むかしのぼやき

2019.1.31(木)

 

見たいけど…残念

   

「戦後最長の景気回復」らしいです。

昭和の高度経済成長や、バブル経済を体験した人は、
「回復の実感がない」
と感じるかもしれませんが、そもそも
「経済成長は右肩上がりの方が◎」なのかなぁ
って思うんですけど…。

んで、唐突ですが江戸時代。

この時代の生活をリアル体験することはできませんが、
暮らしぶりを描いた絵とか、
日本を訪れた外国人の手記などを読むと、
物質的に豊かではないんだけど、
すごく楽しく粋に暮らしていた感じがします。

もし、江戸時代の人が
現代にタイムスリップしてきたら…

「すごく便利な世の中になってるけど、
なんだか息苦しくね?」

って言われるんじゃないか。
(↑オレが「言わせてる」と言えなくもないけど)

んで、それでも経済成長を優先して、
ほとんどのツケを後回しにしたその先にある世界。

これについては、悲観的に語る方が多いですが、
私は意外に面白い感じになると思っています。

独自の「ガラパゴス資本主義社会」を作った日本

見てみたい!!…んですけど、
たぶん私はいませんね。

(2019.1.31)

2019.1.29(火)

 

そんだけ

   

友人と居酒屋へ行き、2階席に案内される。
店員の女性に、

「何がおすすめですか?」

とたずねると、

「カツオの藁焼きです」

というので、2人前注文すると、
しばらくして部屋中に煙が充満してくる…。


再び店員に、

「この煙、なんとかなりませんか?」

と常識的なお願いをすると、

「(あんたらが注文した)カツオの藁焼きの煙なんです」

ですって。


…そうですか。
だったらガマンするしかないですね…じゃないでしょ!


これがあとしばらく続いたら、
「人間の藁焼き(あるいは燻製)」ができるっての凸


んで、ひとしきり歓談したあと会計すると、
レジの横に怪しげなガチャがある。(1回100円)

「これ何ですか?」

『商品の割引券が入ってるガチャなんです!』

彼女の笑顔に引き寄せられ、チャレンジすると。


「+100円でポテト大盛へ!」
※平日限定※ポテト注文の時に限ります

って、ちっとも驚きがない上に、
条件がいろいろと書いてある紙片が出てくる。


なんだか生ぬるーい気持ちになり
店を後にした…んですけど、
このぬるさ、嫌いじゃないかも…。


そんだけです

(2019.1.29)

2019.1.28(月)

 

試みの地平線

   

作家の北方謙三さんと、
私と同年代の吉川晃司さんとの対談の中で
北方さんが発したことば。


「『何かを捨てる』というのは、
自分にエネルギーがあるうちにしかできない」


このことばに吉川さんが強く同意したんですね。
私にとっても、これは久々に染みた金言でした。

そこで事例にあげていたのは、
高齢者(北方さん)の運転免許証の返納や
彼がが愛していた車との別れなどでしたが、
超訳すると、


「エネルギーのない人は、捨てることができず
しがみつくしか生きる術がなくなる
そして、やがて生きるエネルギーもついえる

捨てれば、何かを手に入れることができる
何かを手に入れれは、それが新たなエネルギーになる」


ということだと思います。

生きていく上で「積み重ねる」ということは
もちろんたいせつですが、
「積みおろす」というのも
たいせつなんですね。


難しそうですけど…。

(↑こーいうネガワードが出てる時点ですでに×か)

(2019.1.28)

2019.1.22(火)

 

としおの歩き方

   

いろんなことを知っている知人と雑談。

「AI(人工知能)が監視カメラの分析をすると、
歩幅や歩き方だけで個人が特定できるらしい」ってさ。


いまさらどうでもいいっての凸


だって、オレなんか、今まで
「おかしな歩き方ですね」
って言われたこと数知れずだから、
AIなんて使わなくても、とっくに特定されてるっての凸


なんだか自傷行為っぽくて、悲しくなってきたぞ。


そういえば、松任谷由実さんに
「くせのある歩き方」
というフレーズが出てくる曲があるし、
西野カナさんにも
「すぐわかる歩き方」
という歌詞がでてくる曲があった…はず。
(↑「歩き方」という歌詞に過敏なんですYO!)

…まぁ、これらの歌詞に共通する彼氏のイメージは、
「歩き方に特徴がある、さわやかな好青年」
ってところだろうから、
オレにゃ関係ないけどね。

…って、もしかして
「オレって、心も体も病んでる?」


どす黒い人間の心の中も
AIが分析できるようになったら、
もはや地球上にオレの居場所はないにゃ。


↑全体的にどーいう徒然?
(思いつくまま入力してっから、クセがある~ゥ)

(2019.1.22)

2019.1.21(月)

 

あり得なくもない

   

先週発行の経済誌に
「企業のM&A大予測」という記事があり、
その中で、企業買収の「びっくり予想」として、

・グーグルのリクルート買収
・アマゾンのセブンイレブン買収
・ソフトバンクのNEC買収
・ユニクロのギャップ買収
・中国企業のマツキヨ買収
・ZOZOのロッテ球団買収

などがあがっていました。

なんだか壮大なスケール過ぎますが、
各企業の事業展開の方向を考えると、
「あり得ないようだけど、あり得る」
という感じがします。

ちょっと前までは、
「大企業に対しての中小零細企業の優位性は
小回りがきくところだ」
なんて言われてたことがありますが、
こういう、あり得なくもない
「びっくり予想」を目にすると、
「大企業も小回りがきくし、危機意識が強い」
と感じます。

「吠えてるだけの小さな会社」
が一番危機意識がなくてもろいのかも…。


自戒です。

(2019.1.21)

2019.1.17(木)

 

自社啓発活動

   

個人ローン(旧称:消費者金融)の大手企業が
元アイドルを使って
自社の社会貢献活動(金銭教育)の宣伝をしています。

「当社は、未来を担う学生たちが、社会人になる前に
お金の大切さを身につけてもらいたいとの思いから、
金銭啓発活動を実施しています。」

ですって。

その会社のカードローン金利は
3~18%(1.17現在)らしいので、
それに乗っかっちゃったら
金銭的にかなり苦しい人生を
送ることになるかもしれないのに…。


もちろん、ある程度分別のつく人は
「その手には乗らない」から、
おそらく彼らのターゲットは、
「簡単に乗っちゃう人」

そういう人たちを増やすために
啓発活動をしているかもしれない…。

だって「乗らない人」が増えたら、
会社は自分で自分の首を絞めることになりますから。

これは、金銭啓発活動ではなく、
社会貢献活動でもなく、
自社商品洗脳…いや、勧誘活動じゃないのかなぁ…。


(2019.1.17)

2019.1.16(水)

 

さび

   

県外から鳥取に移住してきた方が、
「冬の日本海の重苦しい空を背景にした
波音を聴いていると、癒される」
って話していました。

同席していた方の多くは、
意味不明顔をしていたんですけど、
私は結構共感するところがありました。

たとえば、きれいな星空や咲き誇った花は、
確かに「きれい」だとは思うんですけど、
曇天や朽ち果てかけた草花には
生命力というか「寂び」を感じることがあります。

「きれい」じゃないけど、
「内面がにじみ出ている」という感じかなぁ…。

奇跡の一枚のような、綺麗な風景写真を見ても、
あまり自分の心に染みてこないのは、
「自分の感性が足りない」
と思っていたんですけど、単に
「感じ方が違う」
というだけの簡単なことだったんですね…。

おもしろい

(2019.1.16)

2019.1.15(火)

 

名言探せ

   

ある新番組のドラマを見てたら、
脇役(弁護士事務所代表)が、
「誰も、自分の持っているカードで
戦うしかないのよッ!」
って、事務所の職員を鼓舞していました。

いかにも
「みんな聴いてた? 私は、今、名言を言ったのよ!」
っぽいところが、かなりイラつくけど、
「確かにそうだよな」
って共感する点はあります。(特に今の自分には)

んで、
「同じようなことを誰か言ってないか?」
と思ったので、ネットで調べてみると…ありました!

You play with the cards you're dealt
whatever that means.
(それがどういう意味であろうと、
配られたカードで勝負するっきゃないのさ。)

これ、スヌーピーの発言で、ルーシーから
「あなたがなんで犬でいられるか不思議だわ」
と言われた時の切り返しらしいです。

どう考えても、スヌーピーの方が染みるわ


調べると、スヌーピーと仲間たちは
他にも名言をたくさん残してるんですね。

知らんかった…。


興味のある方は自分で調べてくださいね。

配られたカードを少しでも強くするために…。

(2019.1.15)

2019.1.11(金)

 

徒然。いつもとちょっとだけ違うバージョン

   

「これからどうしたらいいのか?」

…まぁ、そんな大げさなことではないですけど、
自分なりの考えや方向性みたいなものを
いろんな方に話してみると、
そんなに間違っていないような気になってくる。

(「違うんじゃない?」と言われても
たぶん行っちゃうけどね。)

ただ、「何でもかんでも背負おうとしていた」
というのは発見だった。

背負いきれない荷物を背負って、
「ちょっとだけ歩く」のなら、
なんとなくできそうだけど、
それじゃぁ長い道のりを歩くことなんて
たぶんできないもんなぁ…。

余裕というか、ゆとりというか…。

そういうものは結構たいせつなんだと気づく…。


↑「うえださん何かあったの?」
って言われそうですが、
いつもとそんなに変わってないんだなぁ…これが。


あ!!!!


「たい夢」のたい焼きですけど、
年末年始結構売れてます!!

「おめでたい!」というお祝い、
「合格したい!」という願掛けに
是非お買い求めくださいね!!

(2019.1.11)

2019.1.10(木)

 

エンドレスしゃぶ

   

どうしても、
「しゃぶしゃぶの食べ放題に行きた――ィ!」
という気持ちが抑えきれなくなり、
数年ぶりに某チェーン店へ行く。

オーダーのやり方がわからなくって、
言われるままに注文して、食べて、会計すると、
イメージしていたより割高に感じる…。

「これ、やり方によっては
もっと安くなるんじゃないか?」

と思ったので、2日後に再度突撃訪問して
ネットで手に入れたクーポン券を使ったり、
オーダーのやり方を変えてみたりしたら、
満腹感は同じなのに、
1名あたり1,400円以上安い会計となる…。


なんだそれ?


この、「情報弱者の弱者感が半端ない検証結果」
に心が打ち震える… (((+ω+)))。

んで、スタッフのオペレーションをふりかえると、
どうやらそこにも「抜け道」がある気がしてくる…。


いや、「必ずある」…という確信がオレにはある!!


早急に3回目の訪問をして、それを検証してやるッ!!


↑「カイジ」か凸


!!!!!


もしかして、それこそが
「ヤツらの真の狙い」なのかも!!!

「だとしたら、完璧です」

…って、妄想がエンドレスとなる。


<おしまい>

(2019.1.10)

2019.1.8(火)

 

笑えるご先祖様

   

「上京すると、美術館や博物館によく行く」
って、以前お話ししましたが、
新年(2日)に東京国立博物館に行ったら、
来館者が多くて驚きました。

新年早々博物館に行く連中って、お・か・し・く・ね?

たぶん、特別展示されている
長谷川等伯の作品狙いの方も多かったと思いますが、
今の自分にはその良さ、
深さがわからないので通り過ぎ、
縄文時代の土偶や土面をじっくりとながめる…。

それにしても縄文人って、
あり得ない形状のものを作るよなぁ…。
(まるでワンピースに出てくるキャラみたい)


笑かす…


んで、
博物館入口でやっていた獅子舞を観て、
帰路につきましたとさ。


オレも、もっと柔軟にモノを見る…というか、
よくわかんない常識っぽいものに
囚われてちゃいけないなぁ…。

(2019.1.8)

2019.1.4(金)

 

こにゃにゃちわ2019 (・ω・)ノ゙

   

新年おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします


今年は、ひとつの時代が終わる年であり、
時代が始まる年でもあります。

私自身も、昨年末ぐらいから、
そのことを結構意識していて、

「今まで先延ばしにしてきたことを
一気に片づけることと、
始めるべきことをスタートさせる年にしたい」

と思っています。

だけど、ここでそれらを具体的にしちゃうと、
「やらなきゃいけない宣言」
になっちゃうのでしません。

(↑なんだか、夏休みの宿題を後回しにし続けて、
「明日始業式だがん!!!」
っていう小学生と同じレベルかも…。)

…今年も例年通りの
「グダグダ感漂う徒然」っていう気もする…。


気のせいですよ…たぶん。



では、平成最後の年のスタート
イッテみよ――ッ!!

(2019.1.4)