むかしのぼやき

2019.3.29(金)

 

ネタスキルもなし(不用品買取話・その2)

   

前回、不用品の買取話をしましたが、
今回はその続きで、本の買取の話を…。

私は、かなり大量の本を持っているのですが、
その大部分は赤線を引いたり、
気づいたことを書いたりしているので、
お店では買取ってくれないんですね。

でも、仮にそういう本を中古で買った場合、
読んだ人は、著者と対話できるのはもちろん、
以前読んだ人の思考とつながることもできる。

この三角形ってすごく面白い!!

でもでも、これって
ある程度の「読書スキル」のある人の古本じゃないと
読む方もつらいよなぁ…。

…なんていろいろ考えてたら、
すでにビジネスとして成立しているんですね。
キングコングの西野さんが
「しるし書店」としてやっていました。
(しかもかなり前に)

https://camp-fire.jp/projects/view/24608

ありきたりなオチですけど、
「ビジネスのたね」って
気づかないだけで
いろんなところに転がっているんですね…。

(↑「ネタスキル」のないヤツが考えそうな平凡なオチ)

(2019.3.29)

2019.3.28(木)

 

そりゃそうだ(不用品買取話・その1)

   

不用品の買取をしてもらうために、某ショップへ行く。

不用品と買取価格
・天体望遠鏡→3,000円
・テニスラケット2本→①600円、②買取不可

まぁ、不用品だからそんなものか。

テニスラケット②が買取不可なのは
「傷が多いから」らしい。

んでも、持って帰っても使わないので、
無料引取をお願いしたら、強く拒否された。

その理由は…

「そんなことしたら、この地域の不用品を
全部引取らないといけなくなるじゃないですか!」


…そりゃそうだ

(2019.3.28)

2019.3.20(水)

 

夢中の彼女(「!」がやけに多い話です)

   

「うえださんと同年代のおっさんが
若い女の子を真剣に口説いてた!!!」

という衝撃的な話を、昼間興味深く聞いていた。

んで、その日の夜。

行きつけの飲み屋で一人飲みしてると、
後ろの方で若い女性たちの盛り上がる声が聞こえる。

「えーッ!!〇〇ちゃん
あんなおっさんが好きなの凹凹凹」
「あんたなら、もっといい男とつきあえるよ!!」
「やめときなッ!!(吐捨)」

「『好き』って言ってんだから、それでいいじゃん」
と、ひとり脳内ツッコミを入れていたら、
その若い女性が私の方に近づいてきて、

「好きなんです…」

って言われる!!!
(ちなみに、彼女は佐藤栞里に似てた)


んで、私はどうしたかというと…。

「オレかよ!!!」

と思ってドキドキして、
そのドキドキで目が覚めたので、
どのように対応したのかわかんない!!
(↑マジで「心筋梗塞か!」と思ったぐらいのドキ2)

よほど、昼間の話題が
私にとって刺激的だったんだなぁ…。

これ、
「自意識過剰(≒自惚れ)もいい加減にしとけYO!」
っていう教訓夢かもしれない。


ですか。

(2019.3.20)

2019.3.19(火)

 

ネガティブドライブ

   

会社の景況感についての取材を受ける。

「会社の状況はどうですか?」
『良くはないですね』

「人材不足ですか?」
『そうでもありません』

「1、2年後の御社の状況は?」
『厳しさが続くと思います』

…などなど、正直に答えると、
「取材した経営者の方々と真逆な答えが多いですねぇ」
と言われる。

こういう話をすると、
読んでいる方に緊張が走るかもしれませんが、
会社の運営(←経営とは言わない)の面白さのひとつは、
「悪路をどう切り抜けるか」
というところにもあるんですね。

まぁ、私の場合、会社の仲間に
「うちはマジでヤバいよ~凹」
って、年がら年中言っているので、誰もが
「また言ってるよ、この人」
って感じで見てるようですけど…。

そう言いながら会社は20年続きましたが、
これから先、何年続くかわかりません!!
(↑どこまでもネガティブ)

厳しい中でも、いくつか置きつつある布石が
どのような効果をもたらすのか(もたらさないのか)。

ドキドキですけど、楽しみです。

(2019.3.19)

2019.3.14(木)

 

おわりのはじまり

   

春から次男が新生活を送るので、
賃貸物件を決めるために上京しました。

「どういう物件に決めるか?」

その判断材料は、人それぞれだと思うのですが、
私の最大ポイントは「物件の佇まい」です。

以前にもお話ししましたが、
オーナーの建物に対する熱量は、
「メンテナンスにどれだけ力を入れているか」
というところに表れてくると思っています。

そして、その思いの強さは、
相応の入居者を呼び込んでくることにつながり、
それらが佇まいになっていく。
そんな気がするんですね。

んで、部屋探し。

今回はかなり難航したんですが、
「どう考えてもここしかないでしょ↑↑」
という物件に巡り合うことができました。

築30年の物件なんですが、
「ここまでするか!!」
と思わずうなる、強烈なメンテナンス力に惚れたんです。

そのあり得ない(←マジで)メンテ力については、
興奮して長くなるので
機会があれば、またお伝えします。

というわけで、
舞台を整えるという私の父親としての役割も
そろそろ終わりを迎えた感じです…。

(2019.3.14)

2019.3.7(木)

 

ジャーマンポテイト、始まりました

   

先日、たい焼き屋さんで接客をしていたら、
おじいさんがやってきて、
発売になったばかりの季節あん
(ジャーマンポテト)のポスターを
じっとながめた後、話しかけてきました。


「この端っこに写っているのは何じゃ?」
『ベーコンです。イメージですけど』

「だったら、この白いのは何じゃ?」
『ベーコンの油だと思いますけど…』

「美味しいんか?」
『個人差があるでしょうけど、僕は一番好きです』

「…じゃぁ、ひとつもらうわ。
新商品は、食べてみんと良いか悪いかわからんけん」


僕は、このお客さんスゴイと思いました。

高齢(80歳代くらい)にもかかわらず、
新しいものに興味を持って食べてみようとする。
小さいことかもしれませんけど、
これもひとつのチャレンジ。
好奇心ありありなのも◎です!

んで、自分はというと、
少なくとも食べることに関しては
ほとんど同じものを食べ続けることが多いです。


内面的に高齢なのは自分の方…ってか凹


※ジャーマンポテトは、米子店、倉吉店では販売中
境港店は3月中旬以降から販売予定です。

(2019.3.7)

2019.3.6(水)

 

ふりかえり

   

特に商売の場合、
相手に「その分野に知識がない」とわかると、
ずさんな(適当な・雑な)対応をしたり、
少しでも自分に利益が出るようにする人がいます。

これ、結局、一番悪いのは
「知識のない自分」
ということなんでしょうけど、
たとえある程度の知識があったとしても、
強い力や慣習などで既得権益が守られていたら
その壁を突破することは至難です。

まぁ、普通に生活するだけなら、
そんな状況に出くわすことは少ないと思いますが、
自分の過去をふりかえると、

「あの時、なめられていたんだ、チックショー凸」

とわかることがいくつかあり(←今頃気づくバカ)、
自分に対して怒りを感じるわけです。

(これを読んだ方は、
「うえださん、何かあったんですか?」
と思われるかもしれませんが、
残念ながらなんにもありません。)

ただ、過去をふりかえると、
「あの時、なめられていた」という怒りとともに、
「なめていた」
「いい加減だった」という
「加害者側だったことがある自分」もいるんですね。

これは自分の過去の傷跡であり、
猛省しなきゃいけないところです…。

(2019.3.6)

2019.3.1(金)

 

空港雑感

   

先日、空路で上京したんですけど、
上京の際にいつも思うことがあります。

1.キャビンアテンダントの英語がイマイチ

搭乗時や機内での英語のアナウンスは
なんであんなにつたないのか。
(正直、かなりひどい)

外国人の方は聴き取れないんじゃなかろうか。

石原さとみのCMでの流暢っぽい英語で
アナウンスされるとしびれるんだけどなぁ…。


2.米子行きの搭乗口までが長すぎ

米子行きの搭乗口が空港の端っこにあり、
かなり歩かないとたどり着けない。

歩きながら、田舎の悲哀を感じているのは
私だけではないはず。

今回、あまりの距離の長さからなのか、
カートっぽい台車で運ばれてる老夫婦を見かけた。


荷物かよ。


もっと小粋な乗り物にしてあげた方がいいと思った。

将来、自分が乗るために…。

(2019.3.1)