むかしのぼやき

2020.7.29(水)

 

リストの筆頭

   

昨晩。

「この先、どのぐらい生きてるのかわかんないなぁ」

と、なんとなく思ったので、

「やりたいことリスト」

をつくってみることにした。


・スカイダイビング(日本と海外で)
・海外へテキトーに一人旅
・東海道五十三次を歩く
・ここではないどこかへ移り住む


…生ぬるい「やりたいこと」を
あれこれと書いていって、
10個ぐらいで思いつかなくなる…。

んで、書いたやつを読み返すと、
現実逃避感がすごいし、

「これって、そもそもホントにやりたいことなの?」

という気がしてきた…。


『心の底からやりたいことはない(今のところ)』


ということだな、こりゃ。


…というわけで、今現在の

「ホントにやりたいことリスト」

トップは、間違いなく


「やりたいことを見つける」


ってことだな…。


クソ過ぎ凹 _(:3」∠)_

(2020.7.29)

2020.7.27(月)

 

気持ちだよ

   

知人が結婚したことを知り、お祝いを包む。

2万円

んで、その夜、寝床に就いて気づく。

「2万円って『割り切れる』からまずいんじゃね?」

ネットで調べると、やっぱり「奇数」がいいらしい。

3、5万が相場で、
奇数でも9万は「苦」を連想させるからダメ。
偶数でも8万は「末広がり」だからいいんだって。
さらに、最近は2万でも「ペア」だからいいんだとか…。


大喜利か凸


だいたい2万も3万も5万も「偶数」だし、
9万円包める金持ちなら、1万足して10万包むでしょ!

そもそもそういう「マナー」って
誰が考えたんだっての凸

↑こーいうの、たぶん多数の人が
「そうだよね」って思った(納得した)ことが
常識(=マナー)になったんじゃないの?

もっと言えば、
「伝統」とか「代々続いているお店」の中にも、
初代はテキトーに始めてるものが
結構あるんじゃないの?


…というわけで、
「マナーよりも、気持ちがたいせつ」
ということに改めて気づき、安眠したとさ。



「20,001円」だとさすがに悪意があるよな…。

(↑まだいろいろと考えてる)

(2020.7.27)

2020.7.16(木)

 

中身のない演説

   

諸君ッ!!

私のように、ただただ漫然と生きていると、
藤井聡太七段のような境地に達することは
どう考えてもあり得ないッ!

永遠にだッ!

だが、平凡な生活を何年も送っていても、
石につまずくということが起こるのだッ!

たとえそれが、他人にとっては、
決してつまずくことがない小石であったとしても、
オレはつまずく…いや、先日も小石に転んで倒れたッ!


(聴衆)「何自慢だよ」


そしてオレは、そこで新しい体験をして、
立ち上がり、ふたたび歩き出したのだッ!


(聴衆)「でしょうね」


「何が言いたいのか?」わからんのかッ凸

教えてやるッ!

「平凡」でも「非凡」でも、
その歩みの過程には「発見(壁)」があり、
そしてそれを乗り越え、歩み続ける…。
その行為だけは、
藤井七段もうえだとしお(←弱者)も同じなのだッ!


(聴衆)「ありがちな弱者の論理だ」


もっとわかりやすく言うと、
ロールプレイングゲームをしている
幼児とプロゲーマー。
到達できるステージは違っても…


このままだと、永遠に続きそうなので、
演説の途中ですが徒然を終わらせていただきます。


たぶん、言いたいことは、
「漫然でもいいんじゃないの(何がいけない)」
ということだと思います。

(2020.7.16)

2020.7.8(水)

 

インサイトバスは行くよ(新装版)

   

以前にもお話ししたんですが、
会社というのは人間と同じところがあるようです。

人間の細胞のほとんどは生死を繰り返しているのに、
見た目は変わらない。(老化はするけど)

会社もまた数十年経てば社員はすべて入れ替わる。
だけど会社は変わらずそこにある。
(倒産などしない場合)


当社でも、創業から20年以上経ち、
その頃から残っているのは私一人です。

その間、かなりの数の人がバスを降り、
そして違うバスに乗り(あるいは自分で運転して)
違う目的地へと進んでいきました。

インサイトバスは、
同じ目的地を目指す新しい乗客を乗せて進んでいく。
んで、乗客は目的地が変わったら下車する。
そんな感じです。


離転職については、
いまだに否定的にとらえる方がいますが、
自分の目的地が変わったり、
バスの居心地が悪かったり、
自分で車を作って運転したくなったりしたら、
下車するのが自然なことだと思います。
(もちろん居心地が良ければそのままでいいよ)


…というわけで、
この一年でも何人かの乗降がありましたが、
バスの見た目は変わらず走っています!

まぁ、目的地があいまいなんですけどね…。


「え!目的地がわかんないの? だったら降ろしてッ!」

『降りたいなら割増料金を払えやッ(←恫喝)』


バスの乗車は慎重に。
駆け足乗車は失敗のもとです。


へんなオチ

(2020.7.8)

2020.7.7(火)

 

やや気持ち悪さを感じる徒然 ~七夕なのに~

   

私には、今のところ克服できない気質がある。

その大きなものは、
①プレッシャーにメチャクチャ弱い。骨粗鬆症並。
②自分から動くことがほとんどない。受身専門。

こういう話を真顔ですると、
「会社の代表なのに、嘘でしょ(盛ってるでしょ)」
っぽい言われ方をすることがよくあるけど、
人並みよりはるかに劣っていることは間違いない。

ま、「はるかに」であるなら、
見方を変えれば、それは「強み」とも言えるわけだから、
もうあえて克服する必要はない…かもしれないけど。


んで、話は変わって、
週末久々に映画を観に出かけた(若草物語の実写版)。

その中での主人公(次女)と母親との会話で、

次女「私は(愛するより)愛されることで満足できるの」
母親「それは愛とは言えないわ」

というセリフが印象に残った。
(セリフの細部は間違ってるかもしれない)


愛も受身だけじゃダメなのね


…たぶん、この話題の流れに
気持ち悪さを感じる人が多いと思う。すまん。
(入力してるオレもバランス感覚がなくなってきた)

ただ、先の①は今の自分にはどーでもいいけど、
(↑治らないから)
②については、
「能動的になる」とか、
「自分にすなおになる」ということを
意識する必要がある…かもしれない。


【ご注意】
↑この話の意味は、
狭い意味での「愛する」ということだけではなく、
たとえば「自ら話しかける」とか
「こちらから提案する」とか
「自分の考えをきちんと伝える」というような
「能動的な行動を少しは心がける」ということです。

(少しは気持ち悪くなくなった?)

(2020.7.7)

2020.7.6(月)

 

半沢直樹のふりかえり

   

もうすぐ始まる半沢直樹の続編…の前に、
前作の総集編をやってたので見る。

なんか、直樹に対する私の印象が変わった。

以前、毎週ハラハラ見てた時は、
「直樹、頑張って倍返ししろ!」
って思ってたんだけど、
ダイジェスト(約2.5倍速に相当)で見ると、
「そこまですることないんじゃね?」
「あなた(直樹)も結構エグイことやってますよ」
という印象が強くなった。


もし、自分が大企業の管理職だとして、
能力のある部下に直樹のような
「まったくもって正しいヤツ。そして超上昇志向あり」
がいたとしたら、扱いにくくってしょうがない。

ちょっとでも悪いことして、責められたら、
「すいません…0.5倍…せめて1倍でお願いします…」
って、土下座&哀願しちゃうよな…。

また、役員と直樹の間に挟まれてストレスがたまり、
病を患うことは間違いない。


まぁ、どうでもいいこと↑なんだけどね。

今回の新作も、
コントとシリアス…ギリシリアス(極限シリアス)の
皆さんの演技を期待しています。

(2020.7.6)


2020.7.1(水)

 

哀愁のレジ袋

   

レジ袋有料化を確認するために
マイレジ袋をポケットに突っ込んでコンビニに行く。

「レジ袋は必要ですか?」

と尋ねられたので、

「持っています」

とポケットに突っ込んでたレジ袋を取り出すと
それが見事にクシャクシャで、みすぼらしく、
なんともいえない情けないっぽい気持ちになる…。

んで、店員さんが、それを伸ばして、広げて、
おにぎりとカップ麺をやさしく入れてくれた…。

お互いに慣れない、ぎこちない時間が流れる…。


店員「・・・・・・」(レジ袋を返してくれない)

オレ「・・・・・・」

店員「・・・・・・」(まだ返してくれない)

オレ「??????」

店員「あの・・・」

オレ「何でしょうか?」

店員「まだ、代金をいただいてないんですけど…」


不慣れなやりとりと、
クシャクシャでみすぼらしいレジ袋の姿にうろたえて
お金を払うことさえ忘れてた…。


これに慣れるまでには、
それなりの時間がかかりそうだ…。


クソがッ凸(←自分に対して)


そんだけ

(2020.7.1)