むかしのぼやき

2016.11.29(火)

 

オレの立ち位置

ある物品を購入したくて、会社の仲間に「相談」する。
(この物品。過去に何度も「買いたい」と言ったけど、
そのたびに仲間に反対されている。)

オレ:「○○。買おうや!(←かなり強気で)」

仲間A:「まぁ(そこまで度々言うんなら)いいです」
(消極的賛成)

仲間B:「買うんですかぁ…?」
(=「私ゃ反対だけどそれでも買うなら勝手にしな!」)

仲間C:「必要ないでしょ凸」
(あくまで反対)

その流れでA、Bも明確な反対にまわったので
購入を断念する…。


かなり前から引き受けているしごとがある。
取引額も大きくないし、これをこのまま継続すると
任せている仲間の負担が大きいから
「やめようか」という話をする。

仲間D:「継続でいいですよ(=なんでやめんの?)」

「継続でいい」って言うから、継続する方向で…。


以上の話から導き出されるもの

その1
社内に意見が言い合える雰囲気がある
(会社の代表の顔色を伺っていない)

その2
会社の代表(つまりオレ)に芯がない
(会社の代表の顔色、実は蒼白)

ってことか?


物品の購入については、
半年後ぐらいにもう一度「交渉」してみよっと!
(↑「相談」から「交渉」に変わってるっての凹)

(2016.11.29)

2016.11.28(月)

 

流行してるよ

先日、病院の事務長をやってるおっさんに、

「そろそろインフルエンザの接種をしたいんだけど
いつ頃がいいかな?」

って電話したら、

「今年は流行が遅そうだから、
12月に入ってからでも余裕で大丈夫じゃね」

って言われる。

その二日後、

「今年のインフルエンザの流行は、
99年以降2番目の早さです!」

というニュースを見かける…。


おっさんへ。

「お前の予想は
現実と真逆
じゃねぇか凸」



…たぶん
「この地域では遅い」
ということなんだろうけど、
それにしてもねぇ…。


原発廃炉・保証費用は
10兆円から20兆円になるし。

トランプさんが大統領になるし。

インフルエンザは接種してないし…。


「見込み違い(予想外)」

ってのが、「今年の流行語大賞」じゃないの?


流行ってないけど…。

(2016.11.28)

2016.11.25(金)

 

「足元ビジネス」に喝!

長女と観劇の約束をして、
チケットの手配を彼女に頼んだら、
定価の倍近い値段で購入していました。

「え!!(←驚く私)」
『だって観たかったんだもん!』


ネットの普及によって、
「転売ビジネス」が盛り上げっています。
これ、「行われている」ということは、
現時点で「取り締まることが難しい」
ということですよね。

でも、なんか変。

私のケースの場合、
たぶん必死で作品を作り上げた人たちより、
ネット上で転売した人の方が利益が多い。

私が製作者だったら、
「なんだよそれ凸」って思う。

いや、それ以上に問題なのは、
本当に『観たい!!!!!!』
という人がチケットを入手しづらくなる
ということ。


たとえばあるアイドルのファンであるフリーターの子が、
チケットを入手できず
仕方なく転売サイトで数十万払って購入する。
彼女は1ヶ月必死に働いた対価をチケット1枚と交換。
一方、お金持ちさんは軽々とチケットをゲットする。

なんか変。

貧困・富裕のスパイラルは
こういうところにも垣間見えるんですね…。


今回、図らずも「足元ビジネス」に乗っかった
私が言うのも説得力がないですけど、
購入・入場にいくら時間がかかってもいいから、
少なくとも「観たい」人に「定価」で
チケットが行き渡るようにして欲しいと思います。

(2016.11.25)

2016.11.24(木)

 

好評価のキホン

「会社が周りからどのように評価されているのか?」

そういうことには無頓着な私ですが、
最近「好評価を受けている」
と感じることがたびたびありました。

まぁ、自慢話に受け取られかねないので
詳しくはお話しませんが、
その中で一番うれしかったのが、
「施設がきれいですね」
と言われたことです。

だって、私は毎朝(軽く)掃除してるし、
会社の仲間だって気がついたところは
こまめに掃除してるからねぇ…エヘン!
(例外:オレの机周り)

これ、すごく些細なことなんですけど、
「きれいである」ということは、
「使う人のことを思っている」ということだから、
「評価される基本」だと思います。

そう言い切っちゃうと、
「『キレイ』って言ってたのに、
『クソ汚ねぇ』じゃないか凸」
って、低評価につながる可能性もあんのか…。


「今日の徒然は、あくまでも個人の感想であり、
『必ずキレイ』を保証するものではありません」

(↑いつもの逃げ口上)

(2016.11.24)

2016.11.21(月)

 

オチが薄いから
絶対に読まない方がいい徒然

ある日、私は零細書店の店主になっていた。

「打倒今井書店!!(←この地域の一番店)」

を目標に掲げ、地道にやっていたが、経営は芳しくない。
それでも人を確保しなきゃいけないので、
「時給715円(←最低賃金)」で求人を出す。

数日しても誰も応募してこない…。焦る私。
そこに一人の応募者が現れる!

「マツコ・デラックスさん?珍しい名前ですね…」

男とも女ともわからない大柄な人物…というか巨体塊。
そして人懐っこい表情の奥に
時折見せる深い闇が漂う鋭い目つき。

従業員たちは皆、
「いくら応募者がいないといっても、
採用しちゃダメですよ」
って採用を反対していたのだが、
背に腹は変えられず、経営者権限で採用する。

そして…。

マツコは通路をふさぎながら、ノシノシと歩く。
それをお客さんが不満顔でよける。
…かと思ったら、お客さんと長話。

クレームを少なからず受けていたので、
「解雇しようか」と迷っていたら、
少しずつ店の売上が上がり始める!

どうやらマツコは、
ただお客さんと雑談していたのではなく、
必死で本を売ろうとしていたのだ。
そして、マツコを目当てに
来店するお客さんが目に見えて増え始める!!

そこで私は、さらに売上を上げるために
あるアイデアを思いついた。

お店の片隅に「コンシュルジュコーナー」を設けて
本のコンサルとしてマツコを常駐させてはどうだろう…。

その目論見は大当たり。
「マツココンシュルジュ」の前には長蛇の列が!!

「あらあなた、こんな作者の本が好きなの? 私もよ」
「ありがとね!」

マツコはお客さんの心を鷲づかみする
天性の素質を持っていた。
それが大開花したのだった。

ただ、行列ができ、売上が上がる一方で、
私の懸念が少しずつ広がり始める…。

マツコは本だけではなく、
自分の好きな食べ物やファッションまで
「コンシュル」するようになり、それが
地域のトレンドを動かすほどの影響を持ち始めたのだ。

そればかりか、
最初は採用を反対していた店の従業員が、
私の話よりマツコの一言で動くようになり、
私の指示を一切聞かなくなる。

そしてマツコ本人も、
確か救世主だったはずの私に向かって
「鋭い目つき」だけ見せるようになる…。


「やられた」

「これからどうしよう」


追い詰められた私。
動悸が激しくなる。
このままでは殺られる(←何で?)。


…ってとこで息苦しく夢から覚める。



…だから言ったでしょ。
「オチが薄いから読むな!」って。

(2016.11.21)

2016.11.16(水)

 

これは「逃避」じゃないよな

社屋を建ててから、もう11年経過しているんですけど、
きちんとメンテナンスをしているので、
「実年齢より肌年齢が数年若い女性」
みたいに若々しいです。(↑たとえが不適切?)

「人間の体もメンテナンスが必要」
ってことも、年を重ねるほど実感するようになり、
まぁ、「それなり」にやってはいるのですが、
毎日の寝酒と1箱の煙草がやめられないから、
こちらは「100歩前進、120歩後退」という感じです。
(↑たとえがわかりづらい?)

人間の場合、
「心と体のバランスが大切」
っていうのはよく言われるんですけど、
最近よく思うのは、
「それに『頭(脳みそ)』も加えたほうがいい」
ということです。

これは、「教養」とか「経験」みたいなイメージですが、
もっと広げると「仕入れ」ということになるでしょうか。

「だったら仕入れをどんどんすればいいんじゃね?」

確かにそうで、
私もやってる方だとは思うんですけど、年を重ねると
「仕入れたものを忘れちゃう」んだな。これが。
こちらは「100個作って歩留まり1個」という感じです。
(↑このたとえはわかりやすい)

これが加齢の実態だとしたら、
望んでいる「仕入れ」を行うためには、
数十倍の「仕入れ」をする必要があるってこと?


(結論)
「とりあえず体だけ鍛えようか」

(2016.11.16)

2016.11.15(火)

 

何が言いたい?

懇意にしているタイヤ屋さんが来社。
冬タイヤの買い替えを勧められる。

「特に冬タイヤは、使用5年目以降の事故率が
大幅にアップするんですよ!」
(「摩耗してるから早目に替えた方がいい」という話)

これ、確かにそうなのかもしれないけど、
「摩耗したタイヤを平気で使ってる人たちは
安全意識が低いから事故が起こりやすい」
という理由もあるんじゃないかと思う。

そういうの、データ化しづらいわな。

これ、なんか、
米大統領選の事前予測が甘かった理由と
同じ線上にあるような気がする…。


話変わって。


「人工知能は人間に対して嘘をつくようになった」
ということをちょっと前に聞いたことがある。

このレベルの段階では、

「人工知能が嘘をついた」

ということを人間が理解しているからいいですけど、
知能がさらに進化していくと、
人間がデータ化できないものを操って、

「人間を扇動していく」

ということが起こり得るんじゃないかと思う。
(この時、「人間は人工知能に操られている」
ということにまったく気づかない。)

コワイね…。


…えっと、

「今回何が言いたかったのか?」

というと、

「冬タイヤは4年くらい経ったら交換したほうがいい」

ということと、

「買い換えるなら『タイヤ館米子』でね!」

ということです。

(2016.11.15)

2016.11.11(金)

 

あたふた

この数日、しごとで予想外のことが起こり、
あたふたしていました。
(↑徒然の数日未更新とは無関係)

その間、次期米大統領がトランプ氏に決まり、
世界中があたふたしていたようですね(←他人事)。

当日の日経平均株価は1,000円ぐらい下げ、
翌日それ以上に戻す。

テレビを見ると、メディアはトランプ氏を
危険人物扱いしてたはずなのに、
以前から「トランプ押し」をしていた(らしい)
木村太郎氏が胸を張って頻繁に登場するし、
「意外とイイヤツを選んだのかも」的な論調が
増え始める…。

ブレ過ぎだっての凸

最近世の中は、
「予想外のことがたくさん起こっている」
らしいですが、これは、
「予想している連中にとっての予想外」
ということであり、これは、
「予想すべき要素を
対象に入れていないために起こった(当然の)予想外」
ってことだという気がします。

Wikipediaを見ると、トランプ氏は
「何度打たれても蘇る男」みたいですけど、
それだけタフな人であれば、この結果も彼にとっては、
「想定内の想定外」
だったのかもしれません。

そういう私も、しごとでの「想定外」に対応し、
それは今後「想定内」になるわけですから、
少しはタフになったのかも…。

「エヘン!!」

スケール小さすぎ∞!!

(2016.11.11)

2016.11.4(金)

 

思考が迷宮に入る

新しいことをやろうとして、壁にぶつかり、
男女6人が腕組みして策を練る…。

妙案は出なかったんですけど、
とりあえずできることはやってみることになりました。
(↑「当たり前の結論」に至る)


やったことがないことはどうなるかわからないから、
会社の代表としては、
一応「最高」と「最悪」を想定して身構えます。

さらに「最悪」だった場合、それをいかに
「成功した失敗」にしていくのかも考える…。


あれれ…?


そこまで考えると、
「結局『失敗』『最悪』なんて存在しないじゃん!」
ってことにならへん?



それって「楽観的過ぎ」かも…。

あるいは、もっと「ポジティブ思考」になるべきか…。


↑確実に迷宮思考に入ってますな…。

(2016.11.4)

2016.11.1(火)

 

すまん

会社が朝っぱらから明るく、かつ騒々しいんだけど、
どーやら私が参加できない専門的な話っぽいので
傍観者を決めこむオレ…。

なんだか疎外感があって寂しい…。

「ドッポ~~~ンン…」
(↑心の中で身投げする音)




「ブふぁ~~、ハアハアハア
死ぬかと思ったじゃねぇか凹」

(↑心の中の死の淵からの帰還)


やることがないので、
(…ていうか、やるべきことを忘れようとしている)
忘年会の日程を決めました(胸張!)。


こーいう
「意味わかんないけど、確かに会社に存在してる人」
って必要だわな…たぶん。


それが会社の代表である必要は
まったくないけど…。


二日連続で載せる価値のない話でスマン。

(2016.11.1)