2017.3.29(水)

 

難聴最強!

   

「今だけを生きているヤツは最強ですよ」

これは私が若い頃影響を受けた作家・写真家が、
最近あるラッパーと対談した時に
彼を称賛して放った言葉です。


何かをやろうとしている人がいたとして、
それが無謀だったり、
大衆の常識の枠外だったとき、
多くの人は「やめとけ」と諭します。

自分の過去や未来に少しでもとらわれてる人は、
その「やめとけ」に耳を貸すでしょうが、
今だけ生きてる人は、
たぶんそもそもそんな声が聞こえないと思います。
だから強いんですね。


先日知人とそういう話をしていて、
自分をふりかえると、
確かに30代までは声が聞こえなかったんですけど、
年齢を重ねるにつれて、
はっきりと聞こえるようになった感じがします。

この「聴力回復」は、これから生きていく上で
非常に厄介なものなんじゃないか。

「耳を塞ぐ」
ということじゃ治療できない。
超外科手術が必要なんだと感じます。


こんな私的根暗話徒然ですんなっての凸

(2017.3.29)

2017.3.27(月)

 

祈!トレーニングおじさんの帰還

   

毎朝、いつものコンビニに行く。

僕の好きなぎこちない動きのおじさん店員がいない!!

代わってテキパキとしたおじさんがレジにいた凹

んで、いつもの弁当とタバコ(KENT)を買い求める。


翌日

やはりレジは今日もテキパキおじさん。(がっかり)

驚くべきことに、レジの傍らには
僕が買うであろうKENTがひとつ置かれていた…。

自分の見間違い、あるいは偶然だと思って翌朝も行くと、
やはりKENTが置いてある…。

「これは偶然じゃなく、
あいつが先回りして行動してるのは間違いない凹」

なんだか、
「私はあなたの嗜好をしっているんですよ」
という感じがすごく嫌なのだが、
「今日は『KENT』ではなく『わかば』で!」
と相手を混乱におとしいれる勇気はない…。

結局、その店と私の距離は遠くなり、
お互いにとっての不幸な日々はたぶん当分続く…。

(2017.3.27)

2017.3.22(水)

 

ドローン徒然

   

最近、テレビでよく見かける「ドローン空撮」
見るたびに「またかよ」って感じるひねくれ者の私…。

なんか、制作者がお気軽に、
「ここ、とりあえずドローンで空撮入れといて」
って言ってる気がするんですよね…。(←やはりヒネ者)


どっかの国が、
「ドローンで人を運ぶ」
なんてタケコプター的なことをやろうとしてますが、
そんなレベルじゃなく、画像レベルで考えると、
ドローンを「飛ばす」技術と
「魅せる」センスが問われる時代に
すでになってきているんでしょうね…。


何でもそうかもしれませんが、
ブームになると人は群がり粗製乱造が起こる。
んで、そっから淘汰され
思いのあるホンモノだけがたぶん残る。

残るのは、そこまで見据えて
技術やセンスを磨き続ける人なんだと思います。

(2017.3.22)

2017.3.17(金)

 

ましまし

   

長時間労働抑制、生産性向上を主な目的とした
「働き方改革」という言葉に触れる機会が
最近多くなってきました。

長時間労働や仕事でのストレスを抱えすぎると、
「過労死」になる可能性が高くなる。
これはわかります。

だけど、
「趣味に熱中しすぎて『過趣死』した」
なんて話は聞いたことがありません。
(「過趣死」=語呂が悪すぎる造語)

どうしてそうなるのか…?

「趣味」を辞書で引くと「たのしみ」とあり、
「仕事」は「すべきこと・しなければならないこと」
とあります。

ものすんごく単純に考えると、仕事も
「やりたいな~、やらせてよ~」
っていう感覚で取り組むことができるんだったら、
すごくいい感じなんですけどね…。


今の「働き方改革」は、
「改革したから、すべきことはしなさいよ!」
という国や企業側主導で進められている印象が強くて、
「子供部屋作ったんだから、しっかり勉強しなさいッ!」
と親が子供に言ってるみたい…。

違いますかね…?

なんか「息苦しさ増し増し」
って感じなんですけど…。

(2017.3.17)

2017.3.16(木)

 

地産地消キャンペーン

   

仕事上で、講演とかセミナーの案内を結構いただきます。
講師は誰なのかを確認するんですけど、
そのほとんどが講師経験が豊富な県外の方です。

そういう方がどんな話をするのか?
期待して行くと「つまんない率」は結構高い感じです。
もし、どこでも同じような話をしているとすると、
有名講師って結構おいしい仕事だと思います。


当社でも職業訓練で過去40~50名ぐらいの方に
講話講師をお願いしたことがありますが、
すべて地元の方で薄謝です。
(たぶん全国区の方の数十分の一です)

多くの方は本業があり、
話すことのプロではありませんが、
話し方はつたなくても、
思いが十分に伝わる深イイ話が多いと感じます。


「全国区の人」か「地元の人」かの選択理由は、
いろいろあると思いますが、
講師を吟味することなく
集客力ばかりを考える姿勢が主催者にもしあるとしたら、
自分の足元にある星は
ずっと見えないままなんでしょうね…。

もったいないです。

(2017.3.16)

2017.3.14(火)

 

リアルとコントの境界線

   

今の世の中、何が起こるかわかりまへん。


今日ネットを見てたら、

『水戸黄門 武田鉄矢で復活へ』

というニュースが目に飛びこむ。

「コントですか?」

って一瞬思う。


悪代官に向かって、

『このバカチンがッ!』

って成敗するんですかね?


助さん格さん役は、
現在キャスティング中らしいですけど、是非、

ジミー大西(あるいは出川哲郎)
トレエン斎藤さん

あたりと交渉していただきたいです。


「武田黄門、一回見てみたい!」

と感じさせるところが、
TV局の思惑なんですかね…?

(2017.3.14)

2017.3.13(月)

 

名言がない!

   

手塚プロの社長 松谷さんの本を読む。
そこに気になる文章が。(以下としお超訳)

「手塚治虫は、講演録などを読むと、
心に残ることをたくさん言っています。
漫画でも名言をたくさん残しているだろうと思って、
試しにブラックジャックを全巻調べたんですが、
名言と言えるものはほとんどないんですね。
つまり彼は『絵に語らせていた』ということです」


最近の漫画は、
「登場人物がやたらと名言を言う」
というパターンが多いです。
私もそれに乗っちゃって
「胸熱」とか「うるうる」が起こります。

それはそれで悪くはないんですけど、
表現としてさらに至難なのは、
「絵に語らせる」ということなんですね。

彼の作品が時代や年齢を超えて
いまだに読者を得ているのは、
普遍的なストーリーにあるだけではなく、
「絵に語らせる」
ということもあるということに、
彼の没後30年近く経って気づきました。

やはり偉大な作家です。

(2017.3.13)

2017.3.7(火)

 

猫vs快進撃の巨人

   

最近、ヤマト運輸が経済紙の一面記事によく登場します。
「荷受け総量の規制」
「未払い残業代の支給」
そして今日は、
「27年ぶりの宅配便料金の値上げへ」

今後、最大の荷主であるAmazonと行われる
交渉の行方が注目されますが、
現段階でヤマトは世論を上手く味方につけてる感じです。
(「戦略」なのか「結果的」なのかはわかりませんが)

しかし、交渉相手は 快進撃の巨人Amazon。
「2020年代に月の居住者に物資を運ぶ」とか
「無人宅配システムを作る」
なんて壮大な構想を本気で実現しようとする会社です。

単に「料金をいくら上げる」というような、
単純な交渉ではなく、物流の将来像を描きながら、
長期間、タフなものになるでしょうね(他人事)。

そんなことを思いながら、
Amazonのプライム会員の私は、
(いつのまにかなってた)
別に急ぐ必要のないものを、
翌日配達してもらうのでした…。(自分事)

(2017.3.7)

2017.3.3(金)

 

安目を買う

   

取引先の営業の方から、
ある申込書への記入を求められる。

私にはまったく必要のないものでしたが、
「期末で困ってまして…」
っていうから渋々記入すると、最後に、

「印紙代が200円かかります」

 

「安目を売るな」

っていうのは、

「自分から他人に変な(小さな)お願いをして
自分の価値を安くするな」

という意味があるんですが、
今回の場合まんま当てはまるし、
さらにオチまでついてる。

情けない営業(+会社)だよなぁ…。


だがまてよ…?


諭すこともなく安目に応じてる私も、
「安目を買ってる」っていうことですよね…。

こーいう時こそ、彼の成長を願って、
「求めに応じない」
という厳しい態度をとらないといけなかった。


「他人に優しすぎる」というのは、
「自分に甘い」ということの裏返しであり、
これは本当の意味で
「他人に優しい」ということではないんですね。


今回のお勉強代 200円。

(2017.3.3)

2017.3.1(水)

 

ララランド

   

映画「ララランド」
心に染みた映画でした。


主人公を演じるライアン・ゴズリングさんは、
ピアノを吹き替えなしで演奏して、歌い、踊る。

当たり前だけど、
「オレ、ピアノできないから、役降りるわ」
ということにはならない。
自分の可能性に挑戦する。

チャゼル監督は、
この作品を作りたかったけど、
監督としての実績が少なくて実現が難しいから、
まず「セッション」を企画。
これも出資者が現れなかったので、
「セッション」のコンセプトによる短編作りから始める。
あきらめない。

映画オープニング、端役で踊っている人たちも、
これを足掛かりに飛躍しようとしているはず。

この監督や俳優たちの
「チャンスをつかんだら、絶対にもぎ取る感」が
映画のストーリーと重なるんです。


なんか変な映画評ですね。

彼らに対する敬意と嫉妬を込めて★★★★★。

(2017.3.1)