2017.4.28(金)
愛でない舌打ち男
車を運転していて、
前の車がトロトロと走っていたり、
配慮欠ける運転をしていると、思わず、
「チッ!」
って舌打ちをしてしまうことが(よく)あります。
そんな時、ふと思うんですね。
「自分がもし億単位のお金を持ってたら、
小市民の行動にいちいち目くじら立てないだろう」
って…。
そーいう考えをしてること自体が
すでに小市民だっての凸
話はかわって。
春らしい陽気になって、
私の身近にも季節の移ろいを話題にする人が
多くなってきました。
ちょっと前なら「桜が」とか、
最近では「ツツジが」とか…。
私自身に「自然を愛でる」という気持ちが希薄なので、
そーいうことを口にする人を
すごく純粋だと感じると同時に、
自分の愛で感覚のなさを恥ずかしく思います。
結局、すべての原因は
自分自身の心の余裕のなさにある。
ちょっと立ち止まってみようかなぁ…。
↑「お前は『違う意味で立ち止まり過ぎ』だっての凸
(2017.4.28)
2017.4.26(水)
選択のヒント
今、しごとのために、
企画とかマネジメントの本を結構読んでいます。
その中の一冊に、
「受託型ビジネスをやっている会社は、
受身になりやすく、新規ビジネスを起こしづらい」
ということが書いてありました。
当社がやっているしごとの中で、
「受託型ビジネス」に該当するのは売上の約半分。
数年前はほぼ100%が受託型でしたから、
受託からの脱却は進みつつありますが、
「自分たちのオールを他人に委ねてる感」
がまだかなりあります。
これを自分たちの手に取り戻すためには、
「決まったことや頼まれたことをきちんとこなす」
ということだけじゃなく、
「モノを創造する意思と行動」
みたいなものが必要だと感じています。
↑これ、実は会社の代表である私自身に
一番不足している資質なんですね。
(↑また他人ごと)
「なんとかせねば。ガンバリウス!」
って、口先先行じゃなくって、
行動をともなわせなきゃいけませんね…。
「会社の器は、社長(代表)の器に比例する」
というのは、本当みたいです。
~求職者のみなさんへ~
この徒然を会社選びのヒントにしてください。
え?「ならない」?
…んじゃ、いいかもです。
(2017.4.26)
2017.4.21(金)
ゴルゴ1040
PART1 受信の場合
どんなに親しい人でも(先輩でも)、私のことを
「うえだ」
と呼び捨てにする人はほとんどいません。
その理由を深く考えたことはないんですけど、自分に
「これ以上近づくんじゃねぇよ」
っていうオーラが出てるんですかね?
ゴルゴさんみたいに。(←「さん付け」してみた)
逆に、ごく少数呼び捨てにする人がいるんですが、
そーいう人は感心しますね。
だってフツーこんな人↓呼び捨てにできないでしょ!
PART2 発信の場合
そういう私ですが、
人との距離を縮めるのがすごく苦手で、
ほとんどの人に対して「さん付け」します。
ですから、もし私から呼び捨てにされたら、
極レア(あるいは「獄レア」)ですね。
PART3 呼び捨ての使用例
↑ちょっとヤバ目でしたかね?
(2017.4.21 作品)
2017.4.19(水)
労基署向けアピール…でちゅか
SNSをのぞくと、
「何かを食った」
という話をしょっちゅう目にしますが、
「黙って食ってろ!」
(あるいは「おいちかったでちゅか~」)
って感じるひねくれたオレ(54)。
食に鈍感だから、
「それ食べてみたい♪」とさえ思わないけど、
旅をしたことを控えめに載せてる場合は心が揺れる。
現実逃避ってやつですか…。
(知らねーよ凸)
旅をしたいんなら、すりゃあいいわけで、
「時間がない」っていうなら作りゃいい。
「今は忙しいからできない」んだったら、
それは永遠にできない可能性が高い。
だって「やんない言い訳」をしてんだから。
…というような心の葛藤があり、
「なんとかしなきゃ」ではなく、
「どうしたらできるか」ということを
少しは考えるようになってきました。
(自分にとってはかなりの前進ですな…)
そういう考えをして、行動がともなえば、
しごとにとってもいい影響があるはず。
まずは有給の完全消化からでちゅね…。
(なぜ幼児っぽい…キモさMAXだっての凸)
(2017.4.19)
2017.4.17(月)
ある惑星の宴
人が困っていたり、不便に思っていたりすることに
手を差しのべるのはビジネスの基本ですが、
相手が無知であることを利用して稼ぐビジネスが
最近横行しているような気がします。
そんなことを言ってる私は、
「オレは無知じゃねぇし!」
と思っているところがありますが、たとえば、
「今なら0円、今すぐクリック!」
なんて言われると、
「無料」の誘惑に負けそうになります。
(んで、クリック!!)
でも、この国は資本主義なわけだから、
「無料」ということはあり得ないわけで、
そこは対価としての「何か」を支払ってるはずです。
たぶんこの場合は、
「個人情報」ということになるんでしょうが、
クソみたいな私の情報でも、
その「クソ情報」がたくさん集まれば、
有益な「弱者のビッグデータ」ができあがります。
強者はそれを解析して、
さらに精緻な「弱者ビジネス」を展開していく…。
おそろしい世界…。
そんなことを考えるのもコワいから、
踊らされてるみんなと一緒に
自分もとりあえず踊っとく。
強者はそれを見て、
別の意味で踊ってんだろうなぁ…。
(2017.4.17)
2017.4.14(金)
じぇんとるまんでいこう
先日職業訓練の講師でお招きした女性が、
「レディーファースト」
ということについてのエピソードを紹介された。
(内容省略)(←略すのかよ!)
確かに、日本の男性って、
自分の上司には「ファースト」を過剰にするくせに、
女性に対して「ファースト」する人って
少ない気がする。(←特におっさん世代)
「日本女性もそういう気遣いに慣れてないから、
『ファースト』は不要なんじゃないか」と思って
何人かの女性に一応聞いてみると、
全員が『必要ですよ!』ですって、
「当たり前のことを聞くんじゃないっての!」的な
回答でした。
さらに、「俺は人生折り返し地点過ぎてるし、
今さら『ファースト』なんてしんどいわ」ってグチると、
『だからこそやるんですよ!』
とたしなめられ励まされました。
心がけるか、かけないかは、
「おっさん」か「じぇんとるまん」かの分かれ道となる
ってことですね…。
(2017.4.14)
2017.4.11(火)
あたらしいかたち
「人口2053年に1億人割れ」
これが本日の新聞のトップニュースでした。
日本は、世界でも類のない高齢化社会になり、
社会のいたるところで制度がきしんできて、
「このままじゃ本当にヤバいでしょ」
というところにきている…らしい。
ただ、この話は、
「今の社会制度を維持するために経済成長を続ける」
ということを前提としていて、
「そうではない、まったく新しい社会の枠組みを作る」
というものじゃない。
そこがどーにも気になるところなんですね。
以前タモリさんが、
「日本は新しい形の資本主義を作ることができるし、
それを世界のモデルにすればいいんじゃないか」
と話していましたが、
僕はまったくそのとおりだと思っています。
そういう新しい枠組みの芽は、
すでにこの国にいくつもあると思いますが、この動きは、
あくまで数や量や収益を追及する力ある人たちにとって
都合が悪い存在だから、今は社会の片隅にあります。
でも、その芽はやがて育ってきて、
無視できない存在になるはず。
その転換点が2053年あたりかも。
その時僕は生きていないでしょうけど、
どういう日本になるのか楽しみです。
(2017.4.11)
2017.4.7(金)
とんでもない発見!
ある方と食事の話題になる。
「私、小学生の頃から現在までの30年間
カップ麺を食べたことがないんですよ」
5年10年20年セックスレスという話はたまに聞くけど、
30年もの間カップ麺(袋麺を含む)を
食べたことがない人と初めて話をした奇跡。
あまりにも衝撃的だったので
さらに突っ込んで聞いてみる。
「『食べた~い!』って思ったことないの?」
「(即答で)ないですね」
そーいう感覚になったことはないが、
おそらくベジタリアンの方と同じ
「ないですね」なんだと思う。
日清食品の研究員の方は、
この人の「食べない理由」を研究すると、
「とてつもない販促の法則」
を発見することになるかもしれませんよ。
ご連絡はインサイトまで。
(紹介料はいただきません)
(2017.4.7)
2017.4.4(火)
おかわりする?
先日徒然でお話しした映画「ララランド」
ちょっとお恥ずかしい話なんですが、
私この映画を3回観たバカです。
自分の過去をふりかえると、
ロードショーで3回観たというのは
記憶にありません。
ただ、この映画のレビューをのぞくと、
「複数回観た」という方がちらほらといます。
もしかしたら、映画の中に、
一部の人が強烈に反応しちゃう
サブリミナルが埋め込まれてんじゃないの?
絶対そうだ!
(「あごキー」のシーンが怪しい…)
3回目を見終わった時、
「もうおかわりはしません!!」
って固く誓ったオレだけど、
「4杯目おかわり」
は意外とリアルにあるかも…。
本当にヤバい…(発汗)。
(この地域では今週金曜がロードショー最終なので、
その日に観ればサブリミナルにはまっても大丈夫ッス。)
(2017.4.4)