むかしのぼやき

2023.1.26(木)

 

オレに告ぐ!

   

デヴィ夫人(82)がウクライナを訪問。
支援物資を届ける。

この行動に対しては肯定的な意見が多い。
私もそう。

私自身報道慣れしてる状況だったから
目がさめた感じがして、いいタイミングでもあった。

これと同じことを
もし「うえだとしお(59)」がやったら、
とんでもないバッシングを受けた上に、
卒アル写真がネットに流出して、

「昔は髪フサフサだったんだww」

って笑われるんだろうな(無くて悪ィか凸)。

結局、何をやるにしても、
「誰がやるか」が重要なのか…。

いや、そうじゃない。それだと浅い。

「私は戦争経験してますし、
クーデターも経験していますし、
革命も経験していますし、暴動も経験しています。
怖いモノはないです」

と夫人が取材時に語ったらしいけど、

「『誰がやるか』よりも
『覚悟があるか』ということの方が
はるかにたいせつなこと」

だということを教えられた気がした…。

…いや、もっと正確に言えば、

「『髪の毛があるかないか』よりも、
『誰がやるか』よりも
『覚悟があるか』ということの方が
はるかにたいせつなこと」

ということだッ。


わかったかッ凸 オレ

(2023.1.26)

2023.1.17(火)

 

流行りではないヤツ

   

先日、お店(たい焼き屋さん)に出ていたら、
高齢の男性が来店され、

「たい焼きをひとつください。この袋に入れて…」

って、差し出された紙袋は当店のものでした。

以前購入された時の紙袋を保管しておいて、
それを再利用されたわけです。


すばらしい


その行為がものすごく自然で、
かなり心に響きました。

店の仲間に彼のことを話したら、

「いつもそうですよ」

って言ってました。


彼の行動を今風のSDGsとつなげるのは
なんだかかなり違う気がします。

たぶんそこじゃなくって、もっと単純。

「まだ使えるでしょ」とか、
「私が再利用すれば、お店も紙袋を1枚使わなくて済む」

という「エコ」とは違う
たぶん「愛情」に近いもの…
なんじゃないかと思います。
(彼と話してないので、本当のところはわかりませんが)


こういう行為を体験した私ですが、

「じゃぁ、オレもこれからは!!!」

とならないところが正直あります。
でも、モノに対する愛情の階段は
一段のぼった気がするんですよー。


気のせい?

(2023.1.17)

2023.1.16(月)

 

恐怖の手帳

   

私は、感じていることを思いつくままに
ノートに書きとめているんだけど、
気がつくとそれが約25年分ぐらいで
段ボール一箱たまってた(ここまでですでに恐怖)。

んで、まったく読み返すことがなかったそのノートを
先日パラパラとめくってみたら、
あふれかえるネガティブさに恐怖を感じ、
数分でノートを閉じる(というか怖くて放り投げる)。

んで、増え続ける恐怖対策として、
昨年末に「ほぼ日5年手帳」なるものを購入し
(↑1ページに5年分を記録できる日記みたいなやつ)、
新年からそこに記録をつけ始めることにした。

んでんで、昨日で15日目。

「今年こそ、
今までみたいにネガティブなことは一切書かんぞッ!」

と決心して新年から書き続けてたけど、

「毎日毎日ネガティブ以外のことを書き綴ることは、
自分にとってかなりの精神的負担になる」

ということに気づく。

かといって、

「『ネガティブはポジティブと表裏一体』っぽく
陰気なことを自由気ままに書いていくってのもなぁ…」
(5年後完成するのが「ほぼ日5年陰気手帳」というのも
それなりに価値がありそうな気もするが…)

というわけで、5年後まで生き、書き続けていたら
迷走の果てに完成したものは
とんでもない作品になるのではないか!!

って思ってるわけ。

みなさんご期待ください
(期待してなくても、人としてしてるフリぐらいしろ)


「何が言いたかったのか?」というと

「『ほぼ日5年手帳』まだ売ってますよ~!」

ってことですわ。

そんだけ

(2023.1.16)

2023.1.10(火)

 

縛るぞッ!

   

今年、会社・個人から届いた年賀状が
スゲー少なくて驚いた。たぶん合計10枚ぐらい。

数年前の年末に、
「もう年賀状は送りませんからね」
という葉書を友人・知人・取引先に送ったら、
「高齢者以外でこんなの送ってきたヤツは初めてだ」
「やっぱうえだ君は変わってる」
なんて言われたけど、
所詮年賀状なんて郵便局のたくらみが始まりでしょ。

…でもさ、約10枚って少なくね?
(↑数えられるのに「約」をつけてる。虚しすぎー)

そんな中、
「うえださんがいらなくても私は送り続けます!」
なんて宣言してた方からの年賀状が
わずか2年後に届かなくなったのは笑えた(2人いた)。

そういえば年始にテレビを見てたんだけど、
「初詣は東急電鉄の宣伝戦略が始まり」
なんだって。知ってた?
神事のひとつだと思ってたけど、戦略始まりかよ。

以前に徒然で話したけど、
「創業何百年」とか「私で〇代目」とか、
歴史を自慢げにアピールする会社や人が結構いるけど、
初代はテキトーに始めてるというのも
意外と多いんじゃね?

そーいうのに縛られすぎるっていうのも
事業承継や歴史を背負う人たちにとっては
結構キツいんじゃないかと思ったりする。

まぁ、誰も縛られるのはイヤだと思うけど(性癖は別腹)、
「知らないうちに誰かを縛ってる」ということは
結構あったりすると思うので、
そういうことをしないように
自分の意識を縛りつけていこうと思っとります(・ω・)ゞ

(2023.1.10)

2023.1.5(木)

 

今年もよろしくお願いいたします

   

知りたくもないと思うけど、私の年末年始

・7日間で外出したのはたった2回(約6時間)。
あとはひきこもりの隠遁生活。

・紅白は意外と面白かった。
何気に見た大学駅伝1区もドキドキした。

・みうらじゅんさんが最高に面白い人物だと知った。
(タモリさんと同じく私にとっての灯台になるかも)

・年末に買いだめてた食糧が
今朝きれいさっぱりなくなり、
冷蔵庫の中がスッカラカンになったよー!快感!

他にもいろいろ↑コレ並みのことはあったが、
読んでる人がイラついてるだろうから割愛。


…さーて今年はどーするか


個人的には、

『やりたくないことをやる』

というのがテーマです。

「なんそれ?」

って思う方もわずかにいるかもしれませんが、
恥かしいので教えません!

この年(60歳ぐらい)になると、

「もう自分がやりたいことしかやりませんッ!!」

なんて宣言してる人が結構いて、ついこの間まで私も、

「そうだよな。そうだそうだッ!!」

って共感してたんだけど、
自分が『より変わってる人』になるためには、
好きなことだけをやってても
永遠に近づかないとやっと気づいたわけです。
(みうらじゅんさんが最後に私の背中を押した)


え!! 「この話もイラつく」ですって?


ですか。


んじゃぁ、
今年もこんな感じでよろしくお願いしますね

(↑話の展開に行き詰って逃げるいつものやつ)

(今年もかッ凸)

(2023.1.5)