むかしのぼやき

2021.9.28(火)

 

「フツー」を超えてゆけ

   

最近の報道は、「総裁選」と
「(眞子さまというより)小室圭さん」関連の
薄味報道ばっかだ。

どちらももう「お腹いっぱい」という感じだけど、
テレビで見たNY突撃取材時の小室さんは、
長髪でポッケに手を入れて耳栓して
迷いなく大都会を速足で直進して(←そこ?)、
目つきもキリっとしてて精悍な感じで驚いた。
(↑たぶんそう思った人は多いはず)

それにしても…だ。

小室さんって素直に「スゴイ」人だと思う。

彼は
「『フツー』の国民にとって全然『フツー』じゃない」
ということがわかりやすい。
これは、
「『フツー』の人たちにとって
最も『ボコボコにしやすい(ボコボコ初級レベル)』」
ということ。

そんな雑音の中で、彼はたぶん弁護士資格をとって、
超競争の激しいNYではたらき、
皇族出身の奥さまと一緒に暮らしていく…。

そんなこと「フツー」できないでしょ。
(私は「NYを速足で直進する」ことすらできん(胸張))


もし、これから小室さんが帰国後記者会見するなら、
「騒動の核心に触れる質問」は、
間違いなく「自粛NG」か「NG」のはず。

だとしたら、記者の誰でもいいから、


「私たちには、圭さんが
ご結婚に向けてさまざまな批判を受けても
まったく迷いがないように見えました。
そのメンタルの強さはどこから生まれているのですか?
『眞子さまをお慕いしているから』と
『Let it be.』以外の言葉で、
弁護士らしく明確にお答えください。」


って、質問してくれないかなぁ…。

たぶん、この程度の棘のある質問をすることさえ、
「フツー」の記者たちには難しいだろうなぁ…。


おしあわせに!!
(↑もはやこの言葉しか浮かばない)

(2021.9.28)

2021.9.22(水)

 

ゲボノート

   

自宅の机の上に、一冊のノートがある。

いろんなことを見聞きした中で、
印象に残ったことを書きとめてるノート。

項目は、

・食べたいもの
・触れたい映画・本・音楽
・行きたい場所(海外・国内)
・会ってみたい・もっと知りたい人

などだが、
これが結構たまってきてるのに、
「いつか…したい」というレベルなので、
実現したものはほとんどない。

この項目の中でも難易度が高いのが、
「行きたい場所(海外)」で、
その多くが直行便では行けないところばかり。

それに加えて、年齢のことを考えると、
「一気に複数の場所に行く」ことしか、
「すべてをクリアする方法」はない気がする。


ノルマか凸


…というわけで、
「全クリ(←若ぶってみた)により近づく方法」を探ると。


ありました!!


「2023年出航 憧れの世界一周クルーズ」

・108日間(朝昼夜全食事つき)
・最少催行人員600名
・ちなみに今予約するとシングルエコノミー410万円!
(↑高いか安いかわからん凹)
・これだと「行きたい場所リスト」中、4か所に行ける!


………。


旅行代金と期間を無視して(←これが結構重要なのに)、
一瞬、

「これだ!!」

と思ったけど、

「108日間、最低600人のほぼ日本人がいる
船の中に閉じ込められる」

ということを想像してみると、

「船酔い並みのゲボが出そうな日々」
(≒「カイジ」の限定ジャンケンで
船内に閉じ込められたギャンブラーたちのイメージ)

なので、残念ながら下船することにする…。


いろんな意味で
自分にとって海外へのハードルは高けーな…。


※数か月前に、暇に任せてこのクルーズを調べてたけど、
いまだにネット広告が貼り付いてくるんだよなぁ…。
(↑自分史上最大級に粘り強い広告)

そういう意味でもヤバそうだ。
(↑あくまで個人の印象)

(2021.9.22)

2021.9.21(火)

 

あるフェイク・ストーリー

   

自分では気づかなかったが、
私は「ぬいぐるみ好き」らしい。

そういえば、会社や自宅に
結構な数のぬいぐるみっぽいものがある。

指摘を受けたので、せっかくだから
持っているぬいぐるみで
徒然流に遊んでみることにする。







(ストーリー)

コロナのため業績不振に陥った大手航空会社。

容姿端麗で有能なCAだったピカチュウは、
鳥取の超零細企業インサイトに出向することになる。

しかも、インサイトの代表は彼女に
「たい焼き屋の店長」を命じたのだった。

彼女の指導を受けるのは
・シマエナガ・大(正社員・たい焼き歴6年)
・シマエナガ・小(正社員・たい焼き歴2年)
・アヒル・極小(アルバイト)

最初は、
「たい焼き屋にCAレベルの接客はないわ」とか、
「どーせなら、CAの制服着させろ」
などという現場のプチ不満もあったが、

「現役CA+たい焼き」

という「超ミスマッチ」にあらゆるメディアが飛びつき
(CNNやアルジャジーラまでも)、
たい焼きは「超爆売れ」したのだった。

それから1年が過ぎ、

ピカチュウはインサイトを離れ、
国際線CAとして復帰し、
容姿端麗で、ほのぼのとした素朴さも加わった
「最高にステキなCA」として搭乗客に親しまれる。

インサイトのたい焼き屋さんはというと…。

「売上急減」が危惧されたが、
「CA風接客」が定着して、
特に中高年男性(M2,3層)の支持層が増えたようだ。


インサイトにとって、
また、大手航空会社(の社員)にとっても
コロナは悪いことばかりだったわけではなかったのだ。


そんだけ

(2021.9.21)

2021.9.17(金)

 

心に響く言葉たち

   

ヨットでの太平洋単独往復を成し遂げた辛坊治郎さん。

今まで興味がわかない方だったけど、
帰港後の彼の仙人みたいな姿を見ると、

「自身にどんな変化が起こったのか?」

が知りたくなってくる。

先日のテレビでは、

「総裁選なんて、あの人たちなら誰でも一緒」
「たいていのニュースは人生に関係ないんです」

なんて言ってた。

まぁ、彼なら出航前でも
同じようなことを言ってたかもしれないけど、
「見かけ仙人」となった彼が言うと、
「そうかもな。そうだよな」
と思ってしまう…ところもある。


同じように、たまに耳にする言葉に、

「あなたが思う程、
誰もあなたに関心なんて持っていませんよ」

というのがあるけど、
これを蛭子能収さんが言ってたのを聞いた時、

「確かにそうだよな」

と、妙に納得したことを思いだした。


やはり「何を言うのか」ということも重要だが、
「誰が言ったか」によって
言葉の伝わり方・刺さり方は違うのかもしれない。

私が、チームに向かって、

「もう少しがんばろうゼッ!!」

なんて、心の片隅の隅にしかないことを言うより、

「もうしんどいから、やめようや…」

という正直な気持ちの方が伝わるのと同じか。


違うか


しんどくなってきたから、
本日もこれにて終了します (・ω・)ゞ


(ちなみに、私は
「『鼓舞する』のも『される』のも遠慮したい派」です)

(2021.9.17)

2021.9.16(木)

 

『大名言』…その後のわたくし

   

知り合いの方から、
ずいぶんと前向きなメールが届く。
やっている商売も、かなり上手くいっているみたい。

私のすごいところは、こーいうメールを読んでも、

「オレも頑張らないとな!!」

とならないところなんですよ。
(「上手くやりやがって」という気持ちにもならん)


以前にも紹介したけど、
イヤイヤつきあってたあるコンサルから


「君は湿った炭だ凹
燃えなくてもいいから、せめて乾燥してくれ凸」
(≒君ほどコンサルのやりがいがない人はいない)


との『大名言』を残されたことがある(胸張)。


そして『大名言』から13年…。


うえだ先生(←たまたま平仮名だと同じ苗字)。

私は相変わらず乾燥すらしない人生を歩んでいます。

んで、気づいたのは、

「無理に乾燥する必要はない」

ということであります(・ω・)ゞ

「湿ってる=悪」「良く燃える=善」
などと考えるようなコンサルは並。

「湿ってる炭の利用法」
がわかるコンサルが上。


「絶対そうだ」とは言わないけど、
たぶん「ほぼ合ってる」んじゃないの?


そんだけ

(2021.9.16)

2021.9.8(水)

 

足場 ~薄味愛~

   

当社の社屋は、現在補修工事のため、
足場が組まれています。


足場


週末こっそりと屋上に登ってみたのですが、
コワすぎてすぐ降りちゃいました。

それにしても、
足場ってすごく機能的にできています。
どんな複雑な形状の建物でも組むことができて、
しかもシンプル。

まさしく「究極の機能美」!!


美しすぎる…。


…というわけで、
いろんな意味で、もはやとび職にはなれない私ですが、

「そんな足場を身近で愛でることはできないか?」

と考え、

「足場 おもちゃ」

でネット検索してみると…


ありました!


『建設足場ガチャ<全5種>1個 300円』





…これには「究極の機能美」が感じられない…全然違う。

んで、もっと探してみると…


ありました!!!


「仮設通販.com」さんの
「足場教育用模型Aタイプ基本セット」


足場


「1/10サイズ足場模型」
「足場業界の長年の悩みを解消!画期的職人育成教材」
「あなどれないクオリティ!机が現場に早変わり!!」


価格 550,000円!!(受注生産)
(現場に持ち運べるアタッシュケース付き)


高いな…(本人希望価格1万円以下)


「まさかあるわけないよね」
と思って、メルカリで「足場」を検索したら、


ここにもあった!!

しかもホンモノ!!


中古足場材 258,000円(画像省略)


こんなのシロートが買えるかッ凸(いろんな意味で)


メルカリって、
違法なもの以外何でも売ってんのね…。


今回は「ただの足場傍観者」だった私ですが、

「世の中には『とび職でもないのに、
趣味で自宅に足場を組んで楽しんでるヤツ』は必ずいる」

と確信しました。


知育玩具としても有効じゃね?


以上、報告終わりッ (・ω・)ゞ


(2021.9.8)

2021.9.7(火)

 

病んでますか―

   

会社を作った時、

「会社ってどーやって運営すればいいの?」

ということがまったくわからなくて
救いを求めて本を結構読んでいたことがあります。

その中でも、中小企業経営者にファンの多い
稲盛和夫さんの著作はかなり読みました。

感想はと言うと、
(たぶん間違いなく読みが浅いと思うのですが)
「公平無私」の思いがすごく伝わってきて
ほぼそれと真逆な私には息苦しさがあり、

「(そんな生き方)オレにはムリだよ~」

と感じ、一年前すべての本を手放しました。

私が「経営者」と自称しない理由は
彼と柳井正さんの著作のトラウマです。
(=それだけ彼らが超優秀な経営者だということ)


…んで、先日暇だったので(←いつものこと)、
本棚にあった渋沢栄一さんの「論語と算盤」を
読み返しました。

そこには、

「たとえ起業の動機が不純なものであったとしても
それが結果として社会に役立つものであるなら
やってもいいんじゃね?(以上うえだ超訳)」

と書いてあったんですね(たぶん)。
(↑これ、まさしく「論語と算盤」)


たとえば、何かを始めようとする時、

「その動機は『善』なの?『私心』はないの?」

と問い詰められると、
たぶん多くの人には「私心」があるから
「私心」が「不純物」だと思ってしまい、心が揺れます。

だけど、

「それって社会に役立つの?
だったらとりあえずやっちゃえば!」

と言われると、なんだか急にハードルが低くなった感じで
飛びこむ勇気がわいてきます。

たぶん渋沢さんも稲盛さんも
経営者として同じ方向を向いていると思いますが、
飛びこむ人が多いほど水は淀まなくなるし、
世の中を変える企業が生まれる可能性も高くなります。
(同時に屍も多く生まれるけど)

また、「飛び込んだ」という体験(メンタル)そのものが
その人自身や、大きく言えばこの国の見えない財産に
なると思います。


とりあえず飛び込んで
おぼれそうになってる(あるいは今まさにおぼれている)
私が言うんだから、
間違いありませんね……たぶん。


↑また「いつもの淀んだオチ」かよ…いい加減にしとけ凸

↑いやならアクセスすんな凸

↑んだんだ

(2021.9.7)

2021.9.3(金)

 

マスゴミに告ぐ!
~オレを晒したいなら、まずこれを読め~

   

ストレスの発散場所がなくなってきたためなのか、
物騒な事件が結構起きている気がする。

たとえ平凡な生活を送っていたとしても、
その生活がいつ暗転して、
自分が加害者・被害者になるかわからなくなってきた。


もし、私が何らかの加害者(犯人)になった時、
ニュースに出てくる顔写真は、誤報を避けるため、
卒業式のアルバムのヤツが使われるのだろうか?

だったら確実に人相が経年劣化してますよ。

あるいは、まさかとは思うけど、
徒然の「目つきの悪い自画像イラスト」を使うとか?

これはあり得んか。

いっそのこと、
葬儀用の写真を生前に撮っとく人みたいに、
「何かあった時用」の写真を撮影して
会社の誰かに託しておくとか!……これもないか。


それと、一番心配なのはニュースでの、
「『自称知人』によるモザイクでの言いたい放題」だ。

こーいう時、メディアはたぶん、
「犯人のマイナスイメージコメント」を求めてるから、

・キレやすかった・何を考えているかわからなかった
・友人がいなかった・いじめてた・いじめられてた
・気持ち悪かった・人を見下してるところがあった

というのが「求められてる定番(大好物)」だろう。

これは私のような「自称人格者」でも
たぶん防ぎようがない。

だけど、今の時代は、

「そんなことまで掘り起こされるのか!!」

ということを掘りまくる粘着才のヤツが一定数いるから、
この徒然を読みまくれば、

「犯人は間違いなく変わってるけど、ネタの宝庫だよ~」

って思うんじゃないだろうか?……これもないか。


ただし、仮にそれがネタの宝庫だとしても、
20年分の徒然を掘り起こすためには
(私という人物像を理解するには)
たぶん寝ないで1週間は軽くかかると思う。


そこをなんとか掘り返してくれ!

本当の私は、ここに埋まってるのだから。


※なんかテキトーに入力してたら、
いつものわけのわからんネタになってきたけど、
消去せずここに埋めとくことにする。

(これも私なのだから)


↑きれいに締めたつもり

(2021.9.3)

2021.9.2(木)

 

治療法…ありませんよ

   

「ワクチン接種後の副反応がすごかったアピール」
がネット上ですんごくて、かなりビビってるオレ。

そういえば、当社でも私の年齢と近い方の中に、
「副反応が想像以上だったので休ませてください」とか、
「確かに腕が上がらなくなりました」
なんていう人がいたから、
「中高年でも高確率で副反応は起こる」気がする。

もし接種後、
「すんごい副反応が襲う」んだったら、
「接種しないで感染した方がラクなのかも」なんて、
ヤバい考えが瞬間浮かんだりした。

んで、先日1回目の接種を受けたんだけど、
その後なんともなくて安心して、
それから1週間後ぐらいに、
注射したところあたりが筋肉痛っぽくなった。

んでんで、瞬間、

「オレが中高年だから
副反応も筋肉痛と同じで時間差で襲ってくんのか?」

とも思ったけど、もし仮にそうだとして
「コロナ接種副反応相談窓口(仮)」
に相談したとしても、確実に、

「あなたの場合、筋肉痛と接種の因果関係は
まったくあり得ません(+冷笑)」

って言われると思う。

「でも、実は副反応だったらどーする!!(怒+発汗)」


↑これ、

「被害者意識無限ループ」

という病気かもしれませんね。
(たぶん治療方法はありません)

(2021.9.2)

2021.9.1(水)

 

やややんでる

   

ICTの時代(←意味わかんなく使ってる)、
電話やFAXの地位は下がりっぱなしだ。

確かにDXの時代(←説明不能)、
「相手の都合を考えずに電話をしてくるヤツとは
しごとをしない・したくない」
という人は結構いる。

こーいう時代は
「アナログネイティブ」の私にとって結構な恐怖だ。

だが、そんな闇の中、光明が…。


それは「古田新太さん」


彼は、携帯を持ったことがなく、連絡手段は
「自宅へのFAXか居酒屋を探すしかない」
という話は以前から知ってたけど、
いまだにそんな感じらしい。


カッコイイ~


オレもかくありたい!

…とは思うけど、
さすがにそこまで振り切る勇気はないな…。


カッコ悪ィ~


でも、
「古田さんがなぜそれを続けられるのか?」
を冷静に分析すると、

①傍らに、デジタルをアナログに変換して
彼に伝える人がいる(変換を厭わないサポーターの存在)

②「どんなに連絡難易度が高くても伝えたい!」
と感じさせる彼の魅力(だから大勢の発信者が絶えない)

たぶんそーいうことなんだろうね。


んで、この分析を参考に
「もし自分がアナログに完全回帰したとしたら」
を想像すると…。


『間違いなく、誰からも一切連絡がなくなり
存在すら知られることもない存在になる』


つまり
「キング・オブ・路傍の石」
ってこと?


コワすぎるので、なんだかやるせないけど、
「それでもデジタルの最末端にしがみついて生きよう」
と決めた(ただし、その意思は微弱)。

(2021.9.1)