むかしのぼやき

2015.6.30(火)

アンチエイジング

当社と取引のある某会社の建物は
築後30年以上経っていますが
メンテナンスをしている形跡がほとんどなく
老朽化の道を爆走しています。

「補修してください!」とお願いしても
「お金がかかるから」と言ってやってくれないか
うやむやにされちゃう。

方やそれ以上の築年数を誇る某会社の建物・工場。
この会社の社長は、施設のちょっとした劣化を見逃さず、
すぐにメンテナンスを行っているので、
いつまでも魅力を失わない
高齢芸能人みたいな社屋です。(←ヘンなたとえ?)

メンテナンスは、気づいた時に行わないと
後で膨大なコストがかかるし長持ちしない。
だから早めにやった方がいい。

これ、たぶん誰もわかっているはずですが、
ルーズな人とマメな人に別れちゃう。

それはさらに、「しごとに対する姿勢や
お客さん、取引先をどう思っているか」
ということにつながるものだと思います。

(「社内清掃」を奨励している会社がたまにありますが、
それも同じ理由でしょうね。)

私も「アンチエイジング」を心がけたいと思っています。

(ただし、自分自身と自分の部屋と
会社の自分の机周辺を除く)

(2015.6.30)


2015.6.29(月)

誕生日にわかったこと

息子の誕生日。
迷った末に、ある図鑑を贈ることにする。

「何だろ」って、期待を込めて開封した彼の第一声は…、


『持ってる…(落胆)』


高額な図鑑だったんですけど、
すでにお小遣いを貯めて買っていたんですね。


落ち込む…というより、
偶然同じものを買ったという
親子のつながりを感じたのでした…。


んでもって、この図鑑をどうするか…。
本は返品ができないと思ってネットで調べたんですが、
ケースバイケースみたいです(基本返品不可)。

私が買ったAmazonでは、
「雑誌以外の本は返品可能」でした。

できるヤツです。

(2015.6.29)


2015.6.26(金)

ブラタモリと新国立競技場

たとえばパソコン1台の見積りなら簡単に出せるけど、
「新国立競技場総工費2500億円」なんて
どうやって算出したんでしょうか…。

規模が大きく、工期が長くなるほどリスクが大きいから、
それを積算に上乗せするんでしょうけど、
最終的には適当に上乗せするしかないと思います。

その「適当」も国民が監視してたら
「適当」にはできないから、これを積算した人たちは、
「適当を適当にはできない」って、苦労したはずです。

それでも予算はオーバーは起こり得ます。
(しかもかなりの可能性で)
それを回避する調整弁の筆頭は人件費でしょうから、
今回も前回のオリンピック同様
作業をする方の過酷さが想像できます。


前回1964年。
国民の夢の代償として
過酷な労働をいとわなかった人たち。
その思いが結晶となった作品が
たったの50年でなくなってしまいました。

古くなったものは壊せばいい。

んでもって、また同じことをさらに合理的に
次の世代がやり続ける…。

なんだかものすごくはかないことのように
思えるんですけど…。

失ったものは
得たものよりはるかに大きい
そしてそれは二度と取り戻すことはできない。

この感覚。
「ブラタモリ」を見終えた時とおんなじだ…。

(2015.6.26)


2015.6.23(火)

もう少しだけ自力で歩いてみよう

会社を作ってしばらくの間、
今以上に資金繰りに困っていて、
「どうすればいいのか…(冷汗)」
と毎日考えていた時期がありました。
その頃、当社は国からある助成金をいただいて
なんとか生き延びて現在に至っています。

「助成金がなければ会社は危なかった」
これは事実なんですが、逆にその頃の自分は
「『助成を得るための会社運営』になっていた」
という反省があります。
これは私にとって非常に後味の悪いものでした。


今も探せば当社が対象になる助成があるはず。
でも、「ありますよ」と言われても
「どれ、どれッ?」という気にならないのは
「あの頃に比べると少しは余裕がある」
ということもありますが、それ以上に
「なんとか、素(す)の会社でやっていきたい!」
という気持ちがまさっているからです。


スケールは私と超雲泥の差ですが、
ソフトバンクの孫さんは、日経ビジネスの取材で

「国から何か補助金をもらったって全然成果が出ない。
あんなのは税金の無駄遣いだよ」

「それより民間が勝手に自力で野生の本能を取り戻す
仕組みが大事。そういうカルチャーが大事」

と語っていました。
私にはそこまで言い切る資格はありませんが、

「とりあえず自分の限界まで
自分の足で歩いてみることは大事」

だと強く思います。

(2015.6.23)


2015.6.22(月)

おしごとランキング

特に若い頃は、はたらいている人を見て、
「なんであの人あんなしごとしてるんだろ?」
「単純でつまんないでしょ!」
「重労働・薄給なのによく続けてんな…」
って感じることがよくありました。
しごとに自分なりの序列をつけていたんですね。

簡単に言うと、その基準は、
「選ばれた人じゃないとできないしごとは高ランク」
「誰でもできるしごとは低ランク」
ということだったんだろうと思います。

それが「実に薄っぺらい基準」だと心底わかったのは、
30歳を超えてからなんですが、そのことに気づくと、
なんだか少し開放された気持ちになりました…。

わかるの遅いか…。


17歳の女優 広瀬すずさんの「スタッフ軽視発言」
これは「あるある(わかるわかる)発言」なのですが、
「失言」と捉えられている…いや、
「問題になりそうだから、とっとと謝っちゃえ!」的な
「オトナの対応」になっているのが残念です…。

それと、軽視の的になっていた「音声さん」は
この発言を聞いてどう思ったんでしょうか…。

「女優さんの声を録ることに人生を賭けています!」
と迷いなく言い切れる人だったらしびれますね。

(2015.6.22)


2015.6.17(水)

疾走の中の風景

ワンピースが、最多発行コミックとして
ギネスに認定されたとか。

「3億2000万部」って…。


聖書かよ!!


確かに我が家も全巻揃ってる(息子所蔵)。

それにしても、スゴいと思うのは
絵や物語の質がまったく衰えないこと。

ほとんどすべての少年漫画は、連載途中で
「作者がやめたいと思ってるな」
というヨレヨレの時期が必ずあるのに、
この作品にはそれがない。むしろ疾走感が増している…。

とてつもなく厳しい競争の世界で
トップを独走しながら質を高め続ける

尾田さんってどういう景色を見ているんでしょうか…。


あなたがルフィそのものです。

(2015.6.17)


2015.6.16(火)

∞(無限大)とそうじゃないもの

1年前に「たい夢」というたいやき屋さんを引き継ぐ前、
インサイトの業務のほとんどは
就職支援に関するものでした。

それまでやっていたしごとは
どんなにやっても売上の上限が決まっている。
これ、全然悪いことではないんですけど、
経営面から考えると魅力が薄いのは確かです。


ネットが社会インフラの主役になった現在
起業を考える人たちの多くは
「損益分岐点を超えると
爆発的な収益を生むビジネスモデル」
を目指しているようです。
(飲食はアナログ的ですがこのモデルに入ります)

これは、「売上・創意工夫∞」だからとても魅力的で
うらやましくもあるんですけど、
「収益面で報われないからやらない」ことが多くなると
非常にいびつな社会になってしまう気がします。


会社を運営していく立場としては、
「∞とそうじゃないもの」
のバランスを意識していく必要があると感じます。

(追伸)
損益分岐点が昨年以上に高くなった
「ふわっふわかき氷」
今年も「たい夢」でもうすぐ発売になります。
(言えないけど、かき氷の分岐点としては異常値です)

バランス悪ッ!!

(2015.6.16)


2015.6.15(月)

正気のサタンは金しかない(意味不明)

ある出版社から新刊のメールが届く。

この類のメールはほとんど開かないが、
「老後貧乏にならないためのお金の法則」
などというタイトルが気になり、開ける→注文する。

気づきの多い良書なんだろうけど、
そんな本を読んでる自分に無性に腹が立ってくる凸
(んでもって、斜め読みしてさっさと本棚の奥に収める)


女優の岸恵子さんは
「年齢を7掛けした56歳が私の実年齢」
って、ある番組で話していた。
(正確には御年82歳だから、実年齢57.4歳。
ここでもサバを読んでるってところが◎)

以前徒然でもお話したが、
「誕生日なんて数字がひとつ増えるだけ」なんて
清々しい発言をしてた女性もいた。


こういう発言を聞くと、
「お金を基準に貧乏かどうかが決まる」
「年令によって若さが決まる」
という発想自体貧しいということがよくわかる。


…ってことで正気に戻る。

(2015.6.15)


2015.6.12(金)

週末の雑談

人生の大先輩に
「私は負けず嫌い。厳しい時代に生き残るためには
負けず嫌いということは重要だと思います」
と言われる。

「ヤバイ」と思っていたら、案の定
「うえださんは負けず嫌いですか?」って聞かれる。

「私は根っからの『負ける好き』です。
ついでにあきらめも異常に早いです」と答える。(本心)

「そんなことはないでしょ」と大先輩。(これも想定内)


「いいとこないねぇ…オレ」

でもって「少しはいいところがないのか」探してみると、
自分には「こだわり」がかなりあると気づく。

「負けず嫌いじゃない」
「あきらめが早い」
だけど「こだわりがある」

前のふたつだけだと
「できればつきあいたくない人」ですけど、
そこに「こだわり」が加わると
「面白そうな人かも」ってことになりません?


ならんか。


ちなみに、
「あきらめが早いことにこだわる」だったら、
絶対につきあいたくないですよね…。


んだんだ

(2015.6.12)


2015.6.11(木)

システム化された人生か

私が帰宅すると、学校からの課題ということで
高1の息子が卒業後の進路について考えていました。

①進学希望の人(大学・学部・学科を記入)
②就職希望の人(どんなとこに行きたいか記入)

今からそんな書類提出すんのかよ?

んでもって、自分の過去をふりかえってみる。

「何がやりたいのか」「何になりたいのか」
ということがまったくわからなかった自分に対して、
周りがアドバイスをする。

「目指すものがなかったら、
つぶしがきく(無難な)道を選択しとけ」

という人が多かったから、
自分なりの無難な道を選択し続けてきた気がする…。
その結果、今ここにたどりついている。

それでわかったのは、
「どんな選択をしたとしても、どこかにたどり着く」
ってこと。

目指すものがあっても、なくっても
結局どこかにたどり着くなら
それでいいんじゃないかと思う…。

それを
「いつまでに決めなさい(提出なさい)」っていうのは、
自分が何か得体のしれないシステムに組み込まれそうで
息苦しい感じがしますけど…。

甘いんでしょうか…。

(2015.6.11)


2015.6.10(水)

低視聴率ドラマの深刻な問題

視聴率5%以下という驚異の期待外れドラマ
「戦う!書店ガール」
実は私、毎回見ていました…。


40前後のオトナの女性の恋愛模様を
20代の感覚で演出している薄気味悪さ

さらに20代の恋愛を70年代のように
純粋に描いている時代錯誤感。

娘の彼氏に挨拶された時、目線をそらされただけで
妻子持ちだとわかっちゃう父親

現場にまったく興味を示さない経営者

芸能事務所からの圧力なのか
20代前半の社員が異常に多い書店


まぁ、いろいろ探せばアラがいっぱいなんだけど、
「なんで見ちゃったのかなぁ…」って考えてみる…。

私もドラマの登場人物たちも本が好きだから、
そこだけに共感しちゃったんだと思います…。

「そこだけで引っ張られたおっさんが
視聴率5%以下の中に含まれてる」っていうのが
このドラマの本当の意味での深刻な問題です。

(2015.6.10)


2015.6.8(月)

理想的な三女

漫画「海街diary」が映画化されたらしい。

てことで、吉田秋生さんの原作漫画をまとめ読みする。

他の作品同様、相変わらず心理描写が深い。
「これ以上深いところはない」というぐらいの
「絶対深度」を描ききってると思います。

でも、浅瀬で生活している自分には
ちょっとだけ切なくて息苦しい…。

ふだんそこまでいろいろ考えないもんなぁ…。
(↑オレだけ?)


日常で「考えてる」ってオーラが出てる人は
心理を見透かされてるようでつきあいづらい。
(私は以前「考えてない」のに
「考えてそうでコワい」とよく言われてたことがある)

「いいこと言わなきゃ!」と気負いすぎて
「薄っぺらな迷言」を吐き、自爆するのもダメだし。
(「言わなきゃ!→自爆」ってあるよね…。)

「考えなさすぎ」っていうのも
「歳相応に考えろよ!」って気がする…。

人生、厄介ですな…。

たぶん、一番最強なのは、

「深く考えている」ことに本人はまったく気づかなくて
「考えていないように見える人(天然)」です。
(んで、いいタイミングで的を射たことを言う)

三女 千佳さんは私の理想です。

(2015.6.8)


2015.6.4(木)

ベジタブル1/2

昨日 PM 22:50
超無性に吉野家の「牛鮭定食」が食べたくなる。
…でも行かない(←行動力ゼロだから)。

んでもって
今朝 AM 6:20 行く。

数年ぶりに入店した吉野家は変わってた。
少人数の席が増え、メニューも新しい。
明るくキレイになった感じ…。

いいね

でもって「牛鮭定食」を食べながら
メニュー表を見てみると、
「ベジ牛(たぶん「ベジタブル牛丼」)」
という商品が気になる(食べんけど)。

そこに書いてあったコピーがやたらと気になる。


『11種類、半日分の野菜!!』


…って『半日分』かよ!!

野菜ジュースはフツー軽く飲んで「1日分」なのに、
「ベジ牛」は食っても『半日分』…。

でもミョーにリアル。


いいね(食べんけど)

(2015.6.4)


2015.6.3(水)

あるキャンペーン解析

平日の毎朝、会社へ向かう途中のコンビニで
朝食と昼食を買うのが日課となっています。

ローソンでは、
「700円購入でくじが引けるキャンペーン」をやってる。
セブンイレブンでも700円以上の購入客を対象にした
「進撃の巨人キャンペーン」をやってるらしい。
(鳥取には店舗がないので情報でしかわからない)

両社がやってるってことは、
700円ってお客にとっての「購入金額の壁」なのか…。
(パートの「103万の壁」的な…違うか…。)

両社がビッグデータを解析して
弾きだした結論が「700円」なら
たぶん正しいと思うんだけど、
「検証グセ」がある私としては、
確認しないと気がすまないのでやってみる…。

ローソンにて、いつもの朝・昼食を購入。
(誤差をなくすために平常心で入店)

おすすめ幕の内 399円
シーフードヌードル 184円
おにぎり(日高昆布) 110円

で、合計693円!!

「ブラボー! ビッグデータ!!」

「ここでもう一品買わせる」
ってのが目的なんでしょうけど…。


『踊らねぇよ凸』

(2015.6.3)


2015.6.1(月)

微熱かよ

「たい夢」という鯛焼き屋さんを譲り受けて
1年になります。

その間品揃えを少し変えたり
はたらく人の環境を少し変えたりして、
少しずつですが良くなってきているような気がします。

気がするんですけど、いつも思うんですね、
「アイデアや行動力があるヤツがたい夢をやってたら
もっとスゴいことになってるんじゃないか」って…。

それだけ創意工夫の余地が残ってると思います。


会社設立時までさかのぼっても、
当時同業者がかなりあって、
ほとんど同じスタートラインから始めたはずなのに、
20年近く経つとそれぞれが全く違うところにいる。

この違いはどこからくるのか。

理由はいろいろあるんでしょうけど、
少なくとも一番遠くまで行っている会社は
「熱量がある」ということは間違いないと思います。

「少しずつ」という当社(の代表)の場合
「微熱はある」と思っています。

(2015.6.1)