むかしのぼやき

2019.9.30(月)

 

解約カオス

   

ある契約を解約するために某所へ。

せいぜい30分程度で手続きが終わると思っていたのに、
まとめて1回で済むような書類記入が4回も続いて、
結局完了するまでに1時間以上かかった凸

それにしても、
「解約」って「契約」よりもめんどくさい…すごく。


今の時代は会員数などを増やすためなのか
カンタンに契約できるものが多いけど、
いざ解約をしようとした時、
手続が煩雑だったり、
違約金を取られたり、
解約方法がわかりづらかったり、
解約したはずなのに
料金が引き落とされてたりすることがある。


たとえば、大きな文字で

「申し込みます」

って書いてある下に、極少の文字で、

「今は申し込みません」

なんて、絶対悪意があるよな凸


そー思いませんか? 大衆の皆さん!!


…というわけで、自己防衛の方法は、

「契約がめんどくさいなら、安易に契約するな」

ってことなんでしょうけど、
資本家はさらに安易に契約できる方法を
考え抜くんだろうなぁ…。


資本家様
もういじめないでください…凹

(2019.9.30)

2019.9.27(金)

 

リアルドラゴンボール

   

ここ数年、企業の動きを見ていると、
グーグル、アマゾン、ソフトバンクなど
世界の覇権を握ろうとする企業(?)が、
将来自社のライバルに育ちそうな新興企業、
他社と連携すると自社が不利になる企業などを
次々と買収して、さらに巨大化・強力化し、
寡占状態を作りあげつつあります。

この流れ、寡占企業たちの戦いは、
「ドラゴンボールのセル同士が
天下一武道会で戦っている」
という感じに似ています。

傍観している(するしかない)人々は、なんとなく、
「このままでは地球がヤバいんじゃね?」
と思いながら、セルたちのおかげで
世の中が便利になっている(ようにみえる)ので
行く末を見守る(セルにすがる)しか術がない。

たぶんこんな構図じゃね?

セル自体も、当初は
「世の中を便利にする」
という純粋な動機だったのに、
万能な力を持つようになると
「便利名目の支配欲」が芽生え、
「支配のための闘い」が快感になってくるんじゃないか。

以上は空想ですけど、
リアル化すると恐ろしい世の中になるかも…。

リアルドラゴンボールか…。

意外とリアルミスターサタンが地球を救う…なんてね。


そいつ、どこにいんだよ凸

(2019.9.27)

2019.9.24(火)

 

少しずつね!

   

1か月ぐらい前。メディアが、

「ラグビーW杯が日本で開催される奇跡!」

なんて感じで大会を盛り上げようとするから、
その催眠にかかってしまい、
ネットでチケットを買おうとしてたオレ。

調べると日本戦がまだ売れ残っていた…んだけど、

『1枚40,000円!!(2枚で8万円!!)』

んで、さすがに正気に戻る。

ラグビーのルールもわからないし、
予選リーグの対戦国さえわからない、
顔と名前が一致するのは、リーチ、田中、松島選手だけ。

↑こういうレベルの人でさえ
「メディア催眠」にかかりそうになるからコワイ!!


んで、テレビ観戦すると、メディアの盛り上げ方は、

「ラグビーをなんとかメジャースポーツにして
視聴率を稼げる(儲けられる)ようにしよう!」

という魂胆が今回特に見え見えだし、さらに
マイナーからメジャースポーツへ
一足飛びに仕立てようとするから、
見ていてものすごく「引きずられ感」がある。

先の『W杯が日本で開催される奇跡』から始まって、
(↑「スゴイこと」だとはなんとなくわかる)
私が観ていて特に「引きずられた」のは、、
ニュージーランド対南アフリカ戦で、アナウンサーが

『ソニー・ビル・ウイリアムズを
この横浜で見られる奇跡を感じてくださいッ!!』

って「押しつけ絶叫」してたこと。
(↑今回は、この種の「押しつけ」がすんごく多い)

「知らねぇよ、そんな人。知らねぇから感じねぇっての」

ってツッコミを入れた人、多かったんじゃないのかなぁ。


ただ、画面からはものスゴイ迫力を感じたし、
「One for all, All for one」の精神や
さまざまな体躯の人たちがひとつのチームになること、
「No side」を実践する姿などは、見ていて気持ちいい。
(昨日、前回W杯の日本対南アフリカ戦を観直したけど、
何回観ても選手・観客の一体感に鳥肌が立ちます。)


そんなに急がなくっても、
試合をする人たちにその姿勢があり、
観ている人たちがそれを感じられれば、
ラグビーも少しずつ根付いていくはずです。

急がず、大きな花が咲き続けるように
育ててほしいと思います。

(2019.9.24)

2019.9.20(金)

 

雑扱い

   

先日駐車場の草取りをしたばっかなのに、
数日でもうニョキニョキ生えてきてる――大柴!

人の苦労を何だと思ってんだッ凸
少しは遠慮しつつ生えてこいっての、クソがッ凸

…なんて思うんだけど、
大柴…じゃなくって、雑草の立場で考えると、

「花壇の花は大切にされてんのに、
なんでオレらだけ冷たい扱いされんだよッ!」

ってことになるんだろうか…。(←たぶんなる)


「雑草」とか「雑種」とか「雑穀」とか…。

「その他」「どーでもいい」というイメージがあるけど、
「雑人(雑人間)」というのもあったりして…。

調べると…ありました↓(知ってた人って結構いるかも)


【雑人(ぞうにん)】(Wikipedia)
平安・鎌倉時代において
捨て石的行為に従事させられた人々のこと。


「捨て石的行為」…なんだかせつない…だけど、
現代でも人を雑人扱いするヤツって
確実にいるよな―キムヨナ。


「『雑人(←オレ)が雑草を抜く』って考えると
実にシュールな絵面だな」などと感じながら、
今シーズン最後の草取りでもするか…。

合掌

(2019.9.20)

2019.9.18(水)

 

心地E

   

友人たちに久しぶりに再開するため、遠方へ行く。
その間、一人は15年、もう一人は25年も、
時が止まったままだったけど、
再び動き始めると、自然に時が流れるという不思議。

なんだかすごく心地いい感じ…。

こーいうの、
長く生きてなきゃできない体験だよなぁ…(感慨)。

ただ、時間が止まってた長さだと
以前参加した小学校の同窓会は、約45年ぶりだったのに
気乗りせず、自分にとってひどく重たい時間だった。

その違いは何なのか?

考えてみたけど、たぶん
「話題の中心が過去の掘り返しかどうか?」
ってことなんだと思う。

過去を掘り返した話ばかりだとつまらないけど、
自分の知らない今の話は、すんごく面白いし楽しい。

たぶんそうだ。

「『MOROHA』はイチ押し」だとか、
「ゆりゆり(漫画)」の話とか、「山親爺」とか、
まったく自分の守備外なんだけど、
「へぇ―っ」「ふむふむ」
って思えることが多かっし、
自然にそういう流れができるから面白いし、楽しい。

やはりそうだ。

年を重ねるのも悪くないもんだねぇ…。

(↑表現のしかたが高齢感MAX凹)

(2019.9.18)

2019.9.12(木)

 

サラバ、醜い自己弁護

   

感動した映画やドラマ、旅行での出来事などの記憶が、
わずか数か月(あるいは数日)で
ほとんど消えてしまうという奇病を持つオレ。


「なんか寂しい…。」


んで、先日飲食してた時、同席してた若い方が、

「私、旅行の思い出や映画の内容を
すぐ忘れちゃうんですよね」

と話していたので、思わず、


「心の(奇病の)友よ!!!」


って、心の中で叫んだのだが、傍らにいた方が、

「それってうらやましいことですよ。
だって、毎回初めての感動を味わえるってことでしょ!」

って、ホントにうらやましそうな顔で話してた。

なるほど! 視点を変えるとそうなるのか!
面白いねぇ…。


…などと思うと同時に、

「これを徒然のネタにしよう!」

とネタ枯れた自分は思ったわけだが、

「もしかして、以前使ったネタじゃないのか?」

という、自分に対する疑念を拭い去ることができないまま、
過去ネタを調べもぜず、この話をアップすることにする。


だって…わたし…奇病持ちなんだもん♪


※奇病持ちの作者の病状が重篤なため、
徒然は少なくとも9月17日までお休みとなります。

(2019.9.12)

2019.9.10(火)

 

意味なくない?

   

SNSをのぞいていて、
「JICA海外協力隊」の募集広告が目にとまる。

そういえば、私の知人も
「シニア海外協力隊に参加する準備をしている」
と言っていた…んで、協力隊サイトへ。

「英語ができるかどうか?」は置いといて、
「自分に協力できることはあるのか?」確認すると…

・農林水産…ムリ
・鉱工業…ムリムリ
・エネルギー…ムリムリムリ
・商業観光…ムリ
・保健医療…そもそもムリ
・社会福祉…ムリムリムリ
(以下同様)

できることがまったくにゃい 凹○

いい年してんのに、
「自分には積み重ねたもの、
人に伝える価値があるものがない」ってか。


まいったなぁ…


ま、「自分が世の中に存在していること自体
何らかの意味がある」ってことで、
JICAの海外協力資格はありませんけど、
地球上では何かの役に立っているはずです、自分。

↑立ち直りは意外に早いか、B型。

(2019.9.10)

2019.9.9(月)

 

空しい週末

   

昨日。    
炎天下、外で2時間ほど作業をしていたら、
・大量の発汗・立ちくらみ・動悸が激しくなる
などの症状が出てきたので、

「もしかしたら、『熱中症』ってヤツじゃないのか?」

と思い、日陰で麦茶をがぶ飲みして休む。

んで、その症状に加えて鼻水が止まらなくなり、

一瞬「症状が進んだんじゃないのか?」

って疑ったんだけど、あとで調べて、
「熱中症の症状」に
「鼻水が止まらなくなる」なんてないことがわかった。


私自身「熱中症」になったことがないから、
テレビなどで「熱中症に気をつけましょう!」
と言われても、どう気をつければいいのか
よくわからないところがある。

だけど、一番やっちゃいけないのは、
「もう少しだけガマンしよう」と思って
続けることなんじゃないか…。

…というわけで、身の危険を感じて、
わずか2時間で作業を中止したオレ。
(作業進捗状況50%で撤収凹)

・体調不良→鼻水
・体重▲2㎏→その後ノンアルがぶ飲み等で+2.5㎏
・体調不良を言い訳に作業を放り投げた感じ

なんか空しい日曜日

(布団は干したよー!)

(2019.9.9)

2019.9.3(火)

 

タモさんクッキング ~基礎編~

   

なぜかタモリさんと一緒に
インスタントラーメンを作ることになる。

「としおさん(タモさんは私のことをそう呼んだ)、
とりあえずお湯を沸かして」

って言われたので、鍋にお湯を入れ、
強火で沸かそうとしたら、彼の穏やかな表情が一変し、

「何でいきなり強火で沸かそうとすんだよ!
最初は弱火で、徐々に強火って、常識だろッ!!」

って怒鳴られる。

「そうなの???」

と思いながら、
「料理上手なタモさんの言うことは間違いない」
という盲信状態に陥り、彼の言うとおりに沸かすオレ。

んで、ラーメンを美味しくいただいたあと、
残ったスープをシンクに流していたら、

「お前ッ、スープの残りで味噌汁作ろうとしたのに、
なんてことしてくれちゃってんだよッ!!
『ラーメンスープ→味噌汁』って常識だろが!!」

って、今度は怒髪天の表情でののしられた。

「『ラーメンスープから味噌汁を作る』って
どんな常識だよ」

その味を想像して、ゲロ吐きしそうになり目覚める。


(本日の教訓)
・尊敬する人を盲信すんな
・さすがにラーメンスープから味噌汁は作れない

(2019.9.3)

2019.9.2(月)

 

解脱をかんがえる

   

数年前、ある彫刻家の作品がすごく気に入って
「購入しようか」迷い、見送ったことがあります。
(↑そんなに値が張るものではなかったです)

そして先日、彼の作品群に
あの頃の十倍以上の値がついていることを知りました。

『買っときゃよかった凹(+地団駄)』

結局、この場合、
買う時も、買いそびれた時も、
お金に振り回されていて、
「自分基準」というものがまるでない。

(自分を含めて)そういう人は
「永遠に大衆」なんだと思います。


何かを買う時、
「安けりゃいい」という場合もありますが、
お金ではなく、
「どれだけ見えない価値があるのか?」
ということをはじめに考えた方が
しあわせになれるんじゃないか。

これ↑、たぶん間違いない。

だけど「大衆から解脱」することは難しい。

そう思ってる人は永遠に解脱できない。

たぶん、これ↑も間違いない…。

むにゃむにゃ

(2019.9.2)