいう場合、
仮定の話をいくら考えたってしょうがない。

なんとなく決めても、
すごく考えたとしても、
過去を変えられない以上
こっから先を歩いていくしかない。

栄光も挫折も、長い人生の中では断片に過ぎないし、
宇宙スケールで考えりゃ、塵(ちり)ですらない。

などと言いながら、
ドラフトが心に染みてるって矛盾してね?


なんだか重たくなってきたし、
伏線回収できなさそうなので(←伏線あったっけ?)、
これにて塵徒然を終わりにしとく!


以上!!


そんだけ!!!

(↑「起立・気をつけ・礼!」みたいなやつ)

(2021.10.12)


2021.10.7(木)

全米が泣かない

この前、事実に基づいた映画を観て感動して、
主人公の歩みをネットで調べ直したら、
一番肝心なところが創作だった凹

これは、まぁよくある話なんだろうけど、
事実だと思い込んでる人って少なからずいるはず。
んで、数十年後その創作が事実と完全にすりかわるかも。

だったらオレも
「事実に基づいた創作」をしてみることにする。


【うえだとしおの生涯】

・フツーの家庭に生まれる。
・進学が思うようにいかず挫折を味わう。
・ノルマがキツイ会社で売上トップとなるが、虚しい。
・「自分らしさ」を求め退職。引きこもり生活を送る。
・漫画家になろうと決心し投稿。連載直前まで行く。
・商業主義に嫌気がさし筆を折る。引きこもりに戻る。
・「社会を変えよう」という純粋な動機から起業。
・暴走しすぎで周りがついてこれず何度も倒産の危機に。
・幾多の苦難を乗り越え走り続け、惜しまれつつ引退。
・高齢にもかかわらず世界を歩き、平和の伝道師となる。
・紛争地域で伝道中、ゲリラに襲われ凶弾に倒れる。
・その功績からノーベル平和賞の候補と噂だけされた。


……。


いくら派手に創作しても(↑下4つは完全創作)、
もともとが「ありきたりな国民のひとり」だから、
「映画のモデル」にも、
「家ついて行ってイイですか」の素材にもならん。


これが創作の限界か… ○| ̄|_ =3


…いや、リドリースコット監督や
マーチンスコセッシ監督なら
それでもなんとか料理にしてくれるかも!!

↑結果的に「全然ダメ」を証明しちゃってる。


そんだけ

(2021.10.7)


2021.10.4(月)

シュールプレゼン

水道の蛇口から異音がするので、
業者に修理を頼んだら、なかなか来ない。

んで、ネットで調べて原因にあたりをつけて
おそるおそる自分で部品を交換したら…。


修理できたよ!!!


…てか、実際にやってみると、
難易度は小学校低学年レベル…。

でも、なんだかうれしい 58歳児。


高齢者版「ひとりでできるもん!」かよ凹


↑なかなかシュールな番組になりそうだが、
時代的に難しそうだなこりゃ。


そんだけ

(2021.10.4)


2021.10.1(金)

ありふれたことば分析

岸田新総裁が、当選後の挨拶で、

「ノーサイド」「全員野球」

という言葉を使っていたのが、とても気になり、
徒然のネタにしようと思ったら、すでにネット上で、

「せめて競技を揃えろや」「どっちやねん」
「そこはOne Teamだろ」
「ホントこの年代って古語を使うよな」
「なぜおっさんは『ノーサイド』などと言いがちなのか」

など結構ツッコまれてた。

別に、若い人たちに対してウケ狙いすることはないけど、
使われすぎて手垢がベトベト付いた言葉を使うと、
言葉のまんま受け取る人には、
「ことば古すぎー」
と思われちゃうから注意が必要だ。

でも、今回の岸田さん(政治家)のケースは、
「もしかしたら、わざとやってるんじゃないか」と思う。
(以前徒然でお話しした
「二階さんの鼻マスク」と同じ(徒然2021.5.18))

だって、政治家は
「人に言葉で訴えるプロ」なんだから。

もし、この仮説が真実だとしたら、
「言葉を操れる政治家はスゲー」
ということになるんだけど…真偽はやぶの中。


話はそれるけど、
だいぶ前に地元の零細企業の経営者が会合の挨拶で、

「リーマンショック影響で
われわれ中小企業の経営も非常に厳しいものがあり…」
(↑しかもこれがリーマンショック数年後の挨拶)

などと、眉間にしわで言っていたけど、この場合は、

「なぜおっさんは『リーマンショック』などと言いがちなのか」

で大正解です。

(2021.10.1)