2018.6.29(金)
究極ハラスメント
ミーティングで「ハラスメント」のことが
話題になりました。
ハラスメントが意識され始めた頃は、
「セクハラ」とか「パワハラ」ぐらいだったのに、
ネットで調べると、今は30種以上あるみたいです。
「そんだけ種類があれば、
すべてのハラスメントを網羅してるんじゃないの?」
って思うんですが、
まだまだ出てきそうな感じです…。
私が思う「究極のハラスメント(究ハラ)」は、
「存在ハラスメント(存ハラ)」
つまり、
「あんたが存在していること自体がハラスメント」
というものです。
そうなっていくと、
「ハラスメントハラスメント(ハラハラ)」
というのもできたりして…。
これこそが「究ハラ」かも…。
※書き終えて「ハラハラ」って調べたら、
すでに存在してました…。
<(_ _)>
(↑絵文字ハラスメント?)
(↑もはや話題が別次元、意味不明ゾーンへ)
(2018.6.29)
2018.6.28(木)
うえだ画伯降臨
ある方に誘われ、場違いな祝宴に参加しました。
集まっていたのは、絵とか写真、音楽などを通じて
活動している方々とその関係者だったのですが、
数十人参加している中で私が知っているのは数人でした。
何十年も生きているのに、
ほとんど交わりのない層というのは
まだまだあるみたいです…。
この席で驚いたのは、
出席している方々を支えているのが
地元の一企業だということでした。
作品を展示する場を提供するだけではなく、
「創る」ことに興味がある人たちを掘り起こし、
それをつなげている…。30年近くも。
これはかなり地味な活動に見えますけど、
そういう思いや支援によって生まれるものは
あなどれないと思いました。
スゴイ会社です。
それからもうひとつ驚いたのは、
誘ってくれた方が、
「かなり変わっていますが、上手な絵を描く方です」
と周囲に私を紹介していたことです。
「変わってる」というのは、
もはや言われ過ぎているので
たぶんそうだと私もうすうす感じています。
だけど、「上手な絵を描く」というのは、
まったく違っていますから…。
描いてる時、楽しい感じもないし、クソ下手だしよォ…凹
(↑たぶん「すねてる」か「ふてくされてる」)
この席を「場違い」だと感じた理由は
そういうところにもあるんですね。
でも、すごくいい時間でした…。
(2018.6.28)
2018.6.27(水)
AI半端ない
「AIは双子姉妹を見分けられるか?」
というメールの記事が目にとまる。んで読む。
読み進めると、
「まだ見分けられない(同一人物だと判断する)」
ということのようで
「なんだよ!見分けられないのかよ~」
って、少し安心する自分がいた。
…でも、
「一卵性の双子を、初見で見分けられる人間」
なんて、たぶんほとんどいないはず。
そう考えると、もしAIが見分けられるようになれば、
「双子判断でも人間の完敗↓↓↓」
ってことになる…。
「人間が、自分たちの作ったAIのしもべになる」
近未来の世界はそんな感じになるな、こりゃ…。
だって、たぶん宗教さえも
AIが作る世の中になっちゃうから…。
(2018.6.27)
2018.6.25(月)
安いですよ
私用があり、
バスに約11時間乗って東京に行き、半日滞在。
夜またバスに乗って家に帰る。
バックパッカーか凸(辛過ぎだわ凸)
年を重ねてたまに耳に入るのは、
「安い行動をすると、人間自体が安くなる」
っていうこと。
つまりこれは、
「乗り物や買い物などで『背伸び』をすると、
(意識的にリッチな選択をすると)
自分の生活が次第に豊かになってくる」
ということを言いたいんだろうけど、
今回あえて『背縮み』してみると、
「自分自身が貧しくなる」
というより、
「寿命が縮んだんじゃないか?」感
がすごかった…。
これからは、滞在を「半日」ではなく、
「数日」にする場合のみ
バスを選択肢に入れようと思いますYO凸
(↑あまり懲りていない)
PS
実は帰ったあと、
お店に出てたい焼きを焼いて、
深夜W杯サッカーを見てました。
確かに寝ずに見てたんだけど、
引き分けだったということしかおぼえていない自分。
確実に人間自体が安いよなぁ…。
(2018.6.25)
2018.6.22(金)
ねだんをかんがえるよ
会社のエアコンがポンコツになって、
業者の方に見てもらうと、
「寿命です。取り替えなきゃダメですね」
ということで値段を聞いてみると…。
「定価96万円のものを26万円にします」
と言われる。
「70万値引き」って、スゴイというよりも、
「定価の根拠はどこにあるの?」という感じです。
同様に飛行機のチケットも、
定価で買う人なんていないけど定価はあります。
なんか変な感じ…。
話は変わるけど、
近くのディスカウントショップでは、
お弁当が198円で売られています。
ここまで安いと安全が気になる人もいるだろうし、
安さに飛びつく人もいるでしょうが、
私には「食事」というより
「餌」が並べてあるようなわびしさを感じます。
同じものが350円ぐらいで並んでたら、
「どれにしようかな?」と思い、198円なら
「餌食わすのかよ!」
という気になる自分の心根が逆にわびしい…。
話はまたまた変わるけど、
20年ぐらい前にアジアへ旅に出た時、
まだ物価の安さを感じたんだけど、
今の日本は為替レートや国民感覚以上に
国力が衰えている感じがします。
これからますます貧国になっていくんだろうか…。
(↑他人ごと?)
「198円弁当を贅沢に感じる自分」も
もうすぐそこかも…いや、マジで。
マジで。出島。マジ出島。
(↑バカなことを考えすぎてとりあえずバカになる)
(2018.6.22)
2018.6.20(水)
サッカー=ハロウィン=激似
どーでもいい話なんですけど
W杯サッカーの初戦で勝って、
今朝の「めざましテレビ」では予想通り
渋谷のスクランブル交差点の
盛り上がりをニュースにしてた。
んで思う…。
この人たちのほとんどは、
昨秋のハロウィンにも参加してるよね?
衣装?が違うというだけで、
盛り上がり方…というか、
「盛り上がり顔」がかなり似てるんですけど…。
気のせい?
(2018.6.20)
2018.6.19(火)
禁煙セラピー
ネットをウロチョロしてたら、某有名経営者が、
「私は『禁煙セラピー』という本を読んで絶煙できた」
と語っている記事が目にとまる。
この本、以前ベストセラーになっていて、
禁煙成功率はかなり高いと聞いたことがある。
自分も「禁煙したい」と思っていたので
早速読んでみた。
すると、確かに
「煙草を吸いたい」と思わなくなってきた!
何でそんなに効果があるのか?
知りたい???
自分なりの解釈なんだけど、
吸いたくなくなる理由は大きく二つ。
(ひとつ)
「煙草を吸うことが、いかにバカげているか」
ということが延々200ページにわたって書いてあり、
「今までの自分はバカだった」
ということが徹底的に刷り込まれていくこと。
(ふたつ)
この本を読んだ人の絶煙率が非常に高いため、
「これで絶煙できなきゃオレはクズ中のクズに堕ちる」
という妙な圧力と堕落への恐怖にさいなまれる。
禁煙・絶煙したい方にはおすすめの本です。
…ただし、私の場合、
読了後12時間しか経過していないので、
上の検証に対する説得力はイマイチですけどね…。
ギャフン凹
(2018.6.19)
2018.6.18(月)
変わらない風景
ある大企業が毎年この地域で開催しているイベント。
それを末端で手伝って20年近くになります。
数日間で10億円以上の売上があるようなので、
相当大きなイベントなのですが、
業者を集めたオープニングが
毎年「昭和レトロ」なんですね。
その極めつきは、主催者の若手社員がはっぴを着て、
「エイエイオ――ッ!」
って、拳を振り上げる気合注入の儀式。
今の時代にこれを「やらされる」と、
「何でオレこんなことやってんだろ?」
って思っちゃうんじゃなかろうか?
「少なくとも新卒確保が難しいこの時代に
優秀な学生はこの会社に応募しないだろうなぁ…。」
なんて思いながら様子をぼんやりと眺めていると、
イベントを仕切っているおじさんから、
「お前、バカにして見てるだろ」
と、ドスのきいたお声でにらまれました…。
バ…バカにはしていないですけど、
元号がさらに変わるような時代に
昭和っぽいことをやり続けていると
コント化しちゃう危機感は感じます。
(主催者も「AI、IoTの時代を戦い抜くには…」
って言ってたし…。)
(2018.6.18)
2018.6.13(水)
リスクを感じるリスク
会社を運営している私の知人の中には、
異業種に軽々と進出している方や、
海外に積極的に事業展開している方がいます。
そういう経営者と話していて、私は、
「本業は誰に任せるの?」
「いろんな手続きが大変でしょ!」
「失敗したらどーすんの!」
なんて、リスク面ばかり話題にしていることが多いです。
んで、そのあとすぐに、
「否定から入る自分」
に気づくわけです。
何かをやろうとすると、
そこには必ずリスクがあり、
「人生の躊躇癖」がついている人の多くは、
そのリスクばかりに目が行っているんですね、たぶん。
だからやらない。
だったら、「やる人」は「なぜやるのか?」
話を聞いて気づいたのは、
やる人の目線が、目の前のリスクの先にある
「ワクワク感」とか「楽しさ」
を見据えているということです。
だから人がついていくんですね、たぶん。
リスクを過大に感じすぎると何もできなくなる。
これは何にでも当てはまることかもしれません。
(2018.6.13)
2018.6.12(火)
この続きは過去の徒然で
「米朝首脳会談 合意文書に署名」
歴史的な会談だったようです。
文書に署名したことは前進なんでしょうけど、
この先世の中がどう変わっていくのか、
私にはわかりません。
でも、車を運転しながら音声だけ聞いていたTVでは、
「金正恩氏シークレットブーツ疑惑」
を延々とやっていたので(ホントに延々と)、
「少なくとも日本(または日本のメディア)だけは平和」
ということは、はっきりとわかりました。
(今回も、日本にとっての懸案は
解決の糸口さえ見つかりそうにありませんけど。)
(それと、過去の徒然の中に、
たしか「ふたりのジョン(あるいは「ふたりのキム」)」
という傑作があったはずなんですけど、
徒然の話数が多すぎて見つかりませんでした。
興味のある方は自力で探してくださいね。)
(2018.6.12)
2018.6.7(木)
お前の方がもう死んで…
地元では数少ない大企業で舵取りをしている方に
会社運営の断片の話を伺いました。
「数年先に起こるであろう危機。
そのサインが今、会社のあちこちから出ている。
だから組織を根本から変えていかなければいけない。」
決意のこもったその言葉を聞いて、
私は震えあがってしまいました。
(たとえるなら、ジェットコースターに乗っている時、
下腹部に痛みを覚える感じに似ている。)
「零細の会社で良かった…」
…と思った瞬間、
別の思いがわき起こりました。
「まてよ…」
「彼が舵取りしている会社は、
地域社会に大きく貢献しながら
きちんと利益を出し、隆々と業務展開をしている。
一方で、当社は「暴風雨経営」が続いている…。
より危機意識を持たなきゃいけないのは
こっちの方なんじゃないの?」
「人の振り見て我が振り直せ」
というより、
「いい加減に我が振りを直し尽くせ」
という感じ…というか気づきでした。
ギャフン!!
(↑こりていない)
「全身に痛みを感じろ凸 オレ」
(2018.6.7)
2018.6.5(火)
現代版ショートカット登山
先日、石鎚山(1,982m)へ登山に行きました。
山頂に着くと爽快感が確かにあるのですが、
今回の登山の起点は、ロープウェーを利用した
山の中腹(1,300m)からなんですね。
つまり「実際は682mしか登っていない」ってこと。
そう考えるとなんだか複雑です…。
富士山も5合目からの登山だったし、
大山(1,729m)も登山道入口は780m。
これって、「ショートカット」じゃね?
大昔の人たちは麓から登ったはずだから、
そう思うと中腹からの登山で、
「登頂ーッ!」
って叫ぶのは気が引ける感じです…。
話は少し変わりますが、
高須院長は以前、白馬岳(2,932m)を
ヘリを使って登頂?したことは
一部の高須マニアの間では有名な話です。
これは「究極のショートカット」で、
「イカサマ登山」とか言われましたが、
ロープウェーを使った登山も
「ショートカット」という意味では
同じなんじゃないかとも感じます。
(大昔の方たちが現代人の登山を知ったら
間違いなく「イカサマ」って言うと思います。)
かといって「麓からスタート厳守」だったら、
私の場合「登山意欲ゼロ」になりますね…。
(2018.6.5)
2018.6.1(金)
女性遍歴の極
「紀州のドンファン」こと
野崎幸助(77)さんが亡くなられました。
資産家で「4000人の女性に30億使った」とか。
すぐに電卓弾いて、
「1人につき75万かよ(@は意外と少額なのね)」
と思ったそこのあなた(私を含む)。
『小市民ですよ!』
さらに、
「仮に20歳からスタートして、亡くなるまで
どのくらいのペースでつきあっていたか?」
ということを計算すると、
4000人÷57年≒70人!!
(365日÷70人≒5.2日に1名とつきあってる)
脅威のハイペースです!!!
これを私に当てはめると、現時点で、
2450名とつきあって、17億使ってなきゃいけない。
…くだらん仮定計算ッ!!
いや、そんなことより、
「よくそんな膨大な女性遍歴おぼえてるよなぁ」
とか、
野崎さんが経営する従業員の方たちが、
「オレの稼ぎの一部が社長の女性に流れてる」
という陰鬱な気持ちにならないのかと感じます。
彼の著作があるそうなので、
近いうちに読んでみようと思います。
(Amazonで検索したら、
関連本に敬愛する高須院長の著作があるのは笑えた)
ご冥福をお祈りします
(2018.6.1)