むかしのぼやき

2023.4.26(水)

 

なぜか庭園

   

ほんの数年前まで、
会社に朝7:00前に出社してたオレ。
(↑早く出社しても、やってるのは掃除だけ凹)

現在はというと…
朝ドラを見てから家を出て、出社は8:20前後か。
(自宅→会社が車で5分!すいませんね…)

というわけで、今やってる朝ドラのモデル
植物学者牧野富太郎さんのことがなぜか気になり、
先日上京したついでに
練馬にある牧野記念庭園を訪ねました。

実は私、なぜか都内にある有名庭園を
かなりの数訪れているのですが、どれもこれも
「金かけてるなぁ…」
「作った職人さん、さぞ大変だったろうなぁ…」
ぐらいの感想しか浮かばない脳構造なんですね。

ところが、この牧野庭園はすごく心を奪われました。


「心地い~~~~」

「やすらぐぅ~~~」


って感じで、心が満たされるんですよ。





有名庭園に感じられる、
「どうだ、すごいだろがッ凸」
という「威圧感」とか「札束臭」などがまるでない。
(↑あくまで個人の感想です)

牧野さんの植物愛がホントに伝わってきますし、
それを受け継いで現在管理している方々も
愛情を注いでいるのがわかります。


…というわけで、
なぜか牧野記念庭園のご紹介でした(・ω・)ゞ





植物愛は感じられるが、
徒然は枯れてんなぁ…。

(2023.4.26)

2023.4.6(木)

 

↓生き詰った時に読むともっと生き詰る徒然

   

「夜空の星たちを見ると、
人間って、なんてちっぽけな存在なんだと思う」

↑ってのは、よくありがちな
人が落ち込んでる時にすがる「人間超極小理論」だ。

んで、先日ネットを見てたら、海外の研究チームが、
「太陽の300億倍のブラックホール」
を発見したっていうニュースが。

ちなみに「太陽は地球の100倍」だから、
「そのブラックホールは地球の何倍か?」というと…


自分で計算しなさい


そーいえば、先日、元宇宙飛行士の野口聡一さんが、
「宇宙人は存在すると思うか?」
という質問に対して、

「いるとは思う。だけど、いたとしても
銀河の片隅の地球なんかに来ないっしょ」

って言ってた。


いろいろ考えると、結局、

「人間の存在がそこまで小さいんだったら、
生きてるだけでもいっか」

ということになっちゃうんだけど、
今朝Abemaでフォアボールを出しながらも
粘投してるエンゼルスの大谷選手を見てたら、
なんだかそれも違う気がしてくるから不思議だ。
(「大谷選手<地球<太陽<ブラックホール」なのに)


ここまでの考えをまとめると、
「誰か(何か)と比較する」というのは違うし、
「生きてるだけでいい」というのもたぶん違う
という感じがする。


「そもそも『人間が生きてることの意味』について
考えても意味はない」


たぶん↑これが一番しっくりする。


あなたがそれ以上の答えを望むなら、
7月14日公開予定の宮崎駿監督最新作

『君たちはどう生きるか』

にその答えがあるかもしれません!!


長くなりましたが、以上で映画の宣伝を終わります

(・ω・)ゞ

(2023.4.6)