2013.5.31(金)
「新開ゆるキャラコンテスト」御礼
約1か月半にわたって行なってきました
「新開ゆるキャラコンテスト」ですが、
本日(31日)16:00をもちまして投票を締切りました
優勝は『Newおんくん』です!!!
たくさんの方の個人票、一部のマニアの方の組織票を
いただき、ありがとうございました!
ちなみに、最下位は…。
同じ『New』でも
『NEW開テンくん』でした↓↓↓
「1か月半で6票かよ!!」
…というわけで、長い間お付合いいただき感謝します。
…というわけで、明日より「通常サイト」に戻ります。
今後ともよろしくお願いします
(2013.5.31)
2013.5.30(木)
地方紙はなぜ生きのびるのか?
紙媒体としての新聞の存在意義は薄れつつあります。
特に地方紙は目を通すだけで、まったく読みません。
全国的なニュースに関しては記事の後追いだらけで、
大きな事件に関する社説はすぐに載せないで
全国紙の意見が出揃ってからの後出し、
隣県の話題も1日遅れ、
経済ニュースは2日遅れなんてものもあります。
速報性や独自の見解なんてまるでありません。
「もう取るのをやめようか」とも思うんですが、、
「チラシがたくさんあるから」って家人に言われます。
結局、チラシの多さだけが
存在理由だということです…。(←うえだ家の場合)
それって「チラシのおまけに新聞がついている」
ということなんでしょうけど、強みでもあります。
全国紙が衰退していく中で、
意外としぶとく生き残っていくんでしょうね…。
でも、有料でいいから、どっかの粋な会社が
チラシだけ配ってくれないかなぁ…。
月500円ぐらいまでなら払います。
(2013.5.30)
2013.5.29(水)
どうでもよろしい
一部で「アンチエイジングの貴公子」
と呼ばれているらしい南雲医師。
「50代なのに30代に見える」らしい…。
バラエティー番組で見たけど、
果物(みかんだったか)を皮ごと食べていた。
アナウンサーが、
「バナナも皮ごと食べるんですか?」と聞くと、
「バナナの皮は食べません」と答えていた。
そらそうだわな…。
…いや、そんなことはどうでもよろしい。
年齢を重ねると、人は誰でも
「若く思われたい」んですな。
スナックなどに行くと、
たまに「年齢当てクイズ」が始まるが、、
ホステスさんに「私いくつに見える?」と聞かれると
返答に困る場合がある。
「たぶん35ぐらいなんだろうけど、
間違ってちゃ傷つくから1割減の32って言っとこう」
と最大限の配慮をしたつもりが、
「え~~ッ! 28なんですよ!!」
って、想定外の答えをされるとうろたえる…。
「まさかの2割減かよ!!」(←心の声)
そのぐらい「見た目年齢」にマイナス差がある場合は、
やはり自助努力をする必要がありますな…。
私は50歳なので、私の年齢を当てる場合は、
「55~45歳の範囲内」で答える配慮をお願いします。
…いや、こんなこともどうでもよろしい。
(2013.5.29)
2013.5.28(火)
選挙管理委員会より
地球人のほぼ100%は何の関心もない
(やっていることすら知らない)
「新開ゆるキャラコンテスト」ですが、
この数日えらいことになっています。
「Newおんくん」と「しんかいくん」のデッドヒート
おそらく1時間おきに連続投票している
熱心な「ゆるキャラマニア」がいると思うんですが、
最初はおそらくシャレで投票していたんでしょうけど、
2キャラしか残っていない数票差となると
「もう引き下がれない感」がひしひし伝わってきます。
投票する方も「自民党総裁選」みたいに
「勝ち馬に乗る」という行動に出るためなのか、
その他の「ザコキャラ」は引き離されるばかりです…。
そんな中、注目されるのは、
「新開児」と「New開テンくん」の最下位争いです。
作者自身が一票も入れていないという
数少ない「純血種」の両者の内どちらが
「栄光(←「屈辱」じゃない)の最下位」となるのか。
(はたまた最下位はそれ以外のキャラなのか)
ラスト3日とちょっと。興味が尽きません。
(↑オレだけ?)
投票は計画的に…。
(2013.5.28)
2013.5.27(月)
仏のひとこと
求職者の方に、
「今まで一番うれしかったことは何ですか?」
とたずねると、仕事に関することでは、
『ありがとう』
『またあなたから買いたい(あたたと仕事がしたい)』
と言われた経験をあげる方が多いです。
特に接客業に携わる方に仕事の話を聞くと、
信じられないくらいの「神対応」を求めてくるお客が
いるようです。
「私は『神』なんだから、
ひざまずいて何でも言うこときくんだよッ!」
ってことなんでしょうか…。
そういうお客が多くなる中で、ひとこと
『ありがとう』と言われると、
お客さんが「仏様」に見えてくるんですね…。
それが、ことばを発した人の
何倍ものよろこびとなって受け止められる
ということです。
ふだん仏頂面で、「何怒ってるんですか?」
とよく言われる私ですが、
仏様に近づくために「一言添える」ということを
意識していかないといけないと思ったわけです…。
【「どうでもいい」コーナー】
入力してて思ったんですが、
「仏頂面」って「部長ズラ」に似てますね…。
(「ズラ部長の仏頂面~♪」とか、ラップの歌詞に
使えるんじゃね↑)
↑検索したらすでに結構ありました…トホホ。
(2013.5.27)
2013.5.24(金)
ふたたび枯れはじめる…。
地元に小さな商店があるんですけど、
内部留保が現金で5,000億円もあって、
その資金で、県下の名だたる企業の多くが
買収されてしまいました。
このあたりでは有名な経営者の方々や
私を含む無名な会社の代表者連中も
その商店の傘下に入ったわけですが、経営者から、
「あなたたちもこれから一兵卒として尽力するように」
という指示を受け、やむなくはたらき始めました…。
…だけど元経営者たちの成果はちっとも上がりません。
それだけではなく、
陰で怠けたり、仮病を使ったり、
元部下たちを扇動して悪いことを考えたり、
商店経営者に取り入ろうと必死になったり、
「オレは経営ならできるんだけどねぇ…。」
などとグチったり…。
結局、その商店経営者は実は神様で、
「自分のことばっかり考えるんじゃねぇよ!」
ということを伝えたかった…という、
道徳の手本にもならないような寒い夢オチでした…。
夢が潜在意識を表すものだとしたら、
最近の株価上昇をうらやむ気持ちや、
「会社の仲間ばっかりはたらいてる」的なこととか、
「経営者なんて実はたいしたことないんじゃねぇの?」
という、「もしかしたら真理を突いちゃった?」
みたいなことが、あれこれ混ざって
夢となったんでしょうかね…。
ふたたび「夢までマイナス思考でどうすんの!!」
ということを反省した週末の朝でございました。
ネタ枯れでゴメンね!
※実際の夢では、商店経営者をはじめ、
元経営者の方々の顔や行動が
リアルに表現されていましたが、
これも主観が入り過ぎてると反省しました…。
ごめんなさい
(2013.5.24)
2013.5.23(木)
他流試合のすすめ
来月から不定期に、社外の方をお招きして
会社の仲間を対象とした「研修ぽいもの」を
始めてみようと思っています。
ありがちな、スキルやコミュニケーション力アップ講座
の類では、聴く方も構えちゃいますから、
そういうのではなくて、
「こんなこと仕事に役立つの?」って感じで、
何が役立つのかわからないように見えて、
物の考え方やとらえ方、生きる姿勢などが
聴く人たちのプラスになる。
そういう感じのものにできればと思います。
さらに理想としては、
会社の仲間が他のところから招かれる。
「他流試合」をやることによって
自身も一回り大きくなり、それが会社に還元される…。
そういう流れができると面白いですよね。
もちろん、そのためには自分自身の中に
「他の人にはない尖ったところ」
を意識して作っていく必要がありますから、
結構たいへんなことですけど…。
講師の方の了解が得られた講座は、少人数になりますが
社外の方にも案内できるようにしたいと思っています。
その場合は、会社のFacebook でお知らせします。
(2013.5.23)
2013.5.22(水)
委任状争奪戦
日経の「ネット選挙狂騒曲」をという記事を読む。
今夏の参院選の比例代表候補になりたいために
政党を訪れる芸能人が相次いでいるというお話。
候補者選考において、本人には知名度がなくても
「ネットでどれくらいの人に呼びかけられるか?」
ということを政党は重視しているらしい。
「浜崎あゆみさんに内諾を得ていますから、
『いいね』を押してもらえれば
80万人に発信できます!」…てな感じで…。
つまり、そのうちの2割が投票すれば
比例の当選圏内に入るという計算になる…。
本人に発信力がなくても、
「力のある人をどれだけ持っているか」ということが
勝負になるというわけです。
「あゆ(仮名)が『いいね』って言ってるから
クリック(投票)しました!」
…それってどういう投票行動だっての!!
「白紙委任状」を簡単に渡してどうすんの!!
無党派層の内、今まで投票行動を起こさなかった
自分で考えようともしない人たちが
「白紙委任状」を教祖様(仮名)に託す。
それによって世の中が変わっていく…。
さすがにそれはまずいでしょ!
せめて、教祖様(仮名)の「いいね」は参考にしても
自分の頭でちゃんと考えて投票してほしいと思います。
「投票は自分でしっかり考えて」
(一般的な選挙の場合)
「投票は計画的に」
(新開ゆるキャラ投票の場合)
(2013.5.22)
2013.5.21(火)
徒然TVレビュー(ガリレオ その2)
4.17の徒然で紹介した「ガリレオ」
壮大な荒唐無稽へ突っ込んでいくと思ったら、
メチャクチャセコいトリック暴きへと爆進中です…。
ホログラムで「鍵がかかってる」なんて思うかよ!
死亡推定時刻で「自殺じゃない」ってわかるでしょ!
几帳面そうな湯川教授だったら、
数式を扉や地面や高級テーブルに書かないで、
手帳(あるいはなんかの端末)とペンを使うでしょ!
(ホログラムのトリックを解決するのに
数式なんか使うかっての!)
ツッコミどころ満載で
最近はコントの一種として楽しんでいます…。
「ドラマは脚本。映画は監督」って言いますけど、
つまらないものをもとに視聴率を背負わされて
孤軍奮闘する湯川教授に同情します…。
《評価》
正統派謎解きドラマとして ★☆☆☆☆
コントあるいはコメディーとして ★★★★☆
(2012.5.21)
2013.5.20(月)
終の棲家
経済や投資の本を読んでいると、よく出てくるのは、
「持ち家と賃貸。どっちが得か?」
というものです。
消費税増税や金利の動向など
この数年で大きな変化が起こりそうですから、
なおさら興味関心の対象となっているんですね。
私は現在借家暮らしをしていて、
今まで持ち家を勧められたり
購入しようと思ったことがありますが、
結局決心するまでには至りませんでした。
そこで一生暮らすという気持ちもないし、
維持するのも転売するのもめんどくさそうだし、
子供が独立したら一緒に住むかどうかもわからない
というのが主な理由です。
「金銭的にどちらが得か?」というのは
ほとんど考えたことがありません。
先の質問は、金銭を基準に考える人にとって
有効なんでしょうけど、
「どう生きるか」「何を生きる基準にするか」ということは
人それぞれ違うんですから、
「永遠に答えがひとつにならない」ですよね。
そういう私ですが、
「終の棲家をどうするか?」
ということはぼんやりと考え始めています…。
確実にわかっているのは、
「現在住んでいる家は『終』じゃない」
ということだけです…。
(2013.5.20)
2013.5.17(金)
憧れじゃなくって…
OASISの「DON'T LOOK BACK IN ANGER」
がバックに流れるAUのCM。
高揚感がありますから、
「いいね!」と感じた方は多いと思います。
この曲、名曲らしいんですが、
洋楽を80年代以降聴いていない私としては
新曲扱いです。
購入して(←CDを)さっそく聴いてみると…。
あれ???
確かにいい曲なんだけど、感じない…。
自分の感性がにぶっていることを差し引いても
CMの方が断然「いいね!」でした。
(↑もちろん楽曲もメチャメチャいいです。)
クリエイターってスゴいですね。
だって、名曲に映像を重ねることによって
もっとたくさんの人(おっさんを含む)を
「いいね!」に巻きこんじゃうんですから…。
いいなぁ…クリエイター…。
いいなぁ…イメージを形にできる人…。
ホントに憧れるというか、嫉妬します…。
(2013.5.17)
2013.5.16(木)
消臭について考えてみる
夏になると発汗や匂いを防ぐ商品のCMが
たくさん流れます。
昔は「8×4」ぐらいだったと思うんですが、
「汗ワキパッド」とかが出てきて、
今年は石原さとみさんが出てくる、
「汗からいい匂いがする」というCM
(これは『人間ボールド化計画』と呼ばれる)とか、
「下半身から出る匂いを抑える」とかが目立ちます。
もうほとんどどうでもいい、
というか「そんな商品まで出すのか!」って感じです。
こういう「煽り」に影響されちゃう人たちは、
朝起きると、洗面して、飯喰って、化粧して、
体中にデオドラント吹きかけまくって、
服に汗ワキパッド付けて、服を着替えて、家を出る…
「めんどくさくってやってられないっての!!」
「そんなに匂いが気になるなら、
いっそのこと『ムシューダ』を全身にぶら下げて
出勤しなさい。」
それと、男目線(≒うえだ目線)でいっときますけど、
「汗臭い<無臭<(一般的に言われる)いい香り」
じゃなくって、
「汗の匂い>無臭>いい香り」
っていう方程式がDNAに組み込まれた男も
結構いると思うんですけどね…。
これ以上お話すると変態呼ばわりされる危険があるので
今日はこのあたりでやめときます…。
(ちなみに、私は鼻にポリープができていますから
超刺激臭以外は匂いません…。)
(2013.5.16)
2013.5.15(水)
かる~く前へ
「人物図鑑」の中で射場さんが、
「迷っている時間はムダ。進まなきゃ!」
という内容のことを話していて、強く共感しました。
数年前の自分のメモを見ると、
「◯◯◯をすること」と書いていて、さらに
一昨年も昨年もそして今年も同じことを書いています。
結局毎年「やらなきゃ」と思うばかりで
ちっともやっていない…。
長谷川町子の4コママンガのネタみたいです。
それをできるようにするには、
「計画を立てた上で、迷わず一歩進む」
ということなんですね…。
「だからぁ、それができないっての!!」
というあなたのお声が聞こえてきましたけど、
射場さんは「誰でもできるはず」だと語っています。
イチローの名言に、
「小さいことを重ねることが、
とんでもないところに行くただひとつの道である」
というものがありますが、
名言風のことばにすると感心してしまいますけど、
これを「インサイト超訳」にすると、
「ちょっとしたことを続けていくと、
すんごいとこにイケちゃうかもよ~~!」
ということですから、これなら進めそうな気がします。
(↑あくまで私の場合)
とりあえず前に進んでいくために「かる~い」気持ちで
ちょっとずつあることをやり始めたところです…。
(↑何を始めたのかは恥ずかしくてとても言えない…。)
(2013.5.15)
2013.5.14(火)
健忘症事例(うえださんのケース)
当社の職業訓練を修了した方(男性)のことが
ふと頭に浮かび、久しぶりに連絡してみました。
「もしかしたら、まだ就職してないんじゃないか」
と思ったんですけど、先月正社員に決まったらしく
声もはずんでいました…良かった…。
彼は、学歴・職歴においてはパッとしないんですけど、
穏やかで実直な人物印象で好感が持てる人です。
「なぜ彼が採用されたのか」ということに興味がわき、
聞いてみると、
「学歴や職歴でアピールするところはありませんから、
誠実に質問に答えていただけです。
そうしたら、採用担当者の方が
『きみ、面白いね』と興味を持ってくれました」
と話してくれました。
「戦う武器は誠実さだけ、
だから『そのままの自分』で臨んだ」というわけです。
「なるほど。そのやり方は不器用な君にあってるよ!」
(↑ずいぶんな言い方)と言うと、
「『そういう方法もある』って言ったのはあなたですよ」
と返してきました。
オレが言ったの…???
あまりに多くの方と接しているので、
「どんなアドバイスをしたのか?」なんて
ひとつひとつ覚えていないんです…ゴメン…。
面接・選考においては、
「採用されたい」という気持ちになると、
「(自分を)良く見せよう!」と思ってしまいますが、
場合によっては「素の自分」をさらすことも
有効なんですね…。
参考になりました…。(←たぶんすぐに忘れる)
(2013.5.14)
2013.5.13(月)
常識を飛び超えるクスリ
今日から「人物図鑑」に射場(いば)さんが登場します。
彼を簡単に紹介すると、
「フリーターから弁護士になった人」です。
それを聞いたら、ほとんどの人は、
「スゴいですね」「フツーできないですよ」
なんて思ってしまいますけど、では、
「なぜスゴいのか」「なぜ『できない』と思うのか?」
ということをひとつひとつ考えていくと、
「自分がいかに常識に支配されているのか」
がわかってきます。
それに気づいて、
「飛び超えて自由になってみようかな」と感じるのか、
「言ってることはわかるけど、自分には…」と思うのか
「誰も『常識』だと思ってるんなら、それでいいでしょ」
と考えてしまうのか…。
どういう考え方や行動をしてもいいんですけど、
これを「小難しい話」とか「特別なもの」として
最初から距離を置くのではなく、
「どうやったら飛び超えられるのか?」
という姿勢で読み進めていくと
常識を超えるためのヒントが見つかるはずです。
最初にお断りしておきますが、
このクスリ、一回読んだだけでは
おそらく効果はありません…。
その理由のほとんどは私の構成力不足によるものです。
その点、あらかじめお詫びしておきます…。
(小林秀雄を読み込むような覚悟が必要です。)
↑読む前に脅しかよッ!!
(2013.5.13)
2013.5.10(金)
トヨタとアップルとソニーとインサイトと。
先日、ある経営者の方とお話をしていて、
「ムダを省きすぎると、いいものは生まれない」
と語っていたことが印象に残りました。
たぶん「コストばかり気にしている中では、
個性的で驚きのある商品・サービスの提供はできない」
ということなんだと思います。
しかし、そういう意識で事業展開を大企業がするのは
極めて難しいことです。
コスト削減を実行すれば、膨大な経費削減効果があるし
量をさばくためには確実に売れそうな商品を
提供せざるを得ないからです。
(もちろん、巨大企業が「無難に規模を追う」こともまた
至難のワザですけど…。)
コスト削減と無難を徹底追求したのがトヨタで、
自社工場を持たないというコスト削減手法と
個性と驚きを両立させたのがアップルでしょうが、
中長期的に見て「どちらがその規模を維持できるか?」
と言えばトヨタの方が可能性が高そうです。
じゃぁ、アップルはどうなるか?
もし、規模を維持しようと思うなら、
おそらくその将来は、現在苦境にあえぐソニーのように
なるかもしれません…。
(短期利益を求める株主が多ければなおさらです。)
ソニーの創業者井深大さんが起草した設立趣意書には
「真面目なる技術者の技能を最高度に発揮して
自由闊達で愉快な理想工場を建設する」
「いたずらに規模の拡大をしない」
とあります。
また晩年の著作では、
「規模(売上)を意識したことは、ただの一度もない」
と語っています。
しびれますね…。
トヨタには今の路線を更に追求してほしいし、
アップルは規模と個性を追ってほしい。
ソニーのCEOには、
「どうやったら黒字化を脱出できるか」を語る前に、
「規模の維持より愉快な理想工場を
再度作り上げることに集中する」と宣言してほしかった…。
インサイトは「個性的」ではあるんでしょうけど、
それは「商品・サービス」の部分ではありませんから、
当面そこを「個性的」にしないといけませんね…。
たったそれだけのことを言いたいだけなのに、
長々と駄文を読んでいただいてありがとうございました…。
(2013.5.10)
2013.5.9(木)
ネタ枯れ告知
以前、酔った勢いで「『エロT』を作る!」
と言いましたので、
この地域で一番カッコイイオリジナルTシャツを
作ってくれそうな「DーMAGIC」さんに
制作を依頼しました。
イメージ図案を見せて、
「こ――― んな感じでエロくしてくださいよ!!」
「一部の人しかそのエロさがわからない感じで…。」
って50過ぎたおっさんが熱く語るのを
受付の若い女性が表情を変えずに聞いている…。
まったくおかしな光景でした…。
いつできるかわからないんですけど、
「ゆるキャラコンテスト」のテコ入れ策として、
投票された方に抽選で差し上げようかと思っています。
今月中旬ぐらいに告知します。
「当たったけど着て出歩けないのでいりません!」
っていうのはナシでお願いしますね。
告知でした
(2013.5.9)
2013.5.8(水)
とりあえず一歩
大きく安定した会社に勤めていて、
それなりの収入と肩書きがあり、
年齢も50歳半ばにさしかかっている…。
そんな方が会社を辞めて
ある会社に転職されたと聞きました…。
金銭や肩書き、年齢を考えれば、
「あえてここでリスクを取る必要があるのか?」
「もったいない」
って言う人はたくさんいると思います。
私も本人に聞いたわけじゃないですから、
その真意はわかりません。
でも、「おっさんスゲーわ!」って素直に思います。
やらない(できない)理由ならいくらでもあって、
年を重ねると「言い訳」にも年季が入ってきますから、
一歩がなかなか踏み出せない。
逡巡している間に、おじいさんになって、
「あの頃からちっとも進んでいなかった…
迷い続けていた時間は無駄だったんじゃないか」
と気づく…。(↑明らかにムダです)
やはり、「迷い続ける」より
「前でも横でもいいから、とりあえず一歩進んでみる」
ということはとても重要なことなんだと思います。
こういう方が増えてくると、
面白い世の中になるんじゃないでしょうか…。
いいお手本を見せてもらいました。
(2013.5.8)
2013.5.7(火)
ブラックボックス
子供の日に子供を連れて遊園地に行きました。
フリーパスが2,500円で乗り放題で楽しめる。
飲食も1,200円で飲み食べ放題で満腹。
広い敷地の階段も昇り降り放題で健康にもなる。
踊り好きな方は、ブラジルのおねいさんと踊り放題。
(↑要勇気)
いったいどこで儲けているのか?
ブラジルのNPOがやってんの?
経営者の方とお話してみたくなりました…。
帰宅すると、メガネのつる(?)のネジが折れてたので
地元のメガネ屋さんで直してもらう。
折れたネジを本体から取り出すには
相当な技術がいると思うんですけど、
修理に1時間ぐらいかかって、しかも料金は「0円」!
たぶん、「今度お店でメガネを買ってね!」
ってことなんだと思いますけど、
なんか後ろめたい気持ちになりました…。
「値付けは経営の生命線であり、
顧客と企業の両者を満足させる値段はひとつしかない」
と京セラの稲盛さんが話していましたが、
この事例は、私にとって、
「ちょっと顧客を満足させすぎでしょ!」
という気にさせるものでした。
「他の会社のことを考える時間があるなら、
何年経っても軌道に乗る気配すらない
お前さんの会社のことを考えろっての!!」
って稲盛さんに一喝されるんでしょうけどね…。
(↑もちろん面識はありません。想像問答です。)
(2013.5.7)
2013.5.2(水)
得意分野
会社の仲間には、それぞれ得意な領域があります。
たとえばインストラクターの人たちは、
ワード・エクセルなどの基本アプリの他に
それぞれ「得意分野」を持っています。
「重ならない領域がたくさんある」のは、
会社の強みになりますから、すごくいいことです。
ただ、会社を運営していく上では、
「重ならない領域」を作りすぎると
依存度合いが高まりますから、理想的には、
「少なくとも二人以上はできる」
という体制にしておく必要がありますね…。
そこで、疑問がひとつ…。
Q:「パソコンができないうえださんの
『得意分野』って何ですか…?」
(『そんなこと聞くんじゃないっての凸凸凸!』)
A:「…私の得意分野は『雰囲気作り』です…。」
「なにそれ???」
「会社の収益になんにも貢献してないじゃんッ!!」
「それって『特異分野』の間違いじゃね↑」
↑…って一瞬でも思った人。
評価下げるよ↓↓↓
(2013.5.2)
2013.5.1(火)
オウンゴール
「自動車の運転は性格がモロに出る」らしいですね…。
こんにちは。
めったに道を譲らないゴーマンな男。うえだです。
(↑自慢すんな!)
昨日、反対車線に右折しようとしている車がいて
渋滞してたんですね…。
普段はめったに道を譲らないんですけど、
なぜか気分が良くって、
しかも運転手がおねいさんだったので、車をとめて、
めったにしないパッシングをやろうと思ったら…、
ウィンドウォッシャー液が出やがんの…。
こんな感じで…↓
わざわざ車を停めて、液を出してどうする!!
(コントかよ!!)
おねいさんも、右折していいもんだか、
笑うとこなのか(←コントの場合)、
判断に迷うっての!!
…ていうか、確実に笑いをこらえてたな、あれは…。
(後続車のおっさんも…凸)
偽善行為(←私の場合)をするなら、
まずはパッシングの練習からですな…。
(2013.5.1)